9月9日 「きっと、良い結果がずっとついてくる」

どうもです

柏戦2日前のきょう、練習は午前10時からスタート

ウォームアップを終えた午前10時45分頃からは11対11でのハーフコートゲームへ

開始前には監督が約5分間、プレスのかけ方などを説明しました

仮想柏と思える可変システムのビブス無し組に対し、様々なアイデアを駆使してゴールを目指すビブス組

守備面でもどのようにアプローチをかけるか、きちっと確認が行われていた印象です

強い雨が降りしきり、いつもとまた違った環境の中でのトレーニングは、時に選手の集中が途切れることも

そんな時には監督が雷を落とし、集中を促すことでたちまちピリッとしたムードに

「もっと欲を出そう」(監督)

ラストゴールは、練習中に指導を加えられた武藤選手が決める、後味の良い締めくくり

練習は午前11時30分頃に終了しました

1478792048

練習後は武藤選手にマイクを向けさせてもらいました

――きょうは他にも取材があったからだと思いますが、玄関応対の時、武藤選手は比較的最後までいる印象です。いつもそんな感じですか?

「いや、マッサージするときは遅くなるだけだと思うので、あとは、みんな帰るの早いですね。もうけっこうゆっくりしてますしね、その辺でしゃべってるんで、そういうのに別に理由はありません。ただ単に僕が遅いだけです」

――大好きなマンガを読んだり…

「そうですね、マンガ読んだり、はい」

――まぁ、それも、一つ準備の上で

「準備? はい、リラックスのひとつであると思うんで、はい」

――さて、この1週間で言いますと、ナビスコの2試合あって、埼スタで勝ちはしましたけど、武藤選手の表情というのが非常に目に焼き付いています。2試合通じて感じたことはいかがですか?

「まぁ、試合には勝ちましたけど、やっぱり5点決めなきゃいけなかったわけですし、そこを達成できなかった部分と僕が後半シュートを外した部分があったので、あれを決めていれば残り時間だったり勢い的にみても多分追いつけたなって思うので、それに関しては悔しいっていうか、まぁ、ちょっと、自分のせいかなっていうのもあったんで、かなり悔しかったですね」

――フォワードとして、そのあたりは当然の感想だと思いますけど、そういうチャンスの場に顔を出すのが武藤選手のひとつ良さだとおもうので…

「そうですね、本当に今年はチャンスの部分に顔ってのは出せていると思うので、あとは決めるだけ。あの時も関根のシュートだと思いますけど、自分の中ではもう狙って完璧なタイミングで飛び込んだと思ってたので、逆に、だからこそ、あれを外してしまったのには凄く悔しかったので、次も狙って、次こそは決めれるように頑張りたいなと思います」

――新潟とのホーム戦をスタンドから観た槙野選手が武藤選手の闘う姿勢を高く評価していました

「そうですね、まぁ、ただ、ここ最近、大差で負ける試合だったり、みんなの中で球際だったり、目の前の選手に負けるなと強く言い合いながら臨んだ試合だったので、そういう部分でみんな、気持ち高まってましたし、僕としてもチャンスになりそうな部分で潰されてしまったんで、少しイラッとしてしまったというか、あのプレー自体はやり返したこと自体はね、良くないことだと思っているんで、まぁ、ただ少し気持ちが出てしまったので何とも言いづらいですけど、そんくらいの気持ちを持って次もまた臨めればなって思います」

――1万5000人くらいは同じリアクション取っていたので、大丈夫かと・・・

「まぁ、でも、もしかしたら、あれで僕にイエローカードが出たかもしれないので、そういうことを考えたら、チームにとって不利益なことになる。まぁ、次はプレーでやり返したらいいなと思うんで、まぁ、頑張ります」

――180分通じて改めて、“どうすべきか”という形を共有するきっかけにもなってるのかなって…いう感じには…

「まぁ、やっぱり、レッズは本当に選手全員で走ることだったり、球際、切り替えだったりで勝ってきたチームなので、そういうところを疎かにするとああやって簡単に負けてしまいますし、それをすれば、この間みたいに勝てますし、まぁ、単純なことですけど、それを継続していかなきゃいけないという難しさもあるので、今回みんな気付いたと思いますし、リーグというかシーズンも終盤になってきたんで、それを最後まで持続できるようにやれればきっと良い結果がずっとついてくるんじゃないかなと思います」

――練習の中でも監督がそのあたり気付かしてくれるというかきょうも一つ、武藤選手の…

「そうですね。まぁ、あの…けっこう怒ってたんで、僕自身もあのプレーに関して反省していますし、言われたことに対してしっかり取り組めたらいいなって」

――それはどう活かすべきか、解釈というのは?

「まぁ、でも、あれは本当に単純な部分ですし、僕が追っかけなかったことで起こるというか、この間の負けでそこに気付いたんじゃないのかって話だったので、まぁ、練習の中からやっていければ試合でもまたきっとでると思います、プレーが。また、あしたから頑張ります。やっぱり言われるだけ凄く嬉しいと思いますし、そういう部分の期待というのを結果で応えられたらいいなって思います」

――再び、埼スタでまたすぐゲームがあります。柏戦と言いますと、前回の対戦での同点ゴールは鮮烈なものでした

「そうですね、まぁ、本当にあの試合のあのゴールだったり、僕としても凄い印象に残っていますし、みんなで諦めなかった結果が、ああいう風に出たと思うので、またホームでもそういう姿を見せたいと思いますし、しっかり勝てるようにまぁ、勝てればいいなって思います」

――金曜のゲームってところでサポーターもいろいろと時間つくりながら今でも多分準備を進めながら・・・っていう中で一緒に闘うと思いまず。そんな方々へ一言

「本当に、平日でも足を運んでくれる人がたくさんいますし、僕たちはそれに対して結果で応えるべく、やると思うので、本当に勝利することで最後にみんなと一緒に喜び合えたらいいなと思うんで、僕たちは全力つくして勝てるように頑張ります」

武藤選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

・・・・まあ、色々あるってよ

では

9月8日 「僕が頑張るだけ」

どうもです

柏戦3日前のきょう、雨空のもと練習は午前10時からスタート

最初の30分は、ボール回しを行い、その後は二手に分かれます

スタメン組は約10分間のインターバル走

それ以外のメンバーは、6対6のハーフコートゲームを行いました

なお、このゲーム形式には青木選手、槙野選手も参加しています

久々に対人プレーもこなした日本代表DFは練習後、

「良い状態。リハビリでも追い込んだけど、ゲームの疲れはやっぱり違う。サッカー選手はプレーしてなんぼだから!」

と充実した表情を浮かべていました

「オファー!?俺のところにも来ているはずだけど、手元には来ていない(汗)」(森脇選手)

1464707010

ここからは、きょうの練習後に行った橋本選手のインタビューを紹介します

――ナビスコでは結果こそ悔しい形で終わりましたが、ご自身、どのようなものが2試合を通じて残りましたか?

「まぁ、そうですね。あぁ、でも、まぁ、ほんまに悔しいっていうことしかもうないんで、まぁ、次にその悔しさをつなげるようにまた日々努力していきたい」

――つなぐために、見つかった良いポイントはありますか?

「まぁ、そうですね、こんだけ試合に出てなくて、久しぶりに、だいぶ久しぶりにスタメンやって、まぁ、もっと出続けたらもっとコンディションもようなると思う。けど、でも、まぁ、出れん中でも日々やってきた中では、最悪ある程度というか、ああいう感じで公式戦向かえるんやなっていう感じの体の状態なんで、まぁ、また続けていくしかないと思って・・・。まぁそういう確認の意味でも、全然試合にで出れんでいるけど、まぁ練習日々やって、多少整えて、ああやってチャンスで、まぁ最悪、全く動けないっていう事態が一番嫌なんで・・・。そういう物差しくらいでは、この試合はまぁ、久しぶりの公式戦でまぁ、しっかりとこれからの準備へしていきたいなと思った」

――むしろ1戦目では前半にビッグチャンスを演出したシーンとか、違和感なくできていたので、こちらはポジティブな印象を受けた面もあります

「まぁ、そうですけど、やっぱり結局ね、ゼロ点でアウェイゴールもなくって、後半失点してしまって、そういう試合内容なんで、もう悔しいとしかないんで・・・。まぁ、この悔しさを晴らせるのはもうリーグ戦とかしかないと思うので、それをしっかり晴らしていきたいけど」

――ナビスコに懸けてたものが…

「いやぁ、でも、僕は柏の時からスタイルはそうですけど、どのカップ戦も天皇杯だろうがACL、リーグ全部、全力で勝つ気でとしか思っていないんですけど、ナビスコもほんまに勝つ気でいたんで、それは悔しいですね」

――こちらとしては、ナビスコになれば橋本選手に出番が回ってくるだろうと思っていました。実際は結果こそ出ませんでしたが、悪いことばかりでないと

「それならまぁ、良かったすけど。まぁ、でも、こうやって作るチャンスかわからないんで、しっかりしていく準備するしかないっすね。僕が頑張るだけなんで、はい、もう、必ず頑張っていきたいと思う」

――リーグもあと8試合。レギュラーは疲れもたまってきているでしょう。ドンドン出番も増えるはずです。いつどんな形でかは、わからないですけど…

「そうすねほんま!(苦笑)いつどんな形でくるんかわかんないんで、ほんまに準備が全てやと思うんで、まぁ、けがなくしっかりね、練習でケガしたら意味ないんで、ケガなくしっかり整えながら日々練習で向上していきたい」

――次はホームでの古巣との…

「あぁ、そうですね。アウェイの方の古巣っていうのはやっぱり一番強烈やと思うんで、それに比べたら、そんなに、それ程違和感はないと思うんで、まぁ、まぁ、まぁ、負けたくはない相手ですけど、まぁ、リスペクトしている部分があるんで、やっぱり強いと思うので、まぁ、でも、勝てるように最善を尽くしたい」

――あまり余裕がなかったですか?考えている…

「まぁ、そうですね。ほんまに向こうに行く、日立台に行くときの方が『そこでやっていたんやな』っていう実感があったけど、まぁ、次はウチのホームですし、まぁ、黄色いユニフォームが敵として来るって言う感じなんで、まぁまぁまぁ、そういう感じすね。負けたくないすけど、まぁ、強い相手やと思いますけど、頑張りたい」

――ブーイングなのか拍手なのかわからないですけど、そういう黄色い声援は、赤い声援が掻き消してくれると思います

「そうですね、そういうスタジアムなんで、まぁなかなか、日立台ほどモロに野次が聞こえないと思うんで、まぁ、あんまりそういう向こうの黄色いサポーターからどういう反応するかよくわからないすけど、そんな気にせず出来るんじゃないかなって思っている」

――毎日練習見ているので。橋本選手が喜ぶところ、高木選手、岡本選手らもそうですし、楽しみに想像しながら日々見ているので。“そろそろ”を期待しています

「はい、ありがとうございます!頑張ります(目を細める)」

橋本選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

9月7日 「迷惑かけた分、取り戻す」

どうもです

ナビスコカップ敗退から一夜明けたきょう、選手達は午前10時から大原サッカー場でクールダウンを行いました

午前11時頃、入れ替わるようにしてピッチに姿を現し、パス&コントロールを織り交ぜたリハビリメニューで調整したのは、槙野選手

1539617824

――順調ですか?

「順調ですよ」

――いいですね、赤い帽子

「ニューだからね!(シャキッ)」

――特注って聞いたんで…

「はい、ありがとうございます」

――仲間達が見せたきのうの頑張りというのは、槙野選手にとって刺激を受けた面も…

「チーム内の競争が芽生えれば非常に良いと思うし、これから残り8試合、非常に厳しい試合が続くと思うので、きのうは李選手が途中から出てきてゴールを決めたりとか良い働きをしてくれたし、ああいう途中から入った選手がチームにとってカンフル剤になるようなチーム力であり、12番目、11番目以降の選手がキーになるんじゃないかなって思う」

―――まぁ、槙野選手も大きなケガになる前に見つかって良かったとも

「まぁ、まぁ、そうですね。良い休養になったし、チームにナビスコと代表出れなかったので迷惑かけた分、取り戻す」

――迷惑…まぁ、ちょっと寂しくはありましたけど、代表行ってもいないし、レッズ行っても…で…

「まぁ、俺が一番もどかしいけどね(苦笑)やれるのに出来ないっていう、その…それだけ動いてきたからね、2月から・・・。まぁ、ここから這い上がるためにも、つぎはホームだし、勝つだけだと思う」

槙野選手のインタビュー、きのうの試合を振り返る監督及び選手のコメントは、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

RED A Live 2015 9.6 VS 新潟

1456520993

「守備は嵌めていくんじゃないかな?引いたところで敢えて出てこない可能性もあるわけだからその時間がもったいない。だから、バスケでいうとフルコートでマンツーマンするような形の守備はするんじゃないかなって、思うような気がする」(柏木選手)

1468787944

★浦和レッズ戦を実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で行われる、「Jリーグヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦・浦和レッズ対アルビレックス新潟」の模様を実況生中継します。

RED A Live 2015
「浦和レッズ 対 アルビレックス新潟」
…9月6日(日)18:30~21:15(延長の場合あり)
提供/ポラスグループ

Come On! REDS…17:00~17:55
REDS After The Match…22:00~22:55

・応援メッセージはこちらへ!
・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!

・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
17:00~17:55 Come On! REDS
18:30~21:15 RED A Live 2015(延長の場合あり)
22:00~22:55 REDS After The Match
23:00~23:55 世界に誇る! 元気印カンパニー(繰り下げ)

・以下の番組は休止します。
16:00~18:00 JP TOP20
18:00~18:55 埼スポウィークリー
19:00~19:55 ラジオキャンパス
20:00~20:55 週刊メディア研究室
22:00~22:55 ブーブーライフ
23:00~23:55 Trip Trip

9月4日 「僕は元気なので(汗)」

どうもです

新潟とのセカンドレグを2日後に控えたきょう、2日前の試合にスタメン出場した選手達は軽めの調整

それ以外のメンバーはシュート練習を中心に汗を流しました

1452360242

晴れて、蒸して、まさに残残残暑!

そんな季節を問わず、年中とにかく熱いのは那須選手!!

――状況が状況なので、那須選手の前向きな言葉が聞きたくて

「まぁ、変わらずと言うか、僕はね。っていうか、僕は元気なので(汗)とにかくこういう時こそ、チーム力というのが上がると思うし、今だけじゃなくて、浦和に来てからも苦しい時期ってあったと思う。どうやってみんなで乗り越えるかということがチームの力になるかと思うし、年間通して簡単にいく試合なんて本当にないので、だからもちろんチームとして、前回そうだったし、前々回も自分達らしくないところあったけど、そこから学ばないといけない。とにかく負けなければベスト。だけど、負けることもあるので、やっぱりその負けたことを受け止めてその次に何をするのかというアクションが絶対大事なので、それを一人でも多く出来たチームの方が絶対に強いんで、そうならなければいけないチームだし、これからもっともっと厳しい試合もあるので…だから、ここはね…、えーっなんだろう…(汗)“ピンチはチャンス”ではないけど、大きく伸びるチャンスなので、こういうときこそ、やっぱり真摯に受け止めてしっかりハードワークして、原点に戻ってまたやれればいいかなって思いますね」

――ハードワークというところで、練習後にゴムチューブを使って走っているのを見ていたら、こっちもパワーをもらえました

「そうですね(汗)元気が有り余っているので、余計に与えていきたいなって思う(笑)」

――諦めず、共に闘う仲間へ

「もうとにかく、やっぱり、僕自身そういう経験があるので。みんなが8割方諦めている試合とかでも必ず、出てる11人だったり、チームが諦めずにやれば奇跡というのは必ず起きるし、前回のホームで5-2。ってことは5点は取っているので、そんな奇跡でもないけど、やっぱりそんな簡単にひっくり返せる点差ではないけど、だからこそ、それを成し遂げるには一人でも多くの人が最後まで諦めずにやることがもう大前提として必要なので、そこをやっていきたいなって思う」

――期待しています。

「はい、頑張ります!ありがとうございます」

インタビュー詳細は、今夜7時からの「You’re The REDS」でお届けします

では

9月3日 「逆転目指してやるしかない。6点差で勝つ」

どうもです

きょうの午前、新潟から大原に戻った選手達は、リカバリー系メニューで調整しました

今、パッと思い浮かべてみれば・・・

2003年のナビスコ準決勝、日本平でリードを許した後に臨んだ駒場での第2戦、あの爆勝劇は実に痛快でした

2008年にはビハインドで迎えたACLベスト16・アルカディシアの第2戦も快勝

2013年、ナビスコ決勝の切符を勝ち取った埼スタでの川崎戦もそう

最初の90分でリードを許した後のレッズは、強い

状況は厳しいとはいえ、確実に言えることは、まだ90分残されているということです

1486260513

ほろ苦い国内デビューから一夜明けて、大谷選手はこのように語っています

「正直、悔しい結果になったし、できた部分もあったけど、全然やれなかった気持ちの方が強い」

――スコアを見るとそうなってしまうが、全てがそうだったわけでもないと思うが

「いやまあ、失点する時間も良くなかったし、もう1戦あるけどみんなで前へ前へとなってバランスを崩してしまって4点、5点とやられてしまった。次もあったので防がないといけなかったと思う」

――2点目のコーナーでの失点はちょっと悔やまれる?

「(相手が)いないと思って流したらいたので、触りにいけばよかったというのはある」

――その辺、試合にならないと分からない部分もありますから

「正直、あの付近は流すよりも触れるボールは全部触った方が良かったと思う。そこで長そうと判断したのがダメだった」

――試合が終わった直後の心境は?

「終わった後はイライラというかムシャクシャしていた。気も立っていたので、今の方が考えている。一晩経った今は、終わった後よりも悔しい思いがすごく強い」

――ある意味で考えられる最悪のパターンというのも経験ではあると思うが

「そうだけど…ダメっすね。もうちょっとやらなきゃダメだと思う」

――悔しい思いをしているのはみんな一緒。だけど喜びに変えられるのは自分自身だし、大谷選手が頑張ることによって応援している人たちも喜ぶと思うが

「正直、6点差つけて勝たないといけないし、みんなその気しかないし、そのためにしっかり良い準備をして週末に向かいたい」

――見る者としては6点取るためにどうするかという興味もある

「とりあえず前に、多少リスクを冒してもいかないといけないと思うので、下手したら後ろでプラス1じゃなくて同数で守ることになるかもしれないので、抜けるところを自分でカバーするしかない。自分も高くポジションを取って前に前に行くしかない」

――まず無失点に抑えることもポイントになりそうだが

「そうですね、ゼロじゃないとダメだと思う」

――そのために今、チームとして大切にしないといけないことは?

「まずは切り替えるしかないし…切り替えるしかない」

――自身、ようやく埼スタでできる

「そうですね。状況が状況でもあるけど、本当に逆転目指してやるしかない。6点差で勝つ」

――First Impressionが流れる中で階段を登って、と想像すると…

「今はないですね(苦笑)どうやって勝とうかということしか考えていない」

――奇跡かもしれないが、それに挑戦することになる

「やるしかない」

――家族は応援に来る?

「来るんじゃないかな・・・頑張ります」

――サポーターに向けて一言

「アウェイで情けない試合をしてしまったけど、ホームで逆転目指してやるしかないので、一緒に戦ってくれたらありがたいです」

次はなおさら、自信を持って相手は向かってくるでしょう

そこで怯み、隙を見せては昨日の二の舞

威風堂々、闘え!

インタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

9月1日 「なめてかかったら絶対にやられる」

どうもです

9月の始まり始まり

相変わらずのぐずついた空模様ですが、きょうは練習の終わり頃に晴れ間も見えました

今週に入ってからは練習の開始時間が通常通りに10時を基本とした形に戻っています

ナビスコ・新潟戦前のきょうは、中3日での試合と言うこともあり室内ミーティングを経て午前11時過ぎから練習をスタート

ハーフコートでの11対11では、代表組不在もあり、いつもと違うメンバー編成でしたが、その辺りは今夜の番組で紹介させていただきます

1444095210

ここでは1箇所お伝えします

3バックの中央に入ったのは、永田選手です

「レオシルバも復帰しているみたいだし、やっぱり相手をなめてかかったら絶対にやられると思うので、そこだけは…(キリッ)前節0-4で負けてるし、気を引き締めてやらないと、ズルズルいく可能性もある。まぁ、入りから集中して臨みたい」

――あの、バイタルのところでレオシルバ選手にセカンド拾われると…というところで、いかにラインをコンパクトに保つかとかいうところでもひとつ…

「そうですね。あと、取られた後ですね。そこで早く潰せば、レオシルバも良いボールを蹴れないと思うし。フリーにさせたら質の良いボールが出てくるので、そういう切り替えのところでこっちが主導権を握れるようにしたい」

――キーパーは大谷選手が出場しそうですが?

「まぁ、幸輝はね、ブリスベンでもやっているので、あいつ勝っているんで、大丈夫だと思う」

――バックパスの時、強めに蹴って、「あっ!やべえ、きょう大谷だった!」ってならないように・・・

「そんなことないですよ!あいつも良いキックを持っているし、そこは信頼してやらないと何も出来なくなる…」

――2012年と2013年、加藤選手に慣れていた永田選手が、山岸選手の時に強めに出して「あっ、やべぇ」みたいな表情をしていたのを見逃していませんよ!

「フフフッそこは気を遣いましたよ・・・(笑)フフッ」

――大谷選手は本当に総合的な能力が高いし、あとは気持ち的なところで永田選手がうまくリードして…

「まぁ、あいつも…、俺もですけど、試合使ってもらってないし、久しぶりの感じはあるので、まぁ、うまく、自分の持ち味を出せればいいかなって思う」

――逆に言えば普段、ゲーム形式では同じチームでやっていることが多いですし、その辺の呼吸っていうのは・・・

「そうですね。大丈夫だと思う」

――それでは、良い結果を楽しみにしています

「頑張ります!(キリッ)」

――あと欲を言えば、ゴールを

「ありがとうございます(笑)アウェイゴール・・・フフッ」

永田選手のインタビュー、ペトロビッチ監督の試合前日会見の模様などについては、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では