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4月6日 「ワクワクさせられような、そういうプレーをできるようにもっと」&「堀さんのやりたいサッカーは自分に合ってる」

どうもです

三菱重工浦和レッズレディースはきょう日曜日、Jrユースサッカー クラブ与野とのトレーニングマッチを45分×2本で行いました

IMG_2952-◇◆◇丹野選手◇◆◇

――フル出場、疲れました?

「そうですね、疲れましたアハハ(笑)」

――見えてきたことなど、振り返って

「きょうの試合、前半は良い形が何個かあって、得点はなかったですけど、チームとして良かったかなと思います」

――良い形

「練習でやった、ワンタッチで、はがしてはがしてとか、そっからクロスからシュートとか、自分もクロスの場面が何回かあったので、一本は得点につなげたかったなというのはあるんですけど、そんなところです」IMG_2848-――より周りと連動しようという意識が

「そうですね、INAC戦の前まであんまりというか、全く試合に絡めていなかったので、練習でも試合でも、試合に出ている選手達と合わせるとか周りを見るとか、コミュニケーションを取るとか、そういうのは意識してやっています」

――ボール求める声もよく出ていたように

「そうですね、自分の良いところをどんどん出していきたい、アピールしていきたいというのもあるので、はい、どんどん呼び込んでいます(ニコリ)」

――周りを上手く使えば自分に帰ってくる

「はい、まぁまだ周りを活かすとかそこまでの余裕はないんですけど、周りの先輩方に支えられながら自分の良さを出していきながらというところです」

――前回、埼スタのサブグラウンドでクラブ与野と対戦した時も思ったのですが、丹野選手のドリブルは男子相手にも活きていて、見ていて面白い

「あーそうですね、もっと縦に仕掛けて自分にしかできないというか、自分が評価されているところをもっともっと本当は出したいんですけど、そう思って、はい(ニコリ)見ていただけたら、嬉しいです」

――なだけに、きょうの前半の周りとの距離などを意識したプレーは今後に活かされる

「はい、試合で出る課題とかもあるので、きょうはボールロストが多かったとか、クロスの質がとか課題も出ましたけど、それをまた練習で改善していきたいと思います」IMG_2849-――後半は途中まで左サイドバックでプレー

「えーなんか、レディース来て初めてサイドバックやったんですけど、初めてとかは関係ないので、出られるならどこででも最善を尽くすというところで、本当は前にいた選手をもっと活かしたかったなというのはあるんですけど、でも『サイドバックでもどんどん攻撃に関わって行け』っていうのがあったので、そこは数回ですけど出せたかなと思います」

――サイドバックに入ったあとにドリブルで相手をかわしかけるシーンもあり、らしさが

「そうですね、もっとアタッキングサードで自分がボール持つ回数とか前向きで良い形で受けるとか、そういうのはどんどん増やして練習でも要求してて、やっていきたいなと思いました」

――サイドバックの動きを感じられれば、前でプレーした時にも参考に

「はい、後半途中でまた前に行ったので、そういうところでもサイドバックを助けるとか、そういうのは良く勉強できました・・アハハハ(笑)」

――良かった良かった!

「はい、勉強になりました(笑)」IMG_2850-――今シーズン、出番の少ない時期とどのように向き合いながら

「まあ、なんかメンバー外とかは試合の日に練習で、フィールド2人とか3人とか、そういう時もあったんですけど、みんなそれなりにというか、そのメンバーメンバーでみんな頑張っていたので、特にINACの試合に出た時は、メンバー外だった自分がポンッと出たのもあって、《やっぱり、できないな》とか思われたくなかったので、メンバー外の選手も全然出ても遜色のないというのを証明というか、そういうのも見せたかったので、いつでも出られるというか、練習組のメンバーでもそういう話はしていました」

――特に印象に残っている言葉

「でも、例えばこっちに残って練習試合に出るとか、そういうときは『ここで結果残したら来週変わるよねっ!』みたいなとか、『今から呼ばれても全然いけるように準備しようね』とか、ハッハッハそういう、とこです(ニコリ)」

――そういうの大事

「そうですね、はい、どうしても、けっこう暗い時もあるんですけど、全体的に、はい、まあ、なんとか頑張ってます(笑)ハッッハッハ、頑張ってました!(笑)」

――堀監督に求められていることなど、コミュニケーションは

「あーでも、けっこうワイドに張って、そっから背後とか、どんどん仕掛けるとか、そういうところですね、だから自分はそこからクロスとか自分の良さというか、出しやすいかなって思います」

――クロスと見せかけて、ニアサイドをぶち抜くシュート

「はい、(笑)久保選手みたいな」

――観る側は、左サイドで前向いた状態の丹野選手にボールがおさまってからの時間というのが楽しみの1つ

「はい、ワクワクさせられような、そういうプレーをできるようにもっと頑張りまーす」IMG_2954-――シーズン終盤、優勝への抱負

「まだ試合があるので、必ず優勝できるように、みんな、チーム一丸となって頑張ります!応援よろしくお願いします!」

――どんどんドリブルで抜いて

「(笑)ありがとございます」 IMG_2946-◇◆◇竹内選手◇◆◇

――きょうの練習試合、途中出場

「前半の方は凄い、今週先週と練習でやったことが凄い出てて、その中にうまく馴染むことがまずは大事だなと思ってやってました」

――やったこと

「縦、前の選手につけて、前向き3人目とか、選手間での動きとか距離感を意識して練習で取り組んでて、守備は『そのまま良いものがある』と堀さんがおっしゃっていたので、それは継続してたので、そこは自分も同じように入れたらなって思ってました」

――「愛未、ナイス」という声も聞こえてきました

「本当ですか?・・・まぁ、自分的には全然、何もできなかったし、逆にチームを良い方向に持っていけなかったなというのがあるので、それはもっと練習で良い方向に持っていけるように頑張りたいです」

――男子との練習試合で得られるもの

「フィジカル面の方でスピードも、年は全然違いますけど、スピードも力も全然相手の方が強いなって自分的には、自分対相手で思ったので、そこはまぁ、フィジカルの面も強化していきたいです」IMG_2909-――高い位置で相手のボールが流れてきて、ダイレクトでロングシュートを放つ惜しいシーンが

「あんま覚えてないんですけど(苦笑)そういうボールで、うちのボールでもないとこでいかに自分達のボールにつなげるかっていうのが凄い大事だし、それがまだ自分はできてないという風に凄い感じたので、ボール奪取のところはしっかり目を向けてやっていきたいです」

――もうちょっと強ければとか、風に乗ってればとか、いずれにせよシュートという発想をすぐできるところが竹内選手らしくて良かった

「(照笑)まあ、立ち上がりを見ててシュートがなかったのと点が入っていないというので、あのシーンはキーパーが前に出ているなというのも思っていたので、あとは精度のところを高めていきたいです」

――良く全体が見えている

「いやいやいやいや全然全然・・」

――今シーズンここまで、どのようなところを高めながら

「うーんまずは自分の良さっていうのを自分でもう一度確認して、監督も変わって全員にチャンスが平等にあると思うので、チームのために貢献できてるなって思われるようなプレーをしていきたいです」

――堀監督になっての変化

「堀さんのやりたいサッカーをまだ確実に自分が表現できてるってわけではないですけど、堀さんのやりたいサッカーは自分に合ってるなっていうか凄い動きながらコンビネーションとか自分的には好きなサッカーだったので、それはうまく早く取り入れて、あとは先輩達とスタメンの方達とかとうまく息を合わせられるようにしていきたいです」

――合うなと思うところをより詳しく

「3人目のところの動きとか凄い個人的には流れるようなサッカーがやってて楽しいなと思うので、それはトップ下とかに関わらず、3人目は意識していきたいです」

――次受けられる人が良い状態で受けられるように竹内選手が良い受け方と配球をして、もう一度自分が受けてフィニッシュ

「はい、そうですね、はい、あとはフィニッシュのとこで、仕留められるようにしたいです」IMG_2912-――前に南野選手と言いましたが、清武選手に近い

「はい、そうですか?先輩だったら柚歩さんとか光さんのプレーを良くい試合では見ているので、良いところを自分のものにしたいです」

――最終ラインと最前線の間で気の利くプレーができて、なおかつゴール前で迫力を見せられるのが竹内さん

「そう言っていただけるように、もっと多くの言っていただけるように、頑張りたいです」

――きょう、菅澤さんと近い距離でプレーして

「今週から全体練習に合流していて、初めてではないですけど、久しぶりに一緒にプレーして、もう本当に《うまい》しか出てこないし、優衣香さんが点取れるような動きを自分が距離感を近くしたりあとはまあ、優衣香さんがプレーしやすいように自分がラストパスを出したりということはしたいなぁ思ってました」IMG_2922-――シュートはなかったにせよ、タイミングでサッと動き出すなど

「凄いですよね、自分でも考えてないですし、そんなことは、考えられないですし、凄いもう《うまい》しか出てこないです本当に、凄いなぁって」

――相性が良いかと思ってるので

「ありがとうございます」

――終盤戦への抱負

「まだ優勝を狙える位置ですし、みんなでもう一度あのタイトル、あの景色を見られるために、試合に出る出ないとか関わらず練習でチームのためにできることもあると思いますし、自分が試合に出ることもしっかり意識してやっていきたいです」IMG_2949-――何でお話を聞かせていただいたかというと、最近よりメラメラとしている感があるので

「ありがとうございます(ニコリ)みんな頑張ってるので、負けないように、頑張ります」

――ただケガには気をつけて

「ありがとうございます」

丹野選手と竹内選手のインタビュー全容は、今週火曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

10月2日 「初めての本チャンの大会」&「自分たちは自分たちでつかんだアジアへの戦いにチャレンジします」&「全員にチャンスはあると思うので」&「レッズレディースの名前をアジアで刻めるように、まずは予選、全部勝ってくる」

どうもです

きょうは、AWCLのグループステージを前にした最後の国内でのトレーニングがメディアに公開されました

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◇◆◇楠瀬監督◇◆◇

――長野との接戦を制したことで得られたもの、感じられたこと

「やはり他のチームも全体的に上がってきたんだなと。で、うちもそんなにその・・選手たちにも言ったんですけど、『強いね』と言われるのは今までの2連覇してたチームが『強いね』と言われたことであって、今のチームが強いということではないですよね。メンバーも変わっていますし。その『強いね』ってこうやって取材を受けたりチヤホヤされることは、“昨年まで”の成績でそうしてくれたので、“今年の”ってなったらこれが残り3試合5試合でトップを走ってますだったらそういっても良いけど、まだそんな状況じゃないのでそこは勘違いしないように。だからもうちょっと謙虚に捉えないといけないし、向こうの良いプレーは良いプレーとして盗まないといけないし、例えば、あるプレーをされたとしたらそれを上回るほど、こっちもやらないといけないこと、やるべきことはやんなきゃいけない。だから、必死さがINACもそうだし、この前の長野もそうだったし、うちに対しての必死さが数字で表れるとしたら、うちはそれに勝ってたか、どうかってところでは何とも言えないところなので、だからそういうところはもっとやれるんだから、やろうと。で、それを引き出してくれたINACさん、長野さんだと思っているので、ジェフも今年良いと思うんでね、だから本当この、そういう部分はAWCLで強度というかその意識を上げていって、帰ってきたいなとは思っています」00000000

――塩越選手の自覚と責任感がプレーに伴っていて

「そうですね、この前は彼女のクオリティーで行けましたけど、うー・・でも誰が見ても『絶対、次の代表に呼ばなきゃ、呼ばなきゃ!』ってなるためには、もうちょっとね、切り替えの早さから何から上げられるところは上げられると思うので、ただ、この一年、非常に伸びた選手の一人なので、もっとどん欲にやってくれたらなと思っています」

――U-20組

「ありがたい、帰ってきてくれて(笑)本当に助かります!っていう感じでね、まだちょっとコンディションがフワフワしている感じはあるのですけど、まあ、きょうけっこうやったから向こうでは大丈夫なんじゃないかなって・・さっきも楓佳がなんか、今一つ体がね、ベストじゃないって半ベソかいていましたけど(苦笑)それは時間の問題なので、楽しみにしています」00000002

――アジアへ

「いよいよ、第一回目のAWCLなので、チケットは無料だそうなので!初めての本チャンの大会なので、その次、リーグ制覇していくためにも、この3連戦の全勝は必須だと思っていますので、選手ともども頑張りますので、応援のほど、よろしくお願いします!」PXL_20241002_015825936-

◇◆◇塩越選手◇◆◇

――先日の長野戦を振り返っていかがですか

「そうですね、まぁ絶対に勝たなければいけない試合だったので、みんな粘り強く最後まで闘ってくれましたし、自分自身も今季初ゴールっていうところでチームの勝利に貢献できたことが凄く嬉しかったですし、《ここからだな》っていう気持ちです」

――我慢の時間もありましたが、どのようなことを意識して

「そうですね、相手の時間帯もありましたけど、守備陣みんな体を張って頑張ってくれてたので、自分たちの時間も絶対来るだろうなって信じて、あんまり焦れずにタイミングうかがいながらワンチャンスをものにできたかなって感じですね」

――まさにそこを見逃さなかった

「自分で相手のパスカットをして、前線に相手も味方もほぼ人がいなかったので、シマ、島田選手だけいて、パスを出そうかどうしようか悩んで、引き連れて良いパス出せたらなって思ったんですけど、逆にシマが引き連れてくれたので、自分のスペースが空いて思い切って仕掛けて、思い切って打ってみたら綺麗に入ってくれたので、良かったです」

――力の加減はどのようなイメージで

「うーん・・どうやらあのシュートが得意みたいで(笑)けっこう、考えてというよりかは感覚で良い感じで力が抜けて、綺麗に落とせたかなって感じでした」

――最近は練習をメディア公開してくださる機会が増えたので、居残りのシュート練習を見させてもらうことも多々あって、何度も反復しているからこそ、あのような局面で自然に

「うん、そうですね、やっぱ練習でできないことって試合ではなかなかできないですし、本当に日々の積み重ねだなっていうのは感じるので、ああいうのを試合で出せたことが凄い良かったです」

――本当に綺麗な軌道でしたが、ご自身の目線からはどうでしたか

「まぁわりと早い段階から《入るな》って思ったので、入った瞬間はやっぱ気持ち良かったです」PXL_20241002_015017557-

――開幕までに6ゴールを目標と挙げていましたが、まず1点取れたというので

「そうですね、3節目ですけど、開幕と2節目ももちろんチャンスがあった中で決め切れなかったので、やっと取れたなっていうのと、自分自身が年間何点取るって目標に対して1点取れたっていうよりかは、この1点でチームを勝たせることができたっていう気持ちの方が大きくて、ここからもっとそういう、自分自身の点でチームを勝たせるっていうプレーができたらなって思います」

――チームを引っ張る自覚についても開幕前に聞かせてもらって、そこも体現されている感じがして頼もしい

「そうですね、やっぱ若い選手も多かったり試合経験が少ない選手も多かったりするので、なかなか難しいシーンとかもあるんですけど、やっぱ試合でしか学べない部分も多いと思うので、自分がプレーで伝えられたらなっていうのもありますし、それでみんなが経験積んで、プレーで試合で出せるようになってくれたら嬉しいので、自分自身しっかりやることやって伝えられることを伝え続けていこうかなと思っています」

――やっぱ真ん中がしっかりしているチームは強いので

「(ニコリ)いやぁほんと、頑張らなきゃなぁって思います」

――よく走ってますけど、疲れ方など

「そうですね、まあ、走行距離の部分は出てますけど、ポジション柄、仕方ない部分ではあるので、毎試合、良い疲労感ではありますね(笑)」

――若手もそうですし、ご自身が学べていることとしては

「そうですね、立ち回りが数年前から変わってきて、けっこう簡単に預けて次のプレーとかを考えていたところを、もう少し自分で何とかしてみようとか、もう少し見方が楽になるプレーを自分自身が一個しようとか、そういうプレーは凄い増えたかなと思いますね」

――中央のポジションなので四方からマークで囲まれるのに、それだけ余裕を持てるのは成長の証し

「そう・・周りは冷静に見られているかなって思うので、自分自身も活きながら味方を活かせるプレーが多く出せたらなって思います」PXL_20241002_015045884-

――それらを今度、世界で表現するチャンスが来ます。モチベーションとしては

「そうですね、アジアでの戦いというのは国内とはやっぱ変わってくるとは思いますし、レベルだったりやり辛さっていうのも違うと思うので、でもやっぱ、行って試合してみないとそこはわからないけど、試合しながらチームで修正していきながら個の力も必要だと思うので、自分自身もそうですけど、得点という部分でチームに貢献出来たらなって思います」

――昨年の教訓

「そうですね、やっぱ体の強さとか足を出してくるタイミングとかけっこう違くて、スルーパスとかが思ったより通らないというシーンがけっこうあったので、まぁそこは序盤はチャレンジしていって良いですけど早い段階でもう少し修正していかないとやっぱワンチャンスをものにする試合になってくると思うので、そこは自分たちで、試合の中で考えながら同じミスを繰り返さないとかそういうのが大事になってくるのかなと思います」

――集中力という要素が

「そうですね、集中力とか修正力とか考える力とか(笑)言うたら色々あるんですけど、ひとり一人がっていうところが大事かと思います」

――全部、塩越選手のストロングポイント

「(笑)自分の良さが出せたらなって思っています(ニコリ)」

――楽しみな部分

「やっぱ国内とは違う色んな国のチームが集まって、自分たちは日本を代表して行くっていう時点でやっぱ、誇りを持って闘わないといけないと思いますし、自分たちのチームが世界でどれくらい通用するのかとか、自分のプレー自体がどれだけ通用するのかっていうのはやってみないとわからないことなので、凄い楽しみですね」PXL_20241002_015114893-

――遠征で試合に行くわけではありますが、持っていくもの

「そうですね・・・なんだろう!?えーー難しい・・御飯の部分はサポート(西シェフ帯同)してくれるみたいなので、そこは安心しているんですけど、部屋で使うリラックスできるものは持っていこうかと思っています」

――いかに平常心を保てるか

「そうですね、環境が変わってもやっぱコンディションを落とさず、するためにはいつも通りの環境を整えられたらなと思うので、出来る持っていけるものは持っていこうかなと思っています」PXL_20241002_015823456-

――結果を持って帰ってきてもらってで、期待している方々へメッセージを

「はい!自分たちは自分たちでつかんだアジアへの戦いにチャレンジしますけど、日本を代表して浦和レッズっていうクラブが世界でどれだけできるかっていうのを自分たちもチャレンジしにいくので、日本からでも現地からでも熱いサポートをいただけたら嬉しいです」PXL_20241002_022422198-

◇◆◇丹野選手◇◆◇

――相変わらず暑い

「コンディションは良い感じに上がってまぁす、はい」

――ケガを心配していました

「そうですね、まあスタートは出遅れた感じはありますけど、これからみんなに追いつくように今、どんどん上げているという状況です、はい」

――どういうものを示そうという意識で

「えっとーすぐこのAWCLの3連戦が終わったあとはリーグもまた続くので、その出場時間をまずは伸ばせるように、まずは出場時間をベトナムで、リーグにつなげられるようなプレーをしたいと思います」

――ここまでの手応え

「うー、ま~、残り数分で出ることが続いているので、もっとスタートで出たり、出場時間を伸ばしていきたいなって気持ちです」PXL_20241002_021913068-――長野に勝利

「リーグ戦で勝ってベトナムに行けるのはチームにとっても凄い良いことだと思うので、チームの雰囲気も、きょうも強度高く良かったと思いますし、そういう意味でも良い試合だったと思います」

――どの辺が勝敗を分けたか

「1点しか取れなかったのはありますけど、それまで守備も集中して、その週やった練習も、きょうミーティングありましたけど、みんな段々試合を重ねるごとに良くなっている因習があるので、そこに自分もどんどん入り込んでいきたいなって気持ちです」

――入り込んでいくべく

「まぁ、今シーズン、あんまり言わないようにはしてるんですけど、あの~個人としてもゴールとかアシストの結果が出場するには必要だと思うので、そういうところを、まぁ、走るとかアグレッシブに行くとか当たり前にそういうところも周りと差をつけて、そういうところで差をつけていきたいなと思います」PXL_20241002_021920984-

――キレ、ハツラツ、見ていて気持ちの良いプレーをするのが丹野選手

「そうですね、それを練習だけじゃなくて公式戦で、できるようにしたいっていう感じですね」

――ゴールにも関わるのがテーマであると

「はい・・(※マイクと丹野選手との間を蝶々が優々と通り過ぎて)スッフフ(笑)ゴール・・はい、そうですハッハッハ(笑)アッハッハ、止まったら面白かった!(笑顔弾ける)」

――今の映像は何かの時に

「はい、使ってください(ニコリ)」PXL_20241002_021847548-

――次は、アジアでの戦い。そちらへのモチベーション

「そうですね、個人としては昨シーズンのプレ大会はケガで一分も出ていないので、海外のチームと対戦できることもそんな今までそんなないので、無駄にしないように、そしてリーグ戦にとにかくつなげられるように、全勝して帰ってきたいと思います」

――色んな選手に出番があることが考えられるので、きっかけに

「うん、そうですね、連戦ですし、中2日というのもありますし、全員にチャンスはあると思うので、そこでなんとかチャンスをつかみたいなっていう感じです、はい」

――国際舞台、こういうところを気をつけたいなどイメージは

「あーなんか、蹴ってくるとか、別の国の選手がいるとかそういう情報もありますけど、思ったよりつないでくるとか、そういう点ではそんな、ピッチがどうかなぐらいで、はい、相手に関しては(ニコリ)」

――冷静だ

「ウッフフ(笑)そうですね、きょう、ミーティングでの情報ではそんな感じです」

――チームを見渡してもドリブルで行ける選手がより求められるので

「はい、そうですね、周りとの連携もそうですけど、個人の力も必要だと思うので、そういう突破力は、えーと・・試合で発揮したいなと思います」PXL_20241002_022419356-

――応援している方々へ

「いつも応援ありがとうございます!もっと、出場時間を伸ばして、チームに貢献できるように頑張ります!応援お願いしまッス!!」

――フレッシュで良い!

「はい!フフッありがとうございます」PXL_20241002_023810351-◇◆◇角田選手◇◆◇

――お帰りなさい

「ありがとうございます(スマイル)」

――良い経験

「そうですね、凄いやっぱり、実際に世界大会でやらないとわからないところとかあって、本当に全部、良い経験だなって思います」

――それを活かさなければ

「そうですね、この経験だけにならないように、プラスでここからシーズンも始まっていくので、WEリーグで成長していきたいなって思います」

――準優勝

「やっぱり、あと一歩の差が大きいっていうのは感じたんですけど、U-20の積み上げてきたことは世界大会で発揮されていたかなって思います」

――どのようなものを積み上げて

「えーとけっこう、アグレッシブに前線から追って守備も行くっていう形でそこから最後のアタッキングエリアではみんながアイデアを出し合って崩すっていうところは積み上げてきたので、多分試合とかを見ててもわかるぐらい崩せそうっていう意図が多かったシーンが多分見られたので、そういうところは積みあがったかなと思います」

――確かに、赤いユニフォームの時の角田さんがそのような感じなので

「フフッそうですか!?(ニコリ)」PXL_20241002_023158519-

――自信になった部分がいくつかあったと

「そうですね、やっぱり自分の得意とする守備の形とかは出せたシーンもあったので、それが通用するってことはわかって自信になりました」

――レッズレディースで例えるなら皇后杯決勝・INAC戦前半で魅せた角田さんのプレー

「いやぁっはーそうですかー!?(笑)」

――ああいうイメージを出したい

「そうですね!はい」

――帰ってきたと思ったら、また飛ばないと

「ハハッ(笑)はい」

――モチベーション

「昨シーズンのプレ大会はやっぱり優勝って形で終われたんですけど、この本大会で優勝しないとレッズレディースの名前が残っていかないので、今大会で優勝できるように、まずは予選を全勝してきたいなって思います」

――どのような楽しみが

「え?やっぱり・・WEリーグの対戦相手とは全然違った国の特徴も出る中で、そういう相手とチームを代表して対戦できるっていうのは楽しみです」PXL_20241002_023211689-

――昨年の教訓

「やっぱり、動じない!ってこと。その、何をしてくるかわからない相手とかもいるとはおもうんですけど、自分たちのサッカーは貫くっていうのはベースでやっていけたらなって思います」

――自分たちのサッカーという部分で、メンバー編成も色々変わって

「でも日頃から練習は一緒にやっているわけで、みんなの意思共有とかやっぱりそういう・・つながりとかは練習からもできていると思うので、それが試合に出せるかどうかかなって思います」

――「動じない」というので、角田さんは試合中、ポーカーフェイス的な一面があって、それは相手に脅威・・普段の笑顔もとても魅力的ですが

「ッフフ(笑)」

――相手に隙を与えない。表情に出たら《行ける!》と思わせてしまう

「あー!そうですね、そう、ですか?」

――はい

「じゃーあのー、ポーカーフェイスで・・行こうかな(スマイル)相手にやりたいところをやらせないようにしていきたいなって」PXL_20241002_023231696-

――持っていくもので角田さんオリジナルがあれば

「食事はけっこうなんか、現地順応型なので(ニコリ)なんも特に持っていかないんですけど、やっぱりケアグッズとかは自分でもっている物とかは持っていこうかなと。あと、パソコン、授業始まるので、向こうで・・持っていきます」

――堀内さんも頑張っていますから

「頑張ってますね、はい、一緒に!(ニコリ)」

――ケアグッズ

「ずっとやっているのは足全体を圧迫してっていうのをいつも使っています・・お勧めです!」PXL_20241002_023806842-

――メッセージを

「レッズレディースの名前をアジアで刻めるように、まずは予選、全部勝ってくるので、現地でも、日本でも、応援よろしくお願いします!」

いざ、国境を越えて!

楠瀬監督のインタビュー全容はあす木曜日19時(再放送は23時)、塩越選手と丹野選手と角田選手のインタビュー全容はきょう水曜日の〈You’re The REDS〉でお届けします

では