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7月2日 「ちっちゃい頃は紙吹雪がバァーっというのをやっていたイメージ」&「来たことを後悔させないように」

どうもです

聖地での一戦を4日後に控えたきょうは、午前中に練習が行われ、ジュビロ戦長時間出場組は軽めの調整、それ以外のメンバーはパスゲームやシュート練習などで汗を流しました

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◇◆◇佐藤選手◇◆◇

――ジュビロ戦の勝利

「攻守共に、チームのやりたいことを体現できたかなっていうふうに思っています」

――やりたいこと

「後ろからのビルドアップだったり前で奪われたあとのゲーゲンプレスだったりとか、あと複数得点というところとあとはクリーンシートというところは多分、今チームが求めていることでありますし、それをしっかりとチームの全員が共有できてしっかりそれを体現できたというところですかね」

――前からのプレスによって後ろも的を絞りやすくなった

「そうっすね、前がやっぱりああやって追ってくれると、相手の出し手も苦し紛れのパスを出すことになるので、それに対して僕達がインターセプトをしやすい状況だったのかなと思います」

――相手が苦しくて大きく蹴った時に佐藤選手がバァンと跳ね返してというか、しっかりと味方につながって、それは相手も滅入ってしまうというか

「そうっすね、跳ね返すだけだと例えばタッチラインを割ったりだとか相手ボールになったら、相手は蹴っておけばマイボールになるという感覚が相手の中でできてしまうというか、それはさせたくなかったので、相手のフォワードも外国籍選手が強かったですけど、そこは絶対にやらせないというふうな思いで試合に入っていたので、しっかり潰しきることができて良かったなと思っています」

――試合後はチームを離れる選手の挨拶もあり、感じたことは

「浦和にタイトルをもたらした選手を見ながら練習してきましたけど、やっぱり退団した選手から得られるものは凄くありましたし…特に同じセンターバックのショルツ選手は、まだまだ一緒にやってみたかったなっていう思いは正直ありますけど、良いトコもしっかり見ましたし、僕も学習する機会というのはいっぱいあったので、それを自分の中に吸収して自分のプラスになるように取り組んでいけたらなと思っています」

――実践できそうなこと

「やっぱり運ぶとこだったりとか、パスの強弱だったりとか、違うポジションの選手ですけど、宏樹君は圧で相手を守ることができるので、圧倒的なその存在感みたいなのは特にショルツ選手と酒井選手から僕は感じていたので、それを・・まあ抽象的ですけど、それを自分も空気としてまとわせられたら良いなというふうには思っています」

――空気という点では、彼らがいると、安心できていた

「そうっすね、はい。やっぱりそういうのってけっこう大事なのかなって僕は思うので、なんか、“やられそうだなぁ”みたいな雰囲気は出したくないので、そういった雰囲気も宏樹君だったりショルツ選手だったりは持っていたと思うので、そこのところは僕にも必要かなと思っています」

――彼らから掛けられた声は

「いやっ本当、『頑張れよ』っていうふうな言葉ですね、それだけです」

――一番シンプルにストレートに響いてくる

「はい、ま~結果で答えなきゃいけないなと思っています」PXL_20240702_021119651-

――湘南戦、前回の教訓

「うーん、まぁやっぱ勢いに乗ると恐いチームだなっていうふうに思いますし、走れるし、前回の対戦と違って福田選手が多分出てくると思うので、ああいったアグレッシブな選手に対して僕がどう対応できるか、で、ルキアン選手はパワータイプなので、そこに対して柔軟に対応できれば良いかなと思っています」

――相手が勢い良くきたとして、それに付き合うとこちらのペースもおかしくなるので、冷静に

「そうっすねやっぱ相手より先にポジションを取らないとその分パスコースもなくなってくるので、しっかりポジションを取って、しっかりはがせれば、相手に《追っても意味ないな》と思わせられると思うので、そしたらだいぶ展開も変わってくるのかなと思います」

――駒場

「まぁ、僕は大学の時は駒場で試合したこともあったので、インカレの決勝と準決勝は確か駒場であったので、ちっちゃい頃は紙吹雪がバァーっというのをやっていたイメージです」

――レッズの初期から歴史が染みついた聖地

「そうっすねー駒場は雰囲気がけっこう好きなんですよね。陸上トラックがあってちょっと遠いですけど、僕は好きですね」

――大学の時の良い思い出

「というのは、そんなにないですけど、途中交代したので、あまり良い思い出はないですけど、優勝できたピッチなので、僕には縁のあるところなのかなと思っています」

――前にも背番号20の堀之内さんも得点力が高くてという話になって、駒場で初ゴールというのは素敵な・・

「いやぁそれは毎試合狙っているので、場所は関係なく、Jリーグで早く点を獲りたいなと思っています」

――サポーターへ

「後半戦、良いスタートが切れていると思うので、優勝争いに加わるためには連勝は必須ですし、落とす試合はないので、今年初の駒場での試合ですけど、会場の雰囲気はサポーターのみなさんが声援で作ってくれると思うので、それに応えられるように頑張りたいと思います」

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◇◆◇伊藤選手◇◆◇

※きょうの午後、与野八幡小学校を訪問

――きょうの交流を通じて、浦和駒場スタジアムでの試合にさらなるモチベーションが

「そうですね、モチベーションは常にありますし、きょう与野八幡小の子供たちに自分のことを知ってもらってレッズのことを知ってもらって駒場に来てくれると思うので、来たことを後悔させないようにしっかり勝ちたいと思います」IMG_1355-

――聖地でキャプテンとして先頭で入場

「楽しみです(ニコリ)」

佐藤選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)、伊藤敦樹選手が与野八幡小学校を訪問した話題については後日、〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

3月12日 「もっともっと楽しみながら」&「変に浮かれてもないです」

どうもです

オフ明けのきょう、選手達は室内調整を経て午前10時30分頃にピッチへと姿を現し約30分間、身体起こし系のメニューを行っていましたIMG_1279.--jpg
◇◆◇伊藤選手◇◆◇

――コンサドーレ戦を振り返って

「開幕して2試合勝てなくて、本当に結果が欲しかったので、内容よりも結果を求めた試合だったので、その試合でしっかり勝つことができたので、良かったです」

――勝因

「みんなの前への意識が強かったですし、本当に闘うところなどサッカーの基本的なところをみんなが意識してプレーした結果かなと思います」

――勝ったあとだとオフも少し違う気分で!?

「そうっすね(ニコリ)良い気持ちでオフは楽しめましたね」

――脚の反動は

「はい!大丈夫です」

――ここまで3試合、インサイドハーフの重要性などをどのように捉えながらプレーしていますか

「本当に自分達の出来で試合が決まると思っていますし、それぐらい重要なポジションですので、もっともっと試合に良い影響を与えられるような活躍をしたいですね」

――やり甲斐

「攻守において本当に重要な役割を担っていますし、攻撃ではもっと前に出て行ったり得点に関わるところもそうですし、守備でも自分達がスイッチを入れたりするので、本当に攻守において重要かなと思っています」

――楽しい面もあれば大変な面も

「本当、プレーしていて楽しいですし、もっともっと楽しみながらやれたら良いかなと思っています」

――仲の良い印象を受ける佐藤選手のデビュー

「そうですね、同い年ですし、良いデビュー戦になったんじゃないかなと思います」

――掛けた声

「試合中は『集中して楽しもう』ということを言いましたし、終わってから喜び合いました」

――リアクションは

「嬉しそうでしたし、嬉しかったんじゃないですか!?(ニコリ)」IMG_1277

――ご自身について、100試合。おめでとうございます

「ありがとうございます」

――【100】という数字

「あっという間に感じてますね。ここまで加入してから試合に絡ませてもらって、節目の100試合というところで勝利という結果で終われたのは良かったです」

――ここまででの節目というか浮かんでくるゲーム

「うーん・・・まあでも1試合目の開幕戦のFC東京戦ですかね。やっぱりその試合でルーキー1年目でJリーグ開幕戦でスタメンで出させてもらって、思い切ってやれましたし、あの試合でファン・サポーターの皆様にも自分がどういうプレーヤーかという良い印象を与えられたと思うので、その試合は大事だったかなと思っています」

――次の湘南戦

「札幌戦でまずひとつ今シーズン初勝利をすることができたので、勢いに乗ってアウェイですけど、しっかり連勝できるように、勝ちを積み上げていけるように頑張りたいと思います」

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◇◆◇佐藤選手◇◆◇

――レッズデビューと勝利、おめでとうございます。心境を

「まぁ、仕事を全うできて良かったなということと、これを継続させるために後ろの統一だとか自分の求められているものが何かなというのをもう一回整理して次節も臨めたらと思っています」

――ベンチで呼ばれた時を振り返って・・・急だから緊張する間もなかったか

「いやまぁ、自分が思っていたタイミングと違ったので、後半最後にどちらかのセンターバックが攣ってかなと思っていたので、あるとしたら…まあ別にでも、なんですかね、前半も残りわずかだったので、変なことしないようにだけっていうのを注意して臨もうと思っていたので、別に緊張とかはその時はあまりなかったです」

――自己評価としては

「うーん・・やっぱりちょっと、慎重になってしまった部分があるので守備の部分では。もっと引き込まれた時に縦パスをガツンと行けたなと思いますし、まあでも対人のところはしっかりできていたというところと、ポジショニングをもうちょっと見直さないといけないなというところがあったので、65(点)から70(点)ぐらいじゃないですか、まだまだ、はい」

――しっかりと客観視できていて、収穫のあるデビュー

「勝ったのでその反省ができたと思っているので、まぁ、そうっすね、自己分析できるぐらいの試合内容で良かったなと思います」

――役割と先ほど話していましたが、“自分だからこそ”という部分でこれから、より出していきたいところは

「守備の選手なので、前半の最後締めるところ、ラインの統率、後ろからの活気づける声だとか、クロス対応は僕ヘディング強いので、そこが武器になると思うので、ああやって鈴木武蔵選手が中にいて、高さがあったので、僕の強みは生きたのかなと思います」IMG_1283-

――伊藤選手とも喜び合ったようですが、チームメイトの反応は

「入っていく時も、僕も多分笑っていたと思いますけど、中にいる選手もニコニコしていたので、まあ、そこは、うまく入れるように他の選手がしてくれて良かったなと思います」

――ご家族など周囲は

「まあ、J1デビューの試合でもないので、ガンバでも出ていますし、別にみんなから『良かったんじゃない』と言ってもらえましたけど、映像見る限りまだまだ全然、改善するところがあったので、変に浮かれてもないです」

――レッズの一員として勝利に貢献というのは、支えている人にとっては夢のある話で・・・ただ、ここからが

「まあ、ショルツ選手がどうとか他に左右されることなく、自分のやることをしっかりやっていれば、ショルツ選手が戻ってきたとしても、“僕がいるぞ!”というのをちゃんとその間、監督にアピールし続けられれば、また違ったチャンスも巡り方があるのかなと思っているので、別に変にとらわれず自分にだけ矢印を向けて頑張っていきたいなと思っています」

――次戦へ

「まあやっぱり1個勝って、次勝つか勝たないかでこの前の試合前のチームの雰囲気に戻るか、また連勝して違う雰囲気になるのかっていうのはまた別の話になってくると思うので、今季リーグ優勝を狙うにあたってそこは凄く大事なので、必ず勝ちたいなと思っています」

伊藤選手と佐藤選手のインタビュー全容は、きょう火曜日とあす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

2月28日「このサッカーが間違っていないんだっていうことを証明するためにも」&「もう全部勝つぐらいの覚悟で」

どうもです

ホーム開幕戦を週末に控えたきょうの公開練習では、午前10時過ぎから午前11時50分ごろまで、パスゲームやゲーム形式を通じた約束事の共有などを中心としたメニューが行われました

段々だ暖暖!と季節が春へ向かっていることを実感させる陽気でも選手たちは気を緩めず、締まったムードの中、良い汗をかいていた印象です

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◇◆◇興梠選手◇◆◇

――開幕して2試合

「まあ、個人としては頭から出ていないので、ちょっと試合に入れずになんか終わってしまったなというのが開幕戦ではあったので、なんとかF・マリノス戦で長い時間出られたら何か流れを変えないといけないと思っていたので、そういう意味では45分間という与えられた時間の中で、同点もしくは逆転するぐらいまで自分たちがボールを握ってチャンスは2、3本ですけど、作れたと思うし、やっぱそういうのを決めきれないとやっぱり追加点を取られて試合が終わってしまうので、そういう良い流れの時に点が取りたかったのがありますね」

――興梠選手がピッチに入る際、スタジアムには《なんとかしてくれ!》という空気が漂って、そういう中でのプレーは

「いや~、まあ、もちろん点を取るために自分を入れたと思うので、得点をできなかったのは凄く悔しいですけど、結果がね、負けなので、勝たないと意味ないので、次また与えられたら、試合に出られるチャンスをもらえたら結果として何か残したいと思いますけど」

――経験上、連敗している時に大切にしないといけないこと

「雰囲気じゃないですかね。やっぱり下を向く必要もないと思うし、下を向く場合でもないし、状況でもないし、うん、まあリラックスして、まあ、いつも通りやることが大事かと思います」

――駒場でのホーム開幕戦

「ホームでできるし、たくさんのサポーターの人たちも来てくれると思いますので、3連敗は避けないといけないと思うし、こっから連勝していきます」

――セレッソ大阪

「どちらかというと守備が固いイメージなので、うん、まあ、なかなかゴールを取ることは難しいかもしれないですけど、まあ、逆にF・マリノスみたいにオープンなスペースがある中だったら割と良い形も作れたので、次、こう相手が引いてくる状況の中でどれだけ崩せるのかというのが課題になると思いますので、凄く楽しみです」

――サポーターはもちろんですが、先日、浦和の街を周ったことでそういった方々の表情も記憶されているはずで

「そうですね、まあ点を取ることを求められていると思っているので、その期待に応えたいなと思います」

――改めて意気込みを

「もう本当に勝ちに行くだけです。3連敗はね、絶対に避けないといけないと思いますし、このサッカーが間違っていないんだっていうことを証明するためにも勝ち点3を獲らないといけないと思いますので、まあ全力で闘いたいと思います。頑張ります!ありがとうございます(ニコリ)」

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◇◆◇伊藤選手◇◆◇

――開幕からの2試合を通じて感じたこと

「まあ、開幕して2試合をして結果はついてきてないですけど、1試合目に比べて2試合目も良くなっていますし、まあ本当に、新しい監督になってキャンプからやってきたものが徐々に形にはなってきているとは思うので、本当に結果がついてくるようになってくれば良いかなと思います」

――形というので、ポジティブな要素をどのようにとらえて

「FC東京戦で出た課題がF・マリノス戦では多少、改善されていましたし、ハイプレスの部分もしっかりみんなで合わせて行けるところは行けていましたし、ボールを奪いきるという中で、やっぱりボールを保持するという部分でまだまだ課題があるかと思いますね」

――攻守において伊藤選手がうまく関わっていくことで厚みが増すというか、チームの武器に

「そこが自分の良さだと思うし、そこを出すことでチームに良い影響をもたらせると思うので、ここ2試合ではそういう、前へ出ていく場面は少ないと思うので、そういった回数を増やしていきたいですね」

――興梠選手は雰囲気が大切と話していましたが、伊藤選手は働きかけなど、どのように

「まあ本当に2連敗してしまっているので、練習から雰囲気が悪くなってしまっては悪循環に入ってしまうと思うので、自分も3年目でそういう、チームに良い影響をもたらしていけるように、そういったところはチャレンジしていきたいですし、やっていかないといけないと思うので、そこにはチャレンジしていきたいですね」

――こういう時でも言うべきことは、ちゃんと言い合える関係が大事

「意見がぶつかり合うことも多々ありますけど、言うことは本当に大事だと思いますし、そこで良い循環というか、良いコミュニケーションを取ることで良い方向に行くと思うので、思っていることはしっかりと言っていきたいですね」

――伝えたこと

「右サイドでモーベルグ選手や酒井選手とサイドを組むことが多いですけど、昨年に比べてここ2試合は良い形というか、昨年ほどの強みという部分は出せていないと思うので、そこでモーベルグ選手が思っていることや自分が思っていることを伝えたり、酒井選手とも話したりしました」

――それらがどう披露されるか、迎えるはホーム開幕戦。心境としては

「ホーム開幕戦なので、絶対に勝たないといけないと思いますし、3連敗は優勝するためにも絶対にしてはいけないと思いますし、もう全部勝つぐらいの覚悟でいかないといけないと思うので、しっかりホームの駒場で勝って流れを変えるようにやっていきたいです」

――相手はセレッソ大阪

「本当に組織がしっかりしていて、けっこう固いイメージがあるので、そこをいかにどう崩していくか、焦れずにいけるかが大事かなと思っています」

――流れを読む伊藤選手の力がより必要になりそうで

「しっかり、活躍できるように頑張ります(ニコリ)」

――先日は浦和の街を周って

「そうですね、本当に駒場は自分の地元でもありますし、こないだポスターを商店街にお渡しに行った時も、長年応援してくださっている方々がいっぱいいて、『駒場だったら行くよ』という人も多くいたので、そういった方たちも観に来てくれると思うので、しっかりいい試合をして勝ちをプレゼントしたいです」

――道祖土小学校出身の伊藤選手が駒場でのホーム開幕戦で活躍するというのは夢のあるお話に

「本当に駒場は小さい頃からの、本当に地元なので、ホーム開幕、駒場でできるということで、しっかり勝ちたいと思います。(最後に追加でMCの方から「ゴールのイメージは?」と聞かれて)あります。決めたいと思います!ありがとうございます」

興梠選手と伊藤選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では