どうもです
埼スタ2連勝から一夜明けての今日、練習は午前11時から行われました
昨日のスタメン組はクールダウン
それ以外のメンバーは、7対7でのゲーム形式を中心としたメニューに取り組みました
風に運ばれ、どこからともなく・・・
生暖かい空気はまだしも、凄まじい砂嵐に包まれた大原
これにはたまらず、
「目が痛い!」(坪井選手)
「この時期の西高校舎!?覚えてないです。ヘヘッ(笑)」(阪野選手)
練習については、逆境をはねのけるかのごとく、選手それぞれ気合いが入っていました
「みんな、熱い気持ちでプレーできた。良い意味で熱くなれてる」
小島選手がそう振り返った通りです
さらには、
「ほこりが飛んで目が痛いけど、こういう環境もあると思うので、しっかりやらないといけない」
と、小島選手はアジアの舞台を視野に入れた、頼もしいコメント
しかし・・・
まだ始まったばかりとはいえ、ベンチ入りすらままならない日々が続いています
いくらかのターンオーバーが採用された昨日も、スタンドから試合を見守りました
「チームを去る選手もいれば、入ってくる選手もいる。その分、争いは激しくなる」
なぜなら、
「これがプロの世界」
だからこそ、
「追い抜いていかないといけない。今の若い選手がベテランを追い抜くぐらいの気持ちでいかなければ、また一歩チームは前進しない。もっと頑張らなきゃ」
自らに言い聞かせるように、決意を口にしました
最近の小島選手は、球際の攻防で簡単に倒れなくなった印象を受けます
今日も宇賀神選手と激しく張り合っていました
「野崎トレーナーのトレーニングや自分の筋トレなどをこなし、成果が出てる部分もあるけど、まだまだ継続していきたい」
先日は、居残りでフリーキックの練習をしていたことも
あらゆる面で己を磨いています
「サッカーに集中して楽しむことが、自分にとっては一番大切だと整理している。色々難しい面もあるけど、その中で楽しさを見つけていかないといけない」
より逞しく、エレガントに
レッズ屈指のパスセンスを誇る期待の星は、進化の過程にあります
ただし、事情は違えど、阿部選手も鈴木選手もプロ3年目の頃にはチームの主力として活躍していました
いつまでも”若手”と括っていられません
そのあたり、しっかりと自覚しています
「レギュラーを取らなきゃいけない」
このチームで育つ小島選手が中心となり、攻撃に彩りをそえられるようになった頃、レッズは本当の意味で”真の強さ”を手に入れているのかもしれません
楽しみです、凄く
大原の桜も蕾がふくらんできました
インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」お届けします
では