どうもです
春への前進を実感させる好天に恵まれた大原
午前11時30分過ぎからスタートした練習は、広島戦スタメン組がリカバリー、それ以外のメンバーは6対6のゲーム形式を中心に汗を流しました
「いやあ、まあねえ、勝ったあとでこんなに良い天気なので、本当に『気持ち良い』の一言」
と森脇選手
クラブハウスへ引き上げる選手へはサポーターから拍手が送られるなど、それはもう、とても穏やかで温かみのある空間でした
「やっぱり勝利の後は、僕らもそうだけど、サポーターの皆さんもレッズに関わるすべての人が嬉しい気持ちになるんじゃないかと。あーのホントに僕らもその気持ち。ただ、ねぇ!?34分の1試合にすぎず、まだ3節を終えたばかりなので、これを継続していきたい」
と前を向きます
きのうの試合では今まで以上にボールに対する執念が感じられました
「そう見てくれていれば、非常に嬉しい。ホントね、球際では絶対に負けたくなかったし、実際に僕自身も球際のところで手応えを感じていたので、そういうところが無失点に抑えられて、最後までああいう良い展開になった要因かと思う。僕だけに限らず、一人ひとりが球際で勝てていたので、それが良い方向に向かったのかと。そういうところで負けなければ、ゲームをね、もしかしたら得点を奪えず、勝利をもぎ取れなかったかもしれないけど、自分たちのすべき仕事を全うすることによって、少なからず勝利は近づくなあと。その印象を昨日の試合では持てたので、これを継続していきたい。どんな相手も球際で負けたくない。気持ちだけで全てを表すのは良くないかもしれないけど、やっぱり気持ちが強ければ強いほど、自分たちにボールは転がってくる。勝利は近づいてくると思ってる。もしかしたら負けるかもしれないけど、勝利に近づくにはそういうところが一番大事。体がもしキツくても、やっぱり『相手より先に触るんだ』という気持ちで、もしかしたら奪えないかもしれないけど、それがこぼれて、あのー、それが味方の選手にもいくのかもしれない。そういうところはこだわっていきたい」
良い話ですが・・・
「まあね、昨日の退場劇の後なので、全然しっくり来ないかもしれないけど(笑)まあでもね、やっぱホント、自分のモットーでもあるので、まあ昨日は本当に強い気持ちを持って闘うことが出来た。昨年の開幕戦はね、非常に大ブーイングもあって、なかなかうまく自分をコントロールできなかったけど、きのうは自分の中でも、”心を整えて”(笑)ゲームに入ることが出来たので、非常に良かったなと。そういう思いがある」
出来ることなら、きのうは退場者なしで終えたい試合でした
「交代した直後にね、長谷部さんの本でもベンチにあればね、心を休めて冷静さを保つことが出来たかなと思う(笑)けど、なんせ、交代してすぐにね、原口がスーパーゴールを決めたので、ホント興奮状態に陥ってね、全ては自分の認識不足。やっぱりベンチに下がってもね、試合でよく言われるのが、ねえ!?頭は冷静、ハートは熱くというけど、そういう部分は持っておかないと。冷静さを欠いた自分の責任。今後ああいうことが2度とないようにしたい。あーのまあ、もう一回あったらホントのバカになってしまうので(苦笑)そういうことがないように、しっかりしないといけない」
反省しています
なぜなら、
「退場した罰はやっぱり自分に返ってくると思う。試合に出ることができなければ、もしかしたら評価を落とすひとつのターニングポイントになるかもしれない。その辺はしっかり自分自身も考えて行動を起こさないといけない」
3日後には、前年度の決勝カードからナビスコカップが始まります
すなわち、リベンジからのスタートです
「ナビスコは出られるので、どうなるかわからないけど、もし出られるのであれば、100%の力で闘いたい」(※森脇選手の出場停止処分は、リーグ戦で適用されます)
大原のあとは、レッズランドへ移動
ここでは、猶本選手にマイクを向けさせていただきました
「今シーズンは、チームに貢献して、必要とされる選手になりたい」
森脇選手、猶本選手のインタビュー詳細は、今週の「You’re The REDS」でお届けします
では