タグ別アーカイブ: 西川選手

5月23日 「サッカーの本質」&「長くベンチに長く居るつもりはない」

どうもです

日傘の出番です!20190523_110812-

北京国安戦2日後、広島戦3日前のきょう、練習は午前10時に始まりました

北京戦スタメン組は室内調整などで回復に専念

それ以外のメンバーはスモールフィールドでの2対2、3対3、5対5といったミニゲームで精力的に汗を流しました

全体練習は午前11時20分過ぎに終了

その後、選手によっては約30分間、居残りでもう一汗!でした20190523_111957-

◇◆◇西川選手◇◆◇

――2日前は素晴らしい無失点勝利、ありがとうございます

「ありがとうございます!」

――どうですか、得られたものというか?

「僕自身もそうですけどやっぱりあの戦いプレー内容すべて含めた結果っていうところで出たと思いますし、あれをひとつきっかけにして自分たちもリーグ戦で勝っていかなければいけない状況だと思うので、今後につながる素晴らしい試合だったと思います」

――槙野選手も「これからのベースになる」と話していましたけど、本当にそういう意味でもひとつの良い成功体験がもたらされたと

「そうですね。自分たちが戦っていく上でひとつ手応えを感じられた試合にもなったので、必ず広島戦に活かしていきたいなと。ああいう素晴らしい試合をした後だからこそ次の試合っていうのは本当に注目されると思いますし、自分たち次第でどこまで素晴らしい試合にするのか決まるのかと思います」

――素晴らしい試合になったのも西川選手の究極の1対1におけるセーブがあったからこそだと

「ゴールキーパーとして、ひとつ仕事ができたなという感覚と、0対0の状況だったので、ピンチがあった中でもしっかり止めて、その後味方がしっかりとゴールを決めてくれたところで、ゴールキーパーの醍醐味を感じた試合になりました」

――「ひとつのプレーで」とおっしゃっていますけど、まさしくあれは勇気づけたというか

「そうですね、そういうプレーがやっぱり常にしたいですし、これを継続的に続けていってとにかくチームの勝利のために自分はゴールを守っていきたいなと思います」

――リプレーとかで見ました、あのシーンは?

「そうですね、しっかりとプレーも見ましたし1試合通して自分のプレーを見直してやれた部分があるので、毎試合そうですけど反省点を活かしながら次の試合に向かっていけるかなと思います」

――広島戦の展望を

「そうですね、広島も同じような状況だと思います予選をACLを突破してでもリーグ戦では連敗している。やっぱり自分たちも一番上に立つためには負けられない。そこの緊張感を持ちながら試合に入っていきたいですし、90分間通して素晴らしい戦いができればいいなと思っています」

――出だし良い入りを広島は今季リーグ戦でしていたと思いますが、どんなところに優れた点を感じますか?

「サッカーに今一番大事なハードワークするという部分で勝っているときの広島というのは、非常に守備がタイトですし、奪いにいく守備っていうのが前線からできていたと分析しているので、逆に自分たちも良いときっていうのはそれができている。ほんとサッカーの本質っていうのは大事だなと改めて感じています」

――居た頃に比べれば選手が代わっていると思いますが、今意識している選手とかいかがですか?

「相手ゴールキーパーには大迫選手、デビューしてからかなり安定感のあるこれから代表のゴールを任されていく存在だと思っていますし、彼自身も『僕と対戦するっていうのは楽しみ』だっていうのは水本選手から聞いているので、『終わったあとユニフォーム交換をしたい』と言ってくれていますし、そういう選手がJリーグでも出てきたことそう思ってくれる選手がいるっていうのは僕自身、嬉しいです」

――素晴らしい雰囲気を作ってくれたサポーター、リーグでの勝利をプレゼントするっていうか意気込みをお願いします

「次のホームでしっかりと勝ってまたたくさんの声援を受けながら最後にみんなで歌えるように、しっかりとしたプレーをしたいなと思っています。応援よろしくお願いします!(スマイル)」20190523_113614-

◇◆◇岩波選手◇◆◇

――良い汗をかけたのでは?

「そうですね、良い練習ができたと思います」

――かなり、体が絞れているように見えます

「まあそうですね、厳しい練習が多いんでコンディションは上がってきているかなと思います」

――居残り練習の中では、でんぐり返しも

「そうですね、あれは去年から変わっていない感じです。まぁああいう感じで試合に出られないと、ああいう厳しい練習をしないといけないので、早く試合に絡みたいと思います」

――無心になって打ち込める時間も大事じゃないですか?

「そうですね、無になって練習しています」

――湘南戦とかも含めて手応えとしてご自身のプレーで今あるところは?

「上がってきている感じはありますし、今出ている選手とそんな劣っているつもりもないし、まあ結果がついてきていないというのが少し勿体なくて、湘南戦なんか勿体ない気がしますけど、十分やれる自信もあるし自分もこの場所に長くベンチに長く居るつもりはないので、早く試合に安定して絡めるようになりたいと思います」

――北京戦を見て感じたことはどうですか?

「そうですね、和輝くんが入って凄いアグレッシブに変わりましたし、やっぱり和輝くんはね、その前の湘南の凄い調子良かったので、そのまま勢いで凄い良かったと思いますし、まあ先制点も早い時間に取れたので相手もバタバタした分、スペースも大きくなってあんだけスペースあったら武藤くんだったり慎三さんだったりっていうのは好き放題プレーできると思うし、そういう意味では和輝くんが僕の中では凄く良かったと思います」

――長澤選手も岩波選手も開幕当初はスタメンで、あのような形で途中から投入されて活躍してくれると勇気づけられるというか次、岩波選手の番!

「そうですね、まあ和輝くんも当然スタメンで出たい気持ちもあったと思うし、悔しい思いがあった中でああやって準備を怠らず途中から出て流れを変えられるっていうのは、本当にプロだと思いますし、僕は途中から入る選手ではないですけど、まあ準備してチャンスが来たら良いプレーできるように準備したいと思います」

――広島の印象はいかがですか?

「そうですね、リーグ戦は少し苦戦していますけどACLは凄い調子が良いしレッズに少し似た部分があるかなと思いますし、5連敗していて広島ももう負けられない状態で浦和も3連敗している状態なので、簡単ではないと思いますけど勝たないといけない試合だと思います」

――警戒するところや狙いどころはいかがですか?

「今年広島の試合をそんなに見ていないのでまだこれからって感じですけど、パトリック選手が今年あんまり活躍していない分、日本人が全体でハードワークしてこうやっている印象がありますし、何試合かは複数得点できていた試合がありましたけど今なかなかこう点を取っても逆転されたり少し不運なオウンゴールだったりっていうのは、少しウチに似ているなっていう感じはありますけど、まあだから簡単な試合ではないと思います」

――人数かけて攻めてくる分ですね裏のスペースが空くと思うので、そこに岩波選手がクッと美しいボールを通してくれればゴールにつながるかと

「そうですね、レッズもホームで良い試合ができていないし、リーグ戦ではなかなか不甲斐ない戦いが続いているので、そろそろね、勝たないといけないしその辺の危機感は選手全員感じていると思いますし、ACLは決勝トーナメント行ったからそれですべてがOKになるわけでもないし、次のリーグ戦が大事になってくると思うので、みんなで良い準備して戦いたいなと思います」20190523_113903-

西川選手と岩波選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

RED A LIVE 2019.5.17 VS Shonan Bellmare

☆浦和レッズ戦実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で行われる、[2019明治安田生命J1リーグ 第12節 浦和レッズ 対 湘南ベルマーレ]の模様を実況生中継します。

RED A Live 2019・・・5月17日(金)19:00~21:45IMG_4525--

◇◆◇西川選手◇◆◇
――湘南戦までの準備における手応え
「今週、リカバリーを含めてしっかりとトレーニングがピッチの上で出来たのではないかなと思いますし、コンディションも継続して保つことも出来ていると思しますし、水分量も良いので、しっかりとあしたは良いプレーが、良いプレーをする準備が出来ていると思います」
――喉が渇いていなくても水を飲む意識
「そうですね、ピッチを離れても水分のところはかなり気を使っているので、この連戦で、気温も少し高くなっているということもあって、やっぱり未然に防げるものというのはやはりあると思うので、良いコンディションを維持するためにはピッチ外のところでもかなり高い意識でやっていきたいなと思います」
――水は常温
「常温ですね!基本的に常温で飲んでいますね」
――戦い方というところで共有したこと
「湘南の映像をかなり見ましたけど、非常にハードワークの出来るチームで前の3人があしたは僕のところまでプレスに来るのではないかなというところをイメージしているので、来なければ来ないでしっかりとつなぐこともできるので、来た場合に自分がどうプレーするかっていう練習を今週は出来たので、早い時間帯でプレスを回避することが出来れば、相手の出方も変えられると思うので、本当に試合が始まっての10分間、そこのクオリティーは大事にしたいなと思います。とにかく今はボールを取ったあとの攻撃参加っていうところの意識もありますし、まずはしっかり守った中で攻撃を自分から発信していきたいなと思っています」
20190516_114950-――運動量豊富なチームのペースに走力で上回ろうとするだけでなく、付き合わずに落ち着くところは落ち着くような時間を作ることも必要かと。そのあたりのコントロールを西川選手が出すパスがメッセージとなって
「そうですね!本当にひとつのプレーでゴールキーパーはチームを落ち着かせることというのは可能だと思っているので、そこは“ゲームメーカー”という意識でやっているので、《今は流れが悪いな》とか《今は行けるな》とか、そういうところを1人ひとりの表情を見ながら感じ取ってそれをチームに還元していきたいなと思います」
――パス+声というところで、大分の後輩にあたる岩武選手にもポジティブなものを
「そうですね!大分つながりで彼も一生懸命頑張ってきている仲でもあるので、非常に嬉しいですし、そこはお互いが支え合いながら、彼の良いところを引き出せるようにサポートしていきたいなと思います」
――良いところとしては
「彼はハードワークというところでは、かなり出来る選手ですし、サッカー選手に大事な闘える要素も備えた貴重な選手だと思うので、運動量の多さっていうのはこれから日本代表の室屋選手や長友選手を脅かす存在になっていくのではないかなと思っています」
――もしも梅崎選手にカットインされたとしても、そこは西川選手が止める
「もちろんそうです!昨年決められているので、そこは非常に強い意識で挑みたいですし、彼は湘南の顔でもあると思うので、しっかりとShut Out!!して、ACLに向けても良い形で行きたいので、そのためにもあしたは集中して戦いたいなと思います。頑張ります!(スマイル)」  20190516_121209--


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20190516_113957-・18:00~18:55 Cone On REDS!
→選手・監督の意気込みをたっぷりと!
・19:00~21:45 RED A Live 2019
→勝利のために、渾身の力を込めて

・23:00~23:55 REDS After The Match
→試合後のコメント満載!いち早くお届け!120205_150003_M以下のように編成変更します。
16:00~16:55 You’re The REDS 2nd Half (4時間繰り上げ・時間変更)
17:00~17:55 ウィークエンドパス(短縮)
ホットステージウラワケイバ・・・17:03
まるごとアストライア~会いにいけるラジオ~(スタジオ生出演)・・・17:30
のびのびシティさいたま市・・・17:45
18:00~18:55 Come On!REDS
19:00~21:45 RED A Live 2019
22:00~22:55 大宮アイドールのなんてったってアイドール!1時間繰り下げ・時間変更)
23:00~23:55 REDS After The Match
〔休止〕
You’re The REDS 1st Half
・20世紀ポップスアワー

RED A LIVE 2019.5.3 VS IWATA

☆浦和レッズ戦実況生中継!


埼玉スタジアム2○○2で行われる、[2019明治安田生命J1リーグ 第10節 浦和レッズ 対 ジュビロ磐田]の模様を実況生中継します。


RED A Live 2019・・・5月3日(金) 13:30~16:15


IMG_4446--◇◆◇西川選手◇◆◇
――爽やか!
「そうすね~(キラリ)もうシャワー浴びてスッキリとしたので、爽やかです」
――現状、手応えをどう感じていますか?
「そうですね、多少なりともこの連戦の中で間はしっかりとしたトレーニングをしていて、連戦だからといって休むのではなくて、しっかりとしたトレーニングができているというのは良いコンディションでやれている要因かと思います。あしたは非常に難しい相手と試合するので、そこもやっぱり集中力というところは保ちながら試合に入っていきたいです」
――休むだけではなく、バランス良く
「試合前日のきょうまでしっかりと自分の体に負荷を掛けながらできたので、非常に良い感覚でプレーが出来ていますし、やっぱりチームが苦しい時間帯もあるかとは思いますけど、そういった時にしっかりと声を出して自分が守れるように、みんなで守れるようにやっていきたいです」
――きのうの紅白戦でも疲れているのか普段元気なのにあまり声の出ていない森脇選手のようなフィールドプレーヤーもいたので
「まぁわかりやすい選手もいるので、そういった時に背中を押してあげる一言を、前向き、ポジティブになれる一言を出せるような声がけをしていきたいです」
――浜野キーパーコーチからは最近、どのようなアドヴァイスを受けていますか?
「非常に良くなっている、というところとそこのクオリティというのをもっともっと突き詰めて行くというところでは、試合後、必ず浜さんが編集してくれた映像を見ながらディスカッションをしているので、1試合1試合出た課題、反省というのを次の試合で意識しながらプレーできてイルのいうのもひとつ、良い感じでできているひとつの要因かと思っています」
――最近、「良くなっている」と褒められた部分は
「ジャストで構えるのでなくて、アジャストする、自分が先にシュートを打たれる前に良い状態でいるというところ。そこのスピードだったりクオリティというのがかなり上がっているというところ。自分もやっていてプレジャンプというところで非常に意識していて、今はできるだけコンパクトに構えて、状態をできるだけ低く構えるように、常にその姿勢を意識しながらできているので、クロスに対してもそうですし、シュート打たれるときもそうですけど、自分の感覚も大事にしながら浜さんと良い関係で仕事が出来ているのではないかと思っています」
――クロスに対して、行く時と行かない時の判断。行くときはハッキリと、行かなかった時としてもその体勢が非常に良くなっているように
「うん、はい。そこは僕自身も非常に良い感覚でできていると思いますし、それをあとは継続するというところが一番本当に難しいですけど、できるだけ長く良いパフォーマンスを保つことでチームも良い順位にどんどん上がっていけると思っているので、苦しい時こそゴールキーパーの質っていうところにこだわって行きたいです」
――磐田について
「ひとつ言えるのは、目に見える結果としてあまり勝てていないというところで、だけど1人1人のクオリティは非常に高いですし、前線はロドリゲス選手、アダイウトン選手といった個のところでやれる選手が揃っているので、あしたはどういう状況になるのかわからないですし、ボールを持てるのか持てないのかわからないのもありますし、その時、どちらでも大丈夫なように、自分としては想定しておきたいと思います」
――相手には個性的なフォワードが多いので、笑顔プラス迫力でそこは
「そうですね、まずはあした、5万人越えになる可能性が高いということも聞いていますし、選手としては沢山の方々の前でプレーできるということで、ホームですし相手の方が間違いなくプレッシャーというのは感じていると思うので、自分達のホームで後押しを受けながらサポーターの方々と一緒に戦いたいと思っています」
――では良いゴールデンウィークを引き続きよろしくお願いします!
「そうですね!頑張ります!!(スマイル)」IMG_4449-


 

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・13:00~13:28 Cone On REDS!
→選手・監督の意気込みをたっぷりと!
・13:30~16:15 RED A Live 2019
・19:00~19:55 REDS After The Match
→試合後のコメント満載!いち早くお届け!120205_150003_M


 〔編成変更〕
12:00~12:55 つながるさいたま(短縮)
→こんにちはイオンです・・・12:15
17:00~17:55 スタンド・バイ・ユー(時間変更)
18:00~18:55 ウィークエンドパス(短縮)
→ホットステージウラワケイバ・・・18時台
→まるごとアストライア~会いにいけるラジオ(収録)
→のびのびシティさいたま市・・・18:45
20:00~21:00 You’re The REDS Friday 2nd Half(通常通り)
〔休止〕
アフタヌーンパラダイス

RED A LIVE 2019.4.20 VS VISSEL KOBE

☆浦和レッズ戦実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で行われる、[明治安田生命J1リーグ 第8節 浦和レッズ 対 ヴィッセル神戸]の模様を実況生中継します。

RED A Live 2019・・・4月20日(土) 12:30~15:1520190419_114207-

20190419_114215-
◇◆◇西川選手◇◆◇ 
――きょうもパキッと晴れ渡って、西川選手の気分も
「そうですね!気分良く。もう桜も散っちゃいましたけど、非常に良いトレーニングが出来ていますし、過ごしやすい気候になってきたんじゃないかなと。あしたは沢山のサポーターの前でプレーできると言うことを幸せに感じながらプレーしたいなと思います」
――洗車日和でサッパリと
「そうですね!車も凄い綺麗になったので、気持ち的にも凄く良い状態で試合に挑めるというのと、身の回りのことをしっかりとやることで、プレーにも表れるのではないかなと思っています」
――運気を呼び込むではありませんが。そうすることによって
「そうですね、験担ぎじゃないですけど、気分としても非常に切り替えがみんなで出来ていると思いますし、僕自身も良い準備が出来たと思っているので、あしたは思う存分プレーしたいなと思います」
――今季は倍以上失点していても不思議でない中、みんなで守っていることには変わりませんが、西川選手の防いでくれているケースが多い
「出来るだけ複数失点というのはしたくないですし、例え1失点したとしても、続けて失点しないということはかなり意識しながら槙野選手やディフェンスラインを中心にコミュニケーションは取っているので、ホームでしっかりとShut Out!!して気持ちよくリーグホーム初勝利をあした、出来たらなと。あとは、これから連戦が続くので、良いスタートをみんなで切れたらなと思うので、しっかり戦いたいです」
――素晴らしいセーブを出来ている要因はどこに感じていますか?
「シンプルにコンディションが良いというか、ハマさん(浜野キーパーコーチ)のトレーニングをしっかりやりながら、筋トレも今年かなり入れられているというのは、非常に体の状態が良いのではと思いますし、あとはイメージと自分のプレーが一致しているというのは非常に良いことかと思います」
――バネが自然と
「そうですね!若い選手には負けていられないので、30歳を越えてからさらに厳しいトレーニングというのをやっていかなければいけないと思いますし、それを継続的にすることで、良いプレーというのはどんどんどんどん多くなっていくのではと思いますし、非常に自信がついてきています」
――相手の出方というのが監督も代わってわかりづらい部分もあるかと思われますが、ミーティングなどを通じてチームとしてどのようなことを共有して
「そうですね、イニエスタ選手がボールを持つとやっぱり、背後だったり間というところで素晴らしいパスが来るというところはみんな当然ですけど、理解はしているので、そこの出し手と受け手の関係をいかに潰すかというところは、あした非常にポイントになってくるというのはみんなで意識して、確認というのはみんなで出来たと思うので、あしたそれを実行したいと思います」
――前川選手の父、和也さんとは大分時代に関わりが
「あっありますよ!黛也君が今スタメンで頑張っていますし、前川和也が現役の時、僕が一度ユースの頃に練習参加して、基本的な練習とか教えてくれたというのは今でも凄い覚えています」
――5万人越えの埼スタで、西川選手の笑顔を
「そうですね!昨年も神戸戦は満員になって、しっかり4―0という結果を納められて、神戸は今、監督も代わって吉田孝行さんになって、次は守備からしっかりと入ってくるのではと予想されますけど、しっかりとまた全国に浦和レッズのその強さというのを見せるチャンスだと思っていますし、またひとつ勝てば、上位ともどんどんどんどん縮んでいくと思うので、そのためにもあしたは非常に大事な一戦かと思います」IMG_4400--

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20190419_114329-

・11:00~11:55 Cone On REDS!
→選手・監督の意気込みをたっぷりと!
・12:30~15:15 RED A Live 2019
・17:00~17:55 REDS After The Match
→試合後のコメント満載!

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〔時間変更〕
・18:00~18:55 よくばりママのハッピーサタデー
〔休止〕
・ミューアのミュージックランチ
・AKANE の Catch The Music!

3月10日 「自分達も“出張族”なので」&「やはりビッグクラブ特有の雰囲気が」

どうもです

公式戦2連勝から一夜

きょうは、普段着ているベンチコートの助けなく取材できました

季節が着実に春へと前進していることを実感します

そして、このようにして日曜日を過ごせることに、感謝です  20190310_153632-練習は午後2時過ぎに始まりました

きのうの試合に長時間出場した選手はリカバリーメニューで調整

それ以外のメンバーは、4対4対4の変則的ゲーム形式を行うなどして、コンディション&連携アップにつとめました20190310_153632-午後3時40分頃、全体練習終了のタイミングで監督は、ハードワークを重ねる選手達に「Very nice!Very nice!!」

その後は追加メニューが用意された選手もいて、それぞれが意欲的に取り組んでいました

20190310_145229-

◇◆◇西川選手◇◆◇

――きのうも無失点勝利、ありがとうございます

「ありがとうございます!」

――2試合連続ですが、手応えは

「そうですね本当に、正直きのうの試合というのは風も強くてピッチコンディションも非常に難しいものがありましたが、ああいう試合をものにできるという力を持てているという現実は本当に素晴らしいと思いますし、結果で最後はしっかり勝っているというところで、今は内容よりも結果というところが非常に大事だと思っていたので、みんなで無失点勝利することができて、またACLに向けても良い雰囲気で挑めるんじゃないかと思います」

――時間を追うごとにセットプレーの対応が改善されていて

「こちらがリードすることによって相手がパワープレーっていうところは何回かたいせんした上での経験値もあったので、慎三がしっかりとPKを決めてくれたあとは覚悟をもって、《絶対にこの1点を守り切る》という考えにシフトチェンジしていたので、みんなで覚悟をもってセットプレーも声をしっかり出しながら、集中を切らさずやれたと思います。自分たちが良いときというのは声が出ている時で、それは本当に基本的なことなんですけど、それが一番大事だと自分達に言い聞かせながらきのうも戦ったので、セットプレーの時は僕だけじゃなく全員が声を出してボールに対してアプローチできたと思います」

――風が強いと、前に出るか出ないかの判断も難しかったかと

「そうですね、自然の力を敵にするのではなく、できるだけ味方にしたいというように考えながら、キックなり色々と工夫はしていて、その中で難しさはありましたけど、セーフティーにやるところはセーフティーにやるとか、割り切りながらやってました」

――このように話を聞いていると、なお更オリヴェイラ監督が「私の心の宝箱の鍵を握る存在が西川」と言っていたのが

「そうですね!僕が握っているので、ただ監督からは、『そこの、心の宝箱は開けることは出来ない』って言われているで、タイトルを獲って“心の宝箱”を開けたいなと思います(スマイル)」

――表現といい、監督の言葉はとても気持ちが高まるように

「僕個人としては、監督のミーティングが非常に好きで、熱くなるものがやっぱりありますし、非常にモチベーションを上げることが素晴らしい監督なので、毎回、試合前のミーティングとかは僕だけじゃなくみんな高ぶるものがあると思っています」

――きょうのミーティングは

「今回、監督の奥さんと息子さんが短い時間来てくれて、なかなかやっぱ、ブラジルと日本なので会える時間はないと思うんですけど、みんなに『家族との時間を与えてくれて感謝している』という言葉と、もちろん自分達も“出張族”なので、家にいないことが非常に多くありますけど、監督の気持ちもわかりますし、そういうところは助け合いながら、サポートし合いながら、これからもチームとして動いていければと思います」

――次も、ゴールにシヤッターと鍵を

「先日の会見でも言いましたけど、ホームでは勝ち点3、アウェイでは勝ち点1を最低でも持ち帰るという気持ちで戦っていきたいですし、3取れればベストですけど、そこは簡単にはいかないのがアジアの戦いだと思っているので、経験した選手が数多くいるっていうところを強みにしながら、より集中しながら試合の入り、リスクマネージメント、試合の終わり方を徹底してやっていきたいなと思っています」

――今度、ご家族で伊勢丹浦和店前に設置されたレリーフをぜひ

「あーそうですね!まだ行けてないので、行くときは絶対に家族を連れて行きたいなと思っています!写真を撮ったらブログに上げたいなと思っています(スマイル)」20190307_163100--

◇◆◇鈴木大輔選手◇◆◇

――きのうも無失点勝利、ありがとうございます

「はい、チームとして無失点で良かったです。はい」

――リーグデビュー戦という意味ではいかがですか?

「そうですね、勝ってるところでの出場ということで、やることはハッキリしていたので、まあ最後そのままゼロで試合を終わらせるということをできて良かったと思います」

――プレッシャーもあったかと思いますが、きちっと跳ね返して

「まあ、跳ね返すという場面もそう多くはなかったですけど、ああいう状況で出るというのは、スタメンよりも逆に難しい場合があるので、そこはサブにいる時から試合に入ってました」

――時間は短かったとはいえ、達成感も伴うリーグ初ゲーム

「そうですね、ピッチに立てたということは良いことだと思うし、チームがACL含めて2連勝という中で、勝ちを積み重ねていく中で自分も出場時間を数分ずつ伸ばして行っているので、一緒に良い流れに乗れるかなと思います」

――レッズに加入してご自身が築けていることとしては

「そうですね、周りの選手とのコンビネーションは深まってきていると思うし、サッカーの戦術的な部分、やり方というのも自分の中で整理してできているので、コンディションのところはキャンプから非常に良いなと感じているので、問題ないと思います」

――プレー面で自分だからこそと意識していることとしては

「そうですね、コーチングして周りの選手を動かして、全体の流れを構築するというところは出来ると思うので、どんどんリーダーシップを取って、中でやって行きたいなと思っているし、練習からそういうところは出しているつもりでいます」

――「このチームはみんな仲が良い」とこれまで移籍してきた多くの選手が話していますが、鈴木選手も以前からここにいたような錯覚すら感じられ

「いやいや、そんなことないですけど、楽しい雰囲気でやるところと、締めて集中してやるところのメリハリが凄い上手なチームだなと思うので、ただ仲が良いだけでなくて、試合に持って行く雰囲気だとか、そういうところは、やはりビッグクラブ特有の雰囲気があると思います」

――きょうのミーティングでは

「家族が一番大事ということは全世界共通なことだと思うし、監督も外国籍選手も家族と離れて過ごさなければいけないという状況もある中で、自分もそういう経験もありますので、非常に家族のサポートだったり家族に会う時間というのは大事なので、その辺はチームで共有したってところじゃないかなと思います」

――次は海外遠征。アジアの戦いを知る鈴木選手

「アジアの戦いはJリーグとまた違ったものがあって、細かい分析とかそういうのよりも、球際の戦いだったりだとか、アウェイの地にどれだけ対応、適応できるかとか、そういうところになってくるので、疲労度もどれだけ抜けるかとか、そういうタフな戦いになってくると思うので、もちろん総力戦になると思うし、そこは自分も良い準備をしていきたいと思います」

――経験者として、コツというのは

「まあ、どうですかね、“気持ちをフラット”に保つことかなと思いますけど・・・」

――鈴木選手の強さを頼りに

「そうですね、ひとり1人強い選手が揃っているので、それに負けじと自分もやって行けたらと思います。これからどんどんチームの勝ちに貢献していきたいと思います」20190310_155831-

西川選手と鈴木大輔選手のインタビューは、あす以降の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

2月28日 「僕の一番モチベーションが上がる瞬間」&「今後のリーグ戦において非常に左右される試合」

どうもです

ホーム開幕戦2日前のきょう、全体練習は午前10時頃に始まり、セットプレーの守備から効果的な攻撃へとつなげる連携確認を中心としたメニューが、約1時間に渡って行われました20190228_105810-

◇◆◇西川選手◇◆◇

――実戦を通じて感じていること

「そうですね、あの感覚としては非常に良い体の状態と意識でシーズン入れたなっていうところと。まぁ後ろ3枚と良く言い合ってるんですけど。とにかく『このシーズンは無失点試合を沢山しよう』っていうところは。で、内容が悪い試合っていうのはあると思うんですけど悪いなりにやっぱり最低限勝ち点を奪うというところ、そこは意識しながら。去年のデーター的にも自分たちが失点した後、15分以内に続けて失点してしまっているっていう傾向が見られてたんでそこは練習試合からもちょっと意識しながら。川崎戦も先に失点した後やっぱり意識はみんなでしていたので追加点奪われなければ自分たちはもう何かしらの形で点が取れると思ってますし。前も取ってくれると思うので、最初は無失点?意識しながら毎試合守っていきたいなと思います」

――今通った浜野キーパーコーチとの練習も熱いものに

「そうですね。非常に素晴らしいトレーニングが出来ていて。やっぱり長年プロをやってる中でどうしても忘れてしまいがちというか、自分が意識しないといけないことっていうのをまた更に気付かせてくれた、素晴らしいキーパーコーチだと思いますし、自分が今までやってきた、尚史さんと作り上げてきたものプラス、ハマさんが磨きをかけてくれてるっていう感じで。そこは良い関係で良いトレーニングと質もそうですし量もそうですし非常に体にとって良いバランスで毎日過ごせてるなと」

――特に気づかせてくれた部分ってどこですか

「やっぱりですね、クロスの時もそうですし、シュートの時もそうですし、構えながらポジション移動するとか、やっぱり体が打たれる時に自分がどういう態勢っていうのを真ん中のシュートの時だけでなくてやっぱり動かされたときのセットアップの仕方っていうのは今年キャンプから意識してることです。それで仙台戦では長澤選手のシュートに対して、あぁいうやっぱりこうプロステップで動かされた時に、最後自分が打たれる選手に対して良いポジションを良いタイミングでプレジャンプをする。プレジャンプも大きくなく小さくっていうところは常に意識してることだったんでそこのクオリティーを追求して、ハマさんになってから、キーパーミーティングっていうのも非常に増えましたし、まぁ相手のスカウティングっていうのは火曜日くらいから話しながらやっているので。もう試合前には完璧に頭に入ってる状況で試合にも入れるんで良いと思います」

――その一片というか、札幌のイメージを聞かせていただけますか

「まぁ札幌はキャンプだったり、開幕戦、開幕戦は結構見たんですけど、間違いなく昨年とは違う11月やったチームよりも良くなってると思いますし、負けはしましたけど、監督がミシャなので攻撃は多彩ですし、やっぱり一つ気をつけなければいけないのはやっぱりセットプレー。彼らのセットプレーっていうのは何かしらやっぱりやってくると思いますし、まぁターゲット非常に高い選手もいたり。キッカーが福森選手っていうところでは非常に良いボールが必ず上がってくるので自分は行く・行かない、そこははっきりしてやらせる場合はしっかり構えるっていうところを意識してやりたいなと思います」

――クロスを上げさせないために、サイドで寄せていくってところのトレーニングを一昨日したましたが、良い感じに意識は

「みんなの意識は、そうですね、非常にサイドの所でも強く分厚くいけると思います。でもやっぱり継続的に90分間やっていくのと、攻め残ってる選手に対しては仙台戦同様リスクマネージメントは徹底してやっていかなければいけないなと思ってます」

――ミハイロさんは先日お話を聞いたとき、今年はより相手陣内でプレー出来るように前から寄せていくようなところに磨きをかけたいとも。そこで西川選手が上手くいなせば一気に1人2人がフリーになると期待してますけど

「そうですね、まぁ川崎戦は自分たちが思うようなサッカーが出来なかった中でそれは非常に良い経験だったと思うんですよね。あの、今はやっぱ自分たちは、つなぐスタイルというような、どちらかというと堅守速攻型になってるというところで自分たちがやってきたことっていうのを忘れてはいけないですし、基本を大事にしながら出して動く・出して動くっていうのを後ろの選手が積極的にやれればもうちょっと後ろから運べると思いますし。札幌が前から来るのであれば、僕も余裕を持ちながらやな所にリードしたり相手の駆け引きというのを楽しんでやっていきたいなと思います」

――埼スタは、まず西川選手がアップで出てきてそこから西川チャントとコールで、試合後の凱歌っていうのが楽しみだと

「そうですね。僕の一番モチベーションが上がる瞬間が本当にウォーミングアップ、どの選手よりも早く出られるっていうとこ特権だと思うので。みんなが見てくれている中でしっかりウォーミングアップをしてホーム開幕戦を迎えられるっていうのは特別な思いとやっぱりホームでもしっかり無失点を抑えてシャッターを今シーズンは沢山おろしたいなって思うし最後みんなで[We Are Diamonds]を歌える喜びをどの試合でもやっぱり感じれるようにしっかり入っていきたいなと思います!」

――出来ると信じてます

「はい、頑張ります!(スマイル)」20190228_105838-

◇◆◇槙野選手◇◆◇

――どうですか、実戦こなしてというので尻上がりというか、手応えは今

「そうっすね、まぁゼロックスをやってJリーグの開幕戦をやってってことで、チームの中で出てる選手とか出てない選手の中でバランスってのはありますけど。ただチームとしてやらなければいけないことっていうのが整理出来てるし、相手に応じて自分たちがどういう風にやったら上手くいくのかとか勝ち点を積み上げていけるのかっていうところを考えれば、凄く上積みされてきてるのかなと思いますし、何よりも昨年のスタート時に比べると凄いチームとしては上積みされてるなという印象を受けてます」

――どこに特に感じますか

「まずは守備のところですね。サッカーというスポーツはゴール決めなければいけないスポーツですけども、ただ現代のフットボールで考えれば守備ありきのサッカーでもありますので、そこの守備力の向上と意識っていうところを考えたらすごく今シーズンは高いものがあるとは思ってますので。次の段階で守備が良ければ次は攻撃をもっと良くしていかなければいけないと思ってますので。まぁそこは試合を追う毎に杉本選手と興梠選手と武藤選手も帰ってきましたのでそこでの争いとバリエーションというのは増えてくるんじゃないかなと思ってます」

―そのようにしてチームの全体のことを良く見て、引っ張っていくというのは移籍初年度からずっとそうだったと思いますが、副キャプテンという役割与えられて今よりその辺り意識は

「あの、昨年までもそうですしこれまでと変わらぬ姿勢でチームにアプローチしていく姿勢は持ってますので。副キャプテンだからといって特別に何かすることもないし、気持ちはキャプテンのつもりでね、色々な選手に対してアプローチとサッカーに対しては考えてやっていますので。まぁ柏木選手もね、サポート出来ればなという風には思ってますし、あとは新加入の選手達がうまく早くヒット出来るように。で、元々持ってる自分の良さプラスチームの戦術に合わせて新しい自分を見いだして欲しいなっていうのは思ってますので。そこのサポートしていければいいかなと思っています」

――先ほど相手がどういう風にすれば相手に対してとありましたが次札幌戦というところでいかがですか

「お互いを良く知るスタッフが向こうには3人か、いますし。こちらもね、1人1人の選手っていうよりかは監督がどういうことをするのかっていうのが分かってるチームなので。そういう相手に対してはやっぱりこうお互い開幕戦、向こうは落としてますし、こちらは3ポイント取れてませんので、このホームで迎える試合が今後のリーグ戦において非常に左右される試合になるのではないかと思ってますので、とにかくホーム開幕戦ですのでしっかり勝てるように次に弾みをつけるように頑張ります」

―一おととい、サイドに寄せてクロス上げさせないというところを練習してましたが、試合のポイントとしては

「サイドからのクロスでの中の攻防は攻撃にしろ守備にしろポイントを握る試合になると思います。仙台戦でも難しい場面を作られたのもそういう所でしたし、逆にこちらが攻撃時における相手に対して嫌なところを突いていけるところもそこだと思ってますので。攻守においてそこはこの試合ポイント握ると思ってます」

――先日、2019Jリーグキックオフカンファレンスでチャナティップ選手が冗談で「槙野ちょっと〇○!、言っておいて」って

「はははっ!本当ですか!?あぁやってね、タイの英雄の選手が日本のリーグに来てこうやって日本の選手と触れ合うことっていうのは僕自身も嬉しいですし、何よりもタイのサッカー人気がね、Jリーグに目を向けてるっていうニュースも見かけましたし。少しでもね、多くの方にJリーグの素晴らしさ、チャナティップを通じてですけども、東南アジアの方達にも伝えていければ良いのではないかなと思ってますので。良い選手が外に出るのではなくて、良い選手が来るようなリーグにね、出来れば良いかなという風に思いますけども」

――埼スタでのゲームみんな楽しみにしてます

「はい、頑張ります!ありがとうございます」

西川選手と槙野選手のインタビュー全容は、このあと23時からの<You’re The REDS>でもお聴きいただけます

では

 

2月14日 「【パパ大好きだよ】って」&「そういう相手に読みずらいようなボールっていうのも」

どうもです

冷たい北風が身に染みる大原20190214_104636-FUJI XEROX SUPER CUP 2019 を2日後に控えたきょう、全体練習は午前9時40分頃に始まり、セットプレーから効果的なカウンターへつなげる連携確認を中心としたメニューが、約1時間にわたって行われました20190214_111956-

◇◆◇西川選手◇◆◇

――今、陽が当たって輝いています

「ありがとうございます。すごく今日は寒くて口が回らないんですけど、頑張って喋りたいと思います」

――良い声してる

「本当ですか。ありがとうございます」

――小栗旬さんの声に似てる

「ここで似てるって言っていただけるのは凄く嬉しいんですけど、僕から似てるって言うと小栗旬さんのファンの方に・・・言ってもらえて嬉しいですが」

――似てるって言われたことあります?

「それが、あるんですよね。声・・だけでも嬉しいですよね。小栗旬さんに似てるなんて言われるなんて。凄く嬉しいですね」

――ところで充実した準備期間だったと思いますけど仕上がりはいかがですか

「そうですね、本当にまぁ沖縄キャンプで砂浜トレーニングなど出来て新鮮にトレーニングなど出来つつしっかりと体を鍛えることが出来たと思ってますし。この浦和に戻ってきても寒い中でよりこう集中しながらやるところはやれてみんなで準備して来ていると思うんで引き続きゼロックスに向かって良い準備ってのをしていきたいですし、ピッチ外の所でもよりサッカーに集中しながら体のことを考えながら行動したいなと思います」

――昨日も紅白戦がありましたけど、チーム内での約束事って特に大事にしている部分ってどうですか

「そうですね、やっぱりライン押し上げる、敵のマークの確認だったりサイド攻撃に対してのスライドの早さ。僕としてはやっぱりこう、良いタイミングでよりディフェンスが引きやすいコーチングで声を出していきたいなと思いますしポジティブな声というのをかけながらみんなでこう良い雰囲気を作り上げたいなと。メンバー的にも力的に見ても本当に素晴らしい選手が今シーズンいると思ってますしみんなでまたサポーターの方も含めて戦いたいなと思います」

――きのうの紅白戦で押し上げた分、裏で1対1になった場面も、動かないことで相手に与える脅威というか素晴らしい落ち着いたセービングを

「そうですね、あの本当に後ろがどしっと構えていればみんなに安心感を与えると思いますし本当に今シーズンゴールを守る所で拘りを持ってトレーニングをしているというのもありますし、意識的にも出来ている部分は数多く見られるのでそこはやっぱ僕1人だけでは、ゴールを守るのは出来ないですけど、みんなでやっぱり協力しながらよりこう失点の確立が減る場所で打たせたりとか、そういうところの拘りを持ちながら頭を使いながらやりたいなと思います」

――そして川崎と早速試合出来るっていうところで、どんなところ楽しみですか

「間違いなくJリーグの中で一番嫌なサッカーをしてくる素晴らしいチームだと思っていますし、彼らを相手にするに当たって自分たちの戦い方というのははっきりしているのでそこは1人1人が高い意識を持って力を出すことが出来れば必ず勝利することは出来ると思いますし。まぁシーズン最初の公式戦でもあるのでみんなで集中して臨みたいと思います」

――やり方はっきりしているというので、今の戦い方のベースって昨年5月の川崎戦で上手くいったところも背景にあるかと

「そうですね。あの本当にリーグ戦で自分たちが出来たところっていうのは継続しながらより川崎というチームは新加入選手も入って前に外国人選手も入った中でつなぐだけじゃなくて蹴ってくるっていうところもやっぱり予測に入れておかなければいけないですし。まぁ自分たちが本当に良い準備をしながら良いリスクマネジメントをして得点を決めて勝つっていうところをみんなでやりたいなと思います」

――ちなみにきょうはバレンタインデイですがご自宅で女性が3名

「そうですね、可愛い女性がね、3名待ってくれているので。まぁ僕は昨日、1日前にチョコレートケーキをみんなで作ってくれてプレゼントしてくれたんで。あと手紙ですか、本当に嬉しかったですし、毎年僕に対してプレゼントなりみんなで考えてくれて作ってくれてるので子供の成長というのも本当に感じますし。まぁ一番近くで応援してくれているので、勝利でたくさん喜ばせてあげたらいいなと思います。」

――手紙なんて書いてあったんですか?

「【パパ大好きだよ】って。あと英語で、【ダディ大好きだよ】って書いてくれてましたね(スマイル)」

――レッズのサポーターもみんな西川選手のこと大好きなんで

「ありがとうございます。もう本当にね、応援してくれてるっていうのは本当に僕自身有り難いですしやっぱりパワーにもなってるので。ホーム埼スタで、ゼロックスも出来るということもあって非常に心強くやっぱり思ってるのとサポーターファンの皆さんも楽しみにしてくれてると思うのでまた今シーズンも熱く激しく一緒に戦っていきたいなと思います!」20190214_105103--

◇◆◇橋岡選手◇◆◇

――逞しくなりました

「ほんとっすか。ありがとうございます」

――どうですか、公式戦が2日後に控えてますけど。

「まぁ本当にあの今年初の公式戦ということで、今年のレッズはどうなんだっていう感じでサポーターの人も見に来ると思いますし楽しみにして見に来ると思いますしそういう人達に恥の無いようしっかり戦いますししっかり走ってハードワークして勝利に向かって戦いたいなとは思ってるんで。まぁ本当にサポーターの後押しの下に今年しっかりやっていけたらいいかなと思っています」

――ご自身も楽しみなのでは?どういうサッカーを出せるかって

「そうですね、あの去年とまた新たな自分というのをどんどん出していきたいなといは思ってますし、凄く今年は去年と違って、去年は一年間通して凄く試合に出させて貰って2年目でそういった期待っていうのをまた大きくなってきてそれをプレッシャーに感じるかは、楽しみかっていうのは自分次第だと思いますし。すごい楽しめる選手っていうのは本当に上に行けると思うんでそういった意味では今年初のまた公式戦ということで良い入りが出来ればいいかなと思ってます」

――今のは何か、良い先輩からのアドバイスでそういう声をかけられたとか

「いや、そういう訳じゃなくて自分でとりあえずそういう風に考えてやっていこうかなって感じです」

――素晴らしい

「そうですか。ありがとうございます(ニコリ)」

――で、ここまでの準備期間っていかがでしたか?

「もうオフの所でもしっかり準備はしてきたつもりですし、キャンプの所でもしっかりハードワークして凄くきつかったですけどそれが良い準備に繋がると思うので。そういった意味では良い準備は出来てるんじゃないかなとは思ってます」

――そこプラスで、今週はボールを受けてのアタッキングサードでのフィニッシュワークの質っていうのに拘ってたように

「そうですね、凄く正直あまり考えるなって感じで大槻さんとかに言われてて。『考え過ぎるよりダイナミックにやって思ったことをパッとやった方が良い』と言われてるんでそういう感じで、やっていこうっていう感じで意識してたつもりだったんですけど。まぁ攻撃でそこで裏に抜けるとこだったり、自分で行くところだったりっていうのは意識してはやってなかったですけど自然と出てきたって感じですかね」

――昨日は杉本選手からもアドバイスを

「まぁ、クロスの所で狙いすぎてる、杉本選手を狙い過ぎてるっていうとこがあって。まぁ『もらう前に中を見ておいてこの辺に蹴ろうって感じで蹴った方が、まぁ良いボールが行く』っていう風に言われて『そっちの方が相手も読みずらい』っていうことを言ってたんで。まぁそこを教えてもらって、まぁ今日はクロスの所は無かったですけど、まぁ試合ではそういう所意識してやっていきたいなとは思っています」

――まぁね、プロには失礼かもしれないですけど、極論かなり強めのボール蹴って誰かに当たればぐらいの

「そうですね。それも相手も読みずらいと思うので。そういう相手に読みずらいようなボールっていうのも蹴っていったら何か起きるんじゃないかなと思います」

――早速、王者との一戦、どんな所が次は大事に

「ま、すごく回してきてポゼッションしてくるチームっていうのはみんな分かってるとは思いますし。まぁそういった中でもやっぱり焦れずにしっかりハードワークすることっていうのが今回の試合の勝利の鍵だと思ってるので。そういった所は去年と同様にしっかりやっていかないといけないですし、それ+αやっぱり攻撃の面でサイドでの起点というのもやっぱり期待されるところだと思うのでそういったところをしっかりやっていけたらいいかなと思ってます」

――橋岡の“輝き~”を

「そうですね。まぁ頑張って、あの出来るように頑張ります」

――期待してます。

「ありがとうございます。期待しててください(ニコリ)」

西川選手と橋岡選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

では

12月4日 「気持ちが入る空間を作ってもらえた」&「これを見て燃えない選手はいない」

どうもです

鹿島戦を翌日に控えたトレーニング20181204_124956

約350名のサポーターと83もの横断幕に包まれた大原は、”一戦必勝”の思いがひとつにまとまり、あすへのエネルギーとして充満しました20181204_112829-20181204_120954-20181204_124835-20181204_120926-

20181204_120933--◇◆◇武藤選手◇◆◇

――今のお気持ちいかがですか、この雰囲気

「そうですね、やはり前日練習にこういう形で集まってもらって、こういう雰囲気を作ってもらったっていうのは本当に初めてのことですし、これが出来るのは浦和だけだと思うので、あとはこの気持ちをしっかりピッチで僕たちは表現しないといけないと思います」

――平日のこの時間帯に

「いや、本当にすごいですしまぁこの感謝を僕たちは結果で示すしか出来ないので、何とかあしたの試合で勝利を皆さんに届けられれば良いと思います」

――全体が赤で彩られると、燃えてくるものが

「そうですね、まぁ同じ大原でも全然雰囲気が違うと思いますし、まぁ僕もそうですし、多分選手全員そうだと思いますけど。気持ちが入る空間を作ってもらえたので、あしたに向けてさらに気持ちは高まっています」

――そういう中、ご自身は最終節を欠場しましたがコンディション面は

「まぁこの鹿島のために監督と相談しながら前節はメンバーに入らなかったので、そういう部分でしっかりプレーしたいと思いますし、コンディションっていうのはここに向けて調整してきたので良いプレーを見せたいと思います」

――ここで相手が鹿島という部分ではどうですか

「まぁやはり鹿島っていうのはトーナメントで粘り強さだったり、ワンチャンスを掴んだりっていう強さがあるので、そういう所には本当に気をつけないといけないと思いますし、自信を持って鹿島もACLを制覇したいですとか自信を持ってくると思うので、カシマスタジアムですけど僕たちも更に強い気持ちを持って戦えるようにしたいと思います」

――やりがいっていうのが凄く

「そうですね、まぁ勝ったら最高の気持ちになれると思いますしそういうところを、あした試合終わった後、皆さんと共有出来たら良いと思います」

――ご自身2点取ってますけど先日は鹿島戦で

「まぁ、良いイメージというのは持ってますし周りの人達がそういう部分を思い出して期待してくれてると思うので、また期待に応えられるようなプレーを見せたいと思いますし、やはりゴールで勝利に貢献したいという思いは強く持ってます」

――サポーターへの誓い

「そうですね、まぁやはりこういう風に集まってくれるというのは浦和のサポーターでなければ難しいと思いますし、その中で僕は浦和のユニフォームを背負ってピッチに立つので責任を持って良いプレーを見せたいと思います」

――パワーが乗り移っている

「はい、そうですね。頑張ります!」20181204_113255-20181204_114943-

◇◆◇西川選手◇◆◇

――みんなの夢を背負っている立場

「そうですね、沢山の方にやっぱり支えられてる部分が多くありますし、きょうは平日にも関わらず朝早く横断幕を準備してくれたと思いますし、そういう人達のやっぱり頑張り、思いというのを背負ってあしたのピッチに立たなければいけないなって。まぁしっかりとした準備がここ数日で出来たと思ってますし、あしたは負けられない一戦、ACLの出場権を取るためにも非常に大事な試合で、また埼玉スタジアムで出来るチャンスっていうのがあるので、あした何としても勝って、理想はいつも通り試合に挑む、そこは心掛けてやっていきたいなと思います」

――このレッズカラーに彩られた雰囲気を最初みた瞬間というのは

「まず携帯を取って、カメラを写真を撮りました(スマイル)初めてだったんで、レッズ来てこんな光景。サポーターの本気っていうのを知ることも出来ましたし、想像以上だったので非常に感謝してます」

――ご自身も燃えてきて

「そうですね、あのこれを見て燃えない選手はいないと思いますし、本当にあしたは負けられない、体がぶつかり合うという場面というのは非常に多く見られるんじゃないかなと。素晴らしい試合になるんじゃないかなとも思ってます」

――その鹿島を倒すためにどういったところ

「やっぱりどん欲にゴールを狙う姿勢、まずはシュートを打つ姿勢っていうのをやっていきたいと思ってますし。まぁ相手は非常に時間を使ってくる非常に上手さっていうのもありますし、ずる賢さっていうのもある意味あるので、逆に自分たちがそれをやらせないように時間を上手く使いながら戦う所は戦う、しっかりと試合に入っていきたいなと思います」

――全体に良いポジティブな空気を送ってくれる

「そうですね、ゴールキーパーとしてやっぱりワンプレーの重要さっていうのは凄く身にしみてわかってますし、攻められても最後の所でしっかり守っていれば、必ず味方が点を取ってくれるっていうところが信頼しているので、僕がしっかりとゴールを守る、そこに集中しながらあとは味方を信じて、みんなを信じてやっていきたいなと思います」

――サポーターへ一言お願いします

「まず勝って、次に進みたいという強い気持ちがあるのでサポーターの方もやっぱり一緒ですし平日アウェイ、ナイターですけどみんなで勝ってまた埼スタ戻ってきたいなと思ってます」20181204_113941-武藤選手と西川選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

 

11月18日 「あれは貴重な経験でした」

どうもです

湘南戦を6日後に控えたきょうの練習は、室内でのミーティングを経て午前10時50分頃にスタート

3つのゴールを用いたゲーム形式を中心としたメニューが、お昼の12時頃まで行われました20181118_115615-

◇◆◇西川選手◇◆◇

――オフが明け、トレーニングが再開して3日経ちましたが、手応えは

「きのう、おとといと非常にフィジカル的な練習ができたので、良い体起こしということで、良い刺激が入っているんじゃないかと思います」

――きょうは森脇選手が絶賛されるようなポジティブなムードで終わりました

「そうですね、代表選手も抜けている中で、人数は少なくなっていますけども、非常に皆モチベーション高くできていて、きょうもミーティングがあって『湘南戦に向けての準備をより集中して行こう』、『機関が少し空くとやっぱり気持ちの乱れというのは人間誰しも起こることだけど、そこをより集中して今シーズンの残り4試合を全力で戦おう』という話が監督からありました」

――経験豊富な西川選手の後ろからの声も雰囲気を締める意味でも頼りにされているはず

「はい。そうですね、やるときはやるでしっかり集中してやって行きたいですし、プレーでしっかりとそういった姿勢を見せて行ければと思います」

――メリハリの意味で、5連休はどのように

「僕は札幌から帰った11日の夜に家族でタイのプーケットに飛んで、たくさん、象さんにのってきましたね」

――気候的にもちょうど良い時期で

「まあ本当に過ごしやすい気候で、大人も子供も非常に貴重な体験をさせてもらったので、本当に家族にとっても良いリフレッシュになったと思いました。海に入ったり、民族のショーを観たり、象さんのショーを観たり、日本じゃできない経験をして帰って来られました。こういう時間を利用しながら、オンオフの切り替えをしっかりやって行きたいと思います」

――動物と触れ合えるなど、お子さんにも良い教育、羨ましい

「そうなんですよね、もう僕自身も象さんが凄く好きになりましたし、あんなに頭良いんだなって・・頭良いし、力は強いし、本当に優しいし、見習うところが沢山ありました」

――象さんはサッカーも上手でしょうし

「PK対決したんですよ!僕、選ばれて、『ちょっと君おいで』と言われて、目の前に象さん、ボール、ゴールを守る僕みたいな。最っ高に貴重な経験で、象さんは蹴るのがうまくて、全部僕の正面なんですよ。2回蹴ったんですけど、コントロールされていて。あれは貴重な経験でしたね」

――どちらかというと、シュートストップよりもフィードの参考に

「フィードの参考に!象さんとPK対決はなかなか、調度良い写真もあるので、これからファン・サポーターの皆さんには見せたいなと思います」

――きのうもポジティブなニュースに刺激を受けたはずで

「もちろんですね。最っ高に嬉しかったです。地元の大分トリニータがJ1昇格をされて、本当に感動を与えてもらえましたし、J2は今年本当に大混戦の中、最後はやっぱり2位まで入りきったというのは、本当に自分たちにとっても面白い状況にしたいなと。自分達も次勝って、最終節までわからないACL争いっていう所を繰り広げて行けたらなと。来年大分と対戦できるっていうのは、僕個人としては今からでも楽しみです」

――広島時代も片野坂監督とは

「そうですね、大分のサッカーを見てもわかると思うんですけど、本当に素晴らしい攻撃的なサッカーで、ゴールキーパーもポゼッションに入りながら攻撃参加をするっていうところで、非常に見ていて楽しいですし、そういうサッカーというのは自分自身も凄く好きなので、逆に今度相手にした時とかっていうのは良いイメージを持って行かなければ難しい試合になるのではないかと。それぐらい素晴らしいサッカーをしていると思います」

――では、今週からまた、象さんからインスパイアされた面も含めて“超人的”なものを楽しみに

「そうですね、活かしていきたいです。シュートストップも攻撃参加も楽しみながら(スマイル)」

西川選手のインタビュー全容はあすの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

10月31日 「彼とまた同じピッチで対戦出来ることは僕としても非常に楽しみ」&「ういう舞台で会えるのは凄い嬉しい」

どうもです

ガンバ戦3日前のきょう、練習は午前10時に始まりました

ウォームアップやボール回しを行った後、選手たちは2手に分かれます

一方は攻撃、もう一方は守備の連携確認が行われ、

「強度バカ高い!」(森脇選手)

練習は午前11時30分頃に終わりました

オリヴェイラ監督は拍手と共に、「Good!」20181031_112729-20181031_110637-   ◇◆◇西川選手◇◆◇

――秋晴れにピッタリな笑顔で・・・

「本当にあの暑くもなく、そんなに寒くもなく本当に気持ち良い天気の中で毎日練習が出来てますし、ガンバ戦に向けて1日1日大事に準備をしています」

――その準備の中で、昨日もミーティングなどあったと思いますが、どんなことを心掛けながらトレーニングを積んだりコミュニケーション取ったりしていますか

「今はやっぱり、自分たちの良いところっていうのは継続しながらやっていきたいですし、リーグ戦でもしっかり無失点で抑えられるようにラインの押し上げの所っていうのは、今日も練習したんですけどその意識っていうのはみんなの中でしっかり植え付ける部分じゃないかなと思います」

――”押し上げ”については、きのうの3ゴールゲームでもそうでしたし、バイタルを使わせないところだったり距離感だったり、どんなメリット感じますか?押し上げっていうのは

「押し上げをしっかりすることで、ミッドフィルダーとディフェンスの間のスペースっていうのをしっかり埋めながら、セカンドボールの回収っていうところが出来ると思いますし。自分たちが良い時っていうのは本当に切り替えの早さ、セカンドボールの回収っていうのが本当素晴らしいと思うのでそこがやっぱり試合に入って一番後ろから見ていて一番良く分かる所でもあるのでみんなでそこを意識しながらまたガンバ戦も試合に入っていきたいなと思います」

――そのガンバについてはどんな印象持ってますか。

「今、6連勝中ということもあって、自信をつけてきてると思いますし、ただ自分たちも負けられない状況を自分たちはACLに必ず行きたい、行くっていう強い気持ちを持って次の試合で見たいですし、ガンバ戦でしっかり勝つことでまた3位の札幌との直接対決も次に待っているので、まずはしっかりとガンバ戦無失点に抑えて勝利のことを考えながらやっていきたいなと思います」

――無失点に抑えるための相手の攻撃のポイントなどどう感じますか

「まぁ、サイド攻撃っていうところで非常にクオリティの高さっていうのは見られますし、中には非常に強さ、シュートの上手さを持っている選手がやっぱりいるので相手のストロングの所を自分たちがしっかり押さえ込んで自分たちの逆にストロングを出せるように準備していきたいなと思います」

――前回のガンバ戦の時、試合後に東口選手とユニフォーム交換をしていて、友情というか非常に感じられましたが、その対決というのもひとつ楽しみな所として

「まぁ、あの東口選手と対戦するときは常に楽しみですし、浦和戦の時の彼のプレーって本当に素晴らしいものがある分自分たちがしっかりと点を取って勝ちたいっていう気持ちはやっぱり強いので、まぁ彼とまた同じピッチで対戦出来ることは僕としても非常に楽しみです」

――サポーターにメッセージをお願いします

「ホームの試合もリーグ戦は残り2節となって少なくなってきているので、沢山の方にスタジアムに足を運んでもらって僕たちを後押ししてもらって、僕たちはしっかり結果で沢山の方に笑顔を届けれたらなと思います」20181031_112659-

◇◆◇岩波選手◇◆◇

――良い汗もかけているようですけども、今状態とか手応えいかがですか?

「そうですね、まぁJリーグは残り4試合なんでACL圏内というとこに近づくためにも次の試合も大事になると思うし。まぁ今凄いチームが良い状態できてるんで、まぁ次も勝てるように準備したいなと思います」

――埼スタでゴールを決められたことで、また気持ち良く進められてる部分もありますか

「そうですね、まぁあの中で点を取れるほど嬉しいことはないんで、毎試合毎試合取れれば良いですけど。まぁそれよりも、勝てばね凄い良い雰囲気になるし自分たちのホームなんで、次もホームで出来るんでしっかり勝ちたいなと思います」

――昨日はミーティングがあったようですが、その辺りなども踏まえてトレーニングで意識していることっていかがですか

「そうですね、相手も凄い調子が良い中で埼スタに乗り込んで来るんで、こっちもそれにビビらずにぶつかっていきたいなという話と、あとは残り4試合でACLというとこと天皇杯ももちろんありますけど、タイトルというところを目指してみんなでもう1回ラストスパートかけていきたいなという風に思います」

――守備の連携面では、ラインの統率とプッシュアップというところを昨日のゲームでもきょうの練習でも、そこにフォーカスしているように

「そうですね、守備もだいぶ良くなってきてますし、全体的に凄い戦えるようになってきてますし、後はそのライン、相手陣地にクリアした後のラインコントロール、そういう所もっともっと出来るかなと思います」

――そのメリット、どう感じますか

「コンパクトにやればね、前戦の選手も走る距離も少なくなりますしその分ね、攻撃に力をかけられるんで、僕たちがもう少し楽をさせてあげたいなと思います」

――隣りの森脇選手との連携面とかってどうですか

「そうっすね、やっぱり経験もあるし技術も高い選手なんで。本当、困った局面も打開してくれるというかパスで打開出来る選手なんで頼もしい部分もあるし、90分走れない体力が少し心配ですけど(ニコリ)まぁ、走れるだけ走ってほしいなと思います」

――そこは上手くカバーして・・

「そうですね、出来るだけあんまり疲れさせないようには意識してます」

――ガンバの印象はいかがですか。

「前線に凄い2トップいますし、まぁサイドにもね、良いドリブラーがいて上手くバランスが取れてるなぁと思うし、個だけ見ればJリーグでもトップクラスの選手達が集まってるチームなんで、まぁあれだけ結果が出なかったのは不思議なくらいで。今は連勝してますけど、それだけ力のある選手達が集まってるチームなんで。良い状態でこの埼スタに来てくれるというのが逆に盛り上がるし、良い戦い、浦和とガンバの対戦というのは、よくテレビで熱い試合を観てたカードなので、僕もその一員として熱い試合が出来れば良いなと思います。楽しみながらやりたいなと思います」

――宮本監督とは神戸時代に?

「そうですね、まぁ僕がトップに上がったときから練習試合とかゲームで組むことが凄い多くて。まぁ、凄い話を沢山してもらったなという印象はありますし、見て学ぶことも凄い多かったし。今は監督としてですけど、こういう舞台で会えるのは凄い嬉しいし、尊敬できる選手であり人間だったので、そういう人と再会できるのはすごい楽しみです」

――特にそこで学んだこととか教わったとかっていうところで印象に残ってることってありますか

「まぁ、一番はポジショニングだったりクロスの時のポジションだったり、同じように足があんまり速くない選手としては、凄い学べることも多くて、身長も高くはないのに良いディフェンダーとして日本代表に居続けた理由っていうのを間近で見させてもらったし。そういう意味では凄い良い勉強になりました」

――ホーム戦、意気込みをお願いします

「そうですね、残り4試合なんで全て勝つつもりではいますけど。特にホームっていうのは自分たちにとって大事な試合になるんで、レッズのファン・サポーターのためにも勝ちたいと思うし、ACLっていうのを目指す中で勝ち点3っていうのが非常に大事になってくると思うんで勝ち点3取れるように頑張りたいなと思います」20181031_111523-

西川選手と岩波選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では