どうもです景色は春、空気は冬、連戦を控えた気持ちは初夏、といったところでしょうか横浜F・マリノス戦を2日後に控えた練習は、午前10時20分頃に始まります
その後はセットプレーの守備から効果的なカウンターへつなげる連携確認と相手陣内でのプレッシングのイメージ共有を実施
――大原の桜、この雰囲気はどうですか?
「そうっすね!綺麗だと思います」
――春になってっていうので気分も今
「そうっすね、気持ちいい季節になってきたのではい頑張りたいと思います」
――プレーの面でも、先日埼スタでのゴールに絡んで、良い方向に進んでいるのでは?
「そうですね。自信持って試合に臨めているところもありますし良いところを見せられるように次も準備したいなと思っています」
――そういう意味で対戦相手が横浜F・マリノスというところでのお気持ちはいかがでしょう?
「そうですね、古巣で凄い気持ちも入る戦いになると思うし、レッズサポーターの大声援の中でプレーできればと思います」
――埼スタでのプレーは、山中選手がどこでどういうプレーを見せてくれるかみんなわかる分、盛り上がり方とか反応が良いのでは?
「そうっすね、わかりやすい選手だと思うし、持ち味を出す出せるように良いプレーを見せられるようにしたいと思います」
――そういう中で武藤選手も『よく見てくれている』って話していました
「そおっすね、顔は上げられる方だと思うし、コンビネーションのところも日に日に良くなってきていると思うので問題なく試合に臨めるかと思います」
――ご自身も実戦していたサッカーを相手として迎え撃つっていう感覚はどうですか?
「そうですね、特殊な戦い方だと思うし攻撃のところで凄い破壊力もあるので気をつけながらやんないといけないなと思います」
――カギってどうですか?
「先制点のところだと思うので、そこを与えないようにそしてうちらが取れるようにしたいなと思います。僕個人としては精一杯やるだけっだと思っているし全力でまずは基本に立ち返ってやりたいなと思います」
――意識する選手とか、全員かもしれないですけど、ここ気をつけたいとかっていかがですか?
「良い選手しかいないと思いますし新しく入った選手も凄いフィットしてると思うので誰がどうって言うよりはチームとして気をつけられれば良いと思います」
――サポーターも期待していると思います、一言お願いします
「本当にいつも通りに熱いサポートをお願いしたいですし、勝って喜べるようにしたいなと思います」
――期待しています
「あざっす!」
◇◆◇汰木選手◇◆◇
――大原の桜に囲まれ、春にもなって、ご自身のお気持ちどうでしょう?
「そうですね、きょうは凄い結構寒いですけど、キャンプ終わりに比べるとだいぶ暖かくなってきたので本当に環境も毎日凄い良い環境でサッカー出来ているし凄い充実しています」
――そういう中で先ほどルイスヘッドコーチからアドバイスを受けるなど、自分のプレーなどレッズ入っていることで磨けていることっていかがですか?
「そうですね、レッズに来てからフォワードでやる時間が長くて今までのポジションではプレーできていないですけどフォワードだから活きる自分の特徴も、だいぶフォワードをやって慣れていく中で見つけることが出来てきて、フォワードだから活きる自分の特徴とまた新しく出てくる課題が何個かあるので、さっきもいろいろアドバイスを聞きながらやっていましたけど、毎日本当に良い意識で取り組めていると思います」
――どんなアドバイスがありました?
「やっぱりクロス入っていくのが結構あまり得意じゃなくて、ヘディングするタイプじゃなくて…だけど自分が最初にクロスに飛び込んで行くことによって後ろのスペースが空いてヘディング強い健勇くんだったり慎三さんが入ってゴールにつながるプレーが出来るっていうのは、アドバイスをもらっていてそういうのもあんま得意ではないですけど、チームのためにやらなければいけないと思います」
――ご自身もサイドからクロスを上げるって場面の時に気持ちがわかって、そっちにも活きる
「そうですね!そういうのも考えながら自分がまた本来のポジションに戻ったときにもっと良いたくさんのイメージが出来るように、本来のポジションじゃないですけど、そういう意識で取り組んでいます」
――サイドで使われるのかなと思っていた反面、今フォワードをしているとどう前向くかっていう工夫も必要になって、その受け方にもより磨きがかかっているのでは?
「そうですね、またサイドと違って相手を背負って受けることが多いので、その中でボールを足下で受けさえすれば自分で前向いてひとりかわせるますけど、どのタイミングで裏を取るか足下で受けて起点になるかっていうタイミングも難しいし、まだ慣れている途中というかいろいろ模索しながらやっています」
――そこで前を向いた瞬間に先日の埼スタのACLでも魅せてくれたプレーを今度はF・マリノス相手に見せて欲しいと期待している方も多いかと
「そうですね、まだリーグ戦でチャンスをもらえていないので、いつでも自分の最高のプレーができる準備はできているので、チャンスもらえたらもちろん自分のイメージは出来ていますしああいうプレーは続けたいと思いますけど、まだ信頼されてないっていうかチャンスもらえていない現状があるので、練習でもっともっとやらなければいけないと思うし、試合に出られたらああいうプレーはできる自信はありますけど、イメージは常に持ってやりたいと思います」
――きょうの練習でもカウンターの動きをもう一方のチームが取り組んでいて、ああいう時に西川選手の速いパントキックをスピードに乗った状態で受ける汰木選手のプレーっていうのは絶対活きるかと
「そうですね!けっこうACLのアウェイの北京戦でも試合がオープンになったときにカウンターで出られる選手がいないので、自分だったら多分ひとりでカウンターで持って行けると思うので、相手が疲れている時間でそういうイメージは持っていますけどチャンスが来たらっていう感じです」
――F・マリノスと対戦するということに対する思い
「そうですね、小学校の時からずっと育ててもらったクラブですし、ずっとトップのチームを見て育ったので、チャンスもらえたら楽しみだし、何か不思議な感じですけど知っている選手もいますし、ずっと自分がお世話になった指導者もいますし、凄い感慨深い気持ちがあります」
――特に意識する選手って誰ですか?
「同世代の広瀬陸斗だったり、代表に入った畠中もそうですけど、小3からずっと一緒にやってきた喜田拓也っていうボランチの選手が今試合に出ているので、対戦できたら本当に良いなと思います」
――汰木選手がレッズにいて、陸斗選手がF・マリノス・・・不思議な縁
「お互い下部組織で育って違うチーム行ってっていう感じなので」
――汰木選手のスピードに乗ったプレーとかにすぐ反応して盛り上げてくれる、サポーターの雰囲気の中でのプレーで今度は勝利をという思いは強いと思いますが、意気込みをお願いします
「そうですね、ああいう声援っていうのは自分もプレーしていく中でも聞こえるくらいの後押しを受けていて、本当にああいう雰囲気を作ってもらえると自分もこう、どんどん気持ちが乗ってプレーできますし、本当にいつも素晴らしい雰囲気を作ってもらってこの中でプレーできたら最高だなっていうイメージをしながら、凄いワクワクしながらアップをしていますが、本当にチームを勢いづけてくれるサポーターだなって感じていて、そういうサポーターの目の前で楽しませるようなプレーをして勝ち点3を届けられたらなと思います」
――レッズサポーター好みのプレーヤーだなと思うので、次もよろしくお願いします。
「ありがとうございます!(キラリ)」
山中選手と汰木選手のインタビューは、このあと23時からの<You’re The REDS>再放送でもお聴きいただけます
では