どうもです
ジュビロ戦を翌日に控えた今日、練習はミーティングを経て午前10時頃からスタート
ウォームアップの後は、11対11でのハーフコートゲームへ
連携確認はもちろんのこと、
「行こうよ行こうよ!!」
選手それぞれ声を絶やさず、集中した様子で励んでいました
梅崎選手による”ラストゴール”が決まった午前11時10分頃、練習は終了
リーグ後半戦を前に今日は、攻守におけるキーマン、柏木選手と那須選手にマイクを向けさせていただきました
最も、2人は攻めでも守りでも積極的に顔を出しますし、そのあたりがこのチームの特徴でもあるわけですが・・・
まずは、徐々に調子を上げている、柏木選手
「まあ、やるべき事はしっかりやってきたと思うし、また切り替えて、『1から始まる』という気持ちで頑張ろうかな。そういう感じ」
–やるべきこととは!?
「どうしても、動けなくなった部分もあったと思うし、単純なミスでやられることが多かった。そこはしっかり、走るところから始めて、まあ、試合になってやってみなきゃわからないけど、ミスの部分は意識してやってたんじゃないかなと思う」
–きのう、「丁寧に、丁寧に!」と声を出していたのは?
「まあ、そおすね、いつもやられるパターンが決まってるし、練習からそこを丁寧にしないといけない。というところと、う~ん、今は無理にボールを入れて取られることで、そこからカウンターを食らうということが多いので、そこを気をつける意味で、『無理だったらしっかりやり直して』っていう時間をつくることも大事かと思って、意識付けさせたかった」
–アーセナル戦について
「チームとしてというより、個人としても刺激を受けた。より上のレベルでプレーする楽しさを改めて感じたので、また同じようなピッチに立てるようにレベルアップして頑張りたい。自分どうこうよりも、チームの輪の中でしっかり出来るように、意識して、割と出来るなとは思ったけど、もっと余裕をもってプレーできるようにしたい」
もう1人は、リーグ前半のMVPと言っても過言でない、那須選手
「良いトレーニングが毎日出来てるし、ホント良い準備が出来てるので、良い状態で試合に臨めると思ってる」
–ハードな練習もありましたが!?
「追い込むところは追い込んで、休むとこは休んで、良いバランスでトレーニングできたと思ってるので、疲れという部分では大丈夫」
–アーセナル戦について
「トップレベルになると1対1の勝負がものを言うし、球際の激しさというか、1対1の強さで勝たないと、各々が勝たないと、代表レベルもそうだけど、やっぱり負けてしまう。そこはどこの国のリーグでも変わらないと思うので、学べた部分は多々あるし、それを活かせて行けたらと思う」
中断前の連戦で課題として浮き彫りとなった守備については、
柏木選手
「みんな、引いた状態でスタートすることになるかなと思うし、やっぱ暑いので、しっかり守備したところから出て行くということをやって行ければ良いのかな。失点したら自分たちのサッカーもし辛くなるので、そこら辺を意識して、良い守備をして、全体がコンパクトな状態を作った守備をしっかりしていければと思う」
那須選手
「うまくバランスを取りながらリスクマネージメントしながら守備を出来ればと思うし、あとは簡単なミスというか、思い切ったミスは仕方ないけど、消極的なミスを少なくするということしないとやっぱ、もったいない失点が中断前は多かったので、そういう部分は意識的にも、この期間で修正は出来た。(きのう、監督が「バタバタするな」と声掛けしていたが)スイッチを入れるとこがどこかというのを見極めて、判断するという部分が非常に大切だと思うので、ゆっくりすべきところはキーパーを使ってゆっくり回す。それには、やっぱ人が動かないとサポートがうまくいかないので、ボールの出し手も困るし、運動量という意味でも増やしていかなきゃいけないと思うし、スイッチを入れたときにサポートをどう入れるかが、非常に大事になってくると思う。そこら辺はしっかりしないといけない」
手堅く行って、そこから大胆に
意思の疎通はできているようです
リーグ後半戦への意気込みを語ってもらいました
柏木選手
「優勝しか考えてないので、優勝するために1つ1つの試合を全力で闘って、良い結果を残せるようにプレーしていきたい」
那須選手
「もうここからは、1試合1試合決勝のつもりで、毎試合勝つことだけを目指して、負けは許されないので、とにかく毎試合毎試合ハードワークして、勝利を目指し、頑張っていきたい」
突っ走りましょう、最後まで
柏木選手と那須選手のインタビューは、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
では