6月12日 「今、出ているか出ていないかの差は大きいけど、そこが少しでも縮まればすぐ追いつけるだろうし、追い抜ける自信もある」

どうもです

川崎との練習試合を翌日に控えたきょう、練習は午前10時からスタート

ゲーム形式(ハーフコートよりやや広め、横はペナ幅)は、合流人数の関係もあり11対10という変則的なものでした

ポジション毎にプレーエリアの制限が設けられ、ビブス組はアタッキングサードでボールをキープした際、6対7、または7対6

数的優位と不利の2パターンで崩しの精度を高めました

「なるべく3人目!」

と監督

狭いエリアでより速い判断から、より良い状態の選手へ、より良い選択肢へのつなぎが求められます

さらには、的確なタイミングで前線へボールを送るために、ボールを受ける際の視野の確保、体の向きについても指導が入っていました

最後の約15分は、1人別メニューに切り替え替えたことで、10対10のハーフコートゲームに変わります

「奪ったらタテ!球離れを早くしよう!遅効速攻のメリハリをしっかりつけて!」(監督)

午前11時34分、梅崎選手のラストゴールが決まり、練習は終了

試合間隔の空くこの時期ならではの丁寧な”確認”が行われている印象です

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きょうは曇り空

小島選手の現状に近いといっては大袈裟でしょうか

練習後は坂道ダッシュでもう一汗かき、ジョギングを終えるとミックスゾーンへ姿を見せました

――今の状態はどうですか?

「コンディションは問題なくやれている」

――大きなケガなく来れているのも大事であると

「今までちょっと足の指が痛くてまともにできていなかったけど、治ってきたのでボールも蹴られるようになったし、良いかなと思う」

――恥ずかしながら、見ていても全く気付きませんでした。やはりプロの選手は何かしら痛みなどを抱えながらもサッカーを続けなければならないということを改めて感じます

「普段は26.5cmを履いているけど、今は28cmとスパイクをデカくしてみたり、いろいろやってみたりしている。マメができたりそこにバイ菌が入って腫れちゃったりしていたけど、それが治りだしたので良い兆候かなと思う(笑)」

――現状を踏まえ、気持ちの面はどうですか?

「日々ブレずにやれているのかなと思う、いろんなポジションをやらされているけどまずは与えられたことを全うするのと同時に、自分に吸収していかないといけないという気持ちでやれているので、そこはいいところかなと思う」

――ワントップに入ることも

「悔しいは悔しいけど、そこのやりがいも感じているし、腐らずにやらなきゃいけない。そのポジションでもしかしたらいろんなことが見つかるかもしれないし、それは絶対に経験値にもなると思うし、プラスになることだらけなので、そう捉えてやっていこうと思っている」

――松本との練習試合では左からのクロスに飛び込んで相手から倒されるプレーもありましたが、2012年の磐田戦で決めたプロ初ゴールも示しているとおり、タイミング良くゴールマウスへ顔を出す能力はもともと高いのでは?

「ワントップはああいうことができないといけないし、そういうことをもっと高めていかないといけない(苦笑)」

――その後は相手に激しくぶつかっていました

「それは聞かないでください(笑)」

――クールに見えて、そういう熱いところも魅力です

「悪いようになっちゃいけないけど、良い具合に出ればいいかなと思う(笑)」

――清水戦では岡本が出てしっかり勝ちました。平川選手も全員が良い準備をしていることを語っています

「今、チームが良い状況で誰が出ても良い結果が出ているので、チームとして良い方向に向かっていると感じるし、ここで僕が入った時の残留争いをしている時のような状況ではないので、今から出る選手もパッと入れられた選手も良いゲーム感覚では入れていると思う。それは本当に良いチームの方向性だと思うし、積み上げてきたことが今、実っていると感じる。今はチームが良い状況で少しのミスがあっても決定的なミスにつながっていないというのがあるし、それはチームが良い方向に向いているからこそだと思う。1点入れられても勝てるという状況なので、みんな自信を持ってやれているし、そこは良いことなので、自分ももっと腐らずにやり抜きたいと思う」

――パスセンスはチーム随一ですから

「自分の長所は通用すると思っているし、そこをなくしたら選手としてやっていけないと思っているので、そこを出しながらもチームに貢献することが大事なので、そこは考えないといけない」

――きのうの代表戦でも同じ年代の選手が活躍していますが、一見差がついたようで、試合に出られるかどうかで埋められるような少しの差でもあると思います

「そうですね。今、出ているか出ていないかの差は大きいけど、そこが少しでも縮まればすぐ追いつけるだろうし、追い抜ける自信もある。それは誰しもが持っているものだと思うので、どのチームでも出られていない選手がいるなかで、いつ出るか分からないし、いつ代表に入るかも分からないし、つかみとるのは自分自身なので、腐らずに、掴み取れるように常に100%の状況を保ちたいと思う」

――世間で言うプラチナ世代はそれとして、レッズにとっての“希望”は小島選手と岡本選手ですから

「そうですね、若いのがもっともっとやらないといけないし、浦和はビッグチームで他からも選手が入ってくる中で出るのは難しいけど、自分で選んできたことなので、そこは覚悟してやりたい」

――埼スタには18番のユニフォームを着ているファンも見かけます

「ファンサービスとかでも言ってくれる人は多いので、その期待に答えなきゃいけないし、早くピッチに立ってそういう人たちも喜ばせたいと思う」

――あしたは川崎Fとの練習試合で、高校生の時から「中村憲剛選手が好きだ」と話していましたが、何かのきっかけになるのでは?

「そうですね、いろいろ学びながら、でも負けちゃいけないし、ピッチに立ったら同じプレイヤーなので勝ちたいと思う」

――期待してます

「ありがとうございます」

日焼けした甘いマスクから発せられる言葉の通り、凛々しいオーラが感じ取れました

「追い抜ける自信もある」

公開で行われるあすの練習試合は、日頃出場機会に恵まれない選手にも目を向けることが、ひとつの良いサポートにつながるはずです

ここから始まる・・・

では

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