どうもです
26年前のきょうとその翌日に味わえた高揚感というのは今でも胸に残っていますが、26年後の自分は想像できません
ただきょうについては、5月の眩しい太陽と爽やかな風をたっぷり浴びる、健やかな1日を過ごせました
感謝湘南戦2日前の練習は、午前10時45分過ぎに始まり、選手達はパスゲームや正規ゴールを3つ用いたゲーム形式などで精力的に汗を流しました
◇◆◇武藤選手◇◆◇
――中4日で湘南戦ですけどこの準備とかいかがですか?
「試合が続いているので、リカバリーするってところが凄く大事になってくる思いますし、あとはなかなかリーグ戦で結果が出ていない中で、次のホームの湘南っていうのが凄く重要な一戦になってくると思うので、みんなで前回の試合の反省とかそういうところに気をつけるというか、またひとつ考えながら試合にのぞめたらと思います」
――ミーティングも行われ、反省とかその中でその辺りで共有できた部分もあったかと
「次の湘南も前から来るのではないかっていうところがあるので、そこに対してどうビルドアップするのかであったり、どうそこに逃げて来るのかであったり、そういうところの意識っていうのはみんなで合わせながら、やはり相手の陣地でサッカーしていかないと厳しいところもあるので、そういうところをやっていければと思います」
――より高い位置で
「まあもちろん前の選手からしたら、なるだけ前でプレーできたりですとかペナルティエリアの中でプレーすることができれば、ゴールの可能性っていうも高まると思うので、そういうところで僕個人だけでなく、チームのゴールっていうのも増えてくると思うので、それが一番理想ですけど、まあすべてがそうは進まないですし、まずは守備からってところがある中で、しっかりブロックを作ってその中でボール持ったときにどうしていくかってことが大事だと思います。なので速く攻めるのか、それだけではなくてボールを持てる技術ある選手が揃っているので、そういうところでみんなの意識っていうのは合わせていければ良いと思います」
――そういう意味でその嵌め方だったりというところ、きょうは1トップ2シャドーになっていたように見えますが、イメージってどうですか?
「相手が3枚だったらその方が嵌めやすさっていうのはあると思いますし、より前に人がいれば前で嵌めやすさっていうのが出てくると思うので、まぁただその分どこかが薄くなるってところを考えると、前から行くのが1トップ2シャドーでも前の2シャドーが下がれば5-4-1なので、そういうところは意識の問題だと思うので、まあ数字というよりかどこで前にプレッシャーかけてどこでブロックを作るかって、その認識が一番大事だと思うのでそういうところを合わせられれば問題はないと思います」
――興梠選手とより近い距離でそのプレーできる選手増えれば、興梠選手のポストプレーからもう1回武藤選手が受けてっていうプレーが増えるかと
「1トップ2シャドーになれば興梠さんのところにからの人数ってのが増えてきますし、そういうところで前に人数をかけられる時間っていうのも増えてくるかなと思うので、よりチャンスってのも増えてくると思いますし、なかなか作れていないっていう現状もあるのでしっかりチームとしてチャンスを作っていくっていうのは大事だと思います」
――湘南はレッズゆかりの選手もたくさんいて、そういう楽しみも
「岡本だったり梅崎さんだったり、共に戦った仲間もいるので僕自身も凄く楽しみですしやはりそういう選手というか、一緒にやった仲間に負けたくないってところはあるので、あっちも相当な気持ちを持ってくるでしょうけど、しっかり勝利できるように強い気持ちを持って頑張りたいと思います」
――あれ、映画部でしたか?岡本選手
「そうですね、岡本とは映画を観に行ったりもしましたし、一緒にご飯を食べたりですとか仲良かった後輩だと思うので、試合になるとファイターなのでそういうところに気持ちで負けないようにしたいと思います」
――期待しています
◇◆◇岩武選手◇◆◇
――試合2日前ですけど、お気持ちはいかがですか?
「そうですね、まあ準備はできているので、いつでも出たら活躍できるように頑張りたいです」
――監督ともコミュニケーションを取っていましたが、どんなことを告げられましたか?
「いやまあ、周りとのだったりって感じですね、特に、はい」
――その周りとのっていうところで特に意識したいところっていうのは?
「なかなかやっていないメンバーっていうのもあるので、やっぱり早く試合にその中で改善したり合わせられたら良いなって思います」
――そういう意味で、きょうの練習もまた今までとは違った感覚というか?
「出たら結果を残すだけだと思うので、結果を残せるように頑張りたいです」
――結果を残すために、この5ヶ月積み上げてきたものはいかがですか?
「練習だったりっていうのもやってきた自信もあるので、その練習の成果っていうか練習試合でも結構やってるのでそういったものを見せられたら良いなと思います」
――どういったところで自分の持ち味というか出せそうですか?
「そうですね、まずは守備からだと思うのでしっかり守備から入ってで、攻撃参加のところでその結果っていう部分、アシストだったり得点だったりっていう部分で貢献できらなって思います」
――上がるだけじゃなくゴール前に行ったときにまだパワー残こしていての質の高いフィニッシュワークが好きです
「そうですね、やっぱり最後の最後で力がないと何もできないと思うんでやっぱりそういったところで質の違いを見せられるようにしたいと思います」
――対戦相手が湘南というところでいかがですか印象は?
「そうですね、ユニバーシアードでも一緒にやった坂くんだったり(松田)天馬くんだったりっていうのがいるので、そういった対戦できるのは楽しみではありますね」
――チーム全体としてはどうですか?
「そうですね、まあなかなか勝てていませんけど、チームの雰囲気としては悪くないと思うので勝ちにつなげられるようにしたいと思います」
――相手もこっちもどう出るかわからないですけど、杉岡選手が今は登り調子というか、そのマッチアップも考えられますがいかがですか?
「自分より若い選手だと思うので、しっかり僕が負けないようにしたいと思います」
――特徴とかどう捉えていますか?
「攻撃もできて、フィジカルキャラかなと思うので、そこは頭を使ってしっかり経験だったりっていうので補っていければ良いかなと思います」
――湘南というと走るチームという印象が強いですけど、岩武さんはここの始動日に持久力を計るスポーツテストで確か1番で
「そうですね、まあ走りでは負けたくないので(笑)そういうところでは負けないようにします。大学でもしっかり走り込んできたのでそこは負けたくないです」
――埼玉スタジアムでのプレーっていうのはいかがですか?
「そうですね、いつもやっぱり見てサポーターがやっぱり日本一のサポーターで力に一番なると思うので、そのサポーターの力をしっかり自分がその力でまた自分の力にできるようにしたいと思います。まずはやっぱり浦和の一員としてしっかり結果を残せるように、頑張りたいと思います」
――期待しています
「ありがとうございます」
武藤選手と岩武選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます
では