どうもです
気温は急上昇、まるで夏の様相
ただし、カラッとした爽やかな空気に加えて風がある分、思いのほか暑さは感じられませんでした
宿敵・鹿島との大一番を2日後に控えた今日、練習は午前10時30分過ぎからスタート
ウォームアップを経て、午前11時25分頃からは、11対11でのハーフコートゲームへ
「必ず縦に、奪ったら縦!タイミングで動き出す」
と監督は縦への意識付けを強調
今まで取り組んできたことを貫き通すべく、声にも気合いが感じ取れました
それは選手も同じです
お昼の12時5分過ぎ、鈴木選手の”ラストゴール”が決まれば、
「ヨッシャーー!!」(加藤選手)
また、今日は梅崎選手が左サイドでプレー
そこを起点にいくつかのファインゴールが生まれていたのは、明るい材料と言えるでしょう
今週は久々にミッドウィークの試合がなかったこともあり、きっちりと戦術確認が出来ている印象です
「なかなか細かいところが合っていなかったので、今週試せたのは次の試合につながると思う」
と手応えを口にするのは、興梠選手
「もちろん鹿島と試合をするのは楽しみだし、上位争いという意味では鹿島が勝ち点1差で上にいるから、勝って逆転したいと思う。昨シーズンまで鹿島でお世話になって、鹿島のサポーターのみなさんに『浦和に来てよかった』というところを証明したいし、ぜったいに勝ち点3を取りたいし、個人としてもゴールという結果に貪欲に向かっていきたい。1点といわず、2、3点をどんどん決められるようにがんばっていきたい」
そのように、古巣との一戦へ意気込みを語ります
さらには、
「サポーターのみなさんも沢山入ると思うし、まして相手が鹿島ということで自分自身テンパらないようにがんばっていきたい。まだ全然、レッズの一員として認められていないと思うし、チームとしても個人としても結果が出ていないので、また次の鹿島戦から1つも落とせないくらいくらいの気持ちでがんばる」
最後にこのような質問も
–浦和と鹿島、浦和にこそあるものは!?
「浦和というとサポーターの数の多さがダントツに出てくるし、そこは本当に日本一だと思う」
今の興梠選手には、浦和レッズのサポーターが味方についています
5月9日
今日は、原口選手にとって22歳の誕生日でした
「もう22歳なんだなと思うと、『もっとやらないといけない』という気持ちになるので、21から22はすごい大きな感じがするのでしっかりやりたいと思う。22歳のいいスタートを切るためにも、チームにとっても非常に大事な試合なので勝ち点3だけを目指してがんばる」
サポーターへは、日頃の感謝の気持ちとして、
「常に支えてもらっていると思うし、いい時も悪い時もサポーターがついてきてくれているので、非常に心強いし、そのためにも次の試合でも勝ち点3を目指して全力で戦いたいです」
とメッセージを送りました
20周年記念試合でもある明後日は、あの英雄も応援に駆けつけます
「ロビーが来るので下手なプレーを見せられないし、ロビーが観てると思うと、すごい気合が入る。ロビーには、『またやりたいなー』というよりも、『アイツがこれだけ成長したのか』と思ってくれるくらいのプレーをしたいし、よく怒られていたので、怒られないようなプレーをしたい」
そして、このように誓いを立てました
「新しい時代に向かって・・・うん。沢山タイトルを取っていけるように頑張る」
興梠選手&原口選手のインタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします
お楽しみに
では