どうもです
思わぬ形での終幕から一夜
レッズはきょうの午前、大原にてミーティングを行い、今シーズンの活動を終了しました
この中で監督からは、「もっとみんなが明るい表情で今年を終えられたら良かった。勝たなければいけない試合だった。みんなとこのまま嫌な感じでオフを迎えるのも複雑だ」というお話があったようです
ミーティング後には多くの選手にマイクを向けさせてもらいましたが、それは順を追って番組などで紹介するとして、きょうの日記では・・・
◇◆◇平川選手◇◆◇
――きょうで今シーズンが終了しましたが、今のお気持ちはいかがですか?
「終わり方が残念でしたが、冷静に振り返ってみたら、ルヴァンカップ獲れて、セカンドステージ獲って、年間勝ち点1位。今年初めに掲げていた目標は半分以上達成出来たかなと思いました。ただ、やっぱり最後の部分、課題が残ってしまったので、それについては来年きっちり借りを返したいなと思います」
――その課題というところで取り組みたい部分はいかがでしょうか?
「まぁ、チームとしては、細かく挙げるときりがないですが、やっぱり失点のシーンだったり…の部分を振り返らないといけないし、そういった勝負強さの部分をもっともっと磨きをかけないといけないなと思います」
――きのうの雰囲気を見ていていかがですか?
「非常にああいう雰囲気を作るところまでは達成できましたが、来てくれた大勢の方達を喜んで返すことが出来なかったことは非常に残念だったし、自分も非常に辛かったですが、本当にピッチで戦った選手達は一番辛かったと思うし、監督がああいう悲しい顔を見るのも非常に苦しかったですが、とにかく来年も自分で出来ることをきっちりやっていきたいと思います」
――ご自身、来年への強い思いというのが改めて…
「まぁ、ここ数年、毎年そうやって次の年に課題を残してという形で終わっていますが、今年もそういう課題を残してしまったのは非常に残念ですが、ただ、ミシャになってから年々その悔しさと共にステップアップは出来ていると思うので、これをまた続けて、来年こそ真の王者になれるように頑張りたいと思います」
精神的支柱は真剣な眼差しで来季への意欲を口にしました
では
浦和レッズに関わる全ての皆さん、新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
あの悔しい敗戦を忘れることはできませんが、新シーズンの試合日程も決まり始めています。
ACLで悔しい思いををしたFCソウルと同じグループに入りました。
そのFCソウルとはプレシーズンマッチである「さいたまシティカップ2017」で対戦します。
ACLで対戦する以上、単なる親善試合では済まされなくなりました。
相手は公式戦同様に厳しく来ると思います。
こちらも強い気持ちで試合に臨まないといけません。
鹿島とは「FUJI XEROX SUPER CUP 2017」で「さいたまシティカップ2017」が終わって直ぐに闘います。
どちらのクラブにも昨年の悔しさをぶつけて勝利をつかんで下さい。
勝利を祈っています。