どうもです
『2025明治安田J1リーグ 第30節 vs 鹿島アントラーズ』を4日後に控えたきょうは、練習が公開されました◇◆◇グスタフソン選手◇◆◇
――食欲の秋、昨シーズン食べて美味しかった日本食など記憶に残っているものはありますか
「どの食べ物がどの季節かはわかりませんが(苦笑)全体的に日本食は非常に好きですが、一番好きなのはトンカツです」
――レッズのサポーターにオススメのスウェーデン料理はありますか
「伝統的なミートボールとマッシュポテトです」――ガンバ戦を振り返って
「上位戦線に加われる非常に重要な試合だったんですけど、勝てなくて勝ち点が拾えなかったって言うところは非常に残念ですね」
――次に向けて活かしたいこと
「ガンバ戦のみならず今までの試合で我々には良いクオリティーがあるチームだっていうのはしっかりとわかっるので、それをしっかりと出すことが次の試合には非常に重要なところだと思います。特に決定的なシーンだったりというところはしっかりクリティカルな危険なチームであるように意識していきたいです」――決定的なシーンで良い仕事をしてくれそうなイサーク選手が加入
「キャリアの中で沢山のゴールを獲ってきた選手なので、それが浦和でも遂行してもらえれば非常に喜ばしいです。そしてもちろん、同じスウェーデン人として僕も彼がやりやすいようにしっかりとサポートしてあげたいところがありますね」
――グスタフソン選手のアシストでのゴールも増えそうな
「そうですね、まあまだ沢山の時間を一緒にプレーしてはいないですけど、それを僕らも期待していますね」
――熱くなる鹿島戦、モチベーション
「まあ、個人的には常に試合に向かうときのパフォーマンスは変わりません。いくらお客さんがいなくてもしっかりとプレーしなければいけないという姿勢は崩してはいけませんが、もちろん皆が知っての通り鹿島戦というのは特別な試合でチケットもソールドアウトに近いということなので、自分達がしっかりとしたパフォーマンスを見せられればなと思っています」――相手はかなり前から激しく奪いに来ることもあって、そういうときにグスタフソン選手のスマートなプレーが落ち着きをもたらす、そこがカギになる
「お互いの良さ悪さを知っている2つのチームなので、かなりタフな試合になると思いますが、しっかりと準備していきたいと思います」――ちなみに、きのうは棒高跳びを観ましたか
「もちろん」
――同じスウェーデンのアスリートが素晴らしい記録
「世界陸上がこのように日本でやっていて素晴らしいことだと思います。僕もマラソンを観に行きました。スウェーデン人が活躍してくれて何よりですね、喜ばしいことです」
――レッズもさらなる”高み”へ登り詰められるように
「そうですね、デュプランティスのように(ニコリ)それが、目標です」
◇◆◇渡邊選手◇◆◇
――色んな選手に、食欲の秋、旬な食べ物について聞いていまして
「食欲の秋?サッカーじゃなくて・・」
――楽しみなものがあれば
「楽しみなものね・・・なんだろう?・・まあ、なんですかね・・・ちょっと思いつかないけど、まあ、さんまとか、かな」――復帰して、感触
「まだまだコンディション的には足りない部分が多いと思うからその辺をなるべく早めに、もう9試合しか残ってないからその辺は急いで上げられたらなと思います」――実際イメージしていたことがどれぐらい出せて還元できたか
「いやぁまあ、こないだの試合に関して言うと何もできなかったっていうのがあるから、もっともっと途中から出てやれることもあっただろうし、そこはまだ足りないなって思いますね」――渡邊選手がいないと物足りないと感じていました。次は鹿島戦
「まあ、本当凄い大事な相手だし、僕が全然いなくても、やっぱ良い試合はできていたと思うからそこの本当に少しのメンタル的な部分なのか、技術的な部分っていうところではない気も僕はしているので、そういうところで僕の一声で変えられるようになればと思っているので、うん、大事な試合の前にもう一回ちゃんとチームとして闘えればなと思います」
――副キャプテンという立場の関係のみならず、責任感からそういう意志が働いて
「関係はもちろんそういうのもありますけど、やっぱこのチームで勝ちたいっていう思いが一番強いと思うので、それをやっぱピッチで表現したいなと思います」――サポーターへ
「まあ勝ってればね、こういう相手じゃなくても沢山来てくれると思うから、そういう結果を僕らが残せるように、やっていきたいと思うので、まずは鹿島を、何としても勝ち点3を取れるようにやっていければなと思います」
――渡邊選手の存在で”実りの秋”となることを願っています
――日本ではもうすぐ食欲の秋といって色んな食べ物が実りの季節を迎えて旬の食材が増えます。ブラジルにそういう季節は?
「そうですねブラジルだと日本みたいに季節はそんなにハッキリはしていないです。まあ、でも多くの食べ物を一年中という感じですね」
――レッズのサポーターにオススメしたいブラジル料理
「ストロガノフ(笑)」
――やっぱ、お肉が
「ビーフストロガノフもありますし、チキンストロガノフもあります」――気に入った日本料理は
「多くの料理ですね。焼肉とおにぎりですね」
――おにぎりの中身は
「暑くて苦しいですね(汗)ただし、ブラジルだと日本みたいに暑くはないですけど、でも年中暑いですね。日本だと2、3ヶ月苦しいですけど、もう終わろうとしていますね夏が。非常に苦しかったですけど、終わりの時期を迎えていて良かったと思います」
――そんな中、ボザ選手のタフでありクールなプレーが頼もしいです
「そうですね、そのバランスが大事ですね。私生活の中でもそうですし、ピッチ内でもそうですけど、成功するにはバランスが非常に大事だと思います」――ガンバ戦から教訓としたいこと
「そうですね、何かを勝ち取りたかったらやっぱり我慢しなければいけない部分もあります。で、やっぱりもっと要求し合う、もっとハードワークする、もっと気持ちを見せる。先日のガンバ戦では勝ち点3を取れば首位にも近づくチャンスだったんですけど、残念ながら勝ち点は取れなかったんですけど、浦和レッズというエンブレムを背負う上でやっぱり技術的には問題があっても、気持ちでもやっぱり見せなければいけないですし、やっぱり誇りを持って、浦和レッズというのがやはり日本で非常にビッグクラブですし、海外でも誰でも知られるクラブだと思うんですけど、そのクラブのためにもっと気持ちを見せて、できるだけ勝ち点、そして勝利をしてやっぱり目標に向かいたいというふうに思っております」――ハードワーク、気持ちという部分で、最近はタイミングの良い攻撃参加がより多く見られますが、あのあたりの意識は
「そうですね、自分の目標というのがチームメイト、そしてチームを助けることです。チームのために貢献したいという気持ちが第1の優先ですよね、ただし、自分のポジションがディフェンダーなんですけど、チームにプラスのことを与えなら攻撃参加もしていきたいと思いますし、全てがやっぱりチームメイトを助けるために、そしてチームのことを考えて貢献したいと思います」――次、レッズとしての誇りを示す非常に重要なカード
「そうですね、自分達をもっと見せないといけない。次はクラシコですし、ただこの試合だけではなくて、これからの残り9試合を常に気持ちを見せて闘わないといけないというふうに思いますし、プラスもちろん、優勝が難しくなったかもしれないですけど、でも、まだ終わってないですよね。残り9試合でしっかり気持ちを持ってできるだけ勝利をして、そして優勝を諦めずに頑張っていきたいというふうに思いますし、もしどうしても優勝が無理だったら最悪でもACLの切符を取りたいですね、1位か2位で終われれば良いのかなというふうに思っています」
グスタフソン選手と渡邊選手とボザ選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします
では