「もう迷惑はかけられない」

どうもです

トップよりも1日早く初練習を行ったレッズレディース

「上の人が抜けちゃったんだな・・・。という実感が凄いある。みんな、『自分がしっかりしなきゃ』という気持ちでいることが凄いわかった。良いスタートが切れている」

始動日から一週間が経ち、ゴールキーパーの池田選手、そのように現状を明かしました

皇后杯・INAC戦で思わぬ形でゴールを献上してしまい、試合後ただただ、泣いてばかりでした

「色々な人に声をかけてもらえたけど、申し訳なくて顔も見られないぐらいだった」

悔やんでも悔やみきれないほどの思いを抱えたまま、オフへ突入

「年末とかは、『どうしよう・・・』とばかり思っていて・・・。自分が出ることになったら、周りも不安に思うだろうし・・・」

そんな中、「しっかりと切り替えることが出来た」上で、池田選手を新しいシーズンへ導いたのが、2人の偉大な先輩でした

「山郷さんと小金丸さんから色々話を聞いた」

シーズン終盤、試合に出られない間、「2人がどういった思いでいたか」などを知るに連れ、「試合に賭ける思いが全然違う。自分なんかと比べものにならない」ことを実感

「それも含めて、ここでやめられない。『次勝利に貢献できる選手にならなきゃいけないんだ!』という気持ちが強くなった」

かけられた声

「チームを引っ張っていって欲しい」

そして、

「『私達も頑張るから』と言ってもらえた」

エールの交換でした

厳しい寒さの続く、さいたま市内でのトレーニング

そこで、選手同士が積極的に意見交換をしている様子がうかがえます

「昨年まで、遠慮してた選手が多かったのかもしれない」

池田選手がそう話す通り、若くなったチームに少しずつですが、変化が生まれているようです

「今まで、ただチームにいたわけじゃない。もう迷惑かけられない」

新しい守護神の誕生へ、池田選手の強い意志もまた、チームを前に進める原動力となっていくことでしょう

今シーズンへの思いなど、インタビューの詳細今夜7時(再放送23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

池田選手の、ここで紹介しきれないエピソードなど、是非聴いていただきたいと思います

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