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8月20日 「西が丘を真っ赤に染めて、みんなで勝ちにいきましょう!」&「一緒にやってた時に得たものを発揮して勝てるように」&「スペイン語のティキタカのようなリズムをもってプレーすることは自分も好きなので」

どうもです

きょうは、2025/26 SOMPO WEリーグ 第3節 vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザを4日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_4117-◇◆◇伊藤選手◇◆◇

――おめでとうございます

「ありがとうございます(ニコリ)」

――今季初勝利とゴール。今のお気持ちは

「そうですねまあ、チームとしては、開幕で点がなかなか入らない状況で引き分けだったので、入りとしては凄い悔しかったんですけど、それがあった中でしっかり良い準備して、そこから今までやってきた練習の成果がアルビ戦ではけっこうでたかなっていうところがあって、そこでシュートもけっこう練習でやっているような形が多かったので、自分自身も思いっきり振ることができましたし、それがしっかりゴールにつながったので、点も早かったですし、全体的に良い状況で進められたかなっていう点では凄い良かったかなと思います」

――開幕戦で感じられたことをうまく新潟戦に反映。どのあたりを持ち込めたかと

「そうですねずっと堀さんになってからやってるビルドアップのところだったりとか、そういうところでうまく全員が良い立ち位置を取りながら相手を見て立ち位置変えたりとかボールを動かしたりっていうのが、この前の試合は余裕を持って全員ができてたかなってっていうところで、それだけじゃなくて、本当にボール保持者に対して、けっこう他の選手も良い連動であったりとか足もとだけにならずに背後も狙ってたりとか本当にチームとして全体的に連動してできてたかなってっていうところが今までとは違うかなとは思います」IMG_4103-――昨シーズン、トライアングルについて詳しく聞かせてもらいましたが、最近は練習中に監督から「菱形」というワードが聞こえてきていて、それらが先制点でうまく発揮された

「そうですね、あの~なんだろうな?中盤の選手とか前の選手だけじゃなくて、両サイドバックもしっかりと高い位置を取りながら関わることができてたので、前に行けない時はサイドバックを使いながら前進をするってところだったりとかっていうのもできていたので、なんか、相手からしたら、守備しづらい行きづらいような立ち位置で全員がボールを回せてたので、本当に、まぁ判断も良かったですし、ワンタッチでやるところと止めて2タッチだったりドリブルでタメを作ってくれたりとか本当にそれぞれの選手の良いところが出た試合だったかなっていうふうには思います」

――伊藤さんの話を聞いたあとサッカーを観るとより楽しくなって

「(笑)」

――キリがないのですが、先制点のシュートは真っ直ぐな球筋で

「そうですねちょっと自分でもビックリしている部分があるんですけど(笑)まぁでも練習のゲームの中でもミドルシュートだったりとかそういうのはけっこう出てきていた部分はあったので、自分の中でシュートの感触っていうのは、私はけっこう良いなって思っていて、トレーニングのところでもシュートだけじゃないんですけど(笑)しっかりとプラスで強化のトレーニングをしてた成果がちゃんとピッチで出たのかなっていうふうには思うので、本当に練習でやってきた積み重ねが試合で出せたかなっていうふうには思います」

――2点目は高い位置でチームとして連動して奪ってから今度は左足、1点目の良い感触が

「そうですね、その試合はその試合で感触が良いなって自分でも思ってて、あとは立ち位置のところで新潟の選手がけっこうシマ(島田選手)に引っ張られるというかディフェンスラインが下がる傾向があったので、ディフェンスラインと中盤の間が凄い空くなぁっていうのは、試合をやっている中でけっこう入りから感時手たので、1点目の時もそうなんですけど、自分のところに入ったらシュートを振れるなっていうのは、いつもより感じてたのでずっと狙ってて、そのイメージがあったのでしっかりとワンタッチで良いところに置けたので、もうあとは振り抜いたら良いところに行ったなって感じで(笑)」IMG_4104-――確かに、ゴールがなかったらピッチ外のネットに向かっても左足でもひたすらシュートを打ち込んでいた

「そうですね、けっこうワンタッチシュートとか苦手だったので、浮いちゃうというかいちゃうクセがあったんですけど、浮かせない練習をずっとしてて、あとはコーナーキックだったりプレースキックを任せてもらえるようになってからはやっぱりより自分の中で、そのキックってところの自信がついてきてるっていうのもあって、それがシュートのあそこにつながってるかなっていうふうには思っているので、これからもしっかりとミドルシュートっていうのをどんどん狙っていきながらも、相手が来たらスルーパスだったりとかそういう使い分けっていうのをできてくれば良いかなって思います」

――ああいうストレートに足を振ってのインステップキックを放てる選手は珍しい。どこで覚えたのか

「アッハッハ(笑)でもぉ~、小学校の時に在籍していた女子のチームとかでもけっこう遠めのシュート練習っていうのをやってて外で練習ができなかったんです、体育館でやってたので、フットサルのゴールでやってたんですけど、まあ、小さいゴールに決めるっていうっふ(笑)なんか、浮かさずにしっかりと低い弾道で蹴るっていうのをやってたので、それが根底にある中でカテゴリー上がってきてて、ちょっと忘れてた部分があったんですけど、体に染みついているのもあったと思うので、本当、それが出たなっていう感じでひたすら小学校の時から打ってました(ニコリ)んふっふ(ニッコリ)」

――中田英寿さんや小笠原充男さんを彷彿とさせる

「(笑)」

※堀監督「もう本当に凄い、その前のシュートに行くまでとかでも、まあ、他の選手のボールのないところへの動きだったりとか、もっと前のプレーで良い形を作り出しているとかそういうのもあるので、ただイトキンもあの辺りのシュートというのは、いつもそういうチャンスっていうのはあったりして試合の中でなかなか入らなかった部分もありますけど、それも色々トレーニングを自分でやったりしている部分も見ていますし、そういうのが成果として表れたのは、イトキンも嬉しいと思うし、周りで僕ら応援している人間としてもやっぱりそれは、《練習は嘘つかないな》そういう部分は感じました」DSC_2961-――ハットトリックを意識したであろう後半

「本当チームとしてアメリカの時からハイプレスっていうのをチャレンジしていて、アルビ戦でも高い位置からプレッシャーをかけてできてたので、あそこは守備で私だけじゃなくて本当に全体が相手を下げさせるようなプレッシャーを良い切り替えからできていたので、ああいうチャンスが来たっていうのもありますし、取ってからはシマが走っているのは見えてたんですけど多分いつもだったら出してるっていうかアッハ・・(笑)出してるんですけど、ちょっと頭に”3点目”っていうのもありましたし、本当にあの試合は自分の中でけっこうシュートだけじゃなくて他のプレーのところでも本当に感触が良かったので、自分で取ったボールだったし《行っちゃえ!》と思って、ああいう流し込むシュート練習っていうのもやっていたので、本当に練習してて良かった名って思いました!ぅんふふふ(ニコリ)」

――クロスから合わせる得点を量産した時期もありましたし、本当に多彩で。ハットトリックは、いつ以来で

「えっとぉ高校の時とかまでは、よくではないですけど(笑)してたんですけど、カテゴリーが上がって、なでしこリーグで、高校を卒業して以来はしていなかったので、高校卒業以来のハットトリックで・・うふふ(笑)」DSC_3086-

――これから沢山そういうプレーを。次はベレーザ戦、モチベーションとしては

「そうですね、ベレーザだからちょっと全員が固まっちゃうというか、リスペクトしてる部分も、もちろんあるんですけど、でも本当に1試合1試合を勝っていくことが今年のチームとしての”一戦必勝”というところで目標なので、相手に合わせるというよりかは、自分達が目指していきたいサッカー、今シーズン入ってからみんなでチャレンジしてきたことを本当にベレーザ戦でも出すだけだと思うので、アルビ戦で自信もみんな持てたと思いますし、それをしっかりとまた一週間良い準備をして、良い試合ではあったんですけど、改善する部分もまだまだありますし、もっともっとクオリティを上げていかなければいけない部分ももちろんあるので、そこにしっかりフォーカスして全員で高いレベルのプレーをピッチで表現できるように力を合わせて頑張っていきたいと思います。その中でやっぱり結果っていうのがついてくるのが一番だと思うので、本当に目の前の相手に負けないっていうことにしっかりこだわって、やっていきたいなって思います」

――合わせるという話では、味方は伊藤選手に合わせれば良くなっていく。サポーターも伊藤選手の良いプレーでボルテージが上がる。一緒に闘う方々へ

「本当にみなさんの応援が力になっていますし、開幕戦で引き分けた後も『行こうよ!』ってゴール裏からみなさんが声をかけてくれたので、みんなで《また頑張ろう》って思えたので、本当にみなさんと一緒に闘ってるなっていうのを常日頃から感じています。ベレーザ戦は、西が丘を真っ赤に染めて、みんなで勝ちにいきましょう!よろしくお願いします(ニッコリ)」

IMG_4122-◇◆◇平川選手◇◆◇

――初勝利、初ゴールおめでとうございます

「ありがとうございます(ニコリ)」

――どんな試合でしたか

「うんと、練習で今までやってきた形で美紀さんから凄いドンピシャのボールが来たので、素晴らしいボールが来たので、あとは当てるだけで点を決められて良かったです」

――ゴールは目標として、近いうちにというので、あった

「はい、ゴールとか結果っていう形でチームのサポーターさんとかに恩返しできたらと思っていたので、できて良かったです」

――以前にもお話しした通り、ミドルシュートのイメージはありましたが、得点の形はイメージとして

「うんと、ミドルシュートも自分の武器だとは思うので、これからそういう形でも得点できるようにしていきたいです」

――クロスに合わせるというのも磨かれてきた

「もともと、チームとしても練習してきている形だと思うので、練習後に自主練で先輩達と一緒にやってた形なので、それを次の日に点決められて良かったです」

――これがまさに成功体験

「はい(ニコリ)」IMG_4097-――チームとして狙っている戦いの中でのご自身のプレーにおける手応え

「ポジションはアンカーとかインサイドハーフとか両方やっているんですけど、ポジション毎で自分のやるべき仕事とかも変わってくると思うので、どのポジションで出ても自分の良いプレーを出してチームにフィットしていけるようにしたいです」

――どのポジションでも変わらずに出したいチームのコンセプト

「守備のところはどのポジションでも球際で負けないところとか奪いきるところは変わらずやって、攻撃面ではインサイドハーフはより得点を狙っていけるようにしたいです」

――そのために、どうゴールへ持っていくかっていうところで平川選手の”さばく”プレーが活きてくる。そこが特徴

「攻撃の起点にどんどんなって、アシストも増やしていけるようにしたいです」

――「近くと遠く」と堀監督も練習中に言っていますが、「遠く」へのパスについては

「こないだの試合でも逆サイドにサイドチェンジを使用として引っかかっちゃった場面もあったので、そういうパスの精度とかも、もっとこれから上げていきたいです」

――チャレンジが成長に。日々楽しいですか

「はい!(ニコリ)楽しいです(笑)」

――高校2年生。遠慮せず

「自分の良さをどんどん出して、チームに少しでも貢献できるように頑張りたいです」

――先輩達

「試合出る前も試合中も周りから凄いコーチングしてくれたり声掛けてくれてるんで、凄くやりやすい環境やれてます(ニコリ)」

――平川さんが周りをうまくプレーさせてる部分も

「これからもっとそういう場面を増やしたいです」

――やっぱり立ってる姿勢が良い

「ありがとうございます」

――それが視野の広さに

「(笑)」DSC_3031-――同級生達は夏休みを満喫

「うーんとどっか遠くにとかは行けてないですけど、友達とご飯食べに行ったりとかしてるので、まあ、少しは夏休みできてるかなって思います」

――宿題は

「学校の課題はあるので、それは常に進めながらやってます」

――どんなことを

「普通の学校と変わらないんですけど、映像授業を見て、レポート出して、やってます」

――今までで夏の思い出として浮かぶこと

「今まで夏休みは合宿とかばっかりだったので(汗)そこまで変わらないんですけど、まあ、サッカーに集中したいなと思います」

――それによって今がある。夏といえば?サッカー以外のことで浮かぶこと

「難しいです(汗笑)サッカーばっかなんです、なんだろう?砂浜へ走りに行ったりとか(笑)・・・昔はよく走りに行ったりしてました」

――そこでもサッカーが離れない

「はい(笑)」

――それくらいしないと平川さんクラスにはならない

「いや(汗)」DSC_3098-――ベレーザ戦

「楽しみです、はい」

――どんなイメージで

「相手はみんな技術があって、うまいと思うので、守備のところでよりプレッシャー与えてボールを奪う回数を増やしていきたいです」

――奪ってからの切り替えの早さも平川さんのストロングポイント

「切り替えのところは常に意識してやってるんで、より早く切り替えできるように(笑)したいです」

――ベレーザも同世代の選手が多い

「同世代で活躍している選手が沢山いるので、自分も負けないように頑張りたいです」

――ちょっと年上ですけど、眞城選手は

「美春さん、代表で一緒にやった時とかも凄くうまくて、自分も真似して盗んでいきたいところも沢山あったので、試合で戦った時に自分も負けないように色んなプレーを出せるように頑張りたいです」

――もうちょっと上の先輩にここでお世話になった方ともマッチアップ

「まあ、一緒にやってた時に得たものを発揮して勝てるように(笑)頑張りたいです」

――塩越さんから教わったこと

「自分が後ろで柚歩さんがトップ下とかの時に、守備の声掛けとか、どんどんコーチングとかしたら・・何て言うんですかね(汗)・・・沢山教わったので、自分も教わったことを出せるようにしたいです」

――サポーターへ

「アウェイの試合ではあるんですけど、絶対、全員で勝ちに行って、勝てるように頑張るので応援よろしくお願いします(照笑)」

――良い夏の思い出を

「ありがとうございます」

IMG_4124-◇◆◇タンチュリエ ローリー選手◇◆◇

――レッズレディースの一員になったお気持ち

「ビッククラブの一員になることができてうれしく思っています。一日でも早く、このチームために、このチームメイトと一緒に試合ができればいいと思いますし、1つでも多くの勝利をサポーターに届けるため全力を尽くすことを誓います」

――チームへの加入を決めた経緯、理由

「自分としても新しいチャレンジをしたいと思っていたところで1つの候補として文化や新しい国でと思っていて、丁度、日本のクラブからオファーがあって、それも浦和レッズという非常に歴史のあるクラブからのオファーと聞いたときには興奮しました。新しい経験は、よりプレイヤーとして成長できると思うので、このクラブに入ることができてうれしく思っています」IMG_4100-――日本のサッカーについては、どういった印象を

「日本のサッカーは技術が高いですし、良いサッカーをする印象がありますし、実際、前回の試合を見ても、あれだけレベル高いことができることは素直に驚きました。自分も一緒に嬉しく思いますし、スペイン語のティキタカのようなリズムをもってプレーすることは自分も好きなので(笑)自分も学んで体現していくができればいいと思います」

――チームを勝利に導くためにどういったプレーを出していきたと思っていますか。またストロングポイントを

「自分の持ち味はスピードあるランニングなので、それを生かして相手の背後へのランニングであったり、クロスであったり、またはそのクロスに合わせてゴールを奪うことが持ち味なので、そういったこと生かしてチームの勝利に貢献したいと思います」IMG_4108-――エスタ マイ キス選手もいることで寂しくはないかと

「エスタ選手はフランス語も英語も喋れるのでコミュニケーションの部分でも非常に良いサポートになりますし、ただ他の選手も良いサポートをしてくれるので自分が日本語を学ぶことで彼女たちと良い関係を作ることができると思います」

――色々な言語を交えて明るくできる

「その通りですね。お互いにとって良いことですね。何人かの選手からは英語を学びたいから、いっぱい喋っていこうという話もありましたし、自分の英語はそんなに完璧ではないんですけど、選手たちにできることはやってあげたいと思います」DSC_2880-――このチームでの目標

「アシストとゴールでチームの勝利に貢献したいと思っています。数字にとらわれずに自分のできることをすべて出すことでチームの勝利に貢献できればいいと思っています」

――サポーターの印象

「この前の試合を見て感動したこととして、アウェイにも関わらず多くのサポーターが来て応援してくださった印象があります。フランスでは中々、多くのファンが応援に来てくれるだとか大勢の観客の前でプレーすることがなかったので、大きなスタジアム、皆さんの前でプレーできることが待ち遠しく思っています」DSC_3108-――メッセージをお願いします

「ファン・サポーターの皆さんに会えるのを楽しみにしていますし、自分のベストを尽くしてチームの勝利に貢献して、勝利をサポーターの皆様に1つでも多く渡したいと思っています」

伊藤選手と平川選手とローリー選手のインタビュー全容は、きょう水曜日と明日木曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

3月11日 「やっぱりレッズが一番集められるようなサッカーをしたい」&「しなやかな感じのプレーは自分の良いところ」&「もちろん勝たないといけない」&「逆に自分がそういう立場になって」

どうもです

きょうは、2024-25 SOMPO WEリーグ 第14節 vs 大宮アルディージャVENTUSを4日後に控えたトレーニングがメディアに公開されましたPXL_20250311_021229268-◇◆◇島田選手◇◆◇

――先日、2万人を超える中での試合

「まぁアウェイっていうところで・・うーん、凄い、盛り上がった中でサッカーすることができて・・楽しかったのが一番にあって、この2万人という観客の方をやっぱり駒場でも集めてその中で試合したいなっていうふうに強く思いました」

――どうすれば集まるのか

「まずは・・選手が魅力のあるサッカーをすることが一番だと思いますし、それ以外のところでも、まぁ広島産は凄い企画とか多くのことをした上でのああいう観客の方が来てくださったと思うので、やっぱりそういうところの取り組みっていうところも選手からしっかり発信していきたいなというふうに思っています」

――[2024- 25 ALL WE ACTION DAY]の時も同じようなことを聞いたのにすみません、目のあたりにして実感するとまた違う

「そうですねやっぱりああいうプロジェクトをしている中でああやって2万人のかたが来てくれるっていうところで、うーん、まぁ広島さんだけでなく、クラブ全体がそういう盛り上げ方ができればドンドン観客動員数というところは増えてくるとは思うので・・”負けじと”ではないですけど、やっぱりレッズが一番集められるようなサッカーをしたいですし、もっと結果を残していきたいなっていうふうには思いました」PXL_20250311_020537182-――0対0

「うんとー、まぁゲームは支配できてたんじゃないかなっていうふうに思ってて、もちろん課題はありましたけど、ここまで出ていなかったような崩しのところだったりそういうところはポジティブに捉えては良いと思うんですけど、やっぱり決めきるところとか自分自身チャンスは沢山ありましたし、そういうところで自分自身の実力不足なところは凄い出てしまったと思うので、そこはしっかりトレーニングをもっと積みたいなと思いますし、後ろの選手は無失点で守ってくれてるので、それに応えられるようにしたいなというふうに思います」

――惜しかっただけに・・

「惜しいじゃダメだっていうふうに思っていますし、自分自身が決めてればああいう試合にはならなかったなっていうふうに思ってたので、そこは凄く責任を感じていますし、しっかり切り替えて次に向けてしっかりやりたいなと思います」IMG_2666-――ウィンターブレイクを経て、ホームとアウェイで1試合ずつを戦って見えたこと

「無失点のところは継続的にできてることは凄い良いと思いますし、切り替えの部分だったり球際の部分ではしっかり戦えてるんじゃないかなというふうに思っていて、やっぱりあとは得点のところを決めないと試合には勝てないので、そこはしっかり・・きょうも崩しのトレーニングとかやりましたけど、やっぱりそういうところでひとつひとつの質を高めていきたいなとは思います」

――動きが軽快になっている気が

「そうですね!・・・コンディションは良いかな!?っていうふうに思っているんですけど、まぁ試合とかでは守備の部分だったりそういうところは2度追いとかそういうところは徐々にできてきてはいるので、コンディションは良いのかなっていうふうに思っています」PXL_20250311_020610251-――いつもこの話になって恐縮ですが、あとはシュートを打つ時に体力が残っているように

「そうですね、やっぱり攻撃のところで良いパワーの使い方ができるように、うーん、緩急がやっぱり大事だなっていうふうに思うので、そういう一瞬のスピードとかを意識してやっていきたいなと思っています」

――行くと行かないとこ、メリハリ

「はい。やはりチームとしてどこでどう守備しに行くかっていうところは合わせて行っているところではありますし、そういったところで良い守備ができているところが増えているとは思うので、継続していきたいなというふうに思います」PXL_20250311_020618137-――次はダービー

「やっぱり、さいたまダービーは、特に負けちゃいけない試合だと思いますし、沢山の方が来てくれると思うので、そういうみなさんに良い結果と良いプレーを見せられるようにやっていきたいなというふうに思います」

――大宮への意識

「うーん・・・そうですねやっぱり、レッズから行った選手も何人かいますし、そういう選手に負けないようにそこは頑張りたいなっていうふうに思います」

――あのスタジアムでのゴール量産のイメージが

「そうですね、昨シーズンも2点決められたので、NACK5スタジアム大宮は得意な方だなっていうふうに感じてるので、点決められるように頑張りたいなと思います(ニコリ)」

――一緒に闘う方々へ

「ここまで、前節は引き分けでしたし、ここから優勝を狙うためにはやっぱりひとつも落とせないので、しっかり良い準備して熱いプレーを見せられるように頑張りますので、応援よろしくお願いします!(ニコリ)」

――ゴールで熱く!

「はい!頑張ります(ニコリ)」 PXL_20250311_022913884-◇◆◇平川選手◇◆◇

――まずはデビューおめでとうございます

「ありがとうございます(ニコリ)」

――そこからの2試合で感じられていること

「えーとデビューした駒場の試合は緊張しすぎてタッチミスしちゃったんですけど、広島戦は前回よりは落ち着いて少し自分のプレーも出せてもっと、もっと試合で自分のプレーを出せるようにしていきたいです」

――監督に呼ばれた時のことを覚えてますか

「いや、覚えてはいるんですけど、めっちゃもう、緊張して(汗)ほぼ記憶ないぐらいです(照笑)デビュー戦は」

――先ほど聞いた楠瀬監督の話だと、他の仕事を頼まれたかと勘違いしていたようで

「ふふ(笑)広島戦の時、名前を呼ばれて、そのあと何も言われなかったから何か違うのかなって思ったら『普通に出るよ』って言われて、ちょっと緊張がやばかったです」

――出たい気持ちは強い

「はい、もちろん」PXL_20250311_022820984-――プレーを見ていると、楠瀬監督も視野の広さを挙げていましたがご自身も長所と捉えて

「はい、自分はボールを持った時の展開力とか組み立てたり得点になるようなところは武器だと思っているので、もっと発揮したいです」

――姿勢が良い、ピンッと

「はい」

――意識して・・ない

「意識してないです(笑)昔からけっこう言われることは多いかもです」

――難しいプレーを簡単にするさりげなさも格好いい

「あー特に、意識とかはしてないですけど、まあ、技術の練習とかは、ちっちゃい時からいっぱいしてきました」

――特にその中で、実際に通用する、手応えを感じた部分

「ボール持った時とか受けるとかの動きとか、スペースを見て動く、プレーするとかは通用するなとかあったんですけど、まだ試合になれていないところもあったので、どんどん慣れてってチームに貢献できるように頑張りたいです」PXL_20250311_022508582-――2万人を前にしてのプレーはどうでしたか

「でも、2万人は凄い緊張したんですけど、ああいうピッチでやるのが凄い夢だったので、そういう舞台で試合に出られて嬉しかったです(ニコリ)」

――緊張している感じがしない

「ふふっ、いや、けっこう、内心というか心はめっちゃ緊張しているんですけど、あんま・・なんだ?プレーとかには出にくいかもしれないです(照笑)」

――もちろん、多くの方に観られてる方が、よりモチベーションが上がるタイプということで

「はい(ニコリ)」

――舞台に立った実感も湧いた

「はい、そうですね、憧れてたそういう、大勢の人達の前でプレーできて凄い幸せでした(ニコリ)」PXL_20250311_022508030-

――先輩達の凄さも改めてわかった

「はい、ああいう緊張感ある中でパワフルなプレーっていうか、凄いアグレッシブなプレーを見てて、凄いなって自分もそういうふうに90分間通して戦い続けられるような選手になりたいです」

――その辺の強度にどう向き合っていくか

「筋トレとか自分的には頑張ってカラダ作りのところはもっともっと頑張りたいです」

――あんまり思いっきりぶつかって勝とうとするのではなく、上手なトラップみたく、いなすような身のこなしを

「はい、全部、ガーンッ!っていうよりかは、そういう、しなやかな感じのプレーは自分の良いところだと思うだと思うので、そういうところはもっともっと、です」

――優雅って言葉がピッタリ

「(照笑)嬉しいです(ニッコリ)」PXL_20250311_022533715-――次は、ダービー。下部組織時代からの思い

「ダービーはもちろん特別だと思うので、そういう試合で自分も試合に絡めるように頑張りたいです」

――楽しみ

「『ダービーは絶対負けられない』っていうのは言われてきているので、そういうのをトップチームでも絶対勝ちたいです」

――大宮の印象、仲の良い選手や意識している選手

「あ~っ、同い年の選手もいるので、自分も試合に出てそういう選手と対戦というか、自分も越えていけるように頑張りたいです」

――デビューはして、次の目標設定

「今は出場時間をもっと伸ばして自分のプレーを出せるように。あとは得点に絡めるとか結果を出せるように頑張りたいです」

――どんなゴールの形がイメージに

「どっからでもシュートを狙えるような選手になりたいので、遠くからでもどんどんゴール狙っていきたいです」

――ペナーアーク付近から右足インフロントでゴール右下におさめるようなシュートが浮かんできます

「ふふっ、ふふっ、それオーストラリア戦みたいな形、決めたいです(陽笑)」PXL_20250311_022911381-――NACK5スタジアム大宮でのプレー

「試合を観に行ったことはあるんですけど、プレーしたことはないので、そういうところでもやってみたいです」

――より近くに感じられるはず。その存在へ

「いつも応援してくれているサポーターさん達がいて、試合でもめっちゃ頑張れるので、これからも応援よろしくお願いします(ニッコリ)」

――緊張していなかった!

「いや、緊張しました・・(焦笑)」
PXL_20250311_021316476.MP-◇◆◇楠瀬監督◇◆◇

――平川選手を実際に使ってみて感じられるポテンシャル

「あっ!やっぱりできるなぁと、あとは、彼女の気持ちとプレーを合わせるというか、この前も、ベンチに呼んだら『何ですか?』って何か仕事を頼まれると思ったみたいなんですよね、『いやいや交代』っつったら『ええ!?』って着替えだしたので(苦笑)その気持ちをちょっとちょっと、最初は2分しか出られなかった、この前は15分、じゃあ次30分出たいなっていう”欲”。30分出たいなじゃなくて、早く先発で出たいなっていうぐらいやってくれると、良いのかなと。でもそういう気持ちの割には堂々とプレーできてたので、だからそのギャップが埋まってくれば、そうとうやると思います」

――もたらしてくれそうなもの

「うーん、やはり、そのぉ3年後、そんな先じゃないかもしれないけど、やはりこのチームを背負って立つ中盤になるんじゃないかなとは思っています」

――プレーではどういったところが好みで

「いやー奪われないし、良いとこ見てますし、だからそのぉ先発で出たい!っていう気持ちと共にスケール感を上げてってくれたら、もちろん、なでしこジャパンも夢ではないと思いますし、見てるところとパスの質、ミスパスは、この前もたまたま遠藤と行き違っちゃったパスぐらいしかないんですよ、うん、それまでは本当にしっかり止めてしっかり渡せてるので、質は高いなと思ってます」PXL_20250311_021300166-――ちなみに、監督は現役時代などでNACK5スタジアム大宮での思い出は

「アーアーアーッ!昔、昔ね、今の名前がつく前ですけど・・でも本当にあそこは凄く、サッカー専用でね、非常に観客の方と近いし、好きなスタジアムなので、あとは結果をしっかりと、はい」

――ゴール決めたとかは

「いやぁぁぁー、そこでは痛い思いしか、痛いっていうか、ぶつかってぶつかってっていうね、そういう肉体的に痛かった思い出しか・・そういうポジションだったし、点までは行ってないですけど、相性は悪くないところです、はい(ニコリ)」

――次も

「もちろん勝たないといけないです(キリッ)」 IMG_2680-

きょう火曜日、西川選手が、さいたま市立美園北小学校を訪問しました

◇◆◇西川選手◇◆◇

――西川選手が小学校6年生で卒業を迎えた時の感情などよみがえってきたことは

「僕が卒業する時っていのうは本当に時期的にもサッカーに夢中になっていた時期なのですけど、やっぱりプロの選手と接する機会ってその時はなかったので、逆に自分がそういう立場になって、招待していただいて来れたっていうことはやっぱり嬉しかったですし、実際に自分達が応援してもらってる身として応援してくれている子供たちを目の前にした時にやっぱりパワーをもらえるっていう、そこは本当に、きょう感じられたことだったので、これで次の鹿島戦もしっかりと勝つことで『西川選手がこの前、約束してくれた!』っていうふうに子供たちが思ってくれたら良いなって思います」IMG_2692-――いつも試合前にバスで通っている小学校

「そうですね、そうですよ!本当に試合の時にそこの道路を通っていますし、これから少し意識して、見るようにもしたいなって思っています(スマイル)」

島田選手、平川選手、楠瀬監督のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)から、西川選手の小学校訪問の話題については、後日〈You’re The REDS〉でお届けします

では