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10月11日 「燃え尽きるまで」

どうもです

頂へ、ファイナリストとして最高の準備を20161011_110658-1オフ明けのきょうは、午前10時過ぎから約1時間15分、フィジカル系メニューを中心とした調整が行われました
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◇◆◇那須選手◇◆◇

――1日遅れですが、お誕生日おめでとうございます。

「ありがとうございます」

――オフの一日。どのように過ごされましたか?

「ゆっくり、家族で(ニコリ)」

――もう、お子さんも大きくなってきて…

「そうですね」

――だんだん遊びの種類も増えてきて…

「まぁ…、まだ…。上の子はそうですね」

――決勝進出を前日に決められて、清々しい気持ちで

「そうですね!はい。試合は凄く良かったと思います。ただ、まだ何もなしえていないし、本当に目の前の試合に勝つことだけを考えてやっていければ良いかなという風に思います」

――35歳

「はい」

――毎年のことにはなりますが、変わらずというか…

「そうですね。日々成長で…っていう感じですね」

――その成長というところで、今年は特に、色々なアプローチでトレーニングに励んで、それが結果にもつながる機会が多かったと思いますが、いかがですか?

「また自分を見つめ直すという意味でもいろいろなものを取り入れて出来たと思いますし、その中でメンタル的にもフィジカル的にも成長できたと思っていますし、まだまだこれからもそうですが、前向きにやった結果、少しずつ結果として反映されてきているので、本当に続けていかないといけないと思っていますし、より一層そういう部分を磨いていかないといけないなというふうに思います」

――特にその中で効果を実感できたり、手応えが感じられるようなことというと…

「まぁ、特にこれというより、いろいろな部分からいろいろな角度で取り入れているので、メンタルな部分も考え方もそうですし、プレーでも体の動きも含めていろいろ変化は凄く感じられているので…とは思います」

――やっぱり、根気強く続ける気持ちのところ、考えながら取り組むというのが何より原動力になったと

「そうですね。続けてやっても、ただ続けるだけでも意味ないですし、どうしたいとか、どうありたいというのをしっかり、明確に自分で自分を見つめ直していくところが特に大事だと思いますし、その上で自分を受け入れた上で、しっかりどこを鍛えないといけないのかとか、目標持ってやらないといけないかと思うので、そういう部分はしっかりと、大事だなと思います」20161011_110154-1

――で、今は、調整法としては試合に出られる日々が続いているという中での違いなどはどうですか?

「まぁまぁ(ニコリ)出て、週末に合わせてコンディションを合わせるのは非常に大事だと思うので、そこはしっかりやっていかないといけないと思いますし、かと言ってできることはたくさんあるので、そのコンディション整えながらの中でもしっかり自分でできるようなことを考えないといけないかなと思います」

――充実感はやっぱり今の方が全然…

「そうですね(汗)全然ありますね(ニコリ)」

――世の中、こんなに走って汗かいている35歳って、なかなかいないですから…

「まぁ、そうですね。まぁまぁ、ありがたいですが」

――那須さんはよく「毎試合が決勝」とおっしゃいますが、まさしく名実ともに次は“決勝”です
20161011_110156-1「変わらず目の前の試合というところだと思いますし、もう、それでいろいろなものを、いろいろなことを考えると思いますが、そういうのを全部排除して、やっぱり目の前の試合を勝つ、純粋に勝って集中する、そこだけを考えれば良いと思っていますし、個人的にはそうやって一つ一つ積み重ねた結果だと思っていますし、だから、特に決勝だのタイトルとかそういうのを考えずに自分らしく試合に集中して勝つということだけを考えて、それだけに尽きるかなという風に思っています」

――経験もあるので、那須さんは、優勝もしていて、2013年に悔しい思いもしていて…とか、そのあたりの感じたことをチームに落とし込むという考えもあると思いますが、それを更に上…悟りの境地として、もう何も考えないというのが一つの答えというか…

「そうですね。一つの答えというか、選手である限りどの試合も大事だし、落として良い試合なんて1試合もないので、次がやっぱり最後だと思って常にやれればと思っていますし、そのつもりで今シーズンは特に1試合1試合戦ってきたので、だから次が何が、だからとか、正直関係ないし、僕にとってはどれも本当に大事な試合なので、どれも勝ちたいですし、とにかく、だからそのためには集中していかないといけないし、気持ち的にはやっぱりそこのために何をしないといけないかというところに行きつかなければいけないので(汗)シンプルに勝って、集中するというそこだけかなと思っています」

――埼スタでできること、ガンバを倒すチャンスであることだという楽しみもあるかと思いますが?

「あまり、そういうのも排除しています(苦笑)そういうのは、どこだからというのは関心はないですし、もう自分たちだけ、自分ができることだと思います。もちろん、対戦相手の特徴とかを知るのは大事だと思いますが、特に過去の何かを引用してするとか、僕としては、何かを持ち出してというのはいらないですし、とにかく、今、現時点で地に足ついて1歩前に進めているかという、そこに尽きるかなと思いますので、そのためには自分は全ていらないので、自分たち次第かなと思います」

――もう、関係なしで

「関係ないです」

――スパイク脱いだころに「ああ、俺、この歳までやっていたんだな」と思うくらいで…

「そうですね、気持ちが続く限りで。気持ちだと思います」

――本当に、こんなに成長、成長、と言葉通りにそれを実践していって…で、というアスリートもそんなにはいないと思うので、何か励まされます

「そんなことないですけど(ニコリ)本当に紆余曲折で、同世代で凄い選手ばかりいっぱいいますが、僕はそうやって代表歴というか、フル代表の経験もないですし、周りに常に凄い選手がいて…というところで、やっぱりそうなるために追いつき追い越せではないですが、そうするためのは努力しないといけないですし。ただ頑張るだけではみんなやっているので、ただ頑張るのではなくて、どう頑張らないといけないのか、何が自分に必要なのか、そのためには…というところを常にやってきた結果なので、それは続けないといけないかなと思っています」

――今ちょっと話にありましたが、こういうタイミングで代表も…。今、センターバックが充実しているとは言えないので、那須さんが…と思っているレッズサポーターも少なくないと思いますが

「まぁ、そういうのは縁だと思います。タイミングなので、そういうのを抜きに、とにかく今は目の前の試合に燃え尽きるだけ。燃え尽きるまで、足が折れても、何しても戦い抜いて…そこだけではないかなと、そういう気持ちを持っていければなと思っています」

――那須さんらしいお言葉を重ねていただき、ありがとうございます。

「いえいえ…(汗)」

――いつもありがとうございます。お誕生日おめでとうございます。週末また「おめでとう」と言えるように楽しみにしていますので

「はい!ありがとうございます(ニコリ)」20161011_152512-1

燃え尽きるどころか、目の前の壁を一つ一つ打ち破ることで、それらを原動力に燃え盛っています

背番号4は、赤く――

那須選手のインタビューは、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお聴きいただけます

では

 

RED A LIVE 2016.10.9 VS FC東京

☆浦和レッズ戦を実況生中継

埼玉スタジアム2○○2で行われる、「2016JリーグYBCルヴァンカップ準決勝第2戦・浦和レッズ対FC東京」の模様を実況生中継します。20161008_151814-1

RED A Live 2016
「 浦和レッズ 対FC東京 」
…10月9日(日)13:30~16:15(延長の場合あり)
提供/ポラスグループ

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◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

「ルヴァンカップ準決勝第一戦を欠場し、連戦を避けることが出来たので、コンディションは100%でないとダメかなと思います。自分自身、ゴールシーンだけでなく、試合を通して監督がやりたいサッカーは出来ているとは思いますが、やっぱりこの内容でサッカーできている中でもっともっと相手との力の差を見せつけないといけないかなという風には、特にこの前、上から見ていて感じました。もちろん、成長した部分は凄く大きくあると思いますが、なぜか元々そんなに守備が苦手だったわけではないのに、『守備が下手くそだ』と言われたので、僕はそこはもう《何でだろう》と思っていました。元々そんなに苦手意識もないですし、サポーターからも『守備が悪い』と言われますが、別にそんなことないかなと思っていました。もちろん、成長したという部分は沢山あると思いますが、元からそこまで守備に対する苦手意識は僕にはありません」20161008_152258-1「ガンバ戦の後半、相手に強くものを言う機会がありましたが、僕は元々そんなに喧嘩っ早い方でもないですし、ただ、やっぱりああいう風に仲間が傷付けられたりだとか、阿部さんの遠藤選手のシーンもそうですが、ルールがある中で相手をケガさせるプレーというのは許されるものではないと思うし、そういうのを見て見ぬふりを出来る人間ではないので、僕は、そういう意味であのシーンは行ってしまったというか、もちろん自分にとってマイナスの部分もあそこでカードが出て退場してしまえば、チームにもマイナスになる部分があると思いますが、ただああいう行為は僕の中では許されないと思うし、自分は仲間がやられて黙っていられる人間ではないなというところが出てしまったかなとは思いますが、そこも良い所であり悪い所でもあると思うので。残り試合も少ないですし、次も退場してしまえば勝っても決勝に出られないわけで、残り試合が少なくなってくればくるほど1試合の重みが大きくなってくると思うので、冷静な部分ももう少し出さなければいけないなとは自分でも思います」20161008_152702-1「第一戦は僕自身、メンバーに入りませんでしたが、どうしても現地で見たい気持ちもあって、上から全体を見てみたいなというのもありましたし、その中でヒラさんが出てきて、そのヒラさんの活躍するプレーを生で見られたのは自分の中で凄く刺激になりましたし、自分は入団してからヒラさんの背中を見て育ってきたし、成長してきたと思っているので、本当にさすがだなと言う部分と、今は自分の方が多く試合に出ていますが、この間自分が出ていない中でああいうプレーをされて《まだまだ負けないぞ》という気持ちも自分は出てきました」20161008_152907-1「今シーズン、FC東京とは今まで3試合やってみて、全て凄く難しい試合だったと思うし、全部先制されているので、特に明日の先制点というのは、両チームにとって非常に大きなものになると思うので、そこをまず一つのポイントにして置いてやりたいなという風に思いますし、特に東京戦は前半が少し重いなという感じの中のプレーなので、チームとして、そこをピリッとさせることが重要かなと。自分が上で見ててもそうだし、この間ピッチレベルで感じてもそうだと思うので、そこをどういう風に戦っていくのがポイントかなと思っています」

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Come On! REDS…12:00~12:55
REDS After The Match…17:00~18:55

・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!

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・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。

12:00~12:55 Come On! REDS
13:30~16:15 RED A Live 2016(延長の場合あり)
17:00~18:55 REDS After The Match

・以下の番組は放送時間が変更となります。

10:00~10:55 シック、すっく、シュクル

・以下の番組は休止します。
13:00~14:55 村田綾のKeep Smile

15:00~15:55 ドラミューアゲイン

16:00~18:00 フォーク・スクランブル

18:00~18:55 埼スポウィークリー

実況M

10月7日 「まだまだできるようになる部分もある」

どうもです

準決勝第1戦2日後であり第2戦2日前のきょう、練習は午前10時から始まりました

第1戦スタメン組は軽めの調整

それ以外のメンバーは3人一組でのシュート練習を中心としたメニューで汗を流しました20161007_111805-1

◇◆◇大谷選手◇◆◇

――気温も下がってきて、空気も爽やか。練習後も楽しそうに出来ていて、良い雰囲気だなと思いましたが、どうですか、チームとして?

「連勝中だし、良いとは思います」

――練習後のリフティングを見ていると、大谷選手の足技のうまさも…

「いえ、いえ…、全然うまくないので…」

――そこまでなかなかキーパーでできないと思いますよ。

「できますよ、結構。うまいですよ、みんな」

――結構、子どもの頃、リフィティング得意でしたか?

「いや、全然」

――何回くらいとか覚えていませんか?

「数は途中でやめました、数えるのは」

――数百回くらいは?

「いやぁ、そんなにできないです。何かもう、数えるのが飽きますので」

――指定された数とは逆にコントロールする(前保持者が「1」と言ったら2タッチでさばく)繊細さとか、本当にすごいなと思いながら見ていましたが

「楽しいですね、あれは(ニンマリ)」20161007_114416-1

――まだ180のうちの90ではありますが、その90で得た手応えはいかがですか?

「あまり全体を通しては良いとは言い難かったですが、しっかり結果でアウェイでアドバンテージを残してこれたのは良かったとは思います」

――ひとつ、バックパスでの処理とか、潔くというかきちっと、最初の判断を信じて、蹴るところとつなぐところが出来ていたと思いますが

「その中でもやっぱり、ミスだったりとかもありましたが、最初、1発目運べていた時の判断は自分の中では早く出来ているかなとは思っています」

――たとえフィールドが要求してきても、後ろが一番見えているじゃないですか?例えば阿部選手が「出して」と言ってきても…

「出せる状況ではありますが、1回蹴ると決めたらあまり変えたくないので(苦笑)」

――後で後悔しますしね。それで迷って、その数秒の差でディフェンスの状況とか変わりますしね。そのイメージで次も…だと思いますが

「そうですね、多分、向こうが負けている状態なので、もっともっと前からプレッシャーが来ると思うので、余裕が少しでもあればしっかり味方に繋げられるようなホールをロングフィードでもしっかり味方のところに蹴れれば良いかなと思います」

――細部のところでも、フリーキックだったり1対1とか、試合勘が問われる部分がきちっと流れの中でチームを救ってくれた印象がありますが

「もう、しっかり良い準備をしていれば、ああいう風にできるとは思うので、しっかり次の試合も良い準備をしてゼロで抑えて勝てればいいなと思います」

――土田コーチは喜んでくれましたか?

「まだ日曜日もあるので。それを『ナイス』と言ってくれましたが、まだまだできるようになる部分もあると思うので、これからです」

――点差が当然ある中で、試合運びで後ろからコントロールしていく部分も意識としてはいかがですか?

「前回も悪い時間というか、押し込まれる時間帯があった中、みんなで声掛けして、『我慢だ』という風にやって最後逆転できたので、やっぱり、後ろからも大事ですが、みんなでしっかり声を掛け合ってやりたいと思います」

――大谷選手はよくディフェンスが1対1でマッチアップしているときに「下がるな!」って言うじゃないですか。正しくディフェンスラインをある程度保って、その「下がるな!」とは意味が違いますが、ある程度の高さを保つ積極性も

「そうですね、チームが前から行くという、ラインを高くとって…というのはあるので、自分も前の位置にいないといけないし、ディフェンスラインもあまりひかないで守れれば良いかなと思うので、もっともっとできれば良いかなと思います」

――FC東京の攻撃で気を付ける部分や、肌で感じたところはいかがですか?

「凄い嫌な位置でボールを受けたりとかされたのでそういう部分とあとはドリブルで凄く仕掛けてくる選手が多いので、そういうのは気になりましたが、前回みたいに最後のゴール前の部分でしっかり守って体を張れば大丈夫とは思うので、落ち着けてやれれば良いなと思います」

――神戸戦、準々決勝第2戦のあと場内1周を味わって

「勝って回ったら気持ち良いので、勝って決勝を決めてまた回れれば良いなと思います」

――この間は、全身緑でテンション高そうにも思いましたが

「どうですかね。試合前とかは緑だって思いますが。緑だって思うけど、そんなに…そこまでないですよ、余裕は(ニンマリ)」

大谷選手のインタビュー、そしてお気に入りアーティストのリクエスト曲は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS Friday」でお聴きいただけます

では

RED A LIVE 2016.10.1 VS G大阪

☆浦和レッズ戦を実況生中継

埼玉スタジアム2○○2で行われる、「2016Jリーグ2ndステージ第14節・浦和レッズ対ガンバ大阪」の模様を実況生中継します。20160930_145422-1◇◆◇駒井選手◇◆◇

「本当に、しっかりホームで良いプレーをして、相手も本当に順位が近い、セカンドの順位が近い相手ですし、年間順位のことを考えても、セカンドステージの優勝のことを考えても、絶対に落とせない一戦なので、すごくモチベーションもありますし、絶対勝ちたい相手です。やっぱり、仕掛けの部分だったりとか、そういうところは自分のウリとしているところなので、そういうところでしっかりアシストに繋げられたりとか、そういうプレーでチームに貢献できたらいいなと思います。この前はファーストタッチがすごく悪くて、それは自分が一番わかっていることなので。そういう部分でしっかりパッと蹴れば、対面の相手には自信を持って仕掛けるところがあるので、そういう最初のところを明日はまた、意識しながらやっていきたいなと思います。藤春選手は凄くスピードがあるので、抜いたとしても追い付かれるスピードを持っていますし、攻撃面でもやっぱり長い距離をあのスピードで加速されて走られたら、本当に出し手がフリーだと裏に通されたらほとんど通ってしまうので、そういうところは本当にある程度の距離感を意識しながら攻撃も守備もやりたいと思います。ロドさんにゴムチューブを使ったトレーニングを手伝ってもらっていますが、やっぱりあれは足に力が入りますし、あれをやることによって筋肉が動きますし、前日にスプリントするのとしないのとでは試合の時に全然馬力というか、力の入り方が違うので、あれはすごく助かっているところなので、明日の試合もしっかり走れたらいいなと思います。自分たちのサッカーはカウンターサッカーではないと思っているし、どちらかというとしっかり繋いで凄く良い崩しで崩していくというチームなので、明日も自分たちのサッカーを貫いて、でも相手にはカウンターさせないでしていきたいなと思います。初ゴールについては、本当に待たせているのは分かっているので、早く獲りたいですし、そういうチャンスが来たらモノにしたいというか、絶対に決めてやるという気持ちでシュートを打ちたいなと思います。初ゴールだったらホームで決めたいですし、この時に決められたらチームにも貢献できると思うので、頑張ります」

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RED A Live 2016
「浦和レッズ対ガンバ大阪」
…10月1日(土)13:30~16:15(延長の場合あり)
提供/ポラスグループ

201603051909000

Come On! REDS…12:00~12:55
REDS After The Match…17:00~18:55

・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!

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・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。

12:00~12:55 Come On! REDS
13:30~16:15 RED A Live 2016(延長の場合あり)
17:00~18:55 REDS After The Match

・以下の番組は休止します。

12:00~12:55 REDS  Supporter’s Eye
13:00~14:55 AKANEのCatch The Music!

実況M

9月29日 「今回こそはゴールを決めて」

どうもです

ガンバ戦2日前のきょう、練習は午前11時頃からスタート20160929_120132-1メインメニューとして行われた11対11でのハーフコートゲームでは、

「下がるな!前へ!」

久々に背番号5の野太い声が聞こえてきました

「プレーできるし、走れるし、良かった」(槙野選手)

練習はお昼の12時15分頃に終了しています

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◇◆◇武藤選手◇◆◇

――3連勝中ですが、手応えは?

「結果が出ていることは凄く良いと感じますし、終盤戦はやっぱり内容よりも結果というのが求められてくるので、あと4つ全ての試合で勝ち点3を獲れるように頑張りたいと思います」

――前の3人のポジション、どの選手が出ても好調なので、良い緊張感が保てているのでは?

「そうですね、本当にみんな調子が良いですし、結果も出ているので、誰が出るかもわからないですし、その辺で凄く良い競争っていうのが生まれていると思うので、チームの状態の良さにもつながっていると思います」

――試合中、監督が武藤選手を呼び掛けるというか声を荒げるシーンが多く、そこにも冷静に対応しつつ、自らのプレーに活かせている印象です

「どうっすかね!?(苦笑)それはでも、基本的にミシャの指示に従っているつもりですし、監督あってのチームだと思うので、その辺は…はい、ミシャの指示に従っているつもりです。終盤に向けて凄く今、良いモチベーションでできていると思いますし、楽しくサッカーをしていると思いますし、最後、残りの4試合を楽しみながら良い結果を出したいなと思っています。まあやたら呼ばれますけど、ただそれは入団した昨年からで、言われているからこそ、凄く勉強になりますし、上達というか成長にもつながっていると思いますし、選手もそうですし、みんなの声をというのを謙虚に受け止めて出来れば良いと思います」

――次のガンバ戦、大切にしたいことは?

「まあやっぱりガンバはカウンターが鋭いですし、一個のチャンスでモノにしてくるので、僕たちが不用意なミスを犯さないことと、ボールを失うことは絶対にあるので、攻守の切り替えを早くして、すぐに自分達のボールにするということが一番大事だとは思うので、相手の守備は固いですけど、その中で前線の選手が点を獲って、勝利に貢献できたら良いと思っています」

――意識するような選手はいますか?

「意識すか!?いやっまあ・・・特にはいないですけど、倉田とか藤春は同い年ですし・・・はい(苦笑)代表で少し一緒にやったりもしたので、負けたくないとは思います」

――埼スタでのガンバ戦というと、思い浮かぶのがチャンピオンシップ準決勝でのヘディングシュート

「はい、もちろん覚えていますし、凄く悔しい思いをしましたし、申し訳ないなという気持ちだったので、今回こそはゴールを決めてチームに貢献したいですし、サポーターの皆さんに喜ばせられればと思います」
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――おととい、「梅崎選手が来てますよ」と声をかけましたが、そのあと会えましたか?

「あー!会えました会えました!(ニコリ)帰る寸前だったので、ちょっと言葉を交わしただけですけど、病院へお見舞いにも行きましたし、『頑張ってくれ』とは言ってもらえていたので、梅崎さんの分もチームみんなで優勝できればと思っています」

――「余裕が感じられる」と評価していましたが?

「まあ、試合に向けて良いモチベーションで出来ていると思いますし、このチームはチャンスが凄く多くあるので、あとは決めるだけだと思うので、最後の部分で集中して、精度の高さを出せれば、必ずゴールが生まれると思うので、ゴールで貢献したい思いが強いです」

――横でクラブハウスの工事が行われていることに配慮し、声を張り気味に話してもらい、ありがとうございました

「みなさん聞こえなかったら大変かと思いまして!あと1年近くは続くと思うので、頑張ってください!(ニコリ)」

武藤選手のインタビューは、このあと23時からの「You’re The REDS」再放送でもお聴きいただけます

では

9月28日 「やり返すとしたら、そのチャンスは今だと思う」

どうもです

ガンバ戦3日前のきょう、練習は午前10時から始まりました

午前10時40分、ウォームアップを終えると、選手達は二手に分かれます20160928_110743-1センターラインを隔てて、一方のハーフコートでは広島戦スタメン組が3-4-2-1に並び、ビルドアップからフィニッシュに至るまでのイメージ共有をする、敵をつけないシャドートレーニング

「グッボォーーーー!(Good Ball)」(森脇選手)

もう一方では、それ以外のメンバーが3対2のパターン練習やセンタリングシュートなどを通じ、攻守の感覚を養いました

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練習は午前11時15分頃に終了しています

その後は各自が必要に応じて追加調整

遠藤選手と関根選手は体をくっつけ合い、離れません

しかも熱を帯びています

「相撲です(苦笑)」

と遠藤選手

独自のメソッド!?で”じゃれ合って”いました

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◇◆◇ズラタン選手◇◆◇

――まだまだ暑さは続きますが、コンディションはいかがですか?

「非常に不思議ですよね。ほぼ10月なのにまだこんなに暑い(苦笑)特に試合の開始時間が早くなってくることによってこういった気温の中でやるのは非常に大変なことですが、もう少ししたら涼しくなると思うので大丈夫だと思います」

――今、チームは勝ちが続いていますが、好調の要因など、どう感じていますか?

「我々が意識していることは1試合、1試合のことですし、自分達が練習の中で出しているものをいかに試合で出していくかということです。もう、相手が何をするかではなく、自分達が何をしたいか、そういったことがつながっていくのではないかと思います」

――きのう梅崎選手が、今のチームをテレビで観るなどして、「余裕が感じられる」と言っていましたが、実際プレーしていてそのあたりどう感じていますか?

「ウメは非常に重要な手術から今帰ってきて、治療に備えて大原に帰ってきていると思いますが、僕らも彼が言ったとおり非常に心地よくプレーさせてもらっていますし、こういった形で継続的に勝利を続けることによって、チームの雰囲気は非常に良いと思います。最も重要なことは続けることであって、これから先というのが一番重要でありますし、自分達がこういった雰囲気をいかに続けていけるかだと思いますので、しっかりと献身的にチーム全員一丸となってやっていきたいと思います」

――次はガンバとの一戦で、献身的なプレーもそうですが、ズラタン選手のガンバに対する相性の良さというのも非常に心強いと思いますが

「もちろん、過去2年で彼らにやられてきたことを、チームの良い雰囲気を利用してやり返すとしたら、そのチャンスは今だと思うので、本当に何が何でもそれを獲りにいきたいですし、アドバンテージとしたら自分達のホームでできると言うことなので、もちろん個人的にもチーム的にも全員が100%尽くしてその試合に臨んでいくと思います。一生懸命闘うのももちろんですが、自分のゴールだけでなく、チームの勝ち点3が最も重要なことだと思っていますので、チームが勝利するためには全員が自分の全てを尽くすと思います」

――次でキャプテンの阿部選手がリーグ通算500試合出場になりますが、彼の魅力とか素晴らしいと思うところはありますか?

「本当に一選手として魅力的な選手だと思います。特に、どんなに疲労していても、どんなにケガを多少していても、彼が出場しているゲーム数とか、彼のそういった姿勢が、僕だけではなくて他の選手にとっても非常に素晴らしい、良い例だと思います。僕自身も彼と同じくらいの歳になってプレーしたいなという気持ちが見ているだけで沸いてきますし、非常に周りの選手にとって魅力的な素晴らしい選手だと思います」

――ズラタン選手自身も若手からリスペクトされていますから、次も期待しています!

「僕自身もここにいる全員をリスペクトしていますし、このチームのために自分の全てを尽くして、ぜひ、このチームで一度、最後の最後まで戦った結果、みんなと一緒に最後の最後には笑いたいという気持ちでいます。皆さんもそこを期待してください。よろしくおねがいします」

――ありがとうございます

「ドウイタシマシテ」

ズラタン選手のインタビューは、このあと23時からの「You’re The REDS」再放送でもお聴きいただけます

では

9月27日 「同じプロサッカー選手なのでね、やっぱ、辛いときの気持ちも凄くわかる」&「ようやく退院できたので嬉しいです」

どうもです

大原は久々に、本当に久々に、ハッキリとした晴れ模様でした

オフ明けの練習は午前10時過ぎから始まり、恒例のフィジカル系メニューを実施20160927_110816-1

きょうは練習後にファンサービスが行われたこともあり、仲間達との交流を終えた選手達の表情は天気と同様、実に爽やかなものでした

練習終了からしばらく経った頃には・・・
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◇◆◇李選手◇◆◇

――広島戦、ベンチから戦況を見守っていましたが、どのような感想ですか?

「うん、前半ね、うまく攻めていなかったので、まあ早いうちからね、自分にチャンスが回ってくるかなと思ったけど、良い感じで後半は点が入ったので…出番はなかったけど、まずはチームの勝利がね、第一なので、非常に大きな勝ち点3だと思います」

――お互いチャンスが多かったので、李選手が入ったらどんな風にゴールに突っ込んでいくのかとか考えてもいたのですが

「ね!まあそのイメージをずっとしていたので、ゼロゼロとかゼロイチで負けているシーンで自分が入って何が出来るかというところだけ考えていたので、結果的に勝てて良かったと思います」

――WE ARE DIAMONDSを歌っている時、テレビ画面に李選手がアップになりまして、その表情が何とも言えないものでした

「あっそうなの!?(ニコリ)ハハッまあね、僕が出るってことはゼロゼロかゼロイチの場面なので。途中から前線の選手が投入されるというのはね。まあ、結果的に出なくて良かったんじゃないですか(苦笑)」

――公式戦で言えば、5月の浦項戦以来の出場機会なし

「ま~Jリーグで言えばジュビロ以来(3月のホーム開幕戦)ですからね!試合に出られなかったのは。チームが勝つために準備しているんでね、出たときに活躍するイメージしかないすけど」

――その分、次のナショナルダービーで

「そうなんすか!?」

――とも評される一戦で出たときの李選手がどう爆発するか

「ハハッもう点に絡まないといけないんでね、自分の場合はね。勝ち点3を呼び込むような活躍をしたいです」

――梅崎選手のお見舞いに行ったそうですが、様子はいかがでしたか?

「もう凄く元気でしたよ!」

――どんな会話を?

「『頑張ってくれ』って『自分の思いも組んで頑張ってくれ』って言われました」

――そこでパワーをもらえて

「もちろんもちろん!自分も一緒に闘っているメンバーなので残念ですけど、その分も勝たなければいけないですね(キリッ)」

――新潟の早川選手へもエールを送っていましたが?

「そうですね、同じプロサッカー選手なのでね、やっぱ、辛いときの気持ちも凄くわかるし、やはりね、復帰というのを誰もが願っているので、ウメもそうだし、早川さんもそうだし、願っています!」

――今、李選手が思いっ切り走ることが出来ているのは幸せなこと

「もちろん幸せですよ(ニコリ)ケガなく出来るということは、僕も長いことケガをしていたのでね、辛さもわかりますので」

――その分の思いも次の埼スタでぶつけてもらえれば

「次勝てればね、グッと近づいてくるので・・・はい、頑張ります(ギラリ)」

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左膝前十字靭帯を手術した梅崎選手がきのう退院し、きょうのお昼前、大原に帰ってきました

◇◆◇梅崎選手◇◆◇

「ようやく退院できたので嬉しいです(ニコリ)とりあえず・・ハイ青木~!(ニコリ)良いスタッフに恵まれているのですぐに手術できましたし、次へのスタートが切れたので良かったです」

(頬周りがシャープに)

「まあそうですね、食べないようにしていたので(笑)太りたくないので(笑)」

(多くの方がお見舞いに)

「そうですね、沢山の方が病室まで駆けつけてくれましたし、本当に多くのメッセージなりをいただいて、何か…一番気づけたのはやっぱり本当に素晴らしい仲間がこんなにいるのだと、自分以上に心配してくれる人がこんなに沢山いるんだっていうのを改めて教えてくれたので、本当にそれは感謝ですし、純粋に凄く嬉しかったです」

(試合ではチームメイトが梅崎選手のユニホームを)

「純粋に嬉しかったですし、ネガティブな感情はゼロなわけではないですけど、一緒に闘っているなという気持ちになりましたし、本気で今このチームに優勝して欲しいなと…その力にプレーではできないけど、何かしらの力になって一緒に闘っていきたい・・・」

「えーーー!?ウォイウォーイ!!梅崎さーん!!!(ビッグスマイル)」(西川選手)

「ナイスセーブー!」(梅崎選手)

(よりチームがひとつにまとまっている。”梅崎選手のために”という思いを共有していることで)

「観ていて凄く今、良いものを感じますし、観ていて本当に楽しいですし、終盤に入ってきて、例年と違うなと。凄く余裕を感じますし、団結力というか一体感を感じるので、行けるなっていう感触は凄く感じるので、僕も一緒に応援して闘っていきたいです」

(埼スタには「梅待ってるぜ」の横断幕が)

「何年前かわからないですけど、同じ横断幕を掲げてくれていたので、またこのように改めて掲げてくれて、沢山の人がユニホームを掲げてくれたのも見ましたし、本当にこれだけ多くの方々が待ってくれているのは、純粋に嬉しいですし、凄く勇気をもらえるし、自分の・・・」

「ガラガラガラガラガラガラ!(うがい)」(西川選手)

「ケガの意味を凄く感じさせられるし…うるせえよ!(笑)ウォイッ」(梅崎選手)

「ゴメンネー、ちゃんとケアしとかないと!ガラガラガラガラガラガラ!(うがい)」(西川選手)

「体大きいからね!ちゃんとケアして!」(梅崎選手)

「○○(モゴモゴモゴモゴ)」(西川選手)

「“○○”言うな!ここ(九州出身同士)しかわからないから!」(梅崎選手)

(復帰の目途)

「長くかかるケガなので、ゆっくりやっていこうかなと。まあ来年の頭に合流して…すぐどうこうは考えていないので、感覚を戻しながら、焦らずやっていきたいと思っています」

(この時期だからこそ出来ること)

「もう一度、色んな部分、フィジカルもそうですし、コンディショニングもそうですし、体の使い方、ケア、技術的な部分はあとから時間が経たないと出来ないですけど、そういう部分をまたイチから見直して、しっかり作り直していきたいなと。こういう機会なので(ニコリ)」

(以前に逆脚で同じケガを経験している)

「その経験は大きいですし、だから何も膝に関して不安はないというのが本当のところです」

取材対応を終え、再びクラブハウスへ引き上げる際、サポーターから「退院おめでとう」と声をかけられると、

「ただいま!」

優しさにあふれる、満面の笑みでした

李選手、梅崎選手のコメントは、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では