9月26日 3日前

どうもです

まぶしい陽射しともかく、9月下旬にセミの声

昨日の肌寒さが嘘のように、夏の暑さが戻った大原

柏戦3日前の練習、午前9時過ぎからスタートしました

ウォームアップ後、選手達二手に分かれ、攻撃の流れからフィニッシュの精度を高めるパターン練習へ

まずは2人1組でパスを交換し、シュートを打つ形を反復

「腰回りの動きが大事だよ!」(監督)

シュートを打つ際に、”相手の嫌なところ”を突くべく、キックフェイントを入れるよう、指導が入りました

それだけにとどまらず、もう一度切り返すモーションも確認

「監督よく言っているけど、相手を騙すのはもちろんだけど、見ている人を騙すぐらいのプレーをしなさいと。それぐらい、みんなを驚かせるプレーができればいい」(槙野選手)

その後ディフェンスをつけての3対2

数的優位な状況、

「3人目の選手がスペースを突くように」

「ボールが出てくるのを待たずに、走っていること」

「前からのコンビネーションでタメが作れれば、後ろから出てくる選手を使えるよ」

監督の熱血指導続きます

終わり際に

「赤の支払いで!」

何のことなのでしょうか!?何となく想像つきますが、ご想像に・・・(笑)

練習、午前10時50分頃に終了

ゲーム形式こそ行われなかったものの、いつもより少し長めでした

今一度、これまで取り組んできたコンビネーションやゴール前での危険な攻撃を確認した印象です

また、練習で驚異的な決定力を見せつけたのは、坪井選手

「初めて見た!2年9ヶ月一緒にプレーしてきて、こんなにシュートを決めるツボさん!」

と柏木選手が舌を巻けば、

「ツボさん『調子が悪い』と言っていた(笑)シュートを外すことによって自分の調子が良くなるけど、今日は良く点が入るから『悪い』と言っていた。非常に面白い表現だなと(笑)」

槙野選手も驚きを隠せない様子

当の本人

「このあとの天気に気をつけてください(キッパリ)」

いつにも増して、爽やかな表情でピッチを後にしました

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練習後、槙野選手にマイクを向けさせていただきました

「0-5で敗れたあとも攻撃の確認だったけど、守備自分たちがゴールを守るだけのものでないというのが監督の哲学だと思う。じゃあ、何のために守備をするのかというところをもう一度、確認するというところでも今日の練習があったと思う。守備ゴールを奪うためのボール奪取であって、ただゴール前に人数を掛けて固めて守るだけの練習僕らもしたくないし、監督もそういうスタイルでない。何を考えて何につなげるのかを確認できたこと良かった」

あくまでも、現在構築中である自分たちのスタイルを貫く構えです

柏戦に向けて

「僕たち死んでいないということを見せたい。ガンバ戦自分たちの良いところがなく終わってしまって、サポーターのみなさんをがっかりさせてしまったので、良い気持ちで帰ってもらえるように良いゲームができればと思っている。国立僕にとって代表とか天皇杯とかゼロックス杯とか、上のステージに行けないと立てなかったピッチだったし、Jリーグの舞台でプレーするのは初めてなので、楽しみ。いつもサポーターに力を貸してもらっているし、残り試合を良い形で締めくくって、スタジアムから良い顔で帰ってもらえるように頑張りたい」

危機感を持ちつつ、気合い充分でした

インタビューの詳細、今夜7時(再放送23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします

お楽しみに

 

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