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6月11日 vs筑波大学蹴球部

どうもです

ワールドカップ最終予選に伴うリーグ中断期間

磐田戦を一週間後に控えたきょうは、筑波大学蹴球部との練習試合が行われました

45分×3本で、トータル2対2のドロー

試合勘を鈍らせないという意味では悪くないものの、1本目にあっさりと2失点を喫するなど、内容的には決して満足いかないものでした

筑波大学にはジュニアユース出身の戸嶋選手と知久選手、ユース出身の大川選手と渡邊選手など、レッズにゆかりある選手も在籍しています

「(トップに所属する選手としての)存在価値は見せられなかったかなって思います」(関根選手)

きょうも教訓に、この先へ

なお、試合後には戸嶋選手(市立浦和高校で背番号10を背負い、冬の選手権に出場)、大川選手(ユース昇格前、レッズランドでほぼ毎月開催されている【大人のためのサッカークリニック】に新井瑞希選手と共にサポート役として参加経験有り)、渡邊選手(昨年の夏休み期間中、トップの練習に参加)にマイクを向けさせていただきました

みなさん揃って第一声が「お久しぶりです」

こちらを覚えていてくださったのは、嬉しい限り

それぞれが志しの高い、清々しいコメントをしました

インタビューはあさって火曜日の〈You’re The REDS〉でお届けする予定です20170611_111920-1

◇◆◇長澤選手◇◆◇

――1番長い時間…

「はい」

――こういうことも試合の中でもあるかと思いますが、不測の事態というか、予定はしていなかったですか?

「そうですね。まぁ、青木選手がちょっと痛めたので、急遽という感じです」

――色々な選手と一緒にプレーする良い機会になったと思いますが、その長時間を振り返っていかがですか?

「まぁ、それぞれの、また一緒に出ている選手と特徴が違ったりするので、そこをうまいこと生かしてもっとやれれば良かったかなと思います」

――その生かすというところで、見えたところ、手応えというか、収穫と課題ですね、いかがですか?

「そうですね。展開できた部分とちょっと引っかかったり、もうちょっと視野を広くもっていればもうちょっと良い選択ができたというのが、一つ一つあったので、そこは一プレー、一プレー毎に、『こっちの方が良かったな』『ここは成功したな』みたいなものは経験として積み重ねていけたので、それは良かったかなと思います」

――練習ですと、テンポの部分など、きのうとかも確認あったと思いますが、その辺りのリズムもたらす部分ではいかがでしたか?

「そうですね。出来るだけ判断を入った時にはもう出来るような状態で、持ってから考えるようなことがないように、それを全員ができることでテンポが上がっていくと思うので、そこはもっともっと意識してやれば良いかなと思います」

――きょう、柏木選手と少し感じ合えた部分、どうですか?

「まぁ、凄くうまい選手なので、誰とやっても彼が合わせてくれる部分もあるので僕はやりやすくやらせてもらえました」

――ご自身も大学経由でというか、プロ相手の野心ではないですが、当たっていかがですか?

「そうですね。大学生にとっては、僕も大学生だった時にJリーグのチームとよくやったりしましたが、一つ上のレベルの選手達とやる良い機会なので、そこで僕達自身はしっかりと大学生とまた違った部分が出せれば良いと思いますし、彼らにとっても良い経験になるのではないかと思います」

――自分もその頃のことを思い出して、また刺激ではないですが…

「そうですね。立場はまた変わりましたが、良い選手も多くいるので、負けないようにやっていければ良いかなと思います」

――正直、オフ明けとかでコンディション難しい部分ありましたか、きょうは?

「どうなんですかね。全体的に1本目なんかはコンディション的に、試合に出ているメンバーが多いので、そこら辺は3日オフだったし難しい部分があったかなと思います」

――そういった中で一番きつい時間に…というか、見事なゴールでした

「まぁ、こぼれ球を阿道がうまいこと落としてくれたので、振り抜くだけでした」

――本当、ダイレクトのミートが得意

「そうですね。まぁ、そんなに難しいボールではなかったので、ゴールも近かったし、速いボールを蹴れればキーパーの反応より先にゴールに入るかなと。そこをちょっと速く振り抜こうとは意識してやりました」

――抑えも効いていて気持ち良かったです。あの突き刺さる感覚というか

「はい、良かったです、良かったです」

――やっぱり、ああやって3列目から上がっていくと、信じて上がっていくと何か起きる…ではありませんが、というところで

「そうですね。攻撃、ああやって、前の選手多くいるので、こぼれることも多いと思うので、そこはボランチのポジションから狙っていければ良いかなと思います」

――またここから、磐田戦、天皇杯とまた試合が続いていきますが…

「準備してチャンスもらえたら、結果出せるようにやっていくしかないなと思います」

――また、駒場ら辺でも、あのシティカップの再現とか、色々楽しみにしていますので

「はい、ありがとうございます(輝笑)」

インタビュー全容は、あすの〈You’re The REDS 〉でお届けします

では

 

 

6月10日 「”武藤の日”だから日付を書いてくれ」

どうもです

きょうもまた、梅雨明け後のような晴天の大原

ただ、きのうに比べれば風がある分、いくらか過ごしやすく感じられました

筑波大学とのトレーニングマッチを翌日に控えた練習は、午前10時にスタート

午前10時45分頃からは11対11、ハーフコートでのゲーム形式へPIC_0574-1きのうとはまた違う組み合わせのメンバー編成で行われ、そういった中でも同じ考えのもと、チームとしての連携が養われていきます20170610_111512-1「3人目を意識して!」

「パススピード!テンポを上げよう!」

「先の展開を予測して!」

と監督20170610_112129-1

”先の展開”という意味では、平川選手と梅崎選手の守備におけるそれが光っていました

あしたが楽しみです

午前11時23分、ラストゴールの宣告

しかし、しばらく決まらず

約7分後、監督はプレーを止めます

そこから約5分間、なぜ「ダイレリターンなし」の制限があるのか、指導が入りました

浮き球以外はワンタッチで捌き、パスを出してきた選手には戻さず、必ず3人目につながなければいけないというものですPIC_0573-1「何が大事か。自分が出した選手が嗣ぎどこに出すかを考えて、早く動き出す」

「何手か先まで予測しながら判断、前向きのサポートをしよう」

「ダイレでやるときの判断を早く。動かしながら、テンポ良く」

より難易度の高い状況で、それらをこなすからこそ、縛りから解放された本番では、見ていて爽快なパスワークが繰り出されていくのでしょう

再開から約2分後、ディフェンスラインの背後を突いた武藤選手が、柏木選手の浮き球スピンパスを頭で合わせ、ラストゴール

クールダウンのジョギング時、監督は付け加えます

「走らないと成り立たない」

納得!20170610_112131-1公式戦のない週末

練習後にはファンサービスタイムが設けられました

◇◆◇武藤選手◇◆◇

――きょうは何人くらいサイン書きましたか?

「何人いたかちょっとわかりませんが、呼んでもらえる人にはサインしました」

――100人くらい軽く…

「そうですかね?どれくらいいますかね?」

――来ているのは約550名らしいですが…

「えっ、まじですか?」

――そのうち何枚くらい書いたのかなという…

「どうですかね?ほとんど順番に書いていった気がしますが。みんなそうじゃないですか?」

――出てから戻ってくる武藤選手の所要時間が長いので、やっぱり丁寧にその辺は対応しているのかなと思って…

「そうですかね?まぁ、でもサイン欲しいって言ってくれるのは選手としては凄く嬉しいことだと思いますよ。出来る限りのことはしたいと思いますが」

――お子さんを見る目が少し変わったのではないですか?ご自身で…

「そうですね!まぁ、こういう風に大きくなるのかなと見ますね。ウチの子もこのくらいになるのかなって、何か想像してしまいますね、そういうことを(ニコリ)」

――笑ったりとか、というところはまだ早い?

「ウチの子ですか? 笑っている顔をする時はありますが、僕達の何かに反応して笑っているわけではないですね。勝手に顔が笑っているだけで、別に反応して笑っている感じではないですね。勝手に顔がにやけたと思ったら泣いたりとか、色々な顔をするので、楽しいですね、全部」

――それを見るだけでも…

「そうですね、癒されますね」

――きょうも帰るのが楽しみで…

「そうですね、早く帰って抱っこしてあげたいです、っていう感じですね、毎日(ニンマリ)」

――似てます?

「…って言われますね。目とかが似ているって言われますが。娘なのであまり僕に似なくても良いかなと思いますが」

――まぁ、語呂合わせではないですが、きょう6月10日で…

「そうですね。何人かの人が『きょうは武藤の日だね』って言ってくれたので。全く実感なくて、最初はあぁ…みたいな感じで、『何が俺の日なんだ?』って思って。まぁ、そんなに意識はしていないですね」

――もうちょっと、「はあッ!?」てなるかと思ったら、同じことをみんなに…

「結構色々な人が言ってくれたので、『日付書いてくれ。武藤の日だから日付を書いてくれ』って。『はぁ、わかりました』って」20170610_111102――練習でいうと、2日連続でラストゴールを決めて…というところもあってで、今一度コンビネーションなどを高め合っていると思いますが、この機会にどんなことを意識していますか?

「レッズのサッカーはやることは変わらないので、その精度を上げることだけだと思いますし、こういう試合がない時はやっぱり、調整というよりは、ドンドンドンドン色々なことにトライしていった方が良いと思うので、個人的にも色々なテーマをもちながらやれれば良いと思いますし、チームとしてもこういう期間を大事にして、次の試合に向かっていきたいなと思います」

――きょうですと、ダイレクトリターンなしの制限がどうして設けられているかという・・・ラストゴールの宣告のあともう1回指導が入って、あれはまた考え直す良い機会になったのではないですか?

「そうですね。ミシャの求めるものは高いので、そのために自分達がもっともっと、動くことだったり、ポジショニングをしっかりとることだったり、特にポジションを取らないとダイレクトでパスが回らないので、試合はもっと難しいですし、練習から難しい制限をつけてやるというのがミシャのやることなので、頭をドンドン回転させながらやっていければ、個人としてもっと成長できると思います」

――代表組不在の中でも、この雰囲気は良いと思いますが、「やってやる!」という他の選手の意欲とか、レギュラー争いでなどで感じる部分は?

「やっぱり、球際も激しくやりたいと思いますし、試合がない週だからこそみんながギラギラして次の試合に向けてやっていると思うので、全員がもちろんピッチに立ちたいですし、そういう競争があるのがチーム力のアップに繋がるのではないかと思うので、代表組がいなくても質の高いトレーニングが積めていると思います」

――暑くなってきて…ですが、辛いなと思う時に娘さんの顔が浮かんだりとかは…

「そうですね。まぁ、今まで普通に『行ってきます』って言っていたのが最近は娘を見ながら『パパ頑張ってくるね!』とか言いながら出るので、頑張れている一つの要因なのかもしれないですね(ニンマリ)」

――本当に申し訳ないですが、コーヒーは…

「はい…それどういうこと!? 『コーヒーは…』って何ですか?」

――どうやって飲みますか?

「どうやって、ですか!? 凄い誘いますね!(苦笑)微糖くらいにした方が…。微糖くらいが一番好きですが…」

――実際、別に…合わせなくても、実際どうですか?

「コーヒーですか? 微糖です」

――わかりました。

「何ですか?もう…、急に…(汗)」

――いやいや、一番その言葉が浮かんだので…「ムトウ」というと…

「…って言ったら、コーヒーかなと? そんなに簡単に答えないですよー!!(笑)」

――青木選手もちょっと砂糖を入れるみたいですよ

「どういうことですか!?入れるって言っていました!?そうですかね」

――やっぱり気が合うようで

「青木とは仲良くやっているので、これからも良い関係を続けていきたいと思います!(ニコリ)」

――「武藤の日」に良いラストゴールをありがとうございます

「はい、良かったです、決められて。お疲れ様です!(ニッコリ)」

武藤選手のインタビュー全容は、あさって月曜日の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

6月9日 「ここがどういうクラブなのかというのは本当にこの1年でわかったつもりです」

どうもです

練習再開2日目は、梅雨入り後にもかかわらず、なかなかの日射しでした

午前10時頃から始まり、主に11対11でのハーフコートゲームを実施

「前への意識」(監督)

素早い攻守の切り替わり、激しい球際の攻防、実戦さながらの雰囲気で選手達は鍛錬を重ねます20170609_112129-1中でも一際目立つワンプレーを見せたのは、平川選手

ディフェンスラインの裏へ流れたフィフティーボールに対し、高木選手とヨーイドン!

互いにターボ全開のトップスピード対決は僅差で背番号14が制します

「速ええなヒラさん・・・」

逆サイドからその様子を見ていた駒井選手からも、尊敬の念が自然と声として漏れました

「いやいやいやっ、ギリギリ!(ニコリ)」(平川選手)

「速かったですね。あれでもヒラさんは本気で走っているかわかんない。僕にない”のび”があったので・・・悔しかった」(高木選手)

いやはや、あっぱれ!です20170609_112136-1午前11時35分頃、ラストゴールが告げられます

5分経過・・・

膠着状態と判断したか、監督はプレーを止めました

「お昼の12時まで20分ある。それまで決まるか?」

とハッパがけ

「そんなん入るに決まっとるやん」(柏木選手)

リスタートから間もなく、武藤選手が右足で鮮やかなループシュートを沈めます

「これで終わりと思うか?」

監督は選手達が談合してゴールをもたらしたかと、冗談混じりの疑いをかけましたが、和やかムードで練習は終わりました20170609_112900-1 ◇◆◇駒井選手◇◆◇

――「あれ、右サイドの選手は誰?」って一瞬ですが思ってしまいました

「ちょっと、散髪に行った時に結構色が落ちてしまうので、黒にしてもどうせ落ちるやろうと思って、黒にしました」

――また直射日光を浴びると

「そうですね。すぐに落ちてしまうので、まぁ、何回か行ってて、『暗めにしてください』と言いましたが、それでもすぐに落ちたので『さらに暗くしてください』と言って、まぁ、これくらいで良いかなと思って。元の色やし、みんなから凄くいじられますが」

――どんな風にですか?

「まぁ、普通に…。慎三さんからは『キショッ』って言われました」

――興絽選手も黒髪のはずですが

「まぁ、俺がずっと染めているのは普通やったから、みんな見慣れていないみたいで」

――ひとつ年を重ねた(※6月6日が誕生日)という、また大人にというところの決意なのかなと

「まぁ、そうですね。それも多少あるし、高校の時に凄くお世話になったコーチというか、監督がいましたが、その人からも『黒にしろ』と言われたので。その人、凄く怖かったので『はい、します』と言いました」

――そうやって感謝の気持ちもいつまでも忘れずに…というところで…

「そうですね。あの人が自分を変えてくれたのは間違いないし、そういう人に『もう子どももいるし、結婚もしているからやめなさい』という風に言われたので、『はい!』としか言うしかなかったのですが」

――「またぐな」って指導した方?

「その人ではないです。また、色々本当に、中高とずっと色々な人に凄くお世話になったので、また違う人ですが。まぁ、その人のおかげで自分があると思っているし、別に黒も悪くないかなと自分では思っているので良いです。1年間ずつ変わっているので、監督・コーチが…」

――その方は何年の時のどんな…

「高校2年の時かな? 2年から3年にかけての人でしたが、その人は結構、初めて僕をボランチにしてくれた人だったというか…、その1年間はずっとボランチで出ていて、凄く色々とサッカーに対しての価値観というか、そういうのもガラッと変わるようなすごい監督というか、人だったので、本当に今でも、凄く、相当しごかれましたが、凄く良い思い出です」

――そのおかげで走れるようにもなって…というか…

「まぁ、それも、もしかしたらあるかもしれないし、凄くその後はメンタル的なところとか、凄くこう、“サッカー選手としてどうあるべきか”とか、そういうのもすごくしっかり教えてくれた人なので」20170609_121929-1――今、20代の半ばに差し掛かって…というところで、まだまだこれから続きはしますが、サポーターの一番入るクラブの中でプレー出来ていてというところで、この過程というか、いかがですか? 道のりというのは

「いやぁ、本当に凄く、それは、何と言うのですかね…、なかなか、レッズって入りたくても入れないところだと思いますし、僕は運良く若いうちから入れましたが、本当にここに来るためには他のチームでエースというか、中心となったそういう選手達が来るようなクラブに20そこそこで来られているというのは、僕も運があって凄く充実しているというか、サッカー人生、本当に素晴らしい生活を送れていると思っているので、あとは本当にタイトルを獲れるように…だけだと思うし、そのために本当にみんなと一生懸命、チームのためになれるように頑張っていきたいなと思います」

――やっぱり想像以上ですか?このレッズでのプレーの意味というか

「そうですね。去年は何もかもが初めてで、本当に右も左もわからなかったですが、今1年通して、ここがどういうクラブなのかというのは本当にこの1年でわかったつもりですし、まだまだ甘いところもありますが、本当にこのクラブのユニフォームに袖を通す責任感というのは本当に日本一だと思うので、そういうクラブでいることが自分のためになると思っているので、良い時間をすごしているのではないかと思っています」

――まずはリーグ初ゴールを

「そうですね。頑張ります」

――で、おととい、代表戦を取材していても、久保選手が身体張っているところを見たり、乾選手がドリブル仕掛けたりを見ると、駒井選手もそういうところで…って、この間もそういう話になったと思いますが、1個、1個という中で…

「まぁ、それは1個、1個ですが、入れるチャンスというのは自分次第で、本当に代表監督が見てくれる試合で活躍どんどん出来ればリストアップはされるでしょうし、そういうところは意識しながらも頑張っていきたいという風には思いますが」

――きょうは平川さんの走りを見て「速いな」って言っているのが聞こえてきました

「バリ速いです!バリ速いです(しみじみ)ホンマに多分、余裕で俺より速いですし、ホンマに尊敬ですね。トシ君も速いですが、それにも全然負けないくらいのスプリント。今年38歳でしているって考えたら凄いなって、本当に尊敬しかないですね」

――高木選手、一緒に並んで走って、「まだまだ本気出していないのではないかと思った」って…

「軽いですね、やっぱり。凄く軽く走っているし、やっぱりあの人の存在感というのは本当に年々増しているのではないかと思いますが」

――13歳も上の人がですよ

「そうですね。だから僕も、きょうは全然疲れて、3日のあれで身体が重かったですが、ヒラさんを見ていたらそんなこと言ってられへんなと思いました。頑張ろうと思います」

――まだまだ長いです、プロキャリア

「そうですね。とりあえず35まではやりたいと思っているので、あと10年頑張って、ヒラさんくらい、もっとヒラさん以上走れるように頑張ります」

――サポーターの日頃の支えもありますが、改めて、誕生日というところで、少し過ぎましたが、感謝の気持ちと新たな1年への決意というか…

「本当に、当日たくさんのメッセージをツイッターとか、送ってくれたりした方もたくさんいたので、そういう人達のためにも頑張って、タイトル獲りたいなと思いましたし、改めて本当にたくさんの方に支えられている、そういうクラブに身を置いているというのを痛感したので、何としても僕もタイトルを獲れるように、25歳で獲れるタイトルを全部獲れるように頑張りたいと思います」

――おめでとうございます

「ありがとうございます(ニコリ)」

駒井選手のインタビューはこのあと19時からの〈You’re The REDS Friday〉でお届けします

では

 

6月8日 「まだ見えていないけど、もっともっと上を目指して」

どうもです

その間には梅雨入りもあった3連休明けのきょう、チームは恒例のフィジカル系メニューで身体起こしに務めました20170608_114001-1◇◆◇福島選手◇◆◇

――随分と精悍な姿に

「そうです。パーマかけました。なんすか!?(苦笑)まあ、長くて邪魔だったんで、夏なんで、サッパリしようかなと思いまして」

――ワイルドな感じで良いかと思いますが、評判はいかがですか?

「評判は、良かったり、悪かったり・・・まあ色々あります(苦笑)」

――自己評価としては?

「僕自身、パーマは2回目ぐらいなので、そんなに感じることはないですけど、前の髪型よりは良いかと思います」

――良い気分転換にも

「そうですね(ニコリ)変えました」

――ケガ(右膝前十字靭帯と半月板の損傷)からの復帰に向けた手応えとしては?

「きょうから全体合流という形になりましたけど、ゲームはまだできないですけど、全体練習にちゃんと合流できたという、『ひとつの区切りがきょう』とスタッフから言われたので、その面ではまた新たな気持ちでやっていこうかなと思います」

――今、改めてリハビリの日々を振り返ってみていかがですか?

「いかにケガするまでは自分の身体を知らなかったことに気付かされたというか、ケアしていなかったというか、そういうのは本当に改めて思い知らされたケガだと思うし、プレーの面でも自分の身体とコンディション、筋肉のどこを使っているのか、使えていないのか、とかそういうのを解りながら出来ればもっともっとプレーの幅が広がると思うので、考えさせられるようなケガでした」

――抜群の運動神経が特徴のひとつとも思っていたので

「まあ、運動神経でここまで来られたってことが、考えることによってもっともっと伸びると思うので、その点では運動神経を武器に自分の頭脳をプラスしていかないと、身長も身長なので、厳しいところがあるので、そういったところをプラスに変えて、もっともっと考えながらやっていきたいと感じています」

――サッカーをしたくても出来ない日々。そこから感じたこととしては?

「そうですね、リハビリ中は本当に見ているだけだったので、けれどもただ見ているだけでなくて、どんなひとがどんなプレーをしているとか、今までそんなにレッズ戦以外、他のチームのキーパーの動きを見ることも少なかったので、入院中とかの長い時間がある中で、色々な研究をしてみたり、マネージャーとかにDVDをもらって、それを観たりしてきたので、僕にあった形のプレーが少しは見つかったと思うので、そういった面でもっともっと自分に還元していきたいと思います」

――見つかった

「まあ見つかったというか、この人のここが良いなぁとか、そういうのは凄く感じました」

――ゴールキーパーのセービングにも最近は、大きく分けて2つあるかと思って、ひとつはボールを最後まで良く見ての体の的確な場所に当てる・・例えばノイアー選手のような・・・あるいは、反射神経や身体能力、オーバーアクションで何とかするタイプというか

「そうっすね、僕の中のキーパーの完全系というのはノイアー選手で、足もとも出来るし、前にも飛び出せるし、止めるし、ハイボールも強いしって。全ての完成系があの選手なので、そこを目標にして一応やっているんですけど、その中でも日本人には出来ないプレーがあると思うので、そこは身近なところを見ながら、周作君であったり、哲さんであったり、直君であったり、日々どういう風にやろうかなと思っています。ノイアー選手のように、あそこまでボールを見ていると、自分の身長では本当にリーチが10センチぐらい違うとその10センチが命取りで・・・本当に何センチかの違いがプレーを分けると思うので、もっともっと早く見切りをつけてやらなければいけないのかなとか、そういうのを考えながら観ていたりします」

――昨年、ゲームで李選手のループシュートを止めたのが印象的で・・・体格を考えると相手との距離を詰めてシュートコースを狭める。となると当然、頭上を狙われる。だからこそ、瞬時の位置取り判断や運動神経の良さが活きる福島選手“的な”守り方が出来上がれば

「チュン君にループシュートを何回も決められているので、チュン君対策で、蹴られる前に下がったりとか・・・これは本当に、試合の中で仮にチュン君がいきなり敵でやられたら多分今のところ何も出来ないですけど、練習の中では《やってくるな》とか、慣れてきているので、だいたいわかってきているんすけど、今度ゲームに入って、いきなりそれが止められるかというと・・疑問です!(苦笑)ハハハッ(ニコリ)」

――そういう課程の中で、究極のスタイルが出来上がれば

「そうですね、積み重ねで見えてくるのかなと、まだ見えていないけど、もっともっと上を目指してやっていきたいなと(ニコリ)」

――ゲームは楽しみ?

「楽しみより、恐怖の方が近いのかなと(苦笑)」

――普段からチームメイトとのやり取りを見ていても、物怖じしない印象を受けますが、実は心は・・・

「そうなんすよ、メンタルは弱いところがあって・・アハハッ!わかんないすけど、まあ、ボールを触っていても、練習の序盤に行われるパス回しに一ヶ月ほど前から参加していても、一番最初はついていくのがやっとでミスばっかりだったんですけど、最近やっと、まあまあ出来るようになったので、ゲームも最初はそんな感じなのかなと思うと、少し恐いところはあります」

――練習試合などは?

「全然。まだまだ早いと思います。一ヶ月後ぐらいにはなると思います。それまでにゲームに慣れて、出来るようにならないといけないのかなと思います。練習でやるゲームと本番とでは別物なので、ひとまず練習が出来て、そのあと公式戦が出来ればと思います」

――その頃にまたお話を聞かせてもらえれば。復帰を楽しみにしている方々へ一言お願いします

「ケガをするという、レンタルからの不本意な復帰になってしまいましたけど、これから練習に復帰して、僕のレベルアップした姿を魅せたいです」

――岡野さんも期待しているはず

「そうですね、岡野さんも鳥取の時にお世話になって、良くしてもらったので、こないだも岡野さんが関東に来ているときに会いに行って、『頑張れよ』と励ましてもらったので、岡野さんにも良い報告が出来るように頑張りたいです!(ニコリ)」

福島選手のインタビュー全容は、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

RED A LIVE 2017.6.4 VS KASHIWA REYSOL

   ☆浦和レッズ戦を実況生中継ポラス_朝霞カーサブランカ日立柏サッカー場で行われる、「2017明治安田生命J1リーグ・第14節 柏レイソル 対 浦和レッズ」の模様を実況生中継します。20170303_145703-2RED A Live 2017
「 柏レイソル 対 浦和レッズ  」
…6月4日(日)18:30~21:15(延長の場合あり)

提供/ポラスグループ20170603_131415-1

◇◆◇武藤選手◇◆◇
「やっぱり、120分戦ってハードなゲームだったので、疲れはたまっているとは思いますが、それを言い訳にしても仕方がないですし、日程は元々決まっていたので、こういう中で柏を倒せれば良いと思っています。
この中3日というのが選手は初めてではないので、各々身体を整える術は持っていると思っていますし、どんな時でも自分の最大限出せるのは浦和だと思うのでしっかりケアをして、良い状態で臨みたいです。特別なケア!?はないですが、交代浴であったり、ある程度みんながやっていることをやって、ご飯をいっぱい食べて寝たら良いと思っています。その後のお寿司を楽しみに!?そうですね。試合前何でも好きな物は食べられるわけではないので、試合後のために良い結果を出して、そこで1週間空くので、気持ち良くちょっとしたその中断に入れれば良いのかなとは思います。
柏は7連勝中だと思いますが、なかなか出来る数字ではないと思いますし、若い選手が凄い躍動しているイメージがあるので、その勢いに負けないように、浦和もこの間勝った勢いというのがあると思いますし、しっかりぶつけて、首位のチームなので、しっかり叩けるように頑張りたいと思います。守備の印象?前から来るのかなという印象はあるので、いつものJリーグだと大体引いている相手を崩しにいく展開ですが、結構前から来てくれると思うので、怖さはありますがそこを剥がしてスペースのあるところをみんなで突いていければ良いと思っています。
浦和に来てからは日立柏サッカー場で2試合あったと思いますが、2点、毎年決めているので、そういうイメージというのは自分の中でも凄く残っているので、そういうイメージをもってあしたもゴールを決めて勝利に貢献したいと思います。やっていて気持ち良いのはやっぱりあると思いますし、サポーターの声というのも凄く近くに届くので、後押しされていつもゴール決めていると思うので、大体いつも日立台だとレッズのゴール裏に向かってゴール決めているので、あしたもゴールを決めて一緒に喜べたらなと思います」
20170603_134634-1◇◆◇森脇選手◇◆◇
「お疲れ様です。疲労は思ったより抜けたというか、きのうとおとといというのは結構ハードな身体でしたが、きょうになって抜けた感はありますね。やっぱり勝って次のリーグ戦に向かうのとそうでないのとでは、気持ちの部分で全然違うので、勝って物事を前に進めていくというのが楽だなというのは感じましたね。
もう、とにかく自分達がどうあるべきか。いつも常に言っていることなので面白みに欠けるかもしれないですが、やっぱり自分達が自分達のサッカーをしなければどんな相手であっても難しくなってしまうなと。柏も非常に連勝、連勝で勢いがありますが、やっぱり自分達が規律をもってしっかり球際の部分で戦えば、必ずそういう強い相手であっても倒していけると思うので、とにかく疲れた云々というのは言い訳にならないなと。あした、ピッチに立つ選手は全を背負って、ピッチの上でハードワークしなければいけないなというのは感じています。
サッカー専用で雰囲気の非常にある素晴らしいスタジアムなので、そういう中でやる喜びを感じながら、アウェイだけどレッズのサポーターはもの凄い声援をくれるので、そういうサポーターにも良い結果を見せなければいけないなと、良いプレーを見せなければいけないと思っているので、とにかく勝って、僕自身は少しでも毎試合、毎試合恩返ししていかないといけないなという思いは日々強まっています。もう、本当、自分自身反省するところはいっぱい反省しましたし、そういう色々な思いを持って、やっぱりピッチの上で表現しなければいけないなと。自分が浦和レッズに関われている間はやっぱりこのチームのためにどれだけ貢献できるかというのをやっぱり自分自身考えて行動しなければいけないなという風に思っているので、そういう喜びだとか色々な感謝の思いというのはピッチでぶつけていかなければいけないなと。ピッチで結果を出さなければ評価されないのも事実だという風に思っているので、とにかくピッチに立つ以上は100%、120%の思いでこれからもプレーしていきたいなとは思っています。
今回のこの1ヶ月でより多く感じることができたので、喜びだとか支えてもらっている人達の為にも、自分自身責任を持った行動とプレーでしっかり見せていきたいなという思いが強いので、これからはもっともっと皆さんに喜びを与えていけるように、しっかり頑張っていきたいなと思います。頑張りましょう!ありがとうございます」20170603_132339-1]
20170603_132120-1Come On! REDS…17:00~17:55
REDS After The Match…22:00~23:55
201603051909000・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!
・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
17:00~17:55 Come On! REDS
18:30~21:15 RED A Live 2017(延長の場合あり)
22:00~23:55 REDS After The Match
以下の番組は時間変更します。
・世界に誇る!元気印カンパニー(時間変更 16:00~16:55)
以下の番組は休止します。
・フォークスクランブル
・埼スポウィークリー
・ラジオキャンパス
・ほっと、ひと息
・週間メディア研究室
・World Information (in NY)

6月2日 「最初に『背番号3をつけないか』ということを言われた時に一番最初にハジさんのことが頭に浮かんで」

どうもです

柏との上位対決を2日後に控えたきょう、練習は午前10時頃に始まりました

2日前の激戦に長時間出場した選手はコンディション調整

それ以外のメンバーは、ゲーム形式で精力的に汗を流しました

「ただ負けたくない」

力強いプレーでチームを鼓舞していたのは、宇賀神選手

控えに回る選手達が中心の実戦メニューに参加した際はこれまで負け知らずとのこと

きょうも1対4の逆境をはねのけ、最終的には勝利を手にしていました

そのハングリーさが、魅力です20170602_115354-1

◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――2日前の試合、出られなかったのもありますが、今いかがですか、コンディションは?

「まぁ、徐々に良くはなってきています。ちょっと風邪気味というか、体調不良になっていたので…」

――季節の変わり目ですので、難しい。試合は非常に興奮したものがあったと思いますが、見ていていかがでしたか?

「やっぱりあれだけのテンションの試合に自分がいられないという悔しさもありましたし、プロとして体調不良という一番もったいないことをしてしまったので、本当に正直、何やっているのだろうなという気持ちと、本当に120分間パーフェクトな試合だったなという風には思います」

――自分もその中の一員だということを、雰囲気とか全体で感じていたのではないですか? サポーターの声援といい…

「そうですね。平日のあの時間に2万人近くのサポーターの人が入ってきてくれていましたし、そういう人達の後押しもあったのかなという風には思いますし、この0-2という状況から3点獲って、なおかつ1失点もできないという状況でこういう試合が出来るというのはチームとして成長できた試合なのではないのかなと思います」

――他に出た選手が与えた刺激という意味では…

「いやぁ、本当に善明と関根は非常に素晴らしいプレーしていたと思いますし、次の試合に自分が出られるかどうかわかりませんが、出たらそれ以上のプレーをしないといけないなと思っています」

――全試合出られることが理想ですが、ここまでずっと出ていた分、やっぱりその辺の…というのはあると思うので、そこで無理しなかった分、ここからまた良い方向にいくのではないかと思えるのですが…

「まぁ、でも本当に阿部ちゃんとかいるので、そんなことも言っていられないなとは思います(苦笑)」

――で、今、プレーの感触とかで柏戦に向けて…というところで、意識している部分はいかがですか?

「まずは本当に少しでもコンディション上げて、柏戦で最高のパフォーマンス出来るようにすることと、柏は今、非常に調子良くてリーグでも首位ですし、自分達はここで相手の流れを止めなければいけないし、自分達の目標とする優勝というところにたどり着くためにはここで勝たないと離されてしまうので、今は下に、自分達は4位にいるので食らいついていかなければいけない立場だと思うので、全力で戦いにいきたいなと思います」

――今、柏が好調な要因はどう見ますか?

「若い選手が多くて、外国人ともうまく凄く融合している感じで勢いがあるのかなという風には思いますし、日本人の監督で凄く守備も統率がとれた戦いが出来てきていると思うので、攻守において噛み合っている時期かなとは思いますが、ここで自分たちが1回、やっぱり止めないといけないかなという風には思います」

――若手とありましたが、もうちょっと上の方で一番意識している選手は、言わずもがなだと思いますが…

「誰ですか!?」

――背番号3の前任者です

「あぁ、ハジさん(細貝選手)か…。そうですね、こっちに帰って来て、出来ればレッズに帰って来て一緒にプレーしたかったですし、3番を譲る準備はしていましたが…(笑)空ける準備はしていましたが、まぁ、またこうやって敵という立場ですが、Jリーグのピッチで一緒にプレー出来るというのは凄く嬉しいですし、自分が一緒に浦和でプレーした選手がドイツで活躍している姿を見て、また一緒にプレーしたいなという思いはずっと抱いていたので、まぁ、今ハジさんはなかなかスタートから出ることはありませんが、途中からは必ず出てくると思うので、そういうところも楽しみながらやれるくらい余裕をもってやりたいなと思います」

――改めて、2010という、細貝さんがキャプテンマークをつけていたり…というところで、3番という数字は意義深いというか・・・。それでご自身『“イケメン枠”を継いだ』と言っていましたが、その背番号3を背負っていることについて改めて感じることとか、いかがですか?

「まぁ、最初に『背番号3をつけないか』ということを言われた時に一番最初にハジさんのことが頭に浮かんで、やっぱり重い背番号だなって、浦和レッズの中で重い背番号だなっていうのを凄く感じながら3番つけていますし、いまだに『浦和の3番は細貝』というイメージとトントンくらいではないかなというくらい、僕は7年つけていますが、まだ細貝選手の存在が残っていると思うので、それくらい印象深い、細貝選手の3番だったかなという風には思います」

――そのあと、代表戦での活躍などによってまた印象が変わっていくように期待します。

「はい、頑張ります(ニコリ)」

宇賀神選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS Friday〉でもお聴きいただけます

なお、2日後の柏レイソル戦はREDS WAVEで実況生中継しますので、ぜひ!

では

 

5月29日 「誰も諦めていない」&「サポーターの皆さんも一緒になって闘ってもらって、この危機を乗り越えたいです」

どうもです

済州戦2日前のきょう、夏のような強い日射しの大原で、練習は午前10時頃スタート

選手達はいつものように?いつも以上に!?11対11でのハーフコートゲームを中心としたメニューで約80分間、精力的に汗を流しました

アジアの頂点に登り詰めるべく、その戦いの結末を迎えるの2日後では早すぎます

Keep On Rising20170529_111553-1◇◆◇李選手◇◆◇

「いやー熱いっすね~!」

――KLM揃ってのゲーム形式でしたが、手応えは?

「まあ、週明けの練習みたいな感じだったんでね、前の3人のコンビネーションというところを意識してプレーしていました」

――まさしく、そこが次の試合では特に求められる

「まぁ、以前からずっとプレーしているメンバーなんでね、わかり合ってるしね、出たら、揃った試合ではけっこう点を獲っているのでね、2点、3点、4点獲ってね、勝ちたいですね」

――前回の対戦を踏まえて、大切にしたいところというのは?

「いやぁもう相手のカウンターは鋭いですけどね、そのカウンターを気にせず、自分達が丁寧にね、最後のスルーパスであったりシュートであったりというのをね、落ち着いてやっていければ結果は絶対に出ると思うのでね、そこを焦って、少しクオリティーが落ちると、入る点も入らなくなってしまうので、3点4点獲らなければいけないんですけど、一つずつ丁寧に仕事をしていけば、必ず点は獲れると思います」

――ファーストディフェンスの意識

「本当、理想はハーフコートゲームなのでね」

――相手の守備の印象

「そんなに・・・高さはあるけど、速さはそんなになかったので、崩せない相手じゃないと思います。1点入れば、慎三も武藤も点を獲れると思うので、僕が1点目を獲りに行きます」

――以前、ポラスさんのトークショーで、「ウガはいつ代表に入っても不思議でない」と話していたと思いますが、良い刺激になったのでは?

「(ニコリ)刺激っていうかね、彼は本当に努力家なのでね、人間性も凄く良いし、日本代表に相応しいサッカー選手であり、人間だと思うのでね、ああいう選手が日本代表に入ることが、子供たちにも夢を与えると思うので、良くハリルホジッチ監督も選んでくれたと思います」

――埼スタでの試合へ、仲間達へ一言

「誰も諦めていないと思いますし、逆にこの舞台を楽しんで、自分達でいずれ、『2017年は済州との奇跡的な逆転の試合があったね』と笑って振り返られるような試合にしたいです」

――まだベスト16。道は長いですから

「そうですね!まだまだあります(ギラリ)」20170529_120909.-1jpg

◇◆◇高木選手◇◆◇

――子どもが多いのは、運動会の代休も関係しているかと思います

「運動会明けなのにこんだけ元気というのは・・・そんな元気が欲しいなって気持ちになりますけど(ニコリ)」

――ご自身は、子どもの頃にもらったサインなどで思い出に残っていることは?

「まあ、そうっすね、サインは僕ももらいに行ったりしたことはありましたけど、でもなんか、そんなに僕はわーわー自分から行くというよりもどさくさに紛れてもらおうかなみたいな、控え目なタイプでしたね。中3ぐらいの時に、NIKECUPという世界大会でマンチェスターに行ったときに、マンチェスターの誰だったかな!?誰かがたまたま駐車場にいて、みんなで走って、それはさすがに『もらおう!』ってなって・・・誰だったかなぁ忘れちゃいました(苦笑)」

――家では毎日スター選手に会えて

「そういうのもあったからなのか、あんまり自分からサインというのは…逆に慣れてて欲しくならなかったのかな。オヤジがけっこう、その辺のお店とか出先で『サイン良いですか?』とかのやり取りを見ていたので、あんまり有名な人にあっても、ワーッ!っていう感じにはなりませんでした」

――そのような子ども時代もあり、25日に26歳になりました。おめでとうございます!

「なんかもう、このくらいの歳になると、歳を重ねるのが嬉しいわけではないし、あとはもうなんか、歳を取っていっって、衰えていくだけな気がするので、ハハハッ!(笑)26で、4年もしたら30歳になるのかっていう・・・逆にそっちが恐い感じがします」

――3兄弟の長男

「一番下とは4つ離れてて、そんなに離れている感じはしなかったけど、今考えてみると、まだまだ4つ若いって良いな!って感じはしますけどね(ニヤリ)」

――もう少しすると、もっと感じますよ、きっと

「そうですよね!もっと、《ああしとけばな~》みたいなことが多くなると思います」

――周りの同級生に比べたら、色々なことを早めに経験している面も

「割と僕はチームで同期が2人(菊池選手と長澤選手)いて、2人はまだ独身ですけど、僕だけが結婚していて、その2人とはだいぶ生活スタイルが違うなっていうか、やっぱり落ち着いているのかなっていう風には思いますけどね」

――次、26歳になって最初のゲーム

「チームの力が試されるような試合になるし、これをひっくり返すような力がこのチームにはあると思うので、それをしっかりチーム一つになって、もちろんサポーターの皆さんも一緒になって闘ってもらって、この危機を乗り越えたいです。自分が結果を出して、チームを勝たすことが出来れば、大きな進歩になると思うし、こういう苦しい場面でそういう仕事が出来れば大きな自信につながればと思っているので、何かやりたい気持ちは強いです」

李選手と高木選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

5月27日 「自分がそこまで辿りつけるとはまさか思わなかった」

どうもです

曇り空の大原は少し強めの風が吹き付ける分、半袖ではやや肌寒くも感じられました

オフ明けのきょうは、午前中に軽めの調整

練習後にはファンサービスも行われ、レッズトップチームにとって試合のない土曜日は、ゆったりとした時間が流れました20170527_122221-1◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――まず、代表選出おめでとうございます。

「ありがとうございます」

――どんなタイミングで知って、どんなお気持ちでしたか?最初、聞いた時は

「当日のお昼過ぎに言われて。まぁ、正直に『うそだろう』というような…。いつも通りおちょくられているのかなという風に思いましたが」

――発表の日という意識はありましたか?

「いやぁ、もう全然知らなくて。その発表の日も知らなかったし、全然何も意識していませんでした」

――ハリルホジッチ監督はずっと見ていたとのことでしたが、そういう話を聞いて…

「まぁ、自分のように、得点いっぱいして、アシストいっぱいして…というような選手ではない選手もそうやって見てくれているんだというのは凄く嬉しく思いましたし、僕がこう今回選んでもらったことによってハリル監督の言う『常に誰にでも扉が開かれている』というのはまさにこのことだなと思います」

――きょうまで、LINEとかメールとか凄かったのではないですか?

「そうですね、鳴り止まない感じで。大変でした」

――何か、こんな人からってというので意外なもの、ありましたか?

「うーん…、意外ではないですが、達也さんとかギシさんとか一緒にプレーしていた選手が『おめでとう』というよりかは『とうとう来たな』という風に言ってもらえました」

――二人とも経験者ですから

「そうですね。特に達也さんはずっと『お前は入らなければいけない選手だ』っていう風にいってくれていたので、1年目から、まぁ、そういう風に気にしてもらっていたりとか、目をかけてもらったりとかというのは凄く嬉しいですし、そうやって今回連絡くれたのは非常に…達也さんもずっと見ていてくれたんだなという風には思います」

――8年目…

「そうですね」

――1000件くらい来ていましたか?トータルで

「そんなには来ていないですが、多分100件くらいではないですか。そんなに友達はいないです」

――どんなプレーを見せていきたいとか、どんなところを評価されてこう応えていきたいとか、イメージありますか?

「やっぱりトータル的な身体能力だったりとか、技術だったりとかというのは、やっぱり代表にずっといる選手達よりは凄いものはないと思っているので、走る、闘うっているこのレッズでずっと今までやってきた部分というのは間違いなく通用すると思うし、自分のストロングでもあると思うので、そこは見せていきたいなと思うことと、あとは本当に期間が短いので、その短い期間で監督のサッカーをどれだけ理解してピッチで表現できるかというところが重要なところだと思いますし、また、そういう戦術理解度だったりとか監督が求めることをやるというのが自分の特徴だと思うので、そういうところを見せていきたいなと思います」

――ペトロビッチ監督とハリル監督もコンタクトをとっていたみたいですが、監督とはお話できましたか?

「ミシャからはずっと『日本代表だ』っておちょくられていますが、ミシャと出会っていなければ今こういう風に選ばれることは絶対なかったと思いますし、もちろん、今までこう自分を支えてきてくれた人に感謝しますが、一番はミシャに感謝したいなと思います」

――一緒にプレーする楽しみな選手とか、原口選手ともまた会うことになりますが…

「そうですね。元気と一緒にプレーするのが一番楽しみかなと思います。ずっと一緒にやってきたし、自分の1個目の前でずっと見てきて、そういう選手が世界に出ていって、活躍して…というところで。まぁ、原口からも『まさか代表でやるとは』って来ましたが」

――改めて、宇賀神選手にとっての日本代表というものと、今回選ばれたことに対する決意というものを聞かせていただけますか?

「自分がそこまで辿りつけるとはまさか思わなかったですし、ただ、今回選んでもらった以上、大きく言うと日本を背負って戦うという気持ちですが、一番は浦和を代表していく気持ちを持って戦っていきたいなというふうに思います」

――できるので、存分に、期待します

「そうですね!頑張ります」

宇賀神選手のインタビュー全容は、あさって月曜日の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

RED A LIVE 2017.5.20 VS SHIMIZU S-PULSE

☆浦和レッズ戦を実況生中継!ポラス_朝霞カーサブランカ埼玉スタジアム2○○2で行われる、2017明治安田生命J1リーグ第12節「浦和レッズ 対 清水エスパルス」の模様を実況生中継します。20170303_145703-2RED A Live 2017
「 浦和レッズ 対 清水エスパルス  」
…5月20日(土)13:30~16:15(延長の場合あり)
提供/ポラスグループ20170519_155401-1

☆ラジオドラマ【ポラスストーリー】は[ナナスクエア大宮・七里]を舞台に5/20放送分は”女性目線”で、5/4放送分と同じ物件についてお送りします(5/4は”男性目線”でお送りしましたので、ぜひ聴き比べてみてください)。20170519_162318-1

◇◆◇李選手◇◆◇
「レッズはクオリティが高い選手がたくさんいるので、出た選手がしっかり結果出してスタメンの座を勝ち取るというところでみんなアピールする場だと思います。
久々のスタメンになると思うので、Jリーグ関して言えば。やっぱりそこでしっかり結果を出すために日々練習してきたので、その努力が出せる舞台なので、しっかり努力が報われるようにアピールしていきたいですね。僕自身もちろん、大宮戦だったり柏戦だったりというところで0点、0点というのが続いてしまったので、ああいったところは悔しい思いもしたし、悔しい思いが良い起爆剤にはなると思うので。
やはり1点先制点を獲ったらウチのペースになると思うので、1点前半獲れなくても焦れずにしっかり自分達を信じてやっていくことかなと思います。清水は得意と言えば得意ですね。点も獲れているし。チームの先制点を自分が獲れるようにあしたイメージして試合に臨みたいと思います。左利きで勢い良く前に推進力があるというのが自分のアピールポイントなので、そこをしっかり出せれば点に繋がると思います。
暑さ?全くまだ大丈夫ですけどね!(ギラリ)」

201603051909000

Come On! REDS…12:00~12:55
REDS After The Match…17:00~18:55
・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!
・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
%e5%ae%9f%e6%b3%81m12:00~12:55 Come On! REDS
13:30~16:15 RED A Live 2017 (延長の場合あり)
17:00~18:55  REDS After The Match
19:00~20:55 RED A Live 2017 Replay  (※サイマル放送では休止)
・以下の番組は休止します。
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