どうもです
ガンバ戦まであと3日
きのうと同じくこの季節らしい晴天に恵まれた大原で、練習は午前10時から始まりました
ウォームアップを終えた午前10時45分頃からは、ハーフコートよりやや広めのエリアにおける11対11でのゲーム形式へ
はじめはプレーエリアが設けられ、センターラインで攻撃陣と守備陣がセパレート
攻守において、5対5のシチュエーションが生まれました
午前11時15分、給水を機にプレーエリアの限定は解除されます
この日ビブスなし組は、ガンバを想定したポジション配置でプレー
それも数パターンありました
監督は時に声を張り上げ、選手は球際厳しく
程良い緊張感でのゲームは、柏木選手のミドルシュートがラストゴールで、午前11時20分頃に終了しました
この日ビブス組のワントップに入った李選手はヘディングとヒップ、2つのシュートを決めるなど、好調ぶりをアピール
「ここまでの手応えは良いんじゃないすか。はい。準備はできていると思う。ガンバ大阪戦に向けた初日は今日なので、明日、あさってでしっかりすり合わせてから大一番の22日に向けて頑張りたい」
――特に大切なこととしては?
「やっぱフィーリングだと思う。チームの雰囲気だったり。やっぱし技術が今から(試合までに)うまくなることはないので、チーム一丸、一体となることが番重要だと思う」
――本当に今シーズンは特に、一丸となれている印象を受けます
「それはやっぱ守備で顕著に表れていると思うし、数字にも表れているのでね、守備がしっかりして試合に入ることができれば、まあ必ず良い結果が出ると信じている」
――李選手が最前線で献身的に全力のフォアチェックを見せているからこそ、他の選手も「やらないと」という気持ちになっていると思いますが?
「まあ自分がスイッチなんでね。そういうスイッチを入れられる選手が前線に1人、2人いなきゃいけないといけない。俺と陽介とかがスイッチを入れる選手なので、前から守備をして、11人で守る。そして11人で攻めるという良い感じで来ていると思う」
ギラギラした目は、日に日に鋭さを増しています
「まあ次の試合は決勝点を取った人がね、今年1年のヒーローなのでね(笑)はい。多分、今までのことが嘘のように、チーム内もそうだし周りからも称賛されると思う。なのでね、その決勝点を取るのは1人だけなので、そのひと枠を勝ち取れるように頑張りたい(笑)」
――6万人近い観衆、浦和レッズだからこその雰囲気というのは、プレミアリーグでもなかなか味わえないかと思いますが?
「優勝決定戦は凄いことだし、その中で観客が入る、日本で行われるというのはレッズ以外にないと思うので、そこで決めたいすね、うん」
――サポーターの力強さにについては改めてどう感じますか?
「怖いです。怖いほど熱いので怖いです(笑)はい」
――それを力に変えられれば?
「そうですね(笑)終わった時にプラスであってほしい(笑)」
――未知なる領域、楽しみですね
「その雰囲気を感じるため、優勝するためにレッズに入ったので、イチかバチかという勝負をしに来られて、その舞台に立てる喜びをしっかりパフォーマンスとして、結果に残したい。そしたら、自分のサッカー人生の中にも素晴らしい1ページを刻むことができると思う」
――アジアカップ決勝のボレーを超えるゴールを決められれば
「あれ以上ですか?何があるんだろう(笑)いや~まあ決勝点は素晴らしいし、どんなゴールでも美しいと思う」
――共に闘う仲間達へ、メッセージをお願いします
「みんなが一体にならないと物事を成し遂げられないし、優勝を成し遂げられないと思うし、ここまで来られたのもサポーター、選手、そしてチーム関係者、レッズに携わる全ての人たちの思いが集まったからだと思う。そして、22日に大成を成し遂げられるように力を合わせて頑張っていきましょう!」
真っ赤に染まる埼スタで、燃えよ!RED LEE!!
インタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」をお楽しみに
さらにはきのうの練習後に行った、レッズレディースの吉田監督と泊選手のインタビューもお届けします
では