4月16日 「そこは練習試合だけじゃなくて公式戦でも」

どうもです

昼間はポッカポカでしたが、レッズレディースの練習を取材した夕方は、顔だけで言えば強めのドライヤーに当たっているような風を浴び続けて、寒かったです

寒暖差注意・・・20190416_112909-

法政大学との練習試合は2本トータル110分という長丁場で行われ、5対0でレッズが勝利しています

◇◆◇柴戸選手◇◆◇

――きょう振り返っていかがですか?

「そうですね、最初守備がうまく嵌らないなかでチームとしてどう改善していくかっていうコミュニケーションの部分も含めて少しずつ修正できた部分とできなかった部分ともう少し修正する時間を早くしたいなというのを中でやっていて思いました」

――相手が法政だと柴戸さん的な意識はどうですか?

「いや、あんまり意識はないですね」

――相手は意識しているかも

「まあ、でもそういう選手にはなりたいというふうに思っているんでそれは嬉しいことなんでありがたいです」

――さっきの修正っていうところ少し詳しく聞かせてもらっていいですか?

「ちょっと引くのか前から行くのかっていう部分でファーストディフェンスが決まらなかったので、そこのファーストディフェンスを決めることや誰がどこのマークを付いてどこで受け渡してできるだけ楽にといったらあれですけど、賢く守るかっていう部分が立ち上がり、特に前半10分から20分くらいできていなかったので、そこのファーストディフェンスを決めることと、ポジショニングとマークの受け渡しっていう部分は改善できたかなと思います」

――どういう声をかけ合うのが良いのか、いろいろ考えられたのではないですか?

「そうですね。後ろの選手と前の選手は意見が合っていればうまくいっているときだと思うので、そこの前と後ろのその試合の中でのそのときの感覚だったり、その思っていることっていうのを合わせるっていう意味でも僕なんかはボランチで特に前の選手を動かしたいので、そこのアンドリューだったりマルちゃんの動かし方っていうのは練習試合で組むことも多いので、そこは常に意識してやってます。あとは後ろの選手の声は絶対だと思うのでそこは声を出してもらえれば意識してやるようにはしていますし、自分自身も後ろのコースを消しながらファーストディフェンスになれるようにっていうのは心掛けていました」

――プラスでゴールもきょうは

「シュートは意識して練習試合では打とうと思っているので、相手に当たりましたけど、打ったことが良かったと思いますし打たなきゃ始まらないと思うのでそこは練習試合だけじゃなくて公式戦でもやっていきたいなと思います」

――そのあともアンドリュー選手のゴールをアシストする良いパスを出してっていうところも感触は良いのでは?

「そうですね、体も動けていましたし味方のフィットもあったのでより高い質を求めてやっていきたいなと思います」

――先ほど声の話になどにもいろんなきょうはポジション(ボランチ&CB&WB)やったことでまたお互いの気持ちとかそういうときに発見とかもあったんじゃないですか?

「いろんなところをやるとそれぞれの立場でいろんな物事が見えてくると思うので、そこに入ったときだったり違うときに入ったときには周りの選手を意識しながらまたそこに入っている選手がどういう特長なのかっていうのを含めて考えながらできればもっともっと良くなるかなと思いました」

――次は神戸戦

「タレントが多くいるチームでかなり攻撃的なチームだと思いますけど、しっかり守れればカウンターだったり付け入る隙はいくらでもあると思うので、自分が出たときのことを考えながらしっかり次に向けて準備してやっていきたいと思います」

――ご自身、思い出深い試合では?

「そうですね、Jリーグのデビュー戦だったので思い入れがありますし、メンバーは代わっていますけどまた自分の良さをもう一回思い出しながら出せたらなと思います」

――あの5万人の中での勝利は

「良い印象というか鮮明に覚えているのでそれをまたもっともっと貢献していろんなファンサポーターに来ていただいて一緒にまた喜べたらなと思います」

――おとといは入れなかったけれど次は楽しみにしているので、またよろしくお願いします。

「よろしくおねがいします、ありがとうございます」

柴戸選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

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