10月17日 「鹿島とやる時は必ず自分が仕事をしないといけない」

どうもです

鹿島戦3日前のきょう、練習は午前10時に始まりました

ウォームアップ後は主に、ハーフコートでの3ゴールゲームを実施

「きついとき、みんなで行こう、行こう!」(宇賀神選手)

さらには代表から戻った槙野選手もフル合流し、

「後ろから押し出そう!余るな!」

ハツラツとしたプレーと声で活気を注入していました

練習は午前11時15分頃に終了

その後はポジションなどによって追加メニューを実施し、選手によってはクラブハウスに引き上げる時刻がお昼の12時を回っていました20181017_111015-◇◆◇西川選手◇◆◇

――西川選手の笑顔でポジティブかつ爽やかな空気が大原に充満してます

「そうですね、まぁあの笑顔は絶やさずしっかりと良い練習も出来てますし、やる時はやるで緊張感ある中でトレーニングが出来ているので鹿島戦、大事な試合というのはみんな理解してますし残りの時間を有効に使いたいなと思います」

――良い感じにエンジンがかかってきてる雰囲気がその辺りチームとして

「そうですね、まぁみんなも槙野も帰ってきたり代表組も帰ってきた中で、必ず勝ってJリーグっていうところを面白くしたいですし、浦和レッズがやっぱり来てるぞっていうところはこの終盤大事だと思うので、これまでの過程っていうのは本当に大事にしてきたものはありますけど、最後やっぱり34試合終わった時に自分たちがどの位置か、どの位置にいるかっていうのは本当に大事になってくるので残り5節、もう負けられないし全部勝つ気持ちでやっぱりやっていきたいです」

――きのうは埼スタで良い刺激を受けられたかと

「やっぱり自分の目指す場所っていうところの再確認っていう意味でも足を運んで、やっぱりこういうことによって色んな方にも会えましたし、『代表待ってるぞ』っていうところで色んな方に声をかけてもらったので、僕もアジアカップにやっぱり出たいですし、そういったところでも、来月の地元大分である試合に選ばれるように、チームではJリーグと天皇杯、本当に大事な試合が待ってるのでしっかりと出し切りたいなと思います」20181017_120651-

――ご自身、2試合前柏戦で痛めた膝は大丈夫ですか?今

「あぁ、もうお陰様で。奇跡的な回復とトレーナーの方の努力があってプレー出来てると思いますし、長く連続で出るっていうのは僕自身やっぱり大事だなっていう風に思うのでチームの為に力になるように準備していきたいなと思います」

――あの瞬間も胸が締め付けられるような感覚でしたけれども、西川選手がよく、「ひとつのプレーで流れを変えられるのがキーパー」と仰ってたじゃないですか。あの勇気あるプレーが、《勝たなきゃいけないんだ》っていうムードにしてくれたかと

「そうですね、まぁあの本当に最後までやり切るっていうところはピッチに立ってる以上そこに責任感を持ってやってるつもりでもありますし、やっぱり強い気持ちで細かいことに拘りながらこれからもやっていきたいなと思います」

――残り5試合、鹿島戦からのスタート、ホームで迎えられますがどんなところを大事に

「まぁ勝ち点も4差っていうところで本当に勝てばACL圏内入れる良い位置に今いると思うのでしっかりと勝利だけを考えてやっていければなと最低でも勝ち点1っていうところで、まぁ取っていければまだまだチャンスはあると思うので相手に勝ち点3を与えない、しっかりと堅守速攻っていうところで意識しながらやっていきたいなと思います」

――レッズの今の3-5-2と鹿島の4-4-2との噛み合わせのイメージはいかがでしょう

「アウェイでやった時もピンチは数多くあったイメージではありますし、鹿島とやる時は必ず自分が仕事をしないといけない状況の試合だと思うので覚悟を持って良い準備をしておきたいなと思います」

―サポーターとの会話の中でも最近はやっぱり、「ACL行きたい」って話題がより多く出てきます

「そうですね、この終盤になると本当にACLっていうところで勝ち取らないといけないと思いますし、浦和レッズみたいなクラブっていうのがしっかり出てまたアジアを動かせる、チャンピオンがまた戻ってきたぞってしっかり思ってもらえるようにJリーグで結果を残していきたいなと思います」

――ありがとうございます!

「ありがとうございました!(キリッ&スマイル)」

西川選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

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