どうもです
きょうは、『2025/26 SOMPO WEリーグ 第9節 vs AC長野パルセイロ・レディース』を3日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されました◇◆◇伊能選手◇◆◇
――帽子取ってもらおうかと思ったのですが、お伝えする前からありがとうございます。というのも、金髪の印象が強かったので。ずっと帽子かぶってて気づかなかったのですが、いつからですか?今の色には
「2週間前に一回染めて、ちょっと黒っぽく染めたんですけど、金髪が良いか、黒か決めてもらって、冬にもう一回染め直そうかなっていうふうには思っています(笑)」
――何を入れたんですか
「ブルーブラックを入れてて、、そう!玲奈さんがいきなり黒くして、見て《良いなぁ~》と思って真似しちゃいました(ニコリ)フハハハハ(笑)」

――ちょうど先週、長嶋さんにお話を聞いて、誕生日を機に「大人になろう」と話していて、伊能さんもおめでとうございます!
「ありがとうございます!ハハハッ(笑)」
――25歳
「うーん、本当まだ25歳になって二日しか経っていないので、実感はないんですけどか(笑)まあ、25歳も楽しく明るく元気にやりたいと思いますフハハハハ」
――当日はどのように過ごされましたか
「当日は練習試合が午前中あったので、それを終えた後に母親とコストコに行って夜ご飯のパーティー用のお寿司とか買って、お家でコストコパーティーしましたフハハ(笑)美味しかったです」
――好きなネタは
「えー・・サーモンとつぶ貝が好きですフハハハ、フフッ(笑)」
――2つ目に挙げるのがつぶ貝というのは意外というか
「なんか、なんだろう?お母さんがもともとつぶ貝好きで、マネして食べてみたら美味しくて、でもみんなからは変わってると言われます(苦笑)」
――美味しいですけど、2つ目という人はなかなか
「そうですよね!(笑)」
――一通り食べたら変化をつけて、というので選ぶパターンが多いかと
「もう、お寿司行ったら一発目につぶ貝食べますフハハハ(笑)」
――お寿司は何貫ぐらい
「10行く日もあるんですけど、本当生けない日は4とか5とかで終わっちゃう時もあります」
――皿の数?
「あっ皿の数です!はい。お腹の調子によって」

――普段はそんなに量は食べない
「普段は…なんか本当に凄い食べる日は凄い食べるんですけど、食べない日は本当に食べないですねフハハ(笑)」
――良いんですかそれで
「でもちゃんと見ながらちゃんと、たんぱく質をどれぐらい摂ってるっていうのはちゃんとやってるので、まぁ、大丈夫です(ニコリ)」
――食べたいと思うものが体が必要と求めているものだとも言いますし
「そうですね(ニコリ)」
――お母さんが作ったものを食べるのが多い
「そうですね!でもお母さんがたまに仕事の時とかは自分で作って自分で食べたいのを作って食べてます」

――選手が遊びに来てふるまうとしたら何を作りますか
「えー!?何だろうなあ・・・え、なんかでも、大学4年間ずっと一人暮らししていたので、基本的に何でも作れるので、リクエストしてくれたら何でも作ります」
――つぶ貝使って
「つぶ貝使って!(大笑)『つぶ貝食べたい』って言われたら買いに行って料理するし、本当になんだろう?『食べたい』って言われたものを食材買いに行って作りますふふふ(ニコリ)」
――どんな調理を
「えー・・お刺身とかも普通にそうですし、あと何だろう?バターで炒めて、アヒージョのような感じにしたりとか、フハハ(笑)」
――バターと言ったので醤油で仕上げると思ったのですが、ちょっともうひと手間
「ちょっと!はい(笑)」
――すみません、食べ物の話が続いちゃって
「あー全然全然!(笑)」――25歳を迎えましたが、日々積み重ねているものや手応え、どう感じてますか
「今はなかなか試合に出てない、メンバーには入っているのですけど、試合自体には絡めていないんですけど、練習とか練習試合でシュートストップだったりとかは、アメリカキャンプでも成長したというふうには思いますし、日々の練習でヤマさん(山田栄一郎GKコーチ)の練習のもと、色々なことが積み重なっていると思うので、もしも試合出たらちゃんとチームを救えるように頑張りたいとは思っています」
――2年前に相模原で試合に出た後お話を聞かせていただいて、それ以来で
「(笑)」
――相変わらずわかりやすく話してくださって
「いやぁ全然(照笑)」
――その前向きな一言一言から元気をもらえるのですが、コーチングでもフィールドプレーヤーに良いものをもたらしている気がする
「本当ですかぁ?自分の中でもコーチングは課題っていうのはあるんですけど、ミスした時とかは『大丈夫だよー!』とか後ろからもうみんなが前を向けるような声掛けっていうのは意識してやってます」――ビルドアップを見ていて思うのが、ファーストタッチが丁寧で、事前に考えていた次のプレーも含めてギリギリまで最善の判断を模索しているように
「そう、ビルドアップの部分では、なんだろう?キーパーコーチから堀さんのサッカーが楠さんの時とは違ってパスの優先順位が、『近いところから』っていうの言われているので、その中でも前の優先順位を見たりとか色んな選択肢を見た上で、一番相手が来ていない、とか受けやすい流すようには意識しています」
――フィールドプレーヤーの経験は
「えっとー、小学生まではフィールドやってて、レッズの時も中1,2,3ぐらいまでキーパー兼フィールドみたいのをやってました」
――やっぱそうですよね!何年か前、大学生として練習に参加した時、《フィールドのプレーヤーだったよな!》と思って
「ォアハハハハハ(笑)ずっとフィールドやってました」
――そういう部分も活きてる
「センターバックやってたんですけど、どうだろうなあ?ロングフィードだったりとか、間につけるパスというのは、けっこう好きでしたね」
――セットプレーの時など、体を寄せられてもしっかりとブレていなくて芯があるように
「そういうのもフィールドやってて、その体の使い方とかをフィールドを土台としてキーパー練習でも積み重なっていると思うので、負けないように頑張ります(ニコリ)フフフ」
――常に良い準備。いつ出番が来るかわからない中、気持ちを保つのは簡単じゃない
「本当に、ブレる時もあるんですけど・・本当に浦和のゴールというのは守りたくても守れない人もいるし、誰もが守れるわけじゃないので、浦和のゴールを守るという責任を胸に(胸に手を当てながら)打ち付けて、頑張ってます!フフフフ(誇笑)」
――福田さんも良いプレーをしていて、ここで練習を重ねていればと良いものを出せると自信になった部分も
「そうですね、史織とは本当に教えてもらっているコーチもほぼほぼ一緒で同じ年代でやってきたので、史織がああやってWEリーグで活躍する姿を見て、本当に自分も出たらあああいうふうにやりたいなっていうふうには思っています」――試合以外の日、練習でのチームへの貢献もありますし・・・“サーモン”になれるように
「フハハハ(大笑)頑張ります!」
――サポーターの存在
「本当、どんなに辛い時でも後押ししてくれますし、出てない人とかも凄い応援してくれていただいているのは本当にわかっているので、サポーターの方々の期待に応えられるように頑張りたいと思います」
――育成の頃からも知っている人も楽しみにしています。25歳の誓いというか
「まあ、25歳は、元気に笑顔でケガしないで頑張りたいと思います!」
――そこにつきる。良い積み重ねが報われると願いつつ、見守ります
「はい!ありがとうございます(キラリ)」
伊能選手のインタビュー全容は、きょう木曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします
では