4月17日 「言い訳にするような要素もないぐらい良い準備が出来ています」

どうもです

ガンバ戦前日練習は、非公開で行われました20180417_114526- ◇◆◇荻原選手◇◆◇

――調子はどうですか?

「調子っていうか体のコンディションはもうバッチリで、なんか、良い悪いとかあると思うんですけど、その時に言い訳にするような要素もないぐらい良い準備が出来ています」

――力みが抜けて、集中できているような表情です

「そうすね、もうとにかく結果を出したいという強い気持ちはありつつも、それで空回りだけしてはダメだと思うので、そういうバランス。気持ちと体の面でのバランスというのは調子を合わせていきたいなと思います」

――先ほどまで宇賀神選手と居残りでのセンタリング練習をしていました。宇賀神選手は利き足でない左足で上げています

「やっぱ、いつも思うんですけどやっぱ、利き足でないのにあのクオリティーというのは凄いなって。両利きっていうか、凄いなって思います。自分も左足が武器ではありますけど、右足ももっと磨けるな、っていうか伸びしろだなっていうふうに思います」

――相手がタテを切ってきたときに、中に切れ込んで右足でボールへのインスイングクロスを送るなど、選択肢を

「そうですね、それによってまたタテが活きるでしょうし、そういう、単調な部分は今まであったので、そこの部分でレパートリーというか、増やして自分の形をどんどん増やしていったら良いなって」

――清水戦での橋岡選手の頑張り。あれは先に荻原選手が活躍したことで刺激を受け合っての相乗効果の表れかと

「そうですね。まぁ大樹だから直接何でも言えるし、もう、オレが活躍したときは『素直に悔しい。けど、嬉しいし』みたいな。オレも、全然何か・・・悔しいっていうか、一緒にプレーしたいっていう気持ちが強かったので、切磋琢磨っていうか、アイツがいなかったらっていう部分は沢山あるので、これからも一緒に成長したいなって思っています」

――ウイングバックで、埼スタでのリーグ戦でアシストは驚き

「見たことないし(苦笑)ビックリでしかないし、だからなおさら、《オレもやらないと》って思いました」

――清水戦は、左のウイングバックに荻原選手が出場する可能性もあるかと思っていました

「なんか色々、そうやって言われてたっていうか、何かあったんすけど、うーまぁ、見ての通りベンチにも入れなかったし、そういう、自分の立ち位置を受け止めるっていうか、それが一番大事で、何か過去のことに浸っていたりとか、今の立ち位置が見えていなかったりとかすると成長っていうのは絶対にないので。そういう意味では自分の立ち位置とか今の置かれている状況というのを理解して、また1から頑張ろう・・・1からっていうか積み上げていこうって」

――そういう思考回路というのはかなり大槻監督の影響が大きいのでは?

「いや、いや、実際そうです(ニコリ)いや~もう凄い、何か、擦り込まれています」20180417_114528-

――ガンバとは既にホームで対戦。次に活かしたい教訓

「ガンバに大敗した試合は、今でも鮮明に覚えていますし、でもあの時は自分の中ではプレーの面で手応えがあったので…サイド攻撃でやらせなければ、とは思います。けっこうクロスからの失点が多かったので、前回は。そこの部分を改善できれば、自分が出るとすればサイドだと思うので、そこの部分をしっかり潰して、自分の左サイドでは完封したいなと思います」

――目一杯に走って成長を重ねて、足攣ったときの対処方法も

「コンディションは整えて、不完全燃焼にならないように、しっかりと出し切って。90分戦って、勝って終われればと思います」

――あしたはどのようなものをサポーターに見せたいですか?

「“突破”!(キッパリ)。今までのポジション(ウイング)であれば、もっとシュートの部分で絡めたと思うのですが、サイドであれば、クロスとかタテへの突破っていうのをサポーターに見せたいなと思います」

荻原選手のインタビューは、このあと19時(再放送は23時)からの<You’re The REDS>でもお聴きいただけます

では

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