どうもです
暑さに慣れてきたと思ったら、8月もあと少し明治安田生命J1リーグ 第13節 vs 大分トリニータを3日後に控えたきょう、練習は午前9時頃に始まりました アップ後、午前9時25分頃からはポゼッションゲームを実施
縦横約20メートルほどのプレーエリアで、ビブスの一色が縦方向の最後尾、中間、最前線に1人ずつの計3人
もう一色はエリア内に4人、さらには守備で別色の4人
この4人がボールを奪うか奪われるかで攻守が入れ替わる、4+3対4の形式でした
「守備の強度!立ってるだけじゃない」
「ボールを止めない。動き続けろ!」
と大槻監督
確実なボール回しを意識しつつ、単調にならないよう、アイデアの創出も求められていました
1つのグラウンダーパスでも内側か外側かのスピン、あるいは無回転かで通りやすさや受け手の次のプレーにも影響が出ます
中でも青木選手の蹴り分けは適材適所な印象ですまた、額を含めて汗ビッショリも、涼しい顔して”間で受けてさばく”を難なくこなしている興梠選手はやはり、《さすが》
何て思いながらうっとりして見ていると、
「あーーごめん!」(興梠選手)
なんと、ピッチ脇の工藤コーチを同じ組と間違えてパスを通していました
どんな選手にもミスはつきものです 午前9時45分頃からは、縦がハーフで横は約ペナ幅、6対6で3分毎にグループが入れ替わるゲーム形式へ
指揮官が強調していたのは、
つづいて、ここ最近、コーナーキックのこぼれ球から2失点していることを踏まえて、
スモールフィールドでは、チャンスとピンチが目まぐるしく応酬します
少人数での「ユニット」のつながり、安定、精度についても何度となく伝えられていました
そして、「勝負は勝ちたいね!」とも
攻守におけるメリハリは本番で発揮されるのか
関根選手や長澤選手といったオフェンシブハーフ陣が好調な様子でしたので、大分戦の鍵を握りそうです
午前10時15分、ゲーム後は指名された選手(主にDF陣)がピッチ上で居残りメニュー
それ以外のメンバーはクラブハウスでのストレッチに移ります
DF陣が取り組んだのは、クロスへの対応でした
守備ライン上に生じる「割れ目」(大槻監督)をめぐる攻防に磨きがかかります午前10時20分、「しっかり水摂ってストレッチ!そしたらアイスバスアイスバスアイスバス」(大槻監督)
フィールドプレーヤーが引き上げたあともGK陣はハイボール処理を反復
「『グッボー』、俺!」
と以前よく森脇選手にかけられていた褒め言葉で自画自賛していたのは平川コーチ
左足でのキックは今なお絶品です
「平さん、やらしい(笑)」(福島選手)
ちょっと心を爽やかにさせてくれるような、ほほ笑ましいひとコマでした試合から学び、現状と向き合い、強くなる
サイド攻撃を受けた際の守備は優先すべき、乗り越えるべき改善点でしょう
そこに”目を背けて”いません
課題というのは克服すれば、長所になるはず
努力の先で味わうは・・・
汗が心地良い、夏の喜びであることを願います
では