どうもです
アウェイでの川崎戦から一夜明けての今日、大原での練習は午前11時過ぎからスタート
昨日の試合に長時間出場した選手はクールダウン
それ以外のメンバーは、白地に桜マークの天皇杯仕様ボールを用いて、3人1組でのシュート練習を中心に調整しました
練習はお昼の12時35分頃に終了
最後、堀コーチを中心とした輪の中からは、
「天皇杯!!」
という威勢の良い声が聞こえてきました
「チャンスが巡ってくれば、自分の力を示す最大のチャンスだしホントに、自分の力を全力で出していきたい」
そのように意気込むのは、永田拓也選手
今日は23歳の誕生日です
「特に何もないっす。変わらずで(苦笑)」
心境としてはあまり変わらない・・・
とはいえ、
「(一般的には社会人1年目)周りもそういう歳だし、そんなに意識はないけど、周りの話しを聞いてると、みんな辛い、厳しい思いをしている。まあ、それは一緒かと思う。もう23歳なので大人になった気はする」
仲間でいえば、山田直輝選手は結婚をしました
「そうっすね(笑)みんなホントに”大人の道”を歩んでいっている。高校の頃と比べてもやっぱり、歳を重ねてるなとは思う」
現状、永田拓也選手にとっての”大人の道”は険しいものといえるでしょう
ただそれは、「自分で選んだ道」です
であるからこそ、
「ピッチで自分の力を示すだけだし、周りが何を言おうと自分はやるだけ。そこは、変わらずブレずにやっていきたい」
力強く言い切ります
22歳最後の夜は、今季公式戦初のベンチ入りをしました
「久しぶりにレッズの一員としてメンバー入りしたことは、自分の中でも少しずつ一歩を踏み出している証だと思うし、その中で自分の力を示すだけなので、そこは良い準備をしてやっていきたい」
課題としては、
「最後の精度だったり、クロスの精度だったり、得点につながる仕事というのは、明確にアピールできるので、そこはしっかり意識したい」
3日後に控えた、23歳最初のチャンス
それを前に、お世話になっている方々へ、感謝の気持ちを口にします
「自分は変わらずこのままやっていきたいと思ってるし、ホントに、自分を支えてくれてるサポーターのみなさん、家族、友達にいつも感謝している」
そして、誓いを立てました
「やっぱり、自分はピッチの中で恩返しをすること。それしか出来ることはないと思っているので、そこはホントに自分に責任を持って頑張っていきたい」
2010年の9月以来、3年ぶりとなるレッズでの公式戦出場なるか(※天皇杯@駒場、「さあ!世界を♪」阿部選手を送り出した日)
場所は浦和にとっての”聖地”です
永田選手にとって駒場とは!?
「まあ、近所。・・・っすかね(笑)デビューしたのが駒場なので、それに関しては思い入れがある」(2009年6月のナビスコ・ジュビロ戦、アレックス選手の負傷により急遽途中出場)
浦和生まれ浦和育ち、生粋の”浦和人”がここから意地を見せられるか、楽しみにしています
インタビューの詳細は、あすの「You’re The REDS」でお届けします
では