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RED A LIVE 2017.11.29 VS KAWASAKI FRONTALE

☆浦和レッズ戦を実況生中継!

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埼玉スタジアム2○○2で行われる、明治安田生命J1リーグ第33節「浦和レッズ 対 川崎フロンターレ」の模様を実況生中継します。20170303_145703-2

RED A Live 2017…11月29日(水)19:00~21:45(延長の場合あり)

◇◆◇青木選手◇◆◇
「ACLで優勝できて嬉しいです。大会全体を振り返ると、予選は、楽にという訳ではありませんが、ある程度想定内に試合を進められたと思います。決勝トーナメントに入ってからはしんどい試合ばっかりだったなと思います。
決勝トーナメントはすべて第2戦がホームでしたが、ホームの観衆が多い中で出来たのは非常に大きかったです。第1戦で負けていても、ホームでサポーターの後押しがあったことが相当大きかったと思います。ビジュアルには鳥肌が立ちましたし、上海上港戦あたりからすごく良い雰囲気があって、決勝はもっともっとすごいものだったので、やっぱりあそこで負けられないな、絶対に勝たないといけないなというのはありましたね。リーグ戦はあと2試合ありますが、まず明日の川崎フロンターレ戦では、自分たちがやりたいことを整理して、それを実践できればと思います。非常に攻撃陣の強いチームですが、ACLの決勝で戦った相手とああやって守備でも手応えを感じたので、全く問題なくできると思います。
もちろん興梠選手には得点王を獲って欲しいですし、ウチの試合以外でも、全体で誰が得点を取ったかはちょっと気になったりしますけど(笑)、必ず得点王を獲って欲しいと思いますね。
(全国高校サッカー選手権大会に出場する母校・前橋育英に連絡は)全くしてないです!(笑)もう全然連絡していないので・・・(照)頑張って欲しいですね! ACL決勝の後のリーグ戦2試合をホームで出来るので、ホームでは絶対勝って終わりたいなと思いますね。クラブW杯でも頑張ります!」
◇◆◇長澤選手◇◆◇
「アルヒラルは能力があってすごく強い相手でしたが、1戦目をしっかり分析して、ホームの力を借りて、勝つことが出来て本当に良かったです。あのビジュアルには本当にサポーターの熱い気持ちを感じて、すごく気持ちが高まりました。相手選手とは体格、大きさや重さが違うので、なかなか難しいところはありましたが、身体の当て方や使い方で対抗できる部分もあるので、そういう部分で良さを出していければと意識していました。第2戦がホームでしたし、僕たちはアウェーで1点を獲ってきていましたし、どちらかというと試合を有利に進められる立場だったので、そこまでフラストレーション無く、逆に相手の状況を見ながらプレーできたと思います。
ACL全体を振り返ると、チームとして勝ち取った優勝ですし、決勝トーナメントに入ってからも逆転逆転と続いて、苦しいときにホームのサポーター、そして選手が一つになって戦ったから決勝まで来られたというのはあると思うので、そういう意味では僕は決勝は出られましたけど、出ている人、出られなかった人、サポーターを含めた全員の勝利だと思います。
サポーターの後押しが大きかったのは間違いないと思います。ホームで決める試合がほとんどだったので、本当に有り難く思います。川崎フロンターレには大学の時にやった選手も多くいますし、チームとして足下の技術があって、パスサッカーをしてくるという印象があるので、そこに対抗してしっかりとやっていきたいと思います。気になる選手は特にいないです。興梠選手が得点王を獲れれば、もちろん本人にとっても良いと思います。自分たちは勝利に向けて、彼は点を取ることが仕事ですし、もちろん守備も仕事ですが、その部分がしっかりと出せるようチームで団結してやれればいいかなと思います。
ACLでは決勝も含めてサポーターの素晴らしい応援の力があって、そのおかげで優勝できたと思います。ありがとうございます。まだJリーグの試合も残りがありますし、そのあとクラブW杯もあるので、そこに向けて自分たちが出来ることをしっかりとやっていくので、応援よろしくお願いします」
◇◆◇矢島選手◇◆◇
「ACL決勝はなかなか味わうことの出来ない雰囲気だったので、試合に出たかったですが、チームとして優勝できて良かったと思います。コレオグラフィーはベンチから観ていました。すごいなと感じましたね。でもサウジアラビアに行ったときもすごかったですよ。あの『1 MORE STEP』もすごかったし、雰囲気も日本とは違っていたし、両方の決勝で両方のスタジアムの雰囲気を感じることが出来たのは良かったなと思います。
ACL大会全体を振り返ると、僕はあまり関わっていないので・・・。川崎フロンターレ戦の2試合にしか出られませんでした。逆転勝利できた試合でしたが、そんなに大きく貢献できなかったと自分では思っています。残りのリーグ戦2試合では、間違いなくACLに出場していた選手にはACL制覇に向けてのモチベーションはあったと思うし、僕は準決勝と決勝では試合に出ていないので、本当に1試合1試合が自分にとって大事になると思います。そういう意味では1試合も無駄にできないという気持ちはあります。自分がどれだけ出来るのかというのもありますし、相手についてもリーグ戦で上位のチームに勝てていないので、チームとしても個人としても上位のチームに対してどれだけ出来るかという思いは同じだと思っています。優勝が懸かっているので、相手としても難しさはあると思いますが、ただ自分たちも川崎という、ある意味攻撃がJリーグで一番すごい相手に対して、いま僕たちは守備のチームになっていると思うので、そういうところでいかに失点を減らすかという点が大事だと思います。
川崎フロンターレで気になっているのはやっぱり大島僚太選手。オリンピック代表の世代でずっとやっていて、ずっと試合を観ていてもすごいプレーをしているので、大事な選手何じゃないかと思います。攻守の要ですし、やっぱり同年代の選手で、た(対戦が)楽しみなので。長谷川竜也選手も良い選手だし、みんな上手いので、一つの隙を作ったらそこをどんどん突いてきそうなチームなので、難しくなる相手だと思います。
興梠選手は、難しい状況ですが得点王が獲れれば良いんじゃないですか。やっぱり勝つ事が大事だと思うので、勝てるように頑張ります」
◇◆◇遠藤選手◇◆◇
――きのうは、ご家族が練習にいらっしゃっていたんですか? 『パパ?』という声が聞こえましたが
「はい。見に来ていただけですが(照)」
――決勝にもいらしていたんですか?
「はい。もちろん」
――どんな反応でした?
「普通に『おめでとう』みたいな感じですね(照)」
――もうサッカーを観てプレーもしてるんですか?
「一番上の子は、もう分かってます! サッカーもやってるし」
――では本当に良いところを見せられました
「そうですね。でもアジアチャンピオンっていうことはわからないと思いますけど。でも試合のこととかサッカー選手だということは分かってくれています」
――プレーは似ていますか?
「それは分からないです(笑)」
――またすぐに試合がある中での気持ちの切り替えなど、どんなことを大事にしてあすにのぞみたいですか
「もちろん身体の準備もそうですが、やっぱりメンタル的に、しっかりとしたメンタルでのぞまないと、相手は優勝が懸かっていて絶対に強い気持ちを持って来ると思うので、その気持ちの部分で自分たちも負けないようにというか・・・。内容ももちろん大事ですけど、やっぱりACL決勝で戦ったような、戦う気持ちは次の試合でも見せていかなければいけないと思います」
――川崎の、強力な攻撃陣についてはいかがですか
「特に別に言うこともなく、どういう選手がいてどういう特徴なのかはみんな分かっていると思います」
――準々決勝第2戦のような試合運びが出来ればというのは、ひとつの成功体験じゃないですか
「あのときは退場もあったので、今回はああいう展開にはならないと思いますが、しっかり自分たちがブロックを引くのか前から行くのかなど、守備の部分でしっかり先手先手を取れるようにすれば良いリズムでゲームを進められるのではないかと思います」
――相手には、焦りじゃないですけど、優勝へのプレッシャーなどもあると思いますが、そのあたりのメンタル的な部分についてはどう感じますか
「それは相手のことなので気にならないですが、自分たちはしっかりと自分たちのサッカーをしたいなと思います」
――興梠選手の得点王争いということで、後ろから遠藤選手が良いボールをどんどん出していけばというのもあると思いますが
「そうですね。得点王というチャンスも慎三さん自身、得点はずっと取り続けている選手ですが、なかなかないと思うので、そこは別に僕だけではなく、チームとしてしっかりアシストできればいいと思うし、あまりそこばっかり気にしていてもしょうがないと思いますが、勝ちに行く中でそうやって慎三さんを最後に得点王に出来ればといいなと思います」
――ボールをもらって前を見たときに、興梠選手の動き出しがすごく早くて、出しやすいはず
「そうですね。それはもう昔からそうですし、一緒にやってすごく感じられる部分です」
――あすは平日夜のゲームですが、楽しみに応援に来てくれるサポーターにメッセージをお願いします
「アジアチャンピオンになって次の試合はすごくメンタル的には難しい試合になりますが、リーグ戦も残り2試合をしっかり戦わなくてはならないですし、そこは良い準備をして僕ら選手はのぞむので、サポーターの皆さんも引き続き、最後まで応援よろしくお願いします」
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Come On! REDS…17:00~17:55
REDS After The Match…23:00~23:55
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8月2日 「また新しい浦和レッズの歴史を作っていきましょう」&「めっちゃ懐かしい」

どうもです

さいたまダービー3日前のきょう、暑さ控え目の大原で、練習は午前9時頃はじまりました

ピッチにポールを立て、「外す動き、タイミング」と堀監督から声がかかる中でのパス&コントロール、約15メートル四方のグリッド内で、7対4のパスゲーム20170802_093706-2人一組でのロングパス交換、といったウォームアップで進行していきます

午前9時45分頃からは、フルコートの約5分の4ほどのエリアを用いた、ゲーム形式へ

監督からは、「お互いにきちっとやろう」と声がかかります

レッズの3-6-1システム対大宮を想定したようにも見受けられる、4-1-4-1でディフェンス時にはシックスバックにもなる布陣

監督は、主に守備に関する指導を加えます

「マーク、カバーをはっきり。2人が同じ動きにならないように」20170802_095122-1相手に食いついた際にできるスペースのケアを近くにいる選手がするよう、チャレンジ&カバーがうながされました20170802_100523-1

また、奪ってからの素早い押し上げも徹底されます

午前10時前には給水が入り、再開時に監督は、

「自分より前のポジションの選手に対する声をしっかりと出すように」

と指示20170802_101208-1

午前10時10分頃、2度目の給水タイム後は”ペナペナ”に

「声かけて、声かけ合って!」(堀監督)

阿部選手が「どこから行くか、ハッキリ!」、「ラインライン!」と頻繁に声を張り上げれば、宇賀神選手も「メリハリ!」

長澤選手が効果的な飛び出しから2ゴールを挙げるなど、選手達もキビキビとした動きを見せ、練習は午前10時30分頃に終了

練習後、堀監督は選手達の姿勢にも満足しつつ、

「みんなをうまくコントロールして良い方向に導けるかだと思う」

と表情を引き締めました20170802_102026-1

◇◆◇李選手◇◆◇

――ケガから復帰

「あ、まぁっ、ケガから戻ってきたのでね、動けるんで、とてもサッカーが楽しいですけどね」

――今、監督が替わってどのようなことを感じてますか?

「やっぱしね、チームのためにね、自分が何が出来るかというところだと思うので、やっぱ選手のつとめはね、自分のパフォーマンスを100%、舞台が来たときに発揮できるかが一番大事だと思うし、その中で監督が選手を選ぶと思うのでね、まあまずは、監督が替わりましたけど、浦和レッズのために選手が何を出来るか、自分が何が出来るかというのが本質だと思うんで、そこに限ると思いますけど」

――簡単には気持ちの整理がつかないでしょうが・・・

「いやもうね、ミシャが残した功績というのはね、誰が見ても素晴らしいサッカーが日本にもたらされたと思うのでね、彼は本当に素晴らしい人格者であって、指導者であったのでね、本当に出会えたことはとても嬉しく思いますけどね、まぁ、本当、さっきも言ったけど、浦和レッズが勝つために何が出来るかなんでね、そのために、日々練習から精一杯頑張っていきたいです」

――堀監督

「いやもう、凄くね、細かく守備の部分とかね、練習やミーティングで言ってるんでね、選手の意識も高まっていると思うし、これをね、ピッチでしっかりと見せることが出来れば、また新しい浦和レッズが見せられるんじゃないかと思います」

――一番の変化は?

「守備の細かさじゃないですかね。簡単にできることをね、また再構築している感じなので、とても再確認させられる部分があります」

――ダービー

「色んな人が注目してると思うし、さいたまダービーなので。前回は負けているし、埼玉スタジアムでは絶対に勝って、堀さんのね、1勝目をね、一歩目を踏み出したいと思います」

――先日、神戸対大宮の試合を観ていて、ポドルスキー選手の来日初ゴールがありましたが、李選手も得意そうな形だと思いました

「え?・・はい(苦笑)何でもやりますからね・・僕は、ハハッ(笑)」

――できますよね?

「できます!・・」

――サポーターへ一言

「本当に新たな第一歩目が、さいたまダービーという素晴らしい舞台なのでね、ぜひ、スタジアムに足を運んで、共に戦って第一歩目を踏み出したいと思います。本当に、共に戦って、また新しい浦和レッズの歴史を作っていきましょう」20170802_110130-1◇◆◇矢島選手◇◆◇

――今の状態

「まあ・・試合にあんま出てないんで、ちょっとコンディション的には練習で上げてってって感じの部分があります」

――練習の中でも出来る限りのことをしている印象

「まあそうっすね、それをやって、みたいな感じのところがあります」

――チャンスがあればという思いを常に抱いて

「そうっすね、はい」

――監督が替わりました

「いやー初めてなので、監督が替わるのが。でも、『スタイルは継続していく』って言ってるし、あとは守備のとことか、もう少し攻撃のとこで新しいことをちょっとやろうとしているとことかを、早く読み取ってというか、出したいと思います」

――監督としての指導をされた経験は一番長い。6年ぶり

「そうっすね、めっちゃ懐かしい(ニヤリ)、懐かしいっていうか、なんつうすかね、しかもレッズではミシャの練習しかほぼやってなかったので、違う練習は新鮮みたいな感じはありますけど」

――堀監督の特徴

「まあ気付いたことはすぐ言ってくれますし、それは良くないとこでも良いとこでも、両方言ってくれるので、あとはよく見てる監督だと思うので」

――最近言われたことで印象に残っていること

「まぁきょうで言ったら、練習の意図とか、試合でどういうシチュエーションでああいうのが起こるとか、そういうとこを話して、まあ・・」

――意図

「いや~何て言うんすかね、まあ、あんま、こういう場では話すことじゃないんじゃないんすかね、って思いますけど」

――声の部分、チャレンジ&カバー、コンパクト

「まぁ多分、浦和の今までの守備は・・個人はやっぱ凄いっすけど、当たり前のところが出来ていないがために、相手に隙を見せちゃうみたいな、だと思うので、そういうところ、出来て当たり前のところをいかに90分間正確に出来るかみたいなところだと思うので、何か特別新しいことをするというよりかは・・・多分、堀さんの中でも新しいところに取り組んでいる部分もあると思いますけど、選手としては当たり前のところをしっかりやるというところは・・出来てないんで。出来てないから失点すると思うので、そういうところをやっぱ・・今チームとしてそういうところをやっているみたいな。それが失点減少につながるんじゃないかなと思いますけど」

――きちっとこなした上での、パッと動き出した時のポジショニングとか、良いときの矢島選手を思い出しました

「まあ、守備のポジショニングにしても、攻撃のポジショニングにしても、前よりはちょっとやりやすい部分があるので」

――矢島選手は高校1年春の時から堀監督に起用されているので、こういうときに助けになってくれると

「いやーでも、プロ・・なんで、そこはあんま関係ないかと思いますけど」

――浦和出身としてのさいたまダービー

「まあ、どうっすかね、チャンスをやっぱ、準備して待つしかないと思います」

――めっちゃ期待してます

「はい、ありがとうございます」

李選手と矢島選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では