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1月22日 「皇后杯も準優勝とかが続いてたので、やっぱタイトルを獲りたい」&「決勝もみなさんと一緒に闘って、全員で笑えたら良いな」

どうもです

きょうは、皇后杯 JFA 第46回全日本女子サッカー選手権大会 決勝を3日後に控えたトレーニングがメディアに公開されましたIMG_2315-◇◆◇池田選手◇◆◇

――先日の快勝劇を振り返って

「まぁ、本当に素晴らしい相手と素晴らしい状況で試合できて、試合前からみんな集中して油断もせずしっかり入った結果が、ああいう結果につながったと思いますし・・まぁでもまだ何もつかみ取ってないので、次しっかり勝ってこそ価値ある試合になると思うので、次しっかり勝って優勝したいです」

――戦い方などで得られた良いもの

「リーグ戦と違って皇后杯はノックアウトステージなので、リーグとはやっぱ違う戦い方になってますし、前線に、はながいて、良いターゲットがあるというので、みんな迷った時に彼女を選べるという選択肢があることと、本当・・今、前線の選手もみんな調子良くて、点に対してみんなどん欲だと思いますし、後ろは後ろでゼロにこだわってっていうところが、チームとして90分やれているというのは、まぁ、試合の中でも出せてるんじゃないかなって思います」

――池田さんも中学の途中までフォワードを

「アハハそうです(笑)中学時代キーパーになる直前まで、はい・・フォワードでした(照笑)」

――から見て、どうですか

「(笑)いやっ本当、全然比べものにならないくらいみんな上手なので、キーパーやってて凄い嫌(な存在)です」

――なおさら、前線で顔を出してくれる良さが出す側になるとわかる

「うん、いや、本当にそうで、みんなが動いてくれてるから自分もそこにパスを出せますし、みんなは私に対しても『ナイス』と言ってくれるんですけど、《いや、みんながあってこその多分、自分》だと思うので、みんなに感謝いつもしてます(ニコリ)」

――そう言える池田さんが素晴らしいからいつもお話を聞きたくなる

「ふっふはははは(笑)いやぁ本当にそうというか、自分1人じゃやっぱ、何にもできないので、みんながいてこそ自分だと思います」IMG_2312-――あの試合をトータルで振り返ると、後半に追加点を奪えるまでに池田さんが何度もハイボールを上手く処理するなどして、相手の反撃を寄せ付けず、さらなる勢いをもたらしました。そういう時間があってこその快勝

「ありがとうございます(照笑)まだまだハイボールの処理のとことかは、自分としては波があるって思っていますし、これをベースにして、ああいうクオリティーを毎試合出せることで、チームも助かっていくと思うので、ああいうところを継続して自分も取り組んでいきたいです」

――年明けから練習を見ていると、GK専用メニューはスタッフも増えてバリエーション豊かに賑やかに

「いや、本当に沢山のスタッフがサポートしてくれてて、凄く練習に集中できてますし、本当に良いトレーニングできてるので、しっかり優勝して、スタッフの皆さんにも優勝をプレゼントしたいです(ニコリ)」

――足腰にくるトレーニングも多いのかと

「あははははは(笑)まぁ、新しいキーパーコーチが加わって、凄く優しい方なんですけど、笑顔でキツい練習がたまにあるんで(笑)でもみんなで笑顔でポジティブに取り組めてるっていうのは凄く良いと思いますし、練習でやってることが実際試合で自分としても、まぁまだ少ない回数ですけど出せてきているという実感もあるので、沢山色んなことを学んでみんなで成長したいと思います」

――自分の身体能力を再実感するようなメニューも

「(笑)あぁでも、なんか、なんだろう、自分に足りない部分と強みにしている部分の練習、どっちも沢山あるので、良い部分は史織だったり真弥のためにも良いところを盗んでもらえるように、お手本になれるように(照笑)プレーしながら、逆に彼女たちが得意にしているプレーがあるので、そういうところをお互いに刺激し合いながら練習したいです」

――まだ1試合ですが、実際に活かされたと思えたこと

「守備範囲のところは、クロスのところもそうですけど、当たり前のところなんですけど(ニコリ)右足で持ってるインスイングアウトスイングとか、そういうところで本当にちょっとしたポジショニングのところとかも、改めて指導してもらったり教えてもらったりして、冷静になれるタイミングがあるっていうか、自分の中でクロスになりそうだなって時に、立ち返れる場所みたいなのができたので、そこは少しずつ活かしていけてるのかなって思います」

――先日の試合でもクリアボールをディフェンスが拾った時、凄い近くまでサポートに回ってて、それがダッシュしてそのポジションを取ってるわけでなく、自然とビルドアップに加わっていたのが素晴らしかった

「いやぁ(ニコリ)まぁ、もともとそんなに身体能力で頑張るタイプじゃないので、準備とかそういうところで、良い準備をするからそういうふうに、スムーズにプレーに関わったりとかっていうのは自分の良いところだと思うので、そこは続けたいです」

――大袈裟なキーパーは好きじゃなくて、池田さんのように自然とできてると周りも落ち着く

「(笑)まあ、なんだろう・・年齢も重ねてきて、多分、”このぐらいは、ある程度ここまでは、ここまでやってほしい”っていうラインがあると思いますし、そこを多分、コンスタントに出していかないと、やっぱ良いキーパーも沢山いるので、多分自分が出ている意味とかっていうのはそういうところにあると思っているので、そこのクオリティーを1年1年、継続しながらも少しずつ高めていくっていうのが、今の自分の目標です」

――ちゃんと見てますから!

「ふははっはっは(大笑)ありがとうございます、頑張ります(スマイル)」

――全部見られるわけじゃないので、このようにお話を聞かせてもらっています・・新潟にも良いキーパーが

「本当、代表とかでも一緒にやってて、本当に仲も良いですし、特徴もお互い分かり合っているキーパーなので、良い試合をしながらしっかり・・でも私はやっぱ勝ちたいので(笑)勝って、良い試合にしたいなって思います」IMG_2313-――決勝戦、大事になりそうなところ

「まぁリーグカップの準決勝で自分自身のプレーでやっぱチームに迷惑掛けたなっていう部分は、やっぱあったので、そこをそういうふうに絶対ならないように、プレーの質を高いところでしっかり発揮するっていうのが、まず自分のところは大事だと思いますし、必ず難しい時間帯とかもあるとは思うんですけど、そこでポジティブな声とか仲間を思いやれる声を出せるのが私達の良いところだと思うので、そこでみんなで同じ方向を向いてしっかり勝利に向けて90分・・最終的にどんな形かわからないですけど、しっかり勝ちきって、みんなで笑顔で終わりたいです」

――PKもあるかもしれないし、どんな状況であれ、色んなことを経験している池田さんを頼りに

「まぁ、PKになったら自信はあるので・・止める方もですけど、蹴る方も(照笑)もしかしたらあるかもしれないので、しっかりチームの力になれるように準備します」

――90年代にセリエAで3度得点王になった、左利きのシニョーリ選手が短い助走でPKを蹴ってて

「知らないです、すみません(汗)」

――皇后杯というと、2012年もそうですし、《優勝したい》という気持ちの半面、《悔しい思いをしたくない》というのもあって

「うー・・でも、1回皇后杯でタイトルを獲った年(第43回大会)にやっぱり皇后杯も準優勝とかが続いてたので、やっぱタイトルを獲りたい、タイトルって良いなってその時思いましたし、みんな、リーグ戦もそうだしカップ戦もそうなんですけど、やっぱ皇后杯をしっかり獲りたいって全員本当、強く思っているので、しっかり、今年1個目のタイトルをつかみ取りたいです」IMG_2314-――これまでを振り返ると、特に池田さんに獲って欲しいタイトルなのが皇后杯

「(明笑)」

――一緒に闘う方々へ

「こないだも京都で本当に沢山の方が足を運んでくれて、凄く後押しになりましたし、広島という遠いところですけど、必ずまた後押ししてくれると信じて、待ってるので、またみんなで闘ってしっかり勝って終われるようにまた頑張りましょう、と伝えたいです」 IMG_2317-◇◆◇石川選手◇◆◇

――決勝を控えての心境

「はい!えっとー、やっぱ!カップ戦逃してからずっと、次は皇后杯だったので、皇后杯のためにオフ明けからみんなで取り組んできたので、そうですね・・みんなで今、決勝に向けて良い準備ができてると思います」

――準決勝を振り返って

「はい!えっとー・・ずっとこのINAC神戸戦で勝つために練習試合もしたりみんなで意図を合わせたりというのはできていたので、そこは本当、あの試合に出てたなって思うとこで、さらにやっぱ、その準決で勝たなきゃ決勝もなかったですし、前回の大会でもINAC神戸には敗れていたので、そこはみんな思いが強かったので、本当、勝てて良かったなって思う試合でした」

――昨年末まで連戦があり、そこからの過ごし方、コンディショニングがうまくいったのも大きい

「そうですねっ!やっぱ連戦が続いていたので、体もキツイところがあったので、このオフでしっかり回復して、INAC神戸戦にのぞめたというのは本当に良かったなと思います」

――心掛けたことは

「そうですね、まずオフ入ったときはしっかり数日間休むというのは心掛けてましたし、そこからもう次の試合にむけて自分でトレーニングしたりしていたので、そこが・・そうですね、自分はちょうど帰省していたので、雪の中を走ったりというのはしてました(笑)」

――ワイルド!

「はいー!ふっふっふ(笑)」

――同じ青森の伊藤さんは先日、煎餅なしのせんべい汁を作ったそうで

「アハッァそうなんだー(笑)」

――あの勝利から得られてこれから続けていきたいもの

「うんとぉ、やっぱ、そうですね・・・こう・・どんな相手でも自分達のモチベーションだったり質高くサッカーすることは観てる方々にも、『観てて面白かった』って言ってもらえる試合だと思うので、そこは本当、《見に来て良かった》って思ってもらえるような試合を毎試合することが自分達、選手にとって必要なことかなって思います」IMG_2306-――前線にいる高橋さん

「いや~本当、心強いですね(しみじみ)やっぱ、なんだろう?最初から最後まで全力でボールを追ってくれて、だからこそ、みんなも姿勢を見て、最後までやんなきゃっていうのを思ったりする選手も本当に多くいると思うので、そこは本当に気持ちで見せてくれる選手であって、さらに本当、得点にも関われる選手なので、本当、心強いなって思います」

――フォワードでプレーしたくなっちゃう

「フハハハハハッ(笑)いやっ!そこは、ないです!もう!自分は本当、守ることだけまずは意識してやっています・・あと、はなさんといつもは隣で一緒に組んでたので、そこでみんなを元気にさせようっていうのはいつも話していたので、最近は全員を、はなさんとみんなを挟んでるので、そこで『みんなを明るくしよう』というのは話してます。なので、はい」

――ご自身の正確なキックが活きる場面も増えそうで

「あー、そうですね、やっぱ最近は奪ってからすぐに優先順位の高い選手から見ることは心掛けていますし、そこで自分が得点の起点になれば良いなって思っています」

――先日は、相手の強力なフォワードを見事に封じ込めたのも流石

「はい(照笑)いやぁそうですね、まぁ、ずっと若葉さんとINAC神戸がどういう戦いをする、こういう戦いをしてくるよねっていう話だったり、フォワードに対してどのように行くかっていうのも話せていたので、そこは良かったところだなと思います」

――空中戦にフォーカスされがちですが、スペースの消し方、カバーリングなど流れを読むプレーが随所に見られて

「そうですね、やっぱ前線の選手がパスコースをうまく切ってプレッシャーをかけてくれた分、自分達は本当に狙いやすかったので、そこは本当にチームのみんなの守備が良かったかなって思います」

――隣の遠藤選手もガンガン上がってという良い関係性もできて

「うふふ、そうです、良かったです(ニコリ)」IMG_2310-

――新潟

「そうですね、えっとぉー新潟は本当、守る時と攻める時が本当ハッキリしているなというのは自分的に思いますし、本当、守ってからの全員でカウンター仕掛けるところが特徴だなって思うので、そこは本当、リスク管理は徹底しなきゃいけないなって思ってます」

――前回のリーグでの新潟戦の0対0、あの時期が一番モヤモヤ

「うーん」

――そこからの教訓

「はい、えっとー、やっぱこう引き分けが続いてしまったりしていた中で自分達も・・・・どうしたら良いんだろう!?っていうところだったり、少し、全員が悩んでしまった時期もあったんですけど、やっぱ最近は・・そんな中でも、こう、目の前の試合に向き合ってやってきて、リーグとトーナメントは戦い方も違うので、そこは本当、広島のあの負けが今につながってるかなって思います」

――新潟のフォワード

「そうですね、アルビさんとはリーグで戦ったのを今でも自分は覚えているので、そこは感覚としてあるので、ズルズル下がらないように、ラインもコンパクトにしながら頑張っていきたいなって思っています」

――どのような攻めというのが頭の中に入っていて

「そうですね、山本結菜さんが自分とボランチの間に落ちて、前向いたりそういうのがあるので、そこは自分達のディフェンスラインは下がりすぎないで、そこにしっかり誰がマーク行くかっていうのは大事かなって思ってます」

――拮抗、あるいは膠着したゲームで鍵になるのがセットプレー。以前、新潟相手に素晴らしいヘッドを決めた方がたしか・・・

「アハッアハハッ(笑)もう最近はね、はい(汗)決めれてないんですけど、はい・・」

――決めてくださいよ

「そうですねもう本当!まずは守備からって思ってますけど、やっぱ、こう・・守れるディフェンスプラス得点決めれる選手になりたいなって思ってます」IMG_2319-――一緒に闘う方々へ

「はい!前回も京都まで一緒に闘ってくれたファン・サポーターのみなさんもいたからこそ、自分達は勝利できたと思いますし、あと一歩でタイトルに届くところまで来ているので、決勝もみなさんと一緒に闘って、全員で笑えたら良いなって思っています。応援よろしくお願いします」

――ちなみに勝負飯は

「勝負飯ィ!?なんだろう?自分、特にないですね(汗)フハハハッ焼肉が好きです、お肉が好きです(ニッコリ)」

――では、”勝ったら焼肉”で

「はい!勝ったら焼肉で!はい(ニコリ)」

池田選手と石川選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

11月12日 「そこが、自分がレッズでやってて楽しいところ」&「負けられないし負けたくないし、自分が出られたら一番良い」

どうもです

きょうは、2024-25 SOMPO WEリーグ 第9節 vs 大宮アルディージャVENTUSを5日後に控えたトレーニングがメディアに公開されましたIMG_1952-

◇◆◇石川選手◇◆◇

――練習後も追加で走り込むなど、ストイックさがさらに際立っている感が

「いやぁいや、全然です、全然ですよ(汗)」

――どのような意識で日々を

「そうですね、うんと、こういうリーグの時は試合の振り返りと、あと今週どんなことが起きそうかなっていうのを考えて練習しています」

――それは以前から

「そうですね、前シーズンからやっています」

――きっかけは

「特にないですけど(笑)あの・・だんだん、やっていくうちに、なんだろう!?試合前のどのタイミングで何を入れたら試合の時に120パーセントを出せるか・・試行錯誤して、そしたらこんな感じでトレーニングできてます」IMG_1940-

――今週、そのイメージは

「そうですね、まあ今週のところでは、前回の試合で言うと、2日前ぐらいに全合流して、有酸素の部分でもケガした頭のところもちょっとまぁ不安要素があった中での試合だったので、そこは今週、ヘディングの部分をしっかりやるのと、最後まで走れるようにっていうのと、あと大宮戦のところでは、自分がボールを持つ時間もあると思うので、そこは自分のパスで得点につながるようなボールを出すことと、あとはクリアの部分を今週やりたいなと思います」

――素晴らしい、経験豊富な選手のような

「(笑)いや全然ッ!」

――とはいえ若いうちから色々経験しているので

「アハハハッ!」

――最近、練習などで感じるのが、ちゃんと意見を口にして、チーム全体で動けるように働きかけているような

「うんうん、やっぱり、中高で支える人っていうのはやっぱり大事だなと思ったので、出てない人も含めてさらに良いチームを作っていくためには、土台の部分がしっかりしていないとやっぱ強いチームにはならないと思うので、そこは誰が出場してもレッズらしさというのは出さないといけないと思うので、そこは練習からみんなでやれていると思うので、そこは良いところだなと思います」

――石川選手の思う、レッズらしさ

「こないだの試合は本当にそこが見えた試合だなって思ったんですけど、誰かが失敗してもそれを声でみんなで励まし合って、1人のミスを1人のミスにしないでみんなで支え合ってカバーし合えるとこだったり、みんな1人1人がチームのためにって思って全力でプレーしているところが本当に後ろからも見ていて気持ち良いですし、そこが、自分がレッズでやってて楽しいところだなって思っています」IMG_1944-

――今、一生懸命、復帰に向けてリハビリに励んでいる選手達がいる中、出られる選手達が作っている雰囲気から感じられること

「そうですね、やっぱ、監督も昨シーズンのチームは強かったけど、今のチームはまた違うっていうのも本当、何回も言ってくれていますし、こういった中で今のメンバーでやっぱ優勝を目指していくには、やっぱり1人1人の個のところも大事になっていくと思うので、うん・・今ケガしている選手も安心して急がずにしっかり治して戻ってこられるように自分達はしっかり勝ち続けていかないといけないなと思っています」

――さきほど高塚さんにもお話を聞いたのですが、前の方は選手が入れ替わりやすい・・・だからこそセンターバックの石川選手が柱としていてくださるとチームは安定するので、頼りにしてます

「アハハッアッハハッ!(笑)ありがとうございます!(ニコリ)そうですね、やっぱ自分的にも選手やってて、自分がいるだけで、相手が《嫌だなぁ》だったり味方に《心強いな》と思ってもらえるように取り組んでるので、そこはそう思ってもらえたら嬉しいですし、観ている人にも安心してもらえるようなプレーをお見せできるように頑張りたいです」IMG_1945-

――特にライン際での相手との攻防の際にオーラを発しているような、「次来ても、勝てないよ」ぐらいの印象を与えるかのごとく

「ワッハッハ(笑)そうですね!やっぱ、そこは気持ちが出るところだと思うので(笑)自分的にも先に触ってクリアできた時とかは、そうですね、叫んじゃったりしますね(大笑)」

――あとは、「私の背後は絶対に取らせないよ」的な

「はい!そうですね(笑)だけどまぁサイドバックの人とはコミュニケーションを取って、『ここは自分がやるから、前はお願いね』っていうのだったり、そういうのはお互いに言い合って、守れているので、そこは、そうですね、戦術的にというか、できているところだと思います」IMG_1951-

――次はダービー

「そうですね。やっぱ同じも県同士の戦いで、沢山の人が来てくれると思うので、《”さいたま”といったらレッズ》って思ってもらえるようなプレーをみんなでしたいなって思います(ニコリ)」

――意識する選手などは

「今だったら・・フォワードの井上さんだったりっていうのはやっぱ、名前も聞きますしプレーも特徴のある選手だと思うので、そこはしっかり頭にその選手の特徴、プレーを入れてやらせないようにしなきゃいけないと思っています」IMG_1953-

――そのあとコーナーキックでヘディングを決める

「アハハハッ(笑)そうですね!はい、それができたら、最高です。はい、狙ってます」IMG_1954-

――より多くの方が集まっての試合に。メッセージを

「やっぱ、自分達も今週末に向けてしっかりとカラダの準備もできてますし、良い試合を見せられると思うので、多くの方に来ていただいて、勝利する試合をみなさんに見てもらえるように、頑張ります!ぜひ、来てください!!よろしくお願いします!!!」IMG_1950-

◇◆◇高塚選手◇◆◇

――先日の試合ではスタメン出場しましたが、どのような気持ちで入ったか

「試合当日は、そんなに緊張というか、余計なことは考えずにスッキリした感じで試合に入れました」

――プレーでは

「前半の最初の方に裏に抜け出してシュートまで行けて、決められたらそこでまたけっこう違ったと思うのですけど、そこで1個巧く抜け出せたというのは自分の良さでもあると思うので、そこを出せて良かったなと思います」

――ボールを受けてから選択肢がある中、迷わず打ったところに高塚選手らしさ、良さが

「そうですね、もう、キーパーをチラッと見て前に出ていたので、上にズドーンって行きたかったのですけど、そこもループとか1個冷静に行けたら良かったなと思います」

――振り切るところも良い

「(ニコリ)自分はけっこう振り切っちゃうタイプなので、そこで決めたいですね(ニコリ)」IMG_1941-

――全体を通して、今後に活かせそうな手応えは

「そうですね、守備のとこでも自分は運動量があるので、しっかり中を絞ってそこで奪いきって、前につなげたりしていけたら良いなって思います。守備でも攻撃でも”走り”っていうところでチームに貢献していきたいって思いました」

――今シーズンまだ振り返るには序盤過ぎますが、夏に埼スタで新潟相手に2点取ったところから始まり、アジアでの戦いなど、この短い間にも色んなことが

「昨年は加入して全然試合に絡むこと少なかったので、《今シーズンこそは》っていうところで、最初の方から気合いを入れてやってきて、で、少しずつですけど試合に絡めるようになってきて、自分の良さも出せているので、そこをもっと決めきるだとか、その質・・パスだとか1個1個でも周りのベテランさん達に負けないように、さっきの自主練とかもやって、どんどん、もっともっと満足せずやっていきたいなって思います」IMG_1942-

――シーズンに入るに当たって工夫したこと

「そうですね、自分は上の人達と全然レベルが違うと思っているので、誰よりも・・筋トレとか自主練とかそういったところですぐ帰んないでちょっとでも多く、ベテランの人達よりボールを触って、追いつけるまたはそれより上に‥まだまだですけど、行けるように頑張っています」

――お手本になっている存在

「光さんの裏への抜け出しとか、《えっ!?そこ見えてんの?》みたいなところをもっともっと真似していきたいと思いますし、アップとかでは美紀さんとかがしっかりとカラダの芯を暖めてから練習に入るので、そういったところを今も真似するところから初めてついていっていますチョコチョコ先輩達に(照笑)」

――ゴール前での力強さに魅力を感じていますが、そこだけじゃなく色んなことにチャレンジしている

「そうですね、もう練習でやって見せていくしかないので、そこから試合だと思うので、まずは練習でも色んなことをチャレンジして行っています」IMG_1943-

――練習では年下の選手もどんどん出てきて

「そうです(汗)もう、負けられないし負けたくないし、自分が出られたら一番良いので、若手でやりながらですけど、そこで負けたくないという気持ちがあるので(ニコリ)練習で残していきたいと思います」

――オフェンシブハーフの組み合わせが定まっていないので、ここを逃したら、という強い思いが

「はい!そうですね!誰が出てもおかしくないというか同じ位置にいると思うので、そこでより自分が1個前に良いプレーで裏の抜け出しとか自分の良いところをひとつでも多く練習から出していけたらと思います」IMG_1947-

――気持ちの強さもうかがえますが、次はダービー

「そうですね!ぜっっったい負けられないという戦いで、そこで自分のやることは決まっているので、そこでどう貢献していくかっていうところを練習でちょっとでも出していって、それで関われるようにやっていきたいと思います」

――やること

「守備と攻撃での運動量と裏へ出なくても抜け出して、そこで力強くどんどんゴールを狙っていくということをやっていきたいと思います」

――クラブ与野との練習試合でこぼれ球を押し込んだゴールも良かったし、現れている

「(笑)そうですね、あそこはもうゴール狙って侵入して、相手が触ってちょっと難しいボールになったんですけど、そこでゴールに強い気持ちで押し込んで(照笑)」

――劣勢だったけど押し切った感じで

「(笑)そこでみんなけっこう、先輩達も一緒に喜んでくれたので、そういうゴールの嬉しさもあるので、そういったところも次の試合で、できたらと思います」

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――大宮に対する思い

「ちょっと難しい・・」

――知ってる選手とかは

「いるんですけど、ケガしちゃってて、戦えなかったとしても”自分はこれだけ頑張ってるぞ”というのを見せたいと思います」

――どの選手

「大島暖菜さん。小学校から知っているので、そこも切磋琢磨というか、あれなんで自分が活躍してるぞっていうのを見せたいですね」

――いずれ代表で共演できるぐらいに

「はい!そこも目指してやっていきたいと思います」IMG_1949-

――次は5000人以上を目指して

「毎試合、熱い応援をしてくれて、本当に試合中でも入ってきたりするんですよ、声が。そういう時に、また《頑張らなきゃ》って思うので、いつも、ありがとうございます、これからもお願いします、というのを伝えたいです(ニッコリ)」

――ゴールで恩返しを

「はい!そうですね、決める強い気持ちで試合にのぞみます!」

石川選手と高塚選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では