どうもです
練習再開2日目のきょうは、2部練習が行われました
午前練はインターバル走が中心午後4時スタートの第2部では、アタッキングサードでの攻守練習を軸としたメニューを実施「せっかくのトレーニング。自分のために、リアクションを見せて!」
「ケーキのようにレシピはないから、そこは考えていこう!」
と声を張る監督は、まるでフィールドプレーヤーの1人であるかのように ピッチ上を動き回り、熱く指導していました
夕方5時20分、全体練習は終了
「ナイストレーニング!」(オリヴェイラ監督)
――練習が再開していかがですか?
「きのうから始まって、今はコンディションを上げる時だと思いますし、そういう意味では、良い状態で良い練習ができたかなと思います」
――きょうの午後に行われた対人メニューですと、攻守においてサイドでは極端な数的有利と不利が
「いやまぁどんな状況でも守りきるところは守りきらないといけないと思いますし、人数が少なくても、体を張って守るところは意識できると思いますし、《それでも守れる》っていう自信もつくと思いますし、逆に攻撃は数的有利な分、しっかりゴールで終わる、シュートで終わるっていうところをしっかりと再認識させられると思いますし、自分のようなサイドの選手はしっかりとしたクロスであったりとか、決定的な最後のパスやシュートに関わってくるというところで、良いイメージが持てる練習だったのかなと思います」
――細かい切り替えしの動きなどからは、キレが感じられました
「そうですね、キツイ練習をしている方が自分はキレが出るので、凄く良い状態にあるんじゃないかなと思います」
――オフはどのように過ごしていましたか?
「少し旅行に行ったりとか、ちょっとトレーニングしたりとか、海に行ったりとか、いいリフレッシュができたかなと思います」
――どちらの海へ?
「沖縄と湘南です。自分のリラックス方法のひとつでもあるので、やっぱりそういうところに行って何かしたりとか、お茶したりとかすると、凄く気分も良くなる感じはあるので、良いオフになったなと思います。海を眺めるのはけっこう好きなので、まあ1人ではないですけど」
――!!
「はい(ニコリ)なので、楽しいオフだったと思うし、今までの自分だったりチームというのを見つめ直す良いきっかけになったのかなと思います」
――見つめ直して気づいたこと
「もちろん、細かいところは色々あるんですけど、チームとしても個人としてもやっぱり今の順位もそうですし、本当に不甲斐ないというか、悔しさしかないのでそれを取り返したいというのはまた強く思いました」
――「1人ではない」と仰った通り、おめでとうございます
「ありがとうございます(ニコリ)」
――守る存在が増えて
「凄くありがたいことだと思うし、しっかり支えてくれているというのは、普段から感じることができているので、やっぱりそういった恩返しを奥さんもそうですし、家族の支えもあって自分があるというのを感じさせてもらっています」
――結婚に至るまで
「ある程度前から一緒に住んではいたので、色々あって、一番自分が落ち着ける存在ではありますし、《この人》と思って決断しました」
――愛犬との相性は?
「そうすね(ニコリ)もう、もう自分よりも奥さんに懐いているので、逆に寂しいですけど(ニコリ)」
――誕生日にお話を聞かせてもらいましたが、その時にはすでに帰りを待つ存在がさらにいたと
「そうですね!ハハハハ(照笑)一番は食生活もそうですし、普段のコンディションっていうのは、少なからずつながっていると思いますし、体調管理の面でも凄く助かっています」
――菊池選手も良いものをもたらせるように
「そういう関係になれれば一番です。そのためにも頑張りたいなと思います」
――再開に向けて
「このままでは終われないですし、自分もチームも這い上がって行きたいですし、天皇杯もリーグも含めて、タイトルのチャンスがありますし、笑って気持ちよく来年に向かっていこうという思いでつながれば一番だと思うので、そのためにもキツイ練習をしっかりとやっていきたいと思います」
菊池選手のインタビュー全容は、来週の〈You’re The REDS〉でお聴きいただけます
では