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6月28日 「その中でも浦和のプライドというのをしっかり持って勝たないといけない相手」

どうもです

まだ体が慣れていない中、この蒸し暑さとどう向き合うか・・・20190628_154136- 大分戦2日前の練習は、非公開で行われました

◇◆◇岩武選手◇◆◇

――髪も切ってサッパリとして

「フハハ(笑)ちょっと時間のある時に」

――蒸し暑い!

「やばいです・・練習中、汗が止まらなかったです。もう、練習着を絞れるぐらいなので(苦笑)」

――浦和独特の暑さというものはありますか?

「まあ、けど九州も暑かったので(笑)そんなに別に、全然、慣れっすね。人工芝の方が暑いです、全然そっちの方が」

――日々の練習、手応えはいかがですか?

「そうですね、次が自分の中でも特別な思いがある試合なので、そこでしっかり結果であったり恩返しというか、大分に成長した姿を見せられればというのがあります」

――プレーに磨きはかかっていますか?

「そうですね、韓国遠征の時にこっちに残っていた分、帯同した選手達よりコンディションは良いですし、やっぱりしっかりとこっちでやってきたので、自信はあります」

――蔚山との2試合ではサポーターと一緒に成し遂げる素晴らしさを改めて感じられたかと

「そうですね、一戦目の終わった後、暖かくというか激励で迎えてくださって、その中でチーム一丸となって、浦和が一丸となっての勝利かと思います」

――大分での試合というのは、日程が出た時に一番最初にチェックを?

「そうですね(笑)まず大分のホーム戦がどこなのかなというのは確認しました。日程が出た時からはそこはやっぱり特別な思いがあるので、そこに対しては強い想いがありますね」

――昭和電工ドーム大分というのは岩武選手にとって

「そうですね、まあ、こういった天候の中で、あそこはドームなのでけっこう蒸し暑かったりっていうのは印象的ではあったので、そういった中でドーム独特の雰囲気というのは自分自身も大分の頃から慣れていましたけど、やっぱり改めてまた帰ると暑さは感じると思うので、適応したいなと思います」

――学生の頃は、まずあのピッチに立つことを目標としていたかと

「そうですね、小さい頃から周作さんなど色んな選手を見てきましたし、育った街なのであそこでピッチに立ちたいという思いは人一倍強かったですね」

――最近の大分をどう見ていますか?

「そうですね、やっぱり順位も最近はあれですけど、最初の方はずっと勝ち続けて自分達より上にいるので、侮れないというか、シンプルに順位が上なので、しっかり謙虚な気持ちであったり、その中でも浦和のプライドというのをしっかり持って勝たないといけない相手だと思うので、そこはしっかり臨みたいなと思います」

――片野坂監督のサッカー

「そうですね、今年J1でも良いサッカーをしていて、やっぱりしっかりチームとして成っているという感じがあるので、そのチームにこっちはチーム力と個で負けないようにという感じです」

――沢山の知り合いもいると思いますが、その中で特に意識する存在としては

「この前代表に入った1歳下の岩田と小島は一緒にプレーしていましたし、それこそ松本怜君、伊佐君、後藤君といった選手達と対戦できるのは楽しみですね」

――ご自身、右サイドに新たなライバルが

「そうですね、もうやるしかないので、自分の持ち味というか、自分には自分の良いところがあると思うので、そこを発揮できればと思います」

――関根選手もスタミナ豊富

「そうですね(笑)そこは関根選手と自分の良いところで、違うところもあると思うので、そういったところを伸ばしていきたいと思います」

――家族も明後日は楽しみに

「そこは多分!友人や学校の先生、お世話になった方々が来られると思うので、成長した姿を見せたいですね」20190628_153550-20190628_160123-20190628_160234-

岩武選手のインタビュー、関根選手のコメント、大槻監督の記者会見の模様は、このあと23時からの〈You’re The REDS Friday〉再放送でもお聴きいただけます

では

6月13日 「勝つ試合を見せたい」&「チームとしてわかりやすいフレーズがあるというのが大事」

どうもです

梅雨バテになってしまいそうな、きょうの”晴れ間”でした

20190613_103604-鳥栖戦2日前のきょう、チームは非公開練習を実施

試合が待ち遠しいです20190613_104028-

◇◆◇岩波選手◇◆◇

――ここまでの手応え

「監督が替わってまだ1試合しか終わっていないので、これから上がっていけないなと思います。とにかく戦うことと、あとは少し忘れかけていた部分、ポジショニングであったり動き出しであったり、サポートだったり、ボールを動かしていくという部分もチームとして必要な要素だなと思います」

――そのあたり、岩波選手の得意なプレーでも

「そうですね、特徴を出せれば良いかなと思うし、チームの規律を守った上で自分の特徴を出していけたら良いなと思います」

――チームの規律について、どう解釈していますか

「そうすね、ある程度、守備の形もそうですけど、攻撃もね、方向性を示してもらっているので、その上でプラスアルファ、自分たちの部分を出せれば良いなと思います」

――自分たちの部分というところで、表現するのはピッチ上の選手で、先日の練習試合のあとは宇賀神選手と守備の嵌め方について確認していましたが、そのあたりの話し合いもポジティブに進められているようで

「そうっすね、お互い要求し合うとこはし合わないといけないし、毎試合勝ちが求められるチームなので、その辺は妥協してはいけないなと思います」

――言えない関係が一番気まずい

「そうすね、僕は下の年齢の選手から言われても、上から言われてもね、伝えないといけないことは伝えますし、その辺はブレずにやろうかなと思っています」

――森脇選手の存在も良いクッションに?

「そうっすね!本当に良い兄貴というか、そういう感じです(ニヤリ)」

――先日の川崎戦もそうでしたが、素早いカウンター攻撃を繰り出す際、岩波選手の正確なキックが欠かせず、そのままアシストになるぐらいの可能性が

「そうですね、まあJ1のレベルになるとそう簡単にはさせてもらえないですけど、まあもちろんチャンスがあれば、狙っていますし、とにかく受けた選手がね、良い状態でボールを受けられるようなパスを意識して出しています」

――鳥栖戦はどのようなところが大事に

「まあ鳥栖は90分ハードワークできるチームですし、鳥栖も監督が替わって凄い調子が上がってきて、全員が戦うというところを明確にやってくるチームなので、その辺は負けられないし、ホームなので良い試合をしないといけないし、勝たないといけない試合なので、その辺は全員が意識して臨みたいと思います」

――強力なフォワードも

「そうっすね、そういう選手がいた方が楽しみですし、自分たちのモチベーションが上がるので、より良い試合が出来るかと思います」

――ホームでの勝利に飢えているでしょうが、改めて意気込みを

「なかなかホームで良い試合が出来ていないので、まずは戦って、勝つ試合を見せたいなと思います」20190613_104837-

◇◆◇鈴木選手◇◆◇

――きょうは非公開でより集中できる環境の中でトレーニングが出来たかと思いますが、手応えは

「そうですね、積み上がっているものはあると思うので、良いトレーニングが出来ているかなと思います」

――その積み上げている部分というのは

「守備のところの距離感と攻撃のところの距離感で、よく監督もそれぞれが『つながって』という言い方をしますけど、個のところだけはなくて、組織としてサッカーをするというところかなと思います」

――その「つながり」という部分で選手もどんどん発信していくべきと思いまして、鈴木選手もゲーム中などにとてもハッキリとわかりやすいコーチングが出来ていると思いまして

「まあ全体を、全てを動かすことは出来ないけど近くの選手、例えば自分だったらセンターバックをやっていて、サイドバックの選手とボランチの選手は最低限動かせるから、まあそういうののそれぞれの積み重ねで全体が動くとは思っているので、ポジションが後ろなわけなので、当たり前のこととしてやっていますけど、的確な言葉で伝えるっていうのは意識しています。今、監督も言葉として使っていて自分も『つながる』っていうことをこだわって発するようにはしていますけど、チームとしてわかりやすいフレーズがあるというのが大事だと思っているので、そういうのは増えたかなと思います」

――コーチングって時に自分が楽したいがための声も聞こえてきますが、鈴木選手は状況に応じて今一番やられてはまずいのがどこかというのを抑えた動かしが出来ているように

「そうですね、いちばんやられちゃダメなところを消すために、誰がどの位置にポジションを取るのかというところはもちろん大事にしていますね、はい」

――プレーの面での判断などで大事にしていること

「それは・・スタートのところかなと思います。プレッシャーのスタートのところとか、ボールを保持するスタートのところっていうのが、結局一番大事かなと思います」

――「前から奪いに行く」とか聞こえは良いですが、全てがそう行くわけではないときの全体の意思統一というか

「そうですね、そのだからまあ、前から行くとか後ろでブロックを作るとかっていうのはそのボールの状況によってとか自分たちが良いポジションに取れていればいけるわけで、という意味で自分たちが良いポジションを取るというところは、スタートのところに関わってくるのかなっていう意味で大事かなと思います」

――鳥栖戦という部分でチームの中でどういう表現をしてば良いのか

「うんとー、鳥栖はけっこうボールを大事にするっていうサッカーを序盤からやってきていて、今はもともとの鳥栖のストロングな部分である“戦う”っていうのがついてきているのがあって、チームはこの前負けたけど、状態は上向きだと思っているので、前半戦積み上げてきたところと、もともと鳥栖が以前から持っていたところ、大事にしていたところっていうのを警戒するべきだと思いますけど」

――相手は良いフォワードがそろっていて

「90分集中し続けないといけないかなと思います」

――そういうところの隙を突くフォワードがそろっていると

「そうですね、なのでまあ、隙がないようにやりたいなと思います」

――ホームでの勝利へ

「ホームでの勝利っていうところにこだわって準備してきたので、それを表現できればと思います」

――翌日は父の日

「ああそっか!」

――お子さんは今おいくつで

「今、3歳になりました、ちょうど。で、下の子が1歳半で」

――何でも色々と興味を示しそうで

「そうですね、大変ですけど、楽しいです」

――ボール蹴ったりは

「たまにしますけどね(ニコリ)」

岩波選手と鈴木選手のインタビューは、このあと19時からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

5月31日 「ガンガン行きたい」

どうもです

もの凄い5月だったと感じています

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20190531_115807-川崎戦前日の全体練習は、非公開で行われました

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20190531_114326- 「うまく撮れました?モデルがちょっとあれでしょうから、大丈夫すか!?」(森脇選手)

◇◆◇汰木選手◇◆◇

――この状況をどう受け止めながら過ごしていますか?

「そうですね、もちろん試合もどんどん来るし、色んな環境にも適応していかないといけないし、それはプロとしてやっているので、どんなチーム状況でも試合に向かって全力でというのは継続したいですけど、やっぱりこういう状況になってしまったのも責任を感じますし、オリヴェイラさんも本当にシーズンが始まってずっと期待の言葉をかけてくれていて、もちろんオリヴェイラさんと一緒に来ていたルイスさんやアレックスさんも、本当にそういう声をずっとかけてもらっていて、試合でも本当にチャンスをたくさんくれた中で、結果がなかなか出せずにああいう形になってしまったので本当に責任は感じますし、もうそれは切り替えなければいけないことですけどやはり、そういうのも自分の力に変えてやっていかなければいけないなと思います」

――この数ヶ月を通じて潜在していた様々な面を引き出してもらえて

「そうですね、オリヴェイラさんには感謝しかないし、結果で応えたかったですね、本当に。自分がやっぱり勝負所でチャンスをもらっていたので、しっかり結果を出してチームを勝たせることができていれば、こういう形にもならなかったと思うし、自分にとっては外国人監督に指導を受けるのも初めてで本当に、サッカーに対する熱とかも今までの監督とは別の種類のものを感じましたし、自分にとって本当に良い経験になりましたし、色んなことを学ばせてもらったので、そういうのもこれから自分のサッカーの土台のひとつにして、成長したした姿をまたいつか見せられればと思います」

――大槻監督になって

「そうですね、コーチとして今年一緒に最初はいたので、本当に積極的にコミュニケーションを取ってくれるし、駄目なところは駄目とはっきり言ってくれるので、そういうところも本当にわかりやすくて、やりやすいなと思うし、自分が初めて出たブリーラム戦の時に、時間が本当にラスト10分なかったぐらいだったので、大槻さんが凄いメッチャメチャ急いで自分をピッチに何とか早く入れようとしてくれて、審判の人にも強い口調で伝えてくれていて、そういう姿を見て本当に《あっ!こういう方なんだな》という印象があったので、まだまだこれから色々としていけたらと思います」20190531_114809-

――あすは川崎戦

「やっぱり、チーム状況も今は4連敗している中で本当に厳しいですけど、見方によっては、ここで王者の川崎を倒せれば、自分たちはまた上に行ける良いチャンスだと思って、ポジティブに捉えていますし、このように監督が替わって新しいサッカーをチームとして始めた中で勝ち点3を取ることができたら、本当にチームとしてもまた引き締まるというか、まとまってまた良い方向に行けるのではないかなと思うので、そういうチャンスだと思って臨みたいです」

――世代交代が話題になりましたが、汰木選手もグイグイと

「そうですね、ちょっと最近勢いがあまり出せていないかなと思うし、もっともっと違いを見せられるように、チャンスがあったらガンガン行きたいし、そういう姿をやっぱり、オリヴェイラさんとかお世話になった方々も沢山そういうプレーを期待してくださっていたので、そういうプレーでドンドンどんどん上まで登っていきたいと思うし、チャレンジしていきたいですね」

――汰木選手のプレーは、見ている人の心をスカッとさせてくれる魅力があるので

「はい!そうすね、最近全然良さが出せていないので、またそういうところもガンガン行きたい思います。ありがとうございます」20190531_123623-

汰木選手のインタビューは、このあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS Friday〉でお届けします

では

5月30日 「大雑把にいうと『全員がつながって攻撃も守備もやるよ』っていうところ」

どうもです

苦しいときこそ、笑顔を忘れず20190530_114837-

川崎戦2日前の練習は、非公開で行われました

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◇◆◇鈴木選手◇◆◇

――今、状況が変わった中、どう感じながら

「選手個人個人、やることは変わらないというか、チームのためにしっかり次の試合に向けて準備して、求められたことをやっていくみたいなところは変わらないので、まあ個人的には、何だろうな・・監督が代わったからといって何か特別なスタンスが変わるわけじゃないからって思っています」

――オリヴェイラさんとの思い出

「そうですね、新しい景色を見せてくれた監督だと思うし、非常に学ぶところは多くて特にそのリーダーシップの部分とか、どういうふうにチームを引っ張っていくのかみたいなところは見ていて凄い勉強になりました」

――ご自身からの新しい景色っていうのはいかがでしょう?

「まあそうですね、攻撃のところと守備のところで走力のところが求められたりとか、フィジカル的なコンディションのところを求められたりしたので、そういったところは自分のこれまでのキャリアを活かしながら、今までで、何だろう・・一番フィジカル的なコンディションを持っていけたのかなっていうところは感じていたので、そういったところで新しい景色を見せてもらったかなと思っていますけど」20190530_115920-

――今までもこういった、監督が途中で代わったという経験があるからこそ先ほどからのお話だと思いますが、大切にしたいこととしては?

「まあ状況が結構変わるので、人が変わるとやっぱりチームの細かい時間割みたいな時間帯とか、いろいろとオーガナイズが変わってくるので、だからそういう大きくというか変わる状況っていうときに、自分が意識的にするのは自分が変わらないところなので、そのバランスっていうのを大事にしたいのかなと思います」

――その変わらない自分っていうものをオリヴェイラさんとも築けて、大槻さんとの出会いで感じている印象とかどうですか?

「シーズンが立ち上がったときからコーチとして非常に自分とのコミュニケーションを取ってもらっていて、特に自分は新加入だったのでチームに入りやすいように、こういうやり方だよっていうのとかこういうふうにしたら良いんじゃないかっていうアドバイスとか、結構密にコミュニケーションが取れていたので、そういった人が次監督をやられるのは非常に心強いし、コミュニケーションのところでも問題ないし、大槻さんがやりたいことっていうのも多少理解しているつもりだし、まあそういうところをまた立場が監督として戻って来られたので、密にコミュニケーションを取ってやっていければいいかなっていうふうに思っています」

――その大槻さんのやりたいことっていうどういうものと理解していますか?

「そうですね、大雑把にいうと『全員がつながって攻撃も守備もやるよ』っていうところだとは思います」

――なるほど。守備面の強さというのはもともと有名というか、攻撃面での貢献でも先日、森脇選手が試合中とかいつも「こんな良いプレーしてくれるんだ」って驚かされながらと

「はい。まず出した後に止まらないってところを意識してやっているのと、攻撃にクオリティの高い選手が森脇くん筆頭にいるので、その人たちにスペース与えてプレーして欲しいなっていうのは、その自分のフィジカルコンディションが非常に良いからこそできる部分だと思っているので、何か自分が攻撃に関わって一緒に崩すっていうのももちろん大事だけど、まあスペースを空けてあげるっていうところで貢献できるところもあるのかなと思いながらやっていましたけど」20190530_120413-20190530_120416-

――今度、川崎と

「今非常にコンディションが上がってきて、川崎もリーグ戦で好調なチームだと思うので、まあ昨年もチャンピオン獲って2連覇中ということでこっちも力が入る試合になると思います」

――どういうところが大事になりますか?

「川崎のサッカーっていうのは、多分みんな見ての通りボールを大切にしながら奪われたあと切り替え速くしてボール回収してっていうようなサッカーなので、それに対して自分たちがどういうふうな対策をとっていくのかっていうのと、あとはまあそういう対策をとってやるなかで自分たちの良さっていうのをどれだけ出せるのかっていうまあいつもと変わらないところかなと思いますけど」

――ちょっと対策の一端というかイメージをちょっと聞かせていただけますか?

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森脇選手、なせそっちに!?

「対策、んーまあダイレクトプレスをどうやってかわしていくのかっていうのがカギになるかなと思っています。奪えるシーンは作れると思うので、その奪い方っていうのが細かいチームのやり方っていうのがあると思いますけど、まあその奪った後の川崎のプレスの剥がし方とかそういうところはひとつカギになってくるかとは思っています」

――さっき「つながる」という部分でひとつになって次も戦うサポーターへ

「そうですね、ほんと選手は高いモチベーションを維持しながら全員で戦っていますし、ここまでのリーグ戦で満足している選手はひとりもいないですし、そんな中で次戦っている姿をサポーターの方々に今フラストレーションが溜まっていると思うので、戦っている姿で示していくしかないのかなっていうのは感じているので、そういった姿を見せられればと思います」20190530_120900-

――良い声してる!

「ラジオ向きって言われますけど(笑)」

――ありがとうございます

「ありがとうございます!」20190530_120924-

鈴木選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます20190530_121515-

「ファン・サポーターの方と触れ合えることを提案しました。自分がファンだとしてもやはり、直接触れ合えることが大事だと思いますので」(鈴木選手)

6月2日日曜日に浦和駒場スタジアムで開催の『REDS Festa 2019』

目玉イベントのひとつが、浦和レッズ大運動会です

「みなさんと一緒に楽しみたい」(槙野選手)という気持ちをより反映させるべく、今回は選手も企画立案に関わりました

大運動会で実施される競技としては、玉入れのみならず障害物リレーや綱引きが予定されています

また、「触れ合いを、”見ていても”楽しめる」(鈴木選手)のが、もうひとつのポイント

「大輔をいじることもね!」(森脇選手)

「ないわ!」(鈴木選手)

一緒に――

といえば、まずは川崎戦で12番目の選手達と共に一丸となっての勝利を手にし、気分良くイベント当日を迎えたいところです

では

5月29日 「ポジティブな風をチームにもたらしてくれると思います」

どうもです

後悔のない”これから”を20190529_115435-川崎戦3日前のきょう、練習は非公開で行われました

◇◆◇槙野選手◇◆◇

――監督の交替が発表されましたが、どのように受け止めていますか?

「率直に監督が代わるってことは僕たち選手の責任だと思っていますし、サッカー人生の中で初めてのことじゃないですけど、まだクラブがこう決断したことをしっかりと僕ら選手たちも理解した上で今後戦って行かなくてはいけないですし、何よりも心配して僕たちを応援してくれるファンサポーターのみなさんに向けて、少しでも変わった姿とか前進している姿っていうのを今後の試合で見せていかないといけないと思っていますので、大槻さんのキャラクターもそうですし、どういうサッカーをするかっていうのを僕たちも理解していますので、時間はそうかからないですけど、気持ちの面でチームが同じ方向を向くためにしっかりとトレーニングを積んで、少しでも早くチームの結果に良い方向に持って行ければと思います」

――オリヴェイラさんとの1年っていうのはどのようなものでしたか?

「直近だけのゲームを見れば非常に苦しい結果っていうのが見受けられたと思いますけれども、昨年、難しい状況の中でこの仕事を引き継いでくれた中で、明確な目標と明確な数字っていうところを僕たちに与えた中で、しっかりとそれに対して毎日取り組んでくれた姿というのを僕たちは感謝していますし、こういう別れがあった中でもオリヴェイラさんが来たくれたことに対して、天皇杯を獲れたこともそうですし、またアジアの舞台に帰って来られたのもオリヴェイラさんの手腕だと思っていますので、感謝しています」

――大槻監督からミーティングなどで何かお話はありましたか?

「はい。気持ち的には凄く残念なネガティブな空気がある中でも、しっかりとそれを振り払うための準備をしているってことを言ってくださいましたし、大槻さんも僕たちもそうですし、メディアのみなさんも知っての通りポジティブな風をチームにもたらしてくれると思いますし、力強い言葉と言葉で僕たちを動かしてくれると思いますので、また大きく生まれ変わる、そういう姿を見せたいなと思っています」

――またすぐ試合を控えていますが、改めてこれからへの抱負をお願いします

「シーズン始めに掲げていた目標、ACLとリーグ2冠るというところに対してまだまだ時間もありますし、下を向いている時間は僕たちにないと思っていますので、1試合1試合、今週の川崎戦から変わった姿をサポーターのみなさん、サッカーファンのみなさんに見せていければ良いかと思っています」

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では

12月4日 「気持ちが入る空間を作ってもらえた」&「これを見て燃えない選手はいない」

どうもです

鹿島戦を翌日に控えたトレーニング20181204_124956

約350名のサポーターと83もの横断幕に包まれた大原は、”一戦必勝”の思いがひとつにまとまり、あすへのエネルギーとして充満しました20181204_112829-20181204_120954-20181204_124835-20181204_120926-

20181204_120933--◇◆◇武藤選手◇◆◇

――今のお気持ちいかがですか、この雰囲気

「そうですね、やはり前日練習にこういう形で集まってもらって、こういう雰囲気を作ってもらったっていうのは本当に初めてのことですし、これが出来るのは浦和だけだと思うので、あとはこの気持ちをしっかりピッチで僕たちは表現しないといけないと思います」

――平日のこの時間帯に

「いや、本当にすごいですしまぁこの感謝を僕たちは結果で示すしか出来ないので、何とかあしたの試合で勝利を皆さんに届けられれば良いと思います」

――全体が赤で彩られると、燃えてくるものが

「そうですね、まぁ同じ大原でも全然雰囲気が違うと思いますし、まぁ僕もそうですし、多分選手全員そうだと思いますけど。気持ちが入る空間を作ってもらえたので、あしたに向けてさらに気持ちは高まっています」

――そういう中、ご自身は最終節を欠場しましたがコンディション面は

「まぁこの鹿島のために監督と相談しながら前節はメンバーに入らなかったので、そういう部分でしっかりプレーしたいと思いますし、コンディションっていうのはここに向けて調整してきたので良いプレーを見せたいと思います」

――ここで相手が鹿島という部分ではどうですか

「まぁやはり鹿島っていうのはトーナメントで粘り強さだったり、ワンチャンスを掴んだりっていう強さがあるので、そういう所には本当に気をつけないといけないと思いますし、自信を持って鹿島もACLを制覇したいですとか自信を持ってくると思うので、カシマスタジアムですけど僕たちも更に強い気持ちを持って戦えるようにしたいと思います」

――やりがいっていうのが凄く

「そうですね、まぁ勝ったら最高の気持ちになれると思いますしそういうところを、あした試合終わった後、皆さんと共有出来たら良いと思います」

――ご自身2点取ってますけど先日は鹿島戦で

「まぁ、良いイメージというのは持ってますし周りの人達がそういう部分を思い出して期待してくれてると思うので、また期待に応えられるようなプレーを見せたいと思いますし、やはりゴールで勝利に貢献したいという思いは強く持ってます」

――サポーターへの誓い

「そうですね、まぁやはりこういう風に集まってくれるというのは浦和のサポーターでなければ難しいと思いますし、その中で僕は浦和のユニフォームを背負ってピッチに立つので責任を持って良いプレーを見せたいと思います」

――パワーが乗り移っている

「はい、そうですね。頑張ります!」20181204_113255-20181204_114943-

◇◆◇西川選手◇◆◇

――みんなの夢を背負っている立場

「そうですね、沢山の方にやっぱり支えられてる部分が多くありますし、きょうは平日にも関わらず朝早く横断幕を準備してくれたと思いますし、そういう人達のやっぱり頑張り、思いというのを背負ってあしたのピッチに立たなければいけないなって。まぁしっかりとした準備がここ数日で出来たと思ってますし、あしたは負けられない一戦、ACLの出場権を取るためにも非常に大事な試合で、また埼玉スタジアムで出来るチャンスっていうのがあるので、あした何としても勝って、理想はいつも通り試合に挑む、そこは心掛けてやっていきたいなと思います」

――このレッズカラーに彩られた雰囲気を最初みた瞬間というのは

「まず携帯を取って、カメラを写真を撮りました(スマイル)初めてだったんで、レッズ来てこんな光景。サポーターの本気っていうのを知ることも出来ましたし、想像以上だったので非常に感謝してます」

――ご自身も燃えてきて

「そうですね、あのこれを見て燃えない選手はいないと思いますし、本当にあしたは負けられない、体がぶつかり合うという場面というのは非常に多く見られるんじゃないかなと。素晴らしい試合になるんじゃないかなとも思ってます」

――その鹿島を倒すためにどういったところ

「やっぱりどん欲にゴールを狙う姿勢、まずはシュートを打つ姿勢っていうのをやっていきたいと思ってますし。まぁ相手は非常に時間を使ってくる非常に上手さっていうのもありますし、ずる賢さっていうのもある意味あるので、逆に自分たちがそれをやらせないように時間を上手く使いながら戦う所は戦う、しっかりと試合に入っていきたいなと思います」

――全体に良いポジティブな空気を送ってくれる

「そうですね、ゴールキーパーとしてやっぱりワンプレーの重要さっていうのは凄く身にしみてわかってますし、攻められても最後の所でしっかり守っていれば、必ず味方が点を取ってくれるっていうところが信頼しているので、僕がしっかりとゴールを守る、そこに集中しながらあとは味方を信じて、みんなを信じてやっていきたいなと思います」

――サポーターへ一言お願いします

「まず勝って、次に進みたいという強い気持ちがあるのでサポーターの方もやっぱり一緒ですし平日アウェイ、ナイターですけどみんなで勝ってまた埼スタ戻ってきたいなと思ってます」20181204_113941-武藤選手と西川選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

 

12月3日 「こういう試合の持って行き方もあるんだなっていうのを体験したい」

どうもです

鹿島戦2日前のきょう、練習は非公開で行われました

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◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――先週の最終節非常に良い形で勝利し、宇賀神選手も途中から出場

「まぁ、監督からはね水曜日の天皇杯に向けて休んでくれっていうようなことを言われてましたけど、まぁどんな状況でも出る準備はと心構えはしてたのでまぁ試合もすんなり入れたと思いますし。まぁ、終始ばたついてたゲームなのかなとは思いますけどまぁ自分だったり和輝だったり経験のある選手が入ることで落ち着かせることもできたと思うので、凄く収穫のあるゲームだったなと思いますし、自分個人としても完全に休むよりはねあぁいう短い時間でも出た方が体のキレだったりとか感覚っていうのは研ぎ澄まされるので、出来れば出してくださいって話はしてたので。あの、時間でしたけど出れて良かったなという風には思います」

――そのばたつきというところでディフェンスラインの手前を結構使われてた感もあって

「まぁやはり前線ワイドの選手がね、もう少し落ち着かせなきゃいけないと思うし、時間を作ることが必要なのかなっていうのは見てて思ったので、自分が入った時にはそういう仕掛けるところと時間を作るところのメリハリっていうのは出していかないといけないかなって風には思ってますけど」

――そういう中での確認がミーティングの中でもあったと思いますけど、意識として共有してる部分いかがですか

「まぁやはり前節とも変わらずラインの上げ下げだったりとかスライドっていう部分は特に相手が強くなればなるほどそういうギャップをほんの一瞬で突かれてしまうと思うので、全員がチーム一つとなって上げる、下げる、スライドするっていうところをね、しっかりとやるっていうことが大切になってくるかなっていう風に思ってます」

――気持ちとして、ACLを獲った鹿島ともう1回今年のうちに対戦するってどうですか

「まぁ前回、相手は連戦が凄い続いてて、非常に体も重たそうでしたし、参考にならないなと思うのでまぁ、勝負強い鹿島とここでもう一度対戦出来るっていうのは自分の成長、チームの成長に繋がると思うので。まぁまた鹿島スタジアムでね、しっかりと勝って決勝進めるようにゲームを楽しみたいなという風に思ってます」

――楽しむっていうところが勝つためにやっぱ一つポイントに

「まぁそれが一番だと思いますし、ただ監督も言ってたように次の試合はね、『サッカー選手ではなく“戦士”になってこい』っていうようなねことを言ってたので、そういう強い気持ちで戦いたいなっていう風に思ってます」

――あとはそのアニバーサリー的な意味合いでも監督が自らミーティングで話したそうで

「そうですね、やっぱそういう時には負けたくないと思いますし勝利というものが何よりの誕生日プレゼントになると思うのでしっかりと勝って『おめでとう』と言いたいです」

――その監督の演出というか、あしたは公開練習でより一つになる、向かうぞっていう時間を共有して

「そうですね、やっぱこの試合に向かうに当たってそういう雰囲気作りをするっていうのは、やはりこう結果を残してきた監督のそういう力なのかなっていう風にも思いますし、今まで中々そういう監督はいなかったのでまた自分の良い経験としてこういう試合の持って行き方もあるんだなっていうのを体験したいなと思いますしそこで結果を残して初めてそれが良かったと思うので自分たちでやるだけかなと思います」

――燃えてくる

「そうですね。あの、まだ早いんじゃないかっていう気持ちは僕はありますけど。あの気持ちがはやりすぎると疲れちゃうんで。まぁただあしたはね、そういう意図を持って練習するということでしっかりと気持ちを作って前日練習からやって行きたいと思います」

宇賀神選手のインタビューはこのあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお聴きいただけます

では

10月23日 非公開

どうもです

天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 準々決勝 vsサガン鳥栖を翌日に控えた練習は、非公開で行われました

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◇◆◇槙野選手◇◆◇

――短い間隔で迎えるゲームですけれど、状態などいかがですか?

「まぁ、大会が違うんでまたちょっと上手く入らなきゃなと思ってます」

――気持ちの面では、鹿島に良い勝利出来て

「そうですね、まぁこの大会にかける思いはみんな思ってますんでもう内容よりも結果とにかく求めてやるだけです」

――その内容っていう部分で上手くいってるとこなど先日のことなど含めていかがですか

「攻守においてポイントでしっかり押さえれることが出来てますんで、あとはとにかく天皇杯はリーグと違って勝つことだけしっかり勝ちます」

――相手の印象はどうですか。

「監督が変わったんで、ちょっとまだ分かんないですけどアウェイで負けてるんでね、しっかり勝ちます」

――メンバーもどうなるか分からないっていうところでその気をつけないといけないとことかってどうですか。

「まぁ、相手じゃないと思いますんで、もう自分たちがどう出来るかだと思います」

――どういうものを出していきたいですか

「勝つサッカーね、はい。走って戦うところですね」

――ご自身も、大会違えどリーグ違えどと言いつつも、大忙しでっていう中で次の試合をすれば

「まぁ、そうですね。サッカー出来る喜び感じながらね、頑張ります!」 20181023_121154-

◇◆◇柴戸選手◇◆◇

――コンスタントに出場を重ねて

「やはり、選手として試合に公式戦に出るということは凄い重要な事ですし、それを重ねていくことで自分の自信にもなりますし、成長にもつながると思うんで、それを継続していくプラス、スタメンを勝ち取れるようにもっともっと上のレベルを目指して練習からやっていきたいなという風に思ってます」

――出るとまた、そういう+αのポジティブな欲というのが出てきているというところで

「そうですね、もっと試合に出たいっていう思いが強くなりますしもっと活躍したいっていう思いは強くなってます」

――そこで求められることもどんどん増えてくると思いますが夏に一生懸命…例えばヘディングひとつでも居残りでルイスヘッドコーチと拘ってたじゃないですか。そういう所の成果とか実感出来ている部分いかがですか

「そうですね、しばらく夏でやってたあのことは自分の積み重ねとして上積みされてると思うんで、それが練習だったり試合の中で実感出来る部分は多々ありますし、それをもっともっと増やしていく作業だったりこれからもっと高いレベルでやっていくっていう意味でも、もっともっと出来ることを増やすであったり、今出来てることをもっと高いレベルで出来るようにするということが必要かなという風に思います」

――その中で特に出せてるところっていかがですか、今

「ま、一番は“寄せ”の部分で元々当初というか、レッズに入ってきて怪我もあったり監督が代わったりで練習を積み重ねる中でそれが大学のスピードとは変わってますしそれについて行けてるようにもなってるんでそこでもう一つ奪いきれる部分であったり一歩寄せられる部分っていうのを増やしていきたいなという風に思います」

――こないだはサイドで使われてとかっていう部分で監督の信頼の表れだと思いますが、明日もそういう可能性も想定され

「あの、まぁどこで使われても出て活躍するっていう準備は自分のなかでは出来てますし、やるべきことであったり求められてることっていうのは整理されてるんでそれを明日はピッチで表現出来ればなという風には思います」

――その相手についてはいかがですか。

「あの、まぁ相手は監督が代わったりしてサッカーも多少変わってきてるとは思うんで、もう一回しっかりビデオを見て相手がどういう戦い方をしてくるかっていうのはしっかり頭の中に入れて、そういう試合に対する準備っていうのが細かい部分ですけど、ちょっとしたところで出てくるとは思うんでそういうのはチームとしてもしっかり準備して戦っていきたいなという風に思います」

――気になるメンバーとかいますか。相手に。

「んー、やっぱり・・トーレス選手を皆さん注目されてると思うんですけど、でも自分たちは誰が来ても自分達のやるべきことをやるだけだと思うんで、自分たちは相手どうこうというよりは自分たちのやるべきことをやりたいなという風に思います」

――平日開催ですけれども、多くの方が楽しみに応援に来てくれると思います。改めて意気込みをお願いします

「今、リーグでチームとして勝ってて流れも良い中で、この天皇杯は絶対チームとして優勝したいという風に思ってるんで、それを明日は難しい戦いになると思いますけどチーム一丸となって戦って勝てるようにやっていきたいと思うのでみんなで優勝目指していきたいなという風に思います」

20181023_121609-◇◆◇青木選手◇◆◇※きのうの練習後

――鹿島戦の感想

「勝つしか、僕ら無い状況だったんで勝てたことは良かったかなと思います」

――リードされてからの諦めない気持ちっていうのが表れてた

「ま、そこはいつもと変わりませんけど失点したからといってバランスとかそのものを崩したりせずに、まぁそこで逆に点差が開いてしまうと苦しくなるんでそういったところをしっかり考えながらプレーしました」

――次は天皇杯

「まぁ、現実的にはね、やっぱそこしか優勝するところが無いのでそこは必ず取りたいなと思います。勝ちます。頑張ります」

IMG_3700--
きのう月曜日の練習

◇◆◇武富選手◇◆◇※きのうの練習後

――今日は非常に良い天気の中での練習でしたけれども、練習終わっていかがですか。

「そうですね、天気も良かったですしチームの雰囲気も良いですしね、勝ってますし。なんて言うんですかね、しっかりチームとして集中しながら良いテンションで練習出来たのかなと思いますけど。雨は雨で雨の良さもあると思いますしピッチが濡れるんでね。そういうちょっと違ったね、やり易さだっていうのはありますけどある程度も全然良いと思いますしね。そんなに全然天気に関わらず、とにかく良いトレーニングをするっていうことが重要なのかなと思いますけど」

――鹿島戦、ベンチに入って

「まぁ、強度の高い良い試合をしてたと思いますしチーム全体でね統一された意識の中で守備も攻撃もね良いプレーして勝つことが出来たっていうのはすごいチームとしてポジティブだと思いますし、チームとしてやりたいことがはっきりしてた凄い良いゲームだったのかなと思います」

――非常に多いサポーターの中で、後押しされながらレッズのライバルに勝てたのは非常に大きい

「そうですね、鹿島も強いチームですし色々大会も戦っている中でそこでしっかり勝てたっていうのは大きいことだと思いますし、鹿島は鹿島でまだまだ連戦が続くと思いますのでそういう意味でも浦和はね、どっちかというと日程的には有利だと思うんでここからもっと勝ち点を積み上げていければ良いのかなと思います」

――リーグ戦が中断になりまして、天皇杯がありますけれども、相手はサガン鳥栖ということで今シーズンの鳥栖について

「まぁでも堅いチームっていうのは、常にここ何年かずっとそういうチームだと思うのでそこはベースは変わらないと思うのでいかに先に失点しないかっていうのがすごい、そういう堅いチームなので重要だと思うので堅いチームに先失点するとより堅くなってくるのでね。そういう意味でも逆に一本ね、先制点とれるとすごい楽になってくると思うのでそういうゲームの進め方っていうのをすごい大事なのかなと思います。まぁ、勿論どのチームにもキープレイヤーっていうのはいますけどその選手達を抑えつつね、レッズらしいプレーが出来ればね勝ちに近づくのかなと思います」

――天皇杯のタイトル

「まぁ、誰しも思ってる気持ちだと思うのでそういう意味でもね、チーム一つになってこのトーナメントてやっぱり難しいのでそういうのを勝ち抜いて行けるようにやっていきたいと思います」

槙野選手と柴戸選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

8月21日 「1回きりの勝負なので」

どうもです

東京ヴェルディとの一戦を翌日に控えたきょう、練習は非公開で行われました

◇◆◇長澤選手◇◆◇

――肩痛めてからじっくりとリハビリして、復帰しての手応えはどうですか?

「徐々に試合にも絡み出して、コンディションも上がっていくと思うんで、まぁ、しっかりと良い準備してのぞみたいと思います」

――このリハビリの期間で、ご自身向き合った事とか高められたことってどう感じてますか?

「そうですね、まぁ上半身のトレーニングなんかは、怪我をしないとなかなかしないことだったんで、そういう意味ではすごく勉強になりました」

――これまでもそういった長い期間離れる怪我とかもあってっていうのでその過ごし方っていうのはある程度準備できてたというか・・

「そうですね、でもそこまでは長い怪我でも無かったんで。まぁ、1ヶ月くらいでピッチに戻って、まぁちょっとずつ合流していってって形だったんで。そういう意味では、そこまでメンタル的にとかは無かったです」

――で、ピッチの横で走ってる姿、段々体つきも、あとペース上がってきたなって楽しみにしながら観てましたが、ご自身はにピッチの選手のプレイとか観てイメージ膨らませてた部分とかいかがですか?

「そうですね、まぁ僕がいないときは主に中断期間でハードなトレーニングが多かったんですごくきつそうだなって観てました」

――実際入って出来てる部分とかどうですか?

「そうですね、まだまだコンディションが上がって出来ればってとこだと思うんで。まぁ、あの他の怪我していないメンバーは中断期間にしっかりトレーニングしてコンディション上げてきてるんでそれに合わせられるようにプラスαでやっていければ良いかなって思います」

――早速オリヴェイラ監督が使ってるところなどからも、その辺り期待の表れが感じられますが

「そうですね、あの選択肢の一つとして選んでもらえるように出たときにしっかり仕事出来るようにしないといけないなって思います」

――あす天皇杯で、JEFにいたときもヴェルディとの対戦経験があると思いますが、どんな印象ですか?

「まぁ、ヴェルディのその前の対戦したときもそうですけど、前に能力ある選手多いですし。まぁJEFの時に一緒にプレイしてた若狭選手だったり、菅嶋選手だったり、比嘉選手だったりいるんで。まぁ、そういう意味ではまぁ、楽しみにしています」

――お互いここもっと良くなったんだぞって成長した部分を見せ合うじゃないですけど

「そうですね。チームメイトの対戦というのもまた、元チームメイトの対戦というのも、まぁ楽しみです」

――熊谷は暑いって言われてますけど、あそこでのプレイは経験ありますか?

「えっと、そんなに暑くない時期には経験がありますけど暑い時期はそんな無いんで。そうですね。まぁ、相手も環境は同じなんで。そこは変わらないと思いますけど」

――強いですか、その辺の暑さは。

「暑さは、どうですかね。まぁ、弱くはないと思いますけど」

――改めて明日への抱負というか、楽しみにしている方々に一言お願いします。

「カップ戦で、本当に勝たなければいけないし、1回きりの勝負なので。しっかりと自分たちの力を出して勝利出来るように良い準備して臨みたいと思います」

このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送では、きょうの練習後に行った、長澤選手、武富選手、柴戸選手のインビューをお届けします

では

7月10日 「監督を信じてやるだけ」

どうもです

試合前日のきょう、練習は非公開で行われました20180710_121711-◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――以前から「キャンプがこわい」と話していましたが、実際に今終えてみて手応えとしては?

「キャンプに入るまでがしんどかったので、そこでしっかりと耐久ができていたので、乗り越えることはできたかなと思います(ニコリ)」

――どんなところを高められたと思いますか?

「やはり攻守の切り替えの部分と、守備の方法というのは監督に人それぞれ違う部分だと思うので、しっかりとブロックを作った部分からスイッチを入れるという所と、攻守の切り替えのところかと思います」

――チームで同じ時間を過ごしたことで、感じ合えたことはありますか?

「より監督のミーティングもたくさんありましたし、監督がより“勝つ”ということにこだわってるっていうのは全員共通して認識できた部分かなと。スローインひとつ、セットプレーひとつでゲームは変わるっていうのを今までのどの監督よりもそういうところを重要視しているというは全員がわかったのかなと思います」

――局面ひとつひとつのトレーニングの要素がすべてゲームの中で合わさった時、どのようなサッカーが展開されるか。観る側はもちろん、プレーする側も楽しみなのでは?

「本当にね、現実的にひとつずつ勝ちをつかみとっていくというサッカーだと思いますし、それで実際に3連覇という結果を残していると思うので、自分たちはこの監督を信じてやるだけだと思いますし、まだ来てそんなに日にちも長くないですけど、時にうまくいかないこともあると思いますし、そこでブレないで監督のやることについていければと思います」

――サイドで連動してから中へセンタリングを送り込む練習ひとつでも、監督から多くの攻撃パターンが提供されていて、言葉の説明ですぐに理解して実践している宇賀神選手が素晴らしい

「まあでも、やっぱ局面局面で巧く良い距離で三角形を作って、そこからのコンビネーションというのを非常に監督は重要視していると思うし、ある程度の形は示してくれているので、あとは自分たちの精度次第だなと思います」

――以前の3-4-2-1であれば、ビルドアップ時にまずは4-1-5の形を作り、そこからまた連動していましたが、今は流れの中で動きながらポジションを取ってそこへパスを送るようになっているかと

「まぁ自分のポジションもね、ただまずは高い位置を取るというよりもボールの流れの中で臨機応変にパスコースを作りながらというのが前と違う所かなと思うので、まだ自分は試行錯誤しながらやっている(苦笑)部分もあるかと思います」

――宇賀神選手は戦術理解度と流れを読む力が高いのですぐできるはず

「まぁでもそこが自分の長所でもあると思いますし、いち早くそれを理解して、チームの勝利につなげなければいけないと思います」

――松本山雅FCの調子も良さそうですが、どんな印象ですか?

「本当に自分たちと試合をするためにしっかりと順位を上げてきたなっていう(ニコリ)感じもしますし、前節で首位に立ってっていうところで非常にチームとしての状況も良いと思うし、ずっと反町さんが長い間指揮していて、やっぱりベースとなる部分があるとチームとして強いと思うので、間違いなく難しい試合になると思うし、この気温も上がってきて、1点がゲームを左右するかと思います」

――誰が出るか分かりませんが、高崎選手がいます

「本当に彼とは浦和でもやってますし、非常に人としても素晴らしい良い先輩でもあるので、そういう選手と対戦するのは凄く楽しみにしてますし、彼も松本で大活躍して今の地を築いていると思うので、そういう選手に対してしっかりと“浦和レッズは凄いぞ”と結果で示さないといけないなと思います」

――09年、天皇杯は大学チームに登録されていましたが、Jではレッズのメンバーに入っていました。松本での天皇杯での試合に対するイメージを払しょくしたい方も多いかと思います

「まあ、あのー、そのことばかり言う人もいますけど、Jリーグでも戦っています。天皇杯っていうのはそういう試合が数多く起きる大会だと思うので、本当に難しい試合になるなと思うので、どんな形でも勝ちたいなと思います」

宇賀神選手のインタビュー全容は、このあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では