どうもです
清水戦3日前の今日、大原は相変わらずの暑さでした
とはいえども、風があったので幾分か過ごしやすかったです
午前9時からスタートした練習は、ハーフコートでの11対11を中心に約90分間に渡って行われました
「(ボールをもらう時は)出てきたタイミングで相手にパスコースに入られないように。必ず前で受けよう!」(監督)
さらには、ハーフコートゲームの際、横がペナ幅に狭められていました
「試合中にもサイドがフリーで出てくるシーンがあるので、クロスからの得点という意味で精度を上げていかないといけないし、中とのタイミングももっと質を上げていかないといけない」
と平川選手
「試合の中で何度か決定的な場面を作れているのに、そこから得点できていないというのは、サイドの選手としても少し悔しい部分なので、これから上で戦っていく中で、サイドからの質を高めて、中とのコンビネーションも含めて、そこから点を取っていきたいと思う」
攻撃のバリエーションを増やすだけでなく、それをしかりと得点パターンにする構えです
また、鹿島戦で原口選手がゴールを決めたことについて聞いたところ、このような答えが返ってきました
「誰が取っても良いと思うし、一点でも多く全員で力を合わせてゴールを決めたいと思う」
そう前置きした上で、
「元気も不慣れなポジションで自分の得意なプレーがなかなか出せない中で我慢しながらプレーしているのはこっちもわかっているけど、チームのためにということを考えると、全員が全員、好きなプレーをするのではなく、チームのためのプレーをしないといけない。そういう意味では難しいと思うけど、よくやってくれていると思うし、難しい状況を乗り越えてまた成長して欲しい。そういう中、鹿島戦でのゴールは彼にとってもプラスになると思うし、チームにとってもプラスになったと思う。今後も”チームのために”というプレーを続けてくれれば、勝利が近づいてくる」
常に”チームを思う”頼れる兄貴分の存在が、レッズの成長をまた一歩、前進させていきます
インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします
お楽しみに
では