きょう行われた鹿島アントラーズ戦の情報は、このあと夜10時から、選手・監督のコメントを織り交ぜながら、「レッズ アフター ザ マッチ」でお伝えします
5月9日 「新しい時代に向かって」
どうもです
気温は急上昇、まるで夏の様相
ただし、カラッとした爽やかな空気に加えて風がある分、思いのほか暑さは感じられませんでした
宿敵・鹿島との大一番を2日後に控えた今日、練習は午前10時30分過ぎからスタート
ウォームアップを経て、午前11時25分頃からは、11対11でのハーフコートゲームへ
「必ず縦に、奪ったら縦!タイミングで動き出す」
と監督は縦への意識付けを強調
今まで取り組んできたことを貫き通すべく、声にも気合いが感じ取れました
それは選手も同じです
お昼の12時5分過ぎ、鈴木選手の”ラストゴール”が決まれば、
「ヨッシャーー!!」(加藤選手)
また、今日は梅崎選手が左サイドでプレー
そこを起点にいくつかのファインゴールが生まれていたのは、明るい材料と言えるでしょう
今週は久々にミッドウィークの試合がなかったこともあり、きっちりと戦術確認が出来ている印象です
「なかなか細かいところが合っていなかったので、今週試せたのは次の試合につながると思う」
と手応えを口にするのは、興梠選手
「もちろん鹿島と試合をするのは楽しみだし、上位争いという意味では鹿島が勝ち点1差で上にいるから、勝って逆転したいと思う。昨シーズンまで鹿島でお世話になって、鹿島のサポーターのみなさんに『浦和に来てよかった』というところを証明したいし、ぜったいに勝ち点3を取りたいし、個人としてもゴールという結果に貪欲に向かっていきたい。1点といわず、2、3点をどんどん決められるようにがんばっていきたい」
そのように、古巣との一戦へ意気込みを語ります
さらには、
「サポーターのみなさんも沢山入ると思うし、まして相手が鹿島ということで自分自身テンパらないようにがんばっていきたい。まだ全然、レッズの一員として認められていないと思うし、チームとしても個人としても結果が出ていないので、また次の鹿島戦から1つも落とせないくらいくらいの気持ちでがんばる」
最後にこのような質問も
–浦和と鹿島、浦和にこそあるものは!?
「浦和というとサポーターの数の多さがダントツに出てくるし、そこは本当に日本一だと思う」
今の興梠選手には、浦和レッズのサポーターが味方についています
5月9日
今日は、原口選手にとって22歳の誕生日でした
「もう22歳なんだなと思うと、『もっとやらないといけない』という気持ちになるので、21から22はすごい大きな感じがするのでしっかりやりたいと思う。22歳のいいスタートを切るためにも、チームにとっても非常に大事な試合なので勝ち点3だけを目指してがんばる」
サポーターへは、日頃の感謝の気持ちとして、
「常に支えてもらっていると思うし、いい時も悪い時もサポーターがついてきてくれているので、非常に心強いし、そのためにも次の試合でも勝ち点3を目指して全力で戦いたいです」
とメッセージを送りました
20周年記念試合でもある明後日は、あの英雄も応援に駆けつけます
「ロビーが来るので下手なプレーを見せられないし、ロビーが観てると思うと、すごい気合が入る。ロビーには、『またやりたいなー』というよりも、『アイツがこれだけ成長したのか』と思ってくれるくらいのプレーをしたいし、よく怒られていたので、怒られないようなプレーをしたい」
そして、このように誓いを立てました
「新しい時代に向かって・・・うん。沢山タイトルを取っていけるように頑張る」
興梠選手&原口選手のインタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします
お楽しみに
では
5月8日 「燃えないわけがない」
どうもです
昨日よりも気温は上がり、少し強めの風も心地よく感じた今日の大原
練習は午前10時からスタート
白地に赤いラインが入った、Jリーグ20周年公式試合球を使っての“鳥かご、パス&コントロールを終えた午前10時45分頃、選手達は2つのグループに分かれます
一方のグループ(主にセレッソ戦控え組)は、8対8のゲーム形式をこなしました
もう一方のグループ(主にセレッソ戦スタメン組)は、ピッチ上での戦術確認へ
選手達は攻撃時のポジション取りでピッチに並び、監督から様々な指示を受けます
「よくある問題は、ボールをもらう前に動きがないこと。受けられるタイミングで動きをつくるように」
「必ず、受けられるタイミングで相手から離れる。立ち位置とか食いつきを見て、走る位置を変える」
「ボールのないところでの連動した動き出し、走るところ、タイミング」
最終ラインからどのようにボールをつなぎ、どのようにフィニッシュへ持ち込むか
監督は具体的に選手1人1人の動き出し、パスの種類についてもアイデアを提供
示されたパターン通りにボールを動かしつつ、ふくらませたイメージを徐々に具現化していきます
午前11時10分頃からは、敵がいない状態でボールをつなぎ、フィニッシュへと持ち込む”シャドートレーニング”を反復
より効果的かつバリエーション豊富な攻撃を生み出すべく、じっくりと丁寧に、意志の疎通を図りました
練習は午前11時25分頃に終了
槙野選手はこのように振り返ります
「セレッソ大阪戦で出来なかったことをチームとして反省して次のゲームに活かすということで、相手はいなかったけど、良い練習だったと思う。ACLもあったし、現段階でチームの課題を取り上げて練習できることはポジティブなことだと思う。1つのボールに対して動くことはできるけど、ボールのないところでの動き出しは去年から言えることだけど、相手にとって嫌な動きを増やしていく必要がある」
戦術確認では時に選手から、
「俺からそのパスコースへつなぐのは無理かも」
と意見が出されるなど、ディスカッションにも時間が費やされました
「外から見る景色と実際にプレーしている景色は違うし、監督に求められることが全てではない。僕たちもロボットではないので、一瞬のひらめきだったり、個人個人の持っている物を存分に出せるように考えてプレーすることも必要」
と槙野選手は説明
以前、監督も同じように”選手はロボットでない”というニュアンスのお話をしていました
お互いの考えをポジティブに話し合えるのは、このチームの強みです
また、練習では監督が控え組のプレーするコートへ足を運ぶと、槙野選手はすかさず、
「テンポ良く行こう!行こうぜ!!」
と、セレッソ戦スタメン組の雰囲気を締めるような声も出していました
「みんなが良い声を出していければ良いし、前節は阿部さんがいないということで『みんながキャプテン』というぐらいの気持ちでプレーできていたし、ピッチ上でのリーダーシップも取れるようになれば良いと思う」
漢らしい、良い心がけです
さあ、次は宿敵との大一番
「20周年記念試合ということで、Jリーグが始まったのは僕の年齢だと幼少期の頃だし、歴史ある記念の試合に当てられていることは幸せ。ポンテさんやアルシンドさんが来ることになっているけど、そういう方たちが引っ張ってくれたことでJリーグは盛り上がったと思うし、その頃よりも質の高いサッカーを見せることができればと思う。そういう試合は大好物」
”質の高いサッカー”
1つは、今日の練習で確認したようなクリエイティブな攻撃
そして、
「鹿島は浦和にとってずっとライバルだし、いろんな意味でも注目されているので、燃えないわけがない」
そうです、闘争心も大切な要素となるはず
「最近、勝ち点3から遠ざかっているので、鹿島戦は走って戦うところ、諦めないところを見せたい。どんな勝ち方でも、不細工な勝ち方でもいいから勝ち点3を取りにいく。みんなで良い日にできれば良いと思う」
熱がこもっていました
「試合はパーティー」
それは、槙野選手が常々話すことです
共に、精一杯の力を出し切って、闘って、試合後にハッピーな時間を過ごしましょう
槙野選手インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします
ちなみに・・・あの、油性フェルトペンについては、
「お陰様で、鹿島戦、僕の誕生日と同じ日ということで。自分でデザインしたのもあるし、好きな言葉も入れたりしているし、サインを求める時はあれが一番良いし、みなさんにも買っていただいて、それで選手にサインを書いてもらいたい」
とのこと
では
5月7日 「結果を出すためには、それ相応の根性、トレーニング、覚悟も必要」
どうもです
何とも言えない季節感でした
強い北風が吹き荒れる大原は、気温も低く、初夏というよりむしろ、春の肌寒さを引きずっている印象
「寒かった。ちょっと」
きのうの試合で、打点の高いヘディングシュートを決めた那須選手も苦笑い
それもそのはず
午前10時頃からスタートしたトレーニングでは、控え組が3人1組でのシュート練習などで約1時間40分、体を動かしました
那須選手を含めたスタメン組はというと、クールダウンの途中に約30分間の青空ミーティングを実施
陽射しが暖かい半面、風の強さは想定外だったのかもしれません
さて、セレッソ戦については、
「勝てたら良かったけど、連敗していたのでアウェイで勝ち点1を獲れたことは凄いポジティブ。内容的にも良いサッカーが出来た」
と手応えを口にしました
しかし、自身のプレーでは、得点という結果よりも立ち上がりにつかんだ右CKのシーンについて言及
柏木選手のインスイングボールが送り込まれると、ニアサイドにフリーで飛び込むも、ヘディングシュートはゴール上へと外れました
「このチームは本当にキックが良いから。メチャメチャ良いボールだったので、陽介にかわいそうなことをしちゃった」
と頭をかきます
確かに、悔やまれるチャンスではありますが、その後しっかりとゴールを決めたのは、評価されるべきこと
レッズは今シーズン、”セットプレー・那須”という新たな武器を手に入れたといって良いでしょう
得点シーン、守備での空中戦でもそう、いつも驚かされるのは、あの驚異的な跳躍力
「自分の特長」
と本人も認める通りです
では、それは天性のものなのか、それともトレーニングで養ったものなのか・・・
「トレーニング」
と言い切ります
「プロに入ってから色々と試行錯誤した。筋トレのメニューもそうだし、色んな助言もしてもらいながら上げていった。マリノスには松田さんや中澤さんなど、良い見本がいたのも大きい」
コーチングスタッフが組み立てたメニュー+αは、身体への負担などを考えると、100%褒められるものではありませんが、100%無駄なものでもないはず
大原では、那須選手が居残りでトレーニングに励む姿を頻繁に見掛けます
1対1でのワンサイドカットの動き1つについても、時間をかけて入念に確認するなど、努力を怠りません(付き合っているのは天野コーチ)
キツイと思うことはないのか・・・
「サラリーマンの仕事と変わりない。当たり前で、プロとしてやらなきゃいけないこと。あんまり『キツイな』とは思わない。トレーニングした分、返ってくるイメージなので。一般のサラリーマンは、精神的な部分も含めて、やっぱ拘束時間の長い仕事は大変だと思うので、サッカー選手はそれに比べたら・・・」
いやはや、そこまでしっかりと理解しているとは、さすが
「結果を出すためには、それ相応の根性、トレーニング、覚悟も必要」
マイクを向けながら、いつも以上に大きく頷いていることに気づきました
鼻を折ってもピッチに立つ”根性”、妥協せずに積み重ねる”トレーニング”、何度も経験した新天地を求める”覚悟”
といったところでしょうか
次は鹿島とのアニバーサリーマッチです
「マリノス時代にも上位対決でぶつかってきた。絶対に勝たないといけない相手」
そして、
「20周年試合をレッズの一員として戦えるのは嬉しい。やっぱり、あの声援は気持ちが入る」
また、セットプレーでは、鹿島ならではの独特な駆け引きもありそうですが、
「大丈夫、気合いです!」
最後は”那須岡修三”らしいコメントでした
期待度は上がるばかりです
なお、インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします
お楽しみに
では
4月30日 「2年目の自分が弱音を言ってられない」
どうもです
今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」では、
・「2年目の自分が弱音を言ってられない」
→矢島選手インタビュー※28日日曜日に収録
→今季初出場の清水戦について
→「天気には逆らえない。気持ち次第で大丈夫」
→あすのムアントンユナイテッド戦に向けた意気込み
・「怯むことなく、自分たちが目指していることを継続して出すしかない。よりハードワークすることが必要不可欠。サポーターの後押しもあるので、足を止めず果敢に向かっていく姿勢を見せたい」
→レッズレディース 手塚監督インタビュー※今日収録
→連敗が続く現状について
→次のINAC戦に向けて
を中心にお届けします
では
4月27日 試合後
きょう行われた清水エスパルス戦の情報は、選手・監督のコメントを織り交ぜながら、このあと夜8時からの「REDS After The Match」でお伝えします。
4月26日 RED A Live 2013
「我々はどうしても明日のゲームというものを勝利して、そして山田暢の記念試合に華を添えたいと思っている」(監督)
明日の試合、どうしてもスタジアムへ足を運べないという方へ
浦和レッズ戦を実況生中継!
★埼玉スタジアム2○○2で行われる、「Jリーグ第8節・浦和レッズ対清水エスパルス戦」の模様を実況生中継します。
浦和レッズの闘いを熱く応援しましょう!!
BISAI RED A Live 2013「浦和レッズ対清水エスパルス」
…4月27日(土)16:45~19:15(延長の場合あり)
提供/仕出し弁当・美菜
Come On!REDS…15:00~15:55
REDS After The Match…20:00~21:55
・レッズへの応援メールはこちらへ!
・放送エリア以外でもサイマルラジオ・iPhone・スマートフォンでお楽しみいただけます!!(再放送を除く)
★これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
14:00~14:55 Catch The Music(短縮)
15:00~15:55 Come on! REDS
16:45~19:15 BISAI RED A LIVE2013(延長の場合あり)
20:00~21:55 REDS After The Match
22:00~23:55 RED A LIVE2013(再放送)
4月25日 「僕が出られるかどうかわからないけど、あのー・・・盛り上がってくれれば良いなと思う」
どうもです
春らしい穏やかな晴天に恵まれた今日の大原
広州戦の勝利から一夜明けてのトレーニングは、午前11時頃から始まりました
スタメン組はストレッチなどで軽めの調整
他のメンバーは、7対7のゲーム形式を中心に約80分間、汗を流しました
クールダウンを終え、柏木選手はピッチに横たわりのんびりと全体練習を眺めるリラックスタイムへ
するとそこに監督が歩み寄り、通訳を交えて少しの時間、コミュニケーションを取っていました
「『(昨日は)良かったんじゃないか?』という話だった。『昨日ぐらいのプレー続けよう』とかそういう感じ」
と柏木選手は説明
自己評価としては、
「徐々に上がってきているというのはあるけど、それよりもまずは『楽しむことからやろう』ということで、楽しめているし、あとは動きながらボールを触るという形が自分の中でもリズム出るし、それが良いプレーにつながっているとも思っている」
2日後には清水戦が控えています
「清水は若い、勢いのあるチームだと思う。普通に俺たちが自分たちのやるべきことをすれば全く問題ない。相手に関して、今年のイメージは特にない。普通に俺らが良いサッカーして良いプレーをすれば、勝利につながる。相手関係なしに自分たち次第だと思う。むしろ、ここで連敗していたら苦しい状況だったけど、広州に勝てたので、逆にこちらの方が勢いがあると思っている」
前向きなコメントからは、復調の兆し
『Nobuhisa 20th Anniversary』については、
「(20年も同じチームでプレーは)ありえないっすね。正直、俺はこの歳でもキャンプが来る度に『ああキャンプかぁ、しんどい』と思うのに、それをずっと出来ている。まあ、サボるのがうまいから出来ていると思う(笑)山さんならではだと思うし、自分もそこまで続けられるように頑張る予定ではいるけど、多分無理(苦笑)・・・」
柏木選手から見てどんな人でしょうか!?
「子どもですね(笑)何か言えば、すぐ違う言葉で返ってくるし、少年のような心を持った人。でもやっぱ賢い。ホント賢い。ずる賢さもあって、まあ面白い人。ある意味憧れ。(先ほども話に出た、”楽しむ”という点でも見習える!?)楽しむというか、どこでどうサボろうかというのを考えていると思う。そこはちょっと俺も見習いたい。『練習しんでぇ、今日は何するの!?』とかずっと言ってるぐらいだから(笑)。でも、”やるときはやる”からやっぱり。うまいこと、ばれないようにサボるのがあの人のテクニック。俺も歳を重ねるごとにそうなっていけば良いかな(苦笑)」
数週間前であれば出来なかったような、ポジティブ&ユーモアトークです
”浦和の太陽”に笑顔が戻ってきました
そしてそして、話題に上った山田暢久選手はというと、
「(調子!?)別に変わらない・・・はい」
飄々とした、マイペースは健在!!
「(昨日、今季初出場しましたが!?)振り返るも何も、ちょっとの試合時間だったけど、まあ、見せ場が作れたから良いんじゃないかと思う(苦笑)」
であればと、例の”見せ場”について振り返ってもらいました
「(覚えてますか!?)覚えてる。やり合うっていうか、むしろマイボールで、『ファウルもらえたのかな?』って思ったけど、ちょっと違った。そこだけちょっとビックリ(苦笑)。イエローも、わけわかんなかったけど・・・はい。(無意識に引っ張ってた!?)いや、引っ張ってたというか、僕の方が先に身体を出したけど、そこに相手が入ってきたのかな。それで倒れそうだったので、肩というか首のところに手がいった。そんなに怒るようなプレーじゃなかったと思うけど・・・・。(突き飛ばされたのは!?)まあ、多分倒しにくるなとは思っていたけど、そこは何もしないようにした」
–何はともあれ、勝って終われてよかった!?
「そうですね。ちょうど、僕が入るときに2点目を取られて、ちょっとゴチャゴチャしてたので、凄く難しくなったゲームで投入されたので、2点差で余裕持って入れるかなと思ってたけど、一点差で入っちゃったので・・・はい(苦笑)。(肩慣らしになった!?)そこまではいかなかった・・・」
–試合後には、山田暢久選手のチャントが歌われていました
「そうみたいなんすけど、ちょうど僕は、もう引き上げちゃってたから聴けなかった(苦笑)ちょっと残念・・・・はい」
–お楽しみは、『Nobuhisa 20th Anniversary』ということで!?
「そこはねぇ、まあ僕個人よりも会社の人が盛り上がってるみたいなんで、そこはよくわからない(笑)。もちろん、そのように設定してくれるのは光栄だと思う。まあ・・・僕が出られるかどうかわからないけど、あのー、盛り上がってくれれば良いなと思う」
–アニバーサリーは、今までへの感謝と「これからもよろしく!」というみんなのメッセージだと思います
「そう思ってくれればうれしいけど・・・はい」
–柏木選手も「山さん、25年目ぐらい行ってください!」と言ってたましたが!?
「そこは、僕じゃなくて、あのー、チーム次第なんで・・・。フロントに言ってください(苦笑)」
”山田節”全開のインタビューは続きます
詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
もう少し紹介させていただくと・・・
–チームの勝利が大前提ですが、久々にあの”キレキレ”ドリブルを見せれば大いに盛り上がるのでは!?
「もう、そういうプレーヤーじゃないので(笑)、(原口選手を指差して)そういう選手はいるんでね、はい。僕はしっかり、下から支えたいと思う。(では無回転ミドルを!)それも試合に出ないとはじまらないので、そういうチャンスがあればと思う・・・はい」
ちなみに、今日のゲーム形式での”ラストゴール”は、山田暢久選手の鮮やかな左足シュートでした
伝説は、これからも築かれていくことでしょう
では
4月22日 「久々のACLをただ経験するだけじゃなく、上を目指すために大事な一戦になる」
どうもです
気温16度
北風も強く、この季節本来の温かさとはまた違いました
広州戦2日前のトレーニングは、午前10時からスタート
11対12でのハーフコートゲームを中心に約1時間20分間、選手それぞれ集中した様子で連携を確認していました
次の試合は、梅崎選手が累積警告により出場停止です
そういった事情も踏まえ、右のアウトサイドには平川選手が入りました
「連戦で出場機会も少ないとコンディションを維持するのは難しいけど、その中でも上げるところと落とすところを作りながら、コンディションを作っていきたい。精神的な部分も良い緊張感を保ちながらいきたい」
2次キャンプ終盤に背中を負傷した影響で、レギュラーの座を明け渡すことに
それでも、
「なかなか試合に出られないことは多々あることだし、気持ちを切らさずに続けていくことが大事」
そう話せるのは、経験豊富な平川選手だからこそ
ベンチ、ベンチ外を含め、非常に良い雰囲気でトレーニングが行われているのにも納得がいきます
ピッチを見つめ、”自分が出ていれば・・・”と思うことも少なくないはず
「ダービーは向こうもハードワークして規律あるサッカーをしていて、非常に難しいゲームだったと思うけど、後半はチャンスも作れていたし、最後の部分という課題はあるけど、リーグ戦はどこかで負けることもあるし、引きずらずにACLに切り替えて行ければいい」
冷静なのが、頼もしいです
09、10、11、そして昨シーズンとチームは苦労を重ね、ようやく手にしたアジアへの切符
今シーズン開幕前には、「出せるもの全てを出して、どこまで通用するか、恐れずに闘っていきたい。サポーターと一緒に、またこの一年を楽しんで闘えたらと思う」と語っていました
まだまだ、簡単に闘いを終えるわけにはいきません
「予選リーグを突破するためには勝利しかないし、久々のACLをただ経験するだけじゃなく、上を目指すために大事な一戦になる。全員で集中して勝利に向かっていきたい」
と決意表明
「常に、”自分が出たらこういうプレー”というイメージをしながら試合を見ている」
と話す、レッズの精神的支柱は、自らの思い描く理想、その答えをピッチで示す構えです
再び、あのさらなる高みへ登り詰めるべく
では
4月18日 「来られなかったサポーターにも良い報告ができるように」
どうもです
気温23度
大原を囲む桜の木は、すっかり若葉が生い茂り、初夏のような暑さを感じました
ダービー2日前の今日は、恒例のミーティングからスタート
午前10時30分過ぎ、選手達はピッチに姿を現し約1時間40分間、11対11でのハーフコートゲームを中心としたメニューで連携を確認しました
「くさび、足もと、ディフェンスラインの裏」(森脇選手)
状況に応じた的確な判断をもとに、いかにして相手にとって嫌なところへパスを出せるか※特に、DFラインの裏がポイントとなるでしょう。そのスペース創出を呼び込む動きだし含めて
ゲーム中、監督は時にプレーにストップをかけ、選手へ細かく指導していました
そして、良質なパスワーク、あるいは鋭い縦パス一本、それまでどんな崩しを見せようとも、ゴール前の精度を欠いては水の泡
「しっかり合わせろ!!」
クロスが上がれど、中の選手がきちっと反応出来ていなければ、”見逃してないぞ”と言わんばかりに、監督は雷を落としていました
1つひとつのちょっとしたプレーの良し悪しによって、流れが一気に変わる
それがダービーマッチ
選手も程よい刺激を受けつつ、徐々にボルテージを高めている最中と言えるでしょう
「今から燃えていてもダービーの時に燃え尽きてしまうので、普通の一週間というか、しっかりトレーニングをこなして良い準備をしたい。気持ちを持って一週間取り組むけど、本当に気持ちを入れるのは試合の直前にしたい」(森脇選手)
一方、戦闘モードに入っている選手もいます
「この方がパスも来やすくなると思う(笑)。もの凄く気に入った」
人生で初のカラーリングにより、黄金ヘアーに変身したマルシオ リシャルデス選手です
練習後は、居残りフリーキック練習を反復
監督から名前を呼ばれるその時に備え、見た目、プレー共に万全の態勢を整えていました
好調を保ちながらもスタメンでは使われず、それでも最高の準備は怠らない
マルシオ選手のような存在がベンチにいること、今のレッズにとって大きな強みです
また、森脇選手は、チケット争奪戦を配慮し、このようなコメントもしました
「来られなかったサポーターにも良い報告ができるように、勝ち点3が届けられるように頑張りたい」
一丸となってダービーを制す
相手の無敗記録に関心が寄せられていますが、ただ単純に勝利を求める
その結果、開幕ダッシュに成功するのは、私たち浦和レッズです
なお、今夜7時(23時)からの「You’re The REDS」では、
・「『ダービーは違うものになる、お互いがアグレッシブになる』といろんな選手から聞いているので、相当の覚悟を持ってやらないといけない」
→森脇選手インタビュー
さらには、サッカー専門新聞エル・ゴラッソの大宮アルディージャ担当 上野直彦さんに電話をつなぎ、さいたまダービー直前トークをします
お楽しみに
では