どうもです
気分は10連勤!
全北現代戦2日後、清水戦2日前のきょう、練習は午前10時頃に始まりました
全北現代戦に長時間出場した選手はリカバリー、それ以外のメンバーは8対8でのゲーム形式を中心としたメニューを実施
◇◆◇鈴木大輔選手◇◆◇
――全北現代戦はスタメンフル出場
「そうですね、予選突破に向けて勝ちが必要な試合だったので、結果は凄く残念です」
――内容としては
「前半はロングボールで相手が対応してきて押し込まれる時間が続きましたが、後半は自分達の時間を長く作ることが出来て、攻撃に転ずることが出来たという試合だったと思いますけど、まあ全体的に見て前半の立ち上がりでの失点というところと、後半の立ち上がりでの失点というところが痛かったかなと思います」
――ロングボールに対して、“跳ね返すだけ”でなく、先を見越して“どう跳ね返すか”までできるのが鈴木選手の強みかと
「この前の相手に関しては、自由に跳ね返せるような状態を作るのが凄い難しかったので、相手に自由に競らせないというところと、1人競ったあとのカバーリングというところでセカンドボールのところをいかに自分達が取れるかというところ、相手が割り切ってロングボールを上げてきたとき、セカンドボールを拾いに来るのが中盤を含めて相手の選手は早かったので、それに対して自分達がセンターバック、サイドバック、ウイングバック、ボランチを含めてどのようにボールを回収して自分達の時間帯につなげていくのかみたいなところは、意識していましたけど、それができていなかったときに押し込まれたと思います」
――レッズが押し込んだ時間帯は、鈴木選手も流れに応じて非常にスムーズな攻撃参加と関わりができていたように
「後半からは左(ストッパー)になりましたけど、山中選手とのコンビネーションのところとか、持ち方というのは、ある程度わかっているところだったので、スムーズにやれた要因だと思っていますけど、あとは前に出て使われなかったとしても、スペースに走り込むことによって、次の誰かのスペースを空けたりとかがあるので、サポートの距離が遠くならないようにというのは意識していました」
――すぐにリーグ戦がありますが、ケアなどで心掛けるべきこととしては
「そうですね、移動もあったので、しっかりとコンディションに全てを注ぐ必要があるかと思います」
――そうすると、頭でどのようにイメージするかが大事になるかと思われますが、清水に対してはいかがでしょうか
「最近、好調なチームなので、勢いもありますし、もともとボール扱いの巧い選手が多くて、しっかりパスを繋いで崩してくるというイメージを自分は持っているので、相手の立ち位置であったりとか、それに対して自分達のやり方っていうのは、全体で練習する時間を作るのが連戦だと難しいので、映像を見ながらとか、スタッフや選手間で確認しながらというのは大事になってくるかなと思います」
――IAIスタジアム日本平の印象は
「久しぶりに行くので、今はどうかわかりませんが、自分のイメージとしては非常に芝生の状態が良くて、サポーターの距離が近くて雰囲気の良いスタジアムです」
――そういったスタジアムでプレーし慣れているかと
「そうですね!長くそういったスタジアムでやって来ているので、楽しみです」
――4月1日の練習試合では新元号として令和が発表された数十分後に“第1号”としてゴールを決め、今度は平成最後
「平成生まれなので、良い形で締めくくられればと思ってます!」
――ここから何としても上昇を
「そうですね、リーグ戦は好調の中で迎えるので、個人としてもチームとしてもこの流れに乗っていければ良いかと思っています」
鈴木選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS Friday〉再放送でもお聴きいただけます
では