どうもです
10月とは思えないような気温の大原で、練習は午前11時からスタート
まずは、フットサルコートでの体幹トレーニングで筋肉に程良い負荷をかけます
その後は、フィールドでのステップワーク、ピッチ脇での坂道ダッシュ
締めとして最後にシャトルランニングを行い、練習はお昼の12時15分頃に終了しました
”オフ明け”恒例のフィジカル系メニューが中心でしたが、今日については”オフ明け”というと、少し意味合いが変わってくるのかもしれません
きのう、選手やスタッフは、[東日本大震災等復興支援 子供たちとのサッカー交流会]を行いました
岩手県の山田町にある山田北小学校へ足を運んだ阪野選手は、このように振り返ります
「テレビで観るよりも、実際に足を運んでみると違う。子供たちもそれぞれ色々あったと思うけど、元気にしていたのでそれに負けないように頑張っていきたい」
トップチームの一員になって1年目、初めての経験でした
「聞きづらいこともあったりして、探り探りで話しかけても、うまく打ち解けてくれない子もいた。けど、サッカーを一緒にしたり、時間をかけて話しているうちに、向こうから話してきてくれるようになって、嬉しかった」
プロサッカー選手であることを改めて自覚する機会にも
「サッカーを通じて何かを与えられるのは特別なことだと思うので、良い経験になった」
そして、
「僕が活躍することで、少しでも興味を持ってくれたら嬉しい」
と抱負を語りました
誓いを現実にすべく、努力の日々は続きます
「得点を意識して、練習のゲーム形式でも何度か良い形をつくれているので、もっとその回数を増やせるように頑張っていきたい。タイミング、入り方をちょっと工夫して、良くなってると思う」
先週金曜日のゲームでは、野田選手が左サイドから送り出したピンポイントクロスをゴール前、ストライカーらしいハイジャンプヘッドで力強く叩き込みました(場内からは、どよめきと共に大きな拍手)
課題の決定力が、また少しずつ上がっているのでしょう
「やっぱ、サブ組が良いサッカーを出来れば、スタメン組にとって良い刺激になると思うので、競争していきたい」
ここから迎える正念場に向けて、
「出場するチャンスはあると思うので、しっかり結果を残せるように頑張っていきたい」
先週のダービーを通じて感じた思いを胸に、期待のセンターフォワードは、着実に歩を進めます
「レッズサポーターは特別なものだと改めて感じた。Jリーグでも唯一だと思う。そこでプレーできることはホント、幸せ」
きょうの練習後、グラウンドには1人黙々とジョギングに励む阪野選手の姿がありました
ちなみに、一部で噂になっている”疑惑”については、
「いやぁ、あれは、全くの嘘。そんなことない。ヘヘッ(笑)」
インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします
では