10月26日 「この良い流れを止めないようにしたい」

どうもです

10月の日焼けを実体験してきました

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広島戦3日前のきょう、選手達は室内調整を経て午前10時40分頃、ピッチに姿を現します

アップに加えてサッカーテニスのようなレクリエーション的メニューで体起こしをしたあとは、8対8でのゲーム形式へ20191026_112719-横はペナ幅、縦はフルコートでした

「厳しいゲーム、厳しい守備」(大槻監督)

守備はどこへ追い込んでいくのかの意思統一とキープコンパクト、攻撃では背後への意識とスプリントが強調されていました20191026_114719-オフ明けもなんのその、陽差しをたっぷりと浴び汗を光らせる選手達は、ハツラツと精力的な動きを披露

複数のリズミカルなパスがつながってのゴールなど、見せ場が多くありました

練習は午前11時50分頃に終了しています20191026_114929-

◇◆◇槙野選手◇◆◇

――壮絶な準決勝の闘いを終えて

「そうっすね、まあ簡単なゲームは、リーグもそうですけど特にACLはないですし、ボロボロになって帰ってくるぐらいが調度良いんじゃないですか(笑)やった甲斐があります」

――ボロボロには見えない逞しさが

「いやー色んなところが痛いですしね、朝起きたら動けないし、それぐらい、体に“やった感”が残っている方が自分的には調度良いです」

――特にどこに

「上半身です。バッチバチバチバチ当たってるから、そういう筋肉痛が試合のない間に取れれば良いですけどね」

――まだ残ってる

「そうですね」

――それだけ激しく

「外国籍選手をマークすることが多いですし、いつも目の前には強敵ばかりいるのでね。フハハハッまあそれぐらい楽しんで色んな選手とバトルができているのは良いかと思います。色んな選手がいて自分も高められていますし、自分もこの年になって成長させてもらっていますので、こういうレベルの高い大会と質の高い選手とやることは非常に良いことかと思います」

――上半身を意識したトレーニングなどは

「ま、上半身がぶつかることが多いですけど、一番大事なのは下半身の体幹なので、そこはかなり中心的にやっています」

――あまり堅く鍛えすぎるとぶつかったときの衝撃でケガのリスクも

「そうですね、抜けるとこも必要だし、一番大事なお尻とか足の支えるところは重点的にやっています」

――彫刻みたい

「ダメなんすよ・・・色んなズボンをはけないし(苦笑)シルエット的にはオシャレにはけないですけど、サッカーには良いです」20191026_121146-

――得られた自信

「チームが勝つことと突破することは非常に良い雰囲気で次を迎えられると思いますし、アジアを獲らなければいけないのはもちろんですけど、リーグ戦の方にも良い影響が出るのではと思っていますので。ただこの過密日程の中で選手みんなで乗り切って行ければいいのではと思います」

――きょうも引き締まったムードでトレーニングできて

「そうですね、練習の中でバトルするのは大事だと思いますし、ぬるい空気というか雰囲気の中でやるのもよくないですし、チーム内でしっかりと競争していければ良いと思っています」

――槙野選手の空気を読んだ的確な声が響いてきます

「そうすねまあ、大槻監督から、“後ろからの声”というのを指摘されていますし、声で動かせる部分もあれば、それは自分の仕事だと思っています。チームの状態が良いときは自然と声が出ていますけど、疲れたときとか状態が悪いとき、負けているときはみんなの声が少なくなってくるので、そこで盛り返すための声かけは意識しています」

――リーグでもこの流れをどのように20191026_121125-

「そうですね、決勝に進んだことでスケジュールが変わってこともあって、中2日の試合もありますし、広島、鹿島、川崎とこの3つの中でしっかりと欲を言えば連勝してポイントを取っていち早く残留を決めてACLに集中して持って行きたいという思いは山々ですけど、まずはしっかりとポイントを取ることだと思います」

――最初の広島戦で勝ち点3を

「そうですね、それが一番、楽に進めると思いますので、この広州でアウェイで我慢強く戦えて、突破するのはもちろんだけど勝って突破するということが非常に大切なことだと思いますので、この良い流れを止めないようにしたいと思います」

――前回の対戦では非常に悔しい負けをして教訓

「そうですね、ホームで負けてますので、次は僕の故郷ですし、色んな方が来てくれますし、個人的には古巣対決として長くなりますけど、毎年毎年楽しみな一戦なので、楽しんでやります」

――セットプレーも

「そうですね、取りたいですね!(シャキッ)」

槙野選手のインタビュー全容は、あさって月曜日の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

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