5月6日 「ソロじゃなくて、僕たちは色んな武器を持っている選手がいるので、サッカーという美しいハーモニーを奏でましょう!」

どうもです

曇り空の大原で、午後1時45分から始まった甲府戦前日練習は、11対11でのハーフコートゲームを中心に、約1時間に渡って行われました

ビブス組には久々に、絶好調男の姿が

きのうから対人プレーも行うようになった、ケガから復帰の槙野選手です

――サポーターからも聞かれていましたが、状態は大丈夫ですか!?

「大丈夫!きのうから完全合流したけど、やってみないとわからないし、100%で戻ってきたつもり。なので、復帰するまでの時間もそうだけど、自分の役割をあとはグラウンドの上で表現すること。口では『大丈夫です』と言っても、プレーでしっかりと示さないといけない。頑張ります」

――チームは首位に立ったが、見ていての印象は?

「僕は浦和に来てから2年間でケガすることなく、スタンドで見ることもなかったので、そういう意味では自分を見つめ直す良い時間でもあったし、チームを外から見る上で、もちろん良いところも悪いところも、今足りてないところも、全体的に見えたのは非常に良いこと。感じたことをみんなに伝えるべくプレーできればと思う」

――まず出来ることとしては?

「守備は非常に安定してるし、そこはチームの規律のもとしっかり出来ればと思う。ただ左サイドは元気がないし(笑)、活性化させるためにも、1つの策として、アクセントを加えられれば良い。あと、甲府は引いて守るチームなので、そういう相手に対して後ろからの攻撃参加というのは重要になってくるので、役割をしっかり全うできればと思う」

――ケガを治療している期間に学べたことは?

「自分の足りないことだったり、時間もあったのでしっかり鍛えることもそうだし、良い意味で外から見れたのは良かったと思う」

――代表発表も迫っていますが?

「チームがあっての代表だし、僕に対して残された時間というよりも、今やるべきことは代表へのアピールというよりも、チームのためにしっかり結果を出すこと。そして今、首位だから、首位にいつづけることのが最大限のアピールかと思う」

――あすは、槙野選手の“大好物”である、注目度の高いゲームですが?

「サッカー界にとっては最後の国立だし、そのあとにポールマッカートニーさんのライヴがあるので(笑)、そっちの方にメインを持って行かれないようにしたい。11人というそれぞれが持つ個性を出して、素晴らしいハーモニーを奏でられればと思う。ポールマッカートニーさん以上のね!ソロじゃなくて、僕たちは色んな武器を持っている選手がいるので、サッカーという美しいハーモニーを奏でましょう!」

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改修前の国立、正真正銘のファイナルマッチ

最後の勝者として名を刻むのは、私たち浦和レッズです

ピッチ上のハーモニーはもちろん、サポーターの声と熱気を含めたグルーヴ感で、聖地に真っ赤な火を灯しましょう

そして試合後には心から、「ありがとう!国立」を

槙野選手のインタビュー、試合前日監督会見の模様、FC東京戦終了後選手コメントは、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

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