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5月22日 『埼玉工業×三菱重工浦和レッズレディース レディースサッカー教室』

どうもです

きょう木曜日、さいたま市立常盤中学校グラウンドで三菱重工浦和レッズレディースのパートナーである「埼玉工業株式会社」主催のサッカー教室が行われ、神戸慎太郎育成統括・猶本選手・水谷選手・角田選手・藤崎選手が参加IMG_3258-常盤中学校と与野西中学校の女子サッカー部員といっしょにサッカーを楽しみましたIMG_3153-◇◆◇猶本選手◇◆◇
「やっぱりこういうサッカー始めたばかりの選手がいたり、上手な選手がいたり、中学生年代とかってそういう中で分裂とかしちゃうのかなと思ってたのですけど、本当にお互いが”思いやり”を持って声掛けしたりとか行動したりしている姿を見て、凄い良いチームというか、《やっぱりそういうのがサッカーの素晴らしさだよなぁ~》とか思って、改めて学ばしてもらいました。始めたばかりの子達にどういうアドバイスをしたら響くのかなとか、完璧を求めるのじゃなくて、何をできるようにしてあげたら良いのかなとか、普段考えないところも考えながらやれたので、本当に私自身、勉強になりました。夢を与えていかないといけない立場だと思うので、そういうところもまた身の引き締まる思いではありました」IMG_3207-◇◆◇水谷選手◇◆◇
「やっぱり《素直って素敵だなぁ》って思いました。ちゃんと言ったらすぐやろうとするし、それを忠実にやり続ける姿に、素晴らしいなって感じました。(約2年前にここで指導した生徒が)メチャメチャ背が伸びているのと、うまくなってて、やっぱり2年って凄いなって感じました。それから今日までこんなにうまくなったのは多分、彼女たちがちゃんとやってきたからだと思うので、それは本当に素晴らしいなと思います。本当に自分の感覚を言葉で伝えるのと見せて伝えるのとで、伝わり方はやっぱり良くも悪くもどっちも違うので、その子に対してどっちが最適かっていうのは自分の感覚と技量が試されてると思うので、(技術的なことを教える)こういう場ってあまりないので凄い貴重でした」IMG_3239-◇◆◇角田選手◇◆◇
「けっこう楽しみで、2年前にもここの中学校に来て、みんなとサッカーするという機会があって、その時に始めたてだった子が今、中3になってっていうのもあって、凄い感慨深かったのと、あと自分の出身中学校に女子サッカー部ができてっていうところも凄い嬉しかったので、嬉しいことづくしって感じでした。(埼玉工業さんの女子サッカー普及・発展のための取り組みに共感)やっぱり身近にこういうサッカー選手と接する機会とかがあったら自分がもしその立場だったらより近い存在だと思うし、その人がピッチで活躍してたら自分も嬉しくなっちゃうと思うので、今日みんなとサッカーしてさらに自分自身頑張って、《あの時、一緒にやった人が活躍してる》とか思ってもらえたら嬉しいなと思います」IMG_3196-◇◆◇藤崎選手◇◆◇
「めっちゃ楽しみにしてたんで、めっちゃ楽しくサッカーできて、本当に楽しかったです。今まで小学生とかもう少し小さい年代の方とサッカースクールをやったことはありましたけど、中学生は初めてだったので教えるのを難しいかなと思ったりもしたんですけど、生徒のみんなが色々と自ら聞いてくれて、自分も教えやすかったです。(教えたらリフティングを二桁の回数までできるようになった生徒も)自分が教えたことで、上達してくれるのは、自分としても嬉しいですし、もっともっと上手くなってほしいなって思いがあります。(こういった活動の大切さ)未来のなでしこたちが、こういった活動を通じてサッカーを楽しんでくれることが本当に大事だと思うし、もっともっとサッカーが楽しいなって思う子が増えてくれたら嬉しいかなって思います」IMG_3214-サッカー教室の模様、選手インタビューの全容(もう少し色々と聞いています)は後日、〈You’re The REDS〉でお届けします

では

4月23日 「しっかりと地に足つけて最後まで積み重ねて」&「《一緒に闘ってくれるってこういうことなんだな》っていうのを・・こう、身に以って感じられることが凄く多い」

どうもです

きょうは、2024-25 SOMPO WEリーグ 第19節 vs マイナビ仙台レディースを3日後に控えたトレーニングがメディアに公開されましたPXL_20250423_022628162-◆◇猶本選手◇◆◇

――シーズンも終盤に差し掛かっての心境

「優勝争いであとは落とせないというか、全部勝って他のチームの結果を待つなんですけど、自分達にできることは全部勝つということなので、そこにみんなで、そこを目指してやっていきたいと思います」

――そのために必要な存在なので

「(クスり)フッフ、ありがとうございます」PXL_20250423_021823705.MP-――年明けて、戻ってきて、その後また別メニューになり心配でしたが状況というのは

「うー・・まあ、何て言うんだろう、リバウンドっていうか・・・復帰したとはいえ、まだ100%ではないっていうところで、調整しながらやっていってる段階です」

――無理しなくて良かったとも思っていますが、ブレーキのかけ方など

「うーまぁそのー、サッカーやってる状態で、また離れるっていうのは難しい決断になってくるんですけど、そこら辺はしっかりと自分の中でも区切りというかをつけながらやっていかないといけないなぁっていう・・はい!難しいです(苦笑)」

――サッカーは楽しいですから

「そうですね~、はい、思いっきりやれるようにしっかりと膝も徐々に上がって来ると思うので、無理せずっていうか、難しいけどそこはやっていかないといけないなっと思っています」PXL_20250423_022351836-――猶本さんの持ち味であるダイナミックなプレーに膝は欠かせない

「フッハッハ(笑)そうですね、なんか、そこがあるとちょっと自分の中でもブレーキしないといけない部分があるので、はい・・早くもっと良くなってほしいなって思っています(ニコリ)」

――みんな膝に念を送っているはずなので

「フッハッハ(笑)ふー、はい(ニコリ)」

――現状何%ぐらいかというのは

「いやぁ難しいですよ日に日に変わるので、なかなか難しいですけど、本当に体自体は全然動けるのに対して、そこが動ける分、膝のペースにいかに合わせられるかっていうのが今は本当に難しいというか、ブレーキしながらやっているところなんですけど、日によって違いますね」

――三歩進んで二歩下がるなんて言い回しもありますけど、良くはなっているはずなので

「あーはい!良くはなっています」PXL_20250423_022035142.MP-――リハビリを共にした方々とも段々とボールを交えたコミュニケーションができているのはモチベーション的に

「そうですね!ここに来て各々が復帰していけばチームにとってもプラスになってくると思うので・・はい、まだリハビリ中なので、しっかりと、フィットしていければ良いなと思います」

――安藤さんも猶本さんの存在の大きさを話してくれました

「そうですよね(ニコリ)まぁ~やっぱり長いリハビリになったので、なかなかやっぱ1人だと厳しい・・私もそうですし、梢さんもそうだったのかなと思います」

――一緒にピッチでプレーする日が近づいている楽しみ

「あーそうですね!はい、ま、ね、でも、最後、本当ゴール見えているので、スピード上げがちになっちゃうんですけど(苦笑)しっかりと地に足つけて最後まで積み重ねて、ここで後退せずにじゃないですけど、一緒にゴールできればなと思います」IMG_3005-――マイペースを心掛けると良いかも

「フッ(笑)・・マイペースっていうか膝ペースなんですけども、なんか、ちょっとまあそこはもどかしいですね(苦笑)」

――膝ファースト

「膝ファーストです・・フッハッハ(笑)」PXL_20250423_021825227-――堀さんになってからの変化

「システムも変わっていますし、それによってポジションの役割とかも多少変わっているし、ビルドアップの部分が特に変わっていると思うので、それはそれでしっかりとミーティングとかでも聞きながら頭で理解してピッチで表現できれば良いなと思っています」

――どういうコンセプトと理解

「うーん・・・ま、けっこうビルドアップのところが整理されているというか、で、しっかりとピッチを幅広く使うじゃないですけど、今まではどっちかって言うと距離を近くやっていた部分があったんですけど、そこを個人の与えられたスペースとかそういうものがあるなぁっていう印象ですね」PXL_20250423_021847469-――より、真ん中の選手がキーになっている印象も

「うーんまぁ、そうですね、でもそれぞれ距離は遠く逆サイドにいる選手でもそれに役割がしっかりとあるし、そこを選手が短い時間で理解しながら全員やっているなっていうので、やっぱりちょっとずつ何だろうな!?みんなのプレーぶりじゃないですけど変わっている感覚はありますね」

――自分が出たら・・と、イメージしているプレー

「そうは言ってもどちらかと言うとインサイドハーフはビルドアップにも関わるんですけど、後ろがしっかりとビルドアップしてきて、最後の崩しのとこだったりゴール前のところの仕事が多くなるのかなっていうのがあるので、そこにこだわっていきたいなと思います」PXL_20250423_022626020-――見る側は、そういう中で、《やっぱり猶本さんが出たらこういうプレーをする!》っていう瞬間を楽しみにしています

「はい!楽しみにしていてください!フハハッ(ニッコリ)」

――優勝に向けて、一緒に闘う方々へメッセージを

「あと4試合、絶対に負けられない試合が続くので、ぜひ、今までよりもう一回り熱く応援していただければと思います」

――猶本さんにそう言われれば、みんなそうする

「クスっふっはっっは(笑)お願いします、フハハ」

――水谷さんから習いましたが、「頑張りすぎないで」

「はい、今、それ大事にしています、ありがとうございます(光笑)」PXL_20250423_021457470-◇◆◇塩越選手◇◆◇

――シーズンも佳境に

「そうですね、残り4試合、今までもずっと負けられない試合が続いていましたけど、より一戦一戦が凄く大事で、本当に1試合も落とせない大事な試合が続くんで、そういう緊張感は毎試合ありますね」

――今でも優勝してきましたが、ちょっと違う種類の緊張感

「そうですね、やっぱ毎年こう、優勝争いをしてはいますけど、毎年自分の立場も違いますし、チーム状況も違う中で、色んな気持ちを持ちながら今年は今年で違う緊張感があるのと、監督が変わったりとか色んな状況の中で、よりやっぱ《優勝しなくてはいけない》っていうチーム全員の思いがあるかなと思います」

――そのプレッシャーをぜひ力に

「そーうですね、自分達は本当、首位のベレーザさんを追いかける立場なので・・周りの結果どうこうありますけど、やっぱ自分達がやれることをしっかりやって、勝たないといけないので、本当、目の前のことに集中してやれたらなと思います」PXL_20250423_020706815-――やれることとして、堀さんに変わってのポジティブな要素

「そうですね、まぁ練習メニューだったりフォーメーションとかも変わった中で毎日毎日、色んなことを落とし込んでくれているのが、イメージとしてはみんなが共有できている部分かなと思いますし、それが、対相手ではあるので、試合でどれぐらい出せるかとか、メンバーが替わっても同じサッカーができるかとか、そういう少しの精度とか疲労とか色んなものがある中で、ちょっとずつ良い場面が出せてきているのかなぁって思うところとそれが点という結果にまだつながり切れてないところもあるので、それが結果としてつながった時にチームとしてのテンション感も一気に上がると思いますし、自分自身も前線の選手としてゴールにつながるプレーっていうのをもっと増やしたいなと思います」PXL_20250423_020721389-

――つながるという意味では前線であっても守備と表裏一体で、攻守を担っているのが塩越さんだからこそ、きょうマイクを向けさせていただいて・・やり甲斐というか

「そうですね、今の堀さんになってからは、より守備にも攻撃にも、大事な局面で100パーセントを出すっていうのを強く言われているので、やっぱ点取るためにもゴール前に100パーセントの力を出して入らなくてはいけないのとそれがカウンターになった時とかにしっかりゴールを守るっていうところにも力を出さないといけないので、自分だけではなく本当、全選手の強度が上がっているかなっていうのは感じますけど、それもそれもそれで、やり甲斐ではありますし、良い形で守備して良い攻撃につなげるっていうのは、ずっと積み上げてきたところではあるので、そこの前線のリーダーとしてできたらなとは思っています」

――塩越さん自ら「リーダー」という言葉を聞くと、10代の頃から取材しているので感慨深い

「(笑)そうですね、まぁ自分も年下の選手が増えてきて、割と上の立場にはなってきたので・・うん、自分がプラスの声掛けながらみんなで助け合いながらっていうのができたらなって思っています」PXL_20250423_020641163-――その責任感の強さというか、やっぱり、時に万全の状態でなくても、なんとか調整しながら試合に出て・・という向き合い方

「そうですね、今シーズンに入ってから昨シーズンに比べて自分自身のチームの中でのプレーの役回りが変わったからこそ掛かる負担っていうのもやっぱ昨年とは違いますし、同じコンディションを維持するのって凄く難しいなぁっていうのも感じながら、”ケガせずシーズンを”っていうのは目標ではありましたけど、そう簡単にもいかなくて、だけど毎試合毎試合、試合が来るっていう中でそこでいかに調整するかっていうのが凄く難しく感じるシーズンで、だけどこう、やっぱ必要としてくれるからには試合に万全な状態でのぞみたいし・・っていう、少しずつコンディションを上げながら自分の良さを出しながらチームを活かすってところが、ここ数試合もそうですけど、出場時間の部分だったり試合に向けてコンディションを上げるっていう、重なる毎に少しずつ自分の良さをっていうところが出せてきているかなぁとは思いますね」

――ぜひ、サッカーを楽しむという部分を忘れずに

「そうですね!それも本当、忘れずにではありますけど、こうやっぱ必死になって、色んなことがあって色んな状況だからこそ、忘れがちな部分ではあると思うんですけど、みんながそれを忘れずに、自分自身もですけど、やっぱそこを根本に持ちながら、やれたらなぁとは思います(ニコリ)」PXL_20250423_020703605-――キツイ思いをしても、試合に勝ってサポーターの笑顔を見たら報われる感覚というか

「そうですね、やっぱうまくいかない試合が続いても、《これだけの人がアウェイに来てくれるんだ》とか、《これだけの方が、こんな前向きな言葉をかけてくれるんだ》っていうのが、ここ数試合で凄く感じてますし、だからこそ、こないだ勝った時のみなさんの喜びも・・自分達も凄く嬉しかったですし、本当に《一緒に闘ってくれるってこういうことなんだな》っていうのを・・こう、身に以って感じられることが凄く多いので、頼りにもなりますし、感謝の気持ちでいっぱいですね(ニコリ)」

――塩越さんが闘ってくれるからこそ、サポーターもそういう気持ちになってっていう関係ですから

「そうですね、そういう関係でいられることが、凄く嬉しいですし、レッズの選手みんなそう思っていると思うので、これからも一緒にやっていけたらなと思います」PXL_20250423_020830394-――仙台、アウェイ戦、イメージ

「そうですね・・それでもやっぱり沢山の方が来て後押ししてくれるんだろうなとは思うので、自分達は結果ももちろんそうですけど、闘う姿っていうのを示さないといけないし、大事な試合ではあるので、そこにプラスして、やっぱり結果っていうところも、さいたまに持って帰って来れたらなと思います」

――自分達の戦い方を浸透させつつ、そこに対戦相手の特徴もしっかりと捉えて臨むという部分での難しさなど、仙台戦のカギ

「そうですね、やっぱ自分達のサッカーを定着させながらイメージ持ちながら相手のウィークな部分を突くっていうところが凄く頭を使うというか、色んなことを考えながらプレーしないといけないので、難しい場面っていうのも考えすぎてうまくいかないとかいうのもあったんですけど、でもやっぱ結果が必要なので今は、どんな形であれ、しっかり結果で持って帰って来れたらなと思います」PXL_20250423_021455243-――これをさらに乗り越えた塩越さんを楽しみに

「ありがとうございます(ニコリ)」

猶本選手と塩越選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

1月6日 「1試合も負けたくない」&「みなさんにも『やっと猶本光が戻ってきたな』って言ってもらえるようなプレーで戻りたい」

どうもです

今年もよろしくお願いします

三菱重工浦和レッズレディースはきょう月曜日、2025年最初のトレーニングを行いましたPXL_20250106_024358904-◇◆◇柴田選手◇◆◇

「みなさん明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします」

――素晴らしい!

「あっ!ありがとうございます!フッハッハッハッハッハ(笑)褒めてもらえるなんて(ニコリ)」

――今年もよろしくお願いします

「お願いします!」

――新年を迎えて

「そうですね、ちょっと休みがあったのでみんな元気に、きょう会えて、賑やかなスタートが切れて良いなと思っています」

――柴田さんもテンション上げ上げで

「そうですね!はい・・・(笑)みんなに負けじと」

――本当にぃ!?

「いやっ!みんなを賑やかだなぁと思って・・はい、見てました(笑)」PXL_20250106_023650933-――お正月は気分転換など

「そうですね!本当にのんびり、久しぶりですかね、長めに年末年始は休みがあったので、ゆっくりできました」

――どのように?地元へは?

「あー帰ってないです。帰省してなくてこっちにいたんですけど、こっちの友人とかとご飯に行ったりして、本当に食べて飲んで寝てっていうお正月を過ごしました」

――豚足?

「えっ!?」

――何を食べたのですか?

「食べたのは、あーーっ・・あの~、おせちみたいなものも食べました」

――自分では何か作りましたか

「今年はしてないです。本当にあの~、友人のお家に行ってご馳走になりました」

――特に美味しかったのは

「特に美味しかったの?・・ううー何ですかね、私、栗きんとんが好きなので、栗きんとんをけっこう食べてました(ニコリ)」

――今、テレ玉さんからも「かわいい」の声が

「アッハ(笑)はい、好きなんです!」

――数年前に豚足の話になった気がしたので

「豚足!は、あー地元に帰んないと食べないです。向こうの方が好みなので」

――真空パックで

「アッハハッッハ(笑)たまに!たまに、そういうこともあるんですけど、今回はなかったです」

DSC_2404-――開幕してから年明けまで、試合も多くて疲れも

「そうですね、連戦もあったりとかアウェイが最後が続いてたので、正直疲れていたと思います。なので本当にゆっくりできてまたフレッシュな状態で1月の皇后杯の準決勝、決勝・・準決勝に勝たないとですけど、そこに向かっていけるかなと思っています」

――疲れ方も違った

「うーまっ、そうですねー、けっこう接戦というか1点差のゲームとかが多かったので、メンタル的な部分も疲れてたかなと思います」

――今まであまり出番のなかった後輩選手も多く出て、そういう中でチームとして得られているものなど

「そうですね、本当に若手のあまり試合に絡んでなかった選手も今シーズン、絡んでいるので、そういった部分でチームの底上げといいますか、そういうところはできているかなと思いながら、ただ本当に勝たないといけないので、そこはしっかりゲームをコントロールできたらなと思ってやっています」

――コントロールのために働きかけていること

「そうですねやっぱり常にどういう状況かなというのを意識しながらというか、把握しながらゲームをやってます」

――練習や練習試合を見てても短い言葉でサッとわかりやすく伝えてて、巧いな!と

「本当ですか?うーまっそうですね本当に一瞬一瞬のことなので、なるべく早く伝えないとっていうのでやってます(照笑)」

――さすがキャプテン!

「いやいやいや(苦笑)」

――きょうの練習では猶本選手と2人一組でメニューに励んでいることも多く

「あっはい!あー・・そうですね光も久しぶりに全体練習に混ざってやったので、久しぶりだったんですけど、あんまり久しぶり感はなくスムーズにやれてました」IMG_2086――これからケガの選手が戻ってくる楽しみも

「そうですうね、本当に今、ケガしている選手が何名かいるので、そういった選手がリーグの後半戦にまた絡んでくれると嬉しいなと思っています(ニコリ)」

――その後半戦、まずは皇后杯の準決勝までは約2週間。どのようなことを大事に

「そうですね、2週間あるのでしっかりコンディションをまずそこに持って行くこととチームとしてどう戦うかっていうところですかね。準決勝に勝たないと次もないので、内容ももちろん大事ですけど、勝つっていうこと、試合に勝つことを一番に考えて準備したいなと思います」

――INAC神戸レオネッサとの対戦というところでのモチベーション

「そうですね、もうあのみんな、何も多分、周りが言わなくてもモチベーションは上がる気合いも入ると思うので、良いモチベーションでゲームに入れると思います」DSC_2332-――シーズン中ではありますが、2025は柴田選手にとってどのような1年にしたいか

「どんな1年?そうですね~あのーもう試合に負けたくないなって率直に思います、はい。今シーズン、残りの皇后杯とリーグ戦、AWCL、1試合も負けたくないです。全部勝つって気持ちで戦いたいなって思います」

――そのために不可欠な存在なのですが最近、得点は

「いつ以来・・・・・覚えてないですね、まぁ1点ぐらい!(人差し指を立てる)1点ぐらい今年じゃあ取ります!頑張ります!」

――どんな形

「もう、多分~・・・どんな形ですかね~~?・・良いとこ取りしてるかもしれないですね(ニコリ)まぁどんな形でも1点は1点なので(華笑)」

――普段尽くしてるので、帰ってきますよ

「あそっか!ありがとうございます!頑張ります(ニコリ)」PXL_20250106_024400808-――サポーターへ

「シーズンはずっと続いてるので、引き続き今シーズン後半戦、リーグ、皇后杯、AWCL、タイトルを3つ獲れる可能性が今、残っているので、そこに向けてまた頑張りますので、またみなさんの熱い応援をよろしくお願いします」

――にしても、以前は夜に練習していたことを考えると、きょうはかなり寒いけども

「あー!本当にあの~凄くありがたいです。こうやって朝から動いて・・本当コンディションもやっぱ違いますし、夜早く寝れて、朝早く起きて練習に来るっていう部分で。あとやっぱりグラウンド。天然芝を使えてるっていうのも凄く本当にありがたいことです(ニコリ)」PXL_20250106_023449115-◇◆◇猶本選手◇◆◇

――今年もよろしくお願いします

「今年もよろしくお願いしまーす」

――「お帰り」は試合のピッチで活躍したあとに取っておくということで。とはいえ、みんなとサッカー(きょうの練習に部分合流)をするような形で新年を迎えられてのお気持ち

「いや、とりあえずまずは、あのぅチームに合流できて良かったと思います」

――スピードもあり負荷がかかっていたようにも

「ぃやっ、思ったよりできたので、良いリハビリができてたなっていうのをきょう確認できました」

――時間もかけてきたのでそれは本当に心にも良い

「そうですねまぁあのーチームは18日の皇后杯に向けて準備していますし、私もそこに、チームの力になれるように、あと2週間ぐらいですけど、上げていければ良いなと思います」

――実際に全体練習で体を動かしてリハビリの成果を実感できた部分

「うーんまぁあのぉけっこう、ランパス(※柴田選手と2人一組でファミコン版キャプテン翼のゴールデンコンビ風に前へ進む)もけっこうきついメニューなんですけど、以外とできるなぁっていうのにビックリしました」IMG_2087-――けっこう踏み込めていましたし

「そうですね!あのーそこの部分も色々試行錯誤しながらやって来たので、きょうは良かったと思います(ニコリ)」

――そのようにこれから色々とできることが増えていく感覚

「いやあのーサッカー、楽しいなって思いました(ニコリ)」

――そのためにこれまでしてきたことを振り返って、改めて選手として感じること

「うーーーん・・どうですかね~まだ実際に差カーをしてないのであれですけど、ボール蹴って走ってみんなとまぁ楽しく高め合いながらできるっていうのは本当に幸せなことだなと思いました」

――主に安藤さんと体のことも学びながらの日々は決して無駄にならないはず

「あっそうですね、まぁあのーここに戻ってくるには1年ぐらいかかりましたけど、この1年で凄くこのケガを通して色んなことを・・ケガに関してもそうですし、色んなことを学んで、色んなことを感じてまた新たなことにもトライっていうか新たな視点から自分のサッカー選手としての今後につながるようなことを学べたので、決して無駄な時間ではなかったというか・・うん。凄く有意義な1年になっているし、これをしっかりとピッチで表現して、そのリハビリで取り組んできたことを証明できれば良いかなと思います」PXL_20250106_022652985-――証明してからではありますが、今、質問をされた時にパッと浮かんが有意義なことなどは

「本当に色々あるんですけど(苦笑)まぁでも一番は、足の指を使うことですかね」

――つかむ感じ

「う~~・・・ん、一言では言えないんですけど(苦笑)そこを一番トレーニングしてやってきました(ニコリ)」

――今シーズン始まる前に猶本さんから立ち幅跳びの助言を受けた高塚さんの一歩一歩が走る際にも伸びたという話もありましたが、細部にそういうところが

「そうですね、まぁちょっと若手は、まだまだだなと思いました(笑)」
DSC_2335-――お正月は気分転換できましたか

「いやっもうここで部分合流を目標にしていたので、お正月も毎日リハビリしてました(ニコリ)はい」

――チームのここまでの戦いぶり

「うーーん・・・そうですねまぁまずは今まで積み重ねているところで誰が出てもしっかりと守備から入るっていうところは今もできている部分だし、またカップ戦準決勝で負けた時に、『やっぱリーグ戦とトーナメント戦の戦い方は違うよね』っていうのも、まぁみんなでしっかり確認して皇后杯に臨んだ結果が18日につながってると思うし、本当チームとしてはここ数年でしっかりと積み上げてきているものがあると思います。その中で自分自身はやっぱゴール前の部分でしっかりと違いを見せるっていうところを目標にリハビリしてきているので、やっぱ中途半端には復帰できないなっていうのは、やっぱゴール前は船上なので(キラリ)はい、しっかりとしたコンディションで戻るっていうところを求めてやって来たというので、くすさん(楠瀬監督)からも『復帰できんじゃないの?復帰できんじゃないの』とけっこう前から言われてはいたんですけど、ここまでしっかり待ってもらったっていう形です」PXL_20250106_022712005-――きついトレーニングも待ってるでしょうが、イメージが膨らんでいく楽しい部分、どちらも今は合わせ持っているというか

「うーーん、まぁでもまずはあのぅ本当に、さっき足指って言いましたけど、動作の部分でもしっかりとケガをしないような体の使い方とかそういう部分もやってきたので、それをサッカーの中でも崩さないっていうのも意識しながら・・うん、まだリハビリといえばリハビリです、はい」

――焦りは良くないので。安藤さんともうまくその辺は

「うーまぁでも安藤さんも同じような視点でやってきてるので、まぁその動作の部分で崩れてなかったかというのは外から見てもらってました」

――本当に1人で励むよりも横にそのような存在がいたのはおっきかった

「ぃやもう本当におっきくて~1人じゃちょっと難しかった(笑)んじゃないかなって思います」

――安藤さんもそう思ってるでしょう

「安藤さんは最初からそう思ってると思います(ニコリ)ウハッハッハッハ!(大笑)」DSC_2384-――多くの方から「待ってるから」と何度言われたことか

「フッフッ(ニコリ)」

――部分合流も新年の良いニュースとして受け止めてくれると思います。そういった方々へ

「いやっ本当にあのー、この一年間、沢山プラスの声かけと言いますか、なんか、温かい声かけをしていただいて、それが励みになりましたし、うーん・・そういう待ってくれてる方にもやっぱ中途半端なプレーは見せられないっていうので、強い気持ちっていうかそういうところはやっぱり最優先で目標としてやってきてるので、ピッチに戻る時にはしっかりとチームの力になれる形でみなさんにも『やっと猶本光が戻ってきたな』って言ってもらえるようなプレーで戻りたいと思っているので、もうちょっと、頑張ります(ニコリ)」

――焦りは禁物なので、待ってはいるけど

「アッハッッハッハ(笑)」

――納得いくまで、しっかりと

「はい」PXL_20250106_023451555-――笑顔をピッチでまた

「はい、ありがとうございます(ニコリ)」

――ひとまず部分合流おめでとうございます!

「ありがとうございます!(ニッコリ)トゥッハッッハァー(笑)」PXL_20250106_025236701-

ちなみに、もうちょっと・・・

◇◆◇楠瀬監督◇◆◇

――まだお餅が余っている人もいると思いますが、監督の好きな食べ方は

「僕はねぇ、あれですね、醤油に海苔巻いて、何ていうの?そういうの?」

――磯辺

「磯辺。何でそんな?ハッハッ(笑)」

――先ほど話題に

「ちなみに何ですか?」

――バター醤油(海苔あり)

「あー!それも良いね!2番目はそれを言おうとした」

柴田選手と猶本選手のインタビューと楠瀬監督の囲み取材コメント全容は後日、平日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では