8月2日 「本当に練習は嘘をつかない」

どうもです

「間違えて遅刻しそうになった」

そんな冗談がチラホラと聞こえてきた大原

サマータイム導入とも言えましょうか、今週から通常の練習開始時間が1時間早まりました

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メニューとしては、オフ明け恒例のフィジカル系メニューが中心

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練習が終わり、一通り取材もした頃に晴れ間が差し込んできたのは、偶然でしょうか

早まることも、悪くないです

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◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――きょうから練習が午前9時スタートになりましたが、リズム的なものなど、いかがですか?

「いやぁ、朝、苦手なので早いです(笑)でも終わるのも早いですし、終わった後は気持ち良いです。頑張っています」

――今朝は起きるのも…

「辛かったです(苦笑)でも、夏場のコンディションという意味でも、早く寝られる、早く起きなければいけないので早く寝られるという意味でも、この夏はコンディションが一番大切だと思うので、そういうところをチームもそういうところを考えての練習時間だと思うので、自分もこの夏しっかり、乗り切るだけではなくて、しっかり結果を残しながら乗り切りたいと思うので、しっかり準備したいなと思います」

――やっぱり、毎年、サマータイムで効果というか、違いますか?1時間早いと

「どうなんですかね?でも、10時から練習で11時、12時とどんどん暑くなっていくので、実際体感的にはそんなに変わらないですけど、天気良い時には、ただ、そういうサッカー以外の時間も意識する良いきっかけになるというか、こんな時間が早くなるというのは、そういう意味でも良いのかなと思います」

――さきほど話した“結果”というところで、甲府戦ではイメージ通りのプレーが得点につながったと思いますけど、いかがでしょうか?

「甲府戦の週が始まってから、ずっと甲府戦というのはいつも以上にワイドな選手がキーポイントになるということを練習だったり、ミーティングを珍しく週に2回やって、その中でワイドが勝負を分ける、勝敗を分けると監督からずっと言われていたので、そこの部分は自分個人も強く意識していましたし、累積で出られなかった鹿島戦をテレビで観ていて、鹿島相手にあの勝ち方をして、自分のポジションで出た選手もしっかりとアピールしていたというところを考えて、自分ももう一度やらなければいけないなという気持ちの中、ああいう形で得点に絡むことができて非常に良かったなと思いますし、チームとしても2得点ともサイドから崩しでゴールが生まれたというのは非常に良いことだなと。次の対戦相手はそこを、ゴールの部分を見て研究すると思うので、そうすることによって、より中が空いて来ると思うので、そういう意味でも非常に良いきっかけになる、チームとしても個人としても良いきっかけになるゴールだったかなと思います」

――今、研究と言いましたけど、先週の練習を見ても、ダイレクトで強めに蹴ってみたり、本当に色々なパターンを試していたと思うので、まだまだ引き出しはあるのではないかと…

「そうですね!甲府の監督は試合前に『浦和の攻撃はパターン化されていて、それがわかっていれば守れる』みたいなことを言っていたそうですが、結果的にそういうのではない形でゴールも生まれましたし、自分達はまだまだ未知数な部分がたくさんあるかなと思います」

――あと、そういう意味で、武藤選手をアシストできたというのも…

「そこもまだ未知数だと思いますけど、なかなか…。同じサイドでやるので、僕のクロスを武藤が入れるっていうのはなかなかない形だとは思いますけど、単純にあの週は、シュート練習をしている中で武藤が中に入ってくれて『こんな形はないけどやっておこう』っていうのが、うまく…。自分達も当日、僕もロッカールームで、武藤が右でと知ったので、たまたまですけど、そういうのが、たまたまうまくいったとか…。ただ、そういう練習をしなければ、そういう形も生まれなかったかと思いますし、本当に練習は嘘をつかないなというようなゴールだったと思います」

――そういう意味でも、次が楽しみですけど、対戦相手という意味でも宇賀神選手とつながりのある選手が多いですから

「そうですね。次の湘南というのは浦和でやっていた選手が多くいるチームですし、サッカーという部分でも相手もやっぱり守備的にではなく、攻撃的にというチーム同士が当たる試合だと思うので、すごくやりがいのある相手かなと。相手もなかなか結果が出ていないですけど、それでも自分達のサッカーを貫くのが試合の中でも見えますし、それを自分達がしっかりとホームで、自分達の力でねじ伏せたいなと思います」

――坪井選手、山田直輝選手、岡本選手、などなど…特に意識している中で楽しみな部分というか…

「まぁ、みんな楽しみですけど、個人的にはツボさんとやるのが凄く楽しみかなと。ツボさんが浦和にいる時も練習の中からお互いに駆け引きしながら練習するのが凄く楽しかったですし、練習終わった後に『今日は俺が凄かった』とか、お互いに『あの駆け引きは俺が勝った』とか、そういうのを楽しみながらやっていたので、それをまたああいう舞台でできれば一番楽しいなと思いますし、そこの駆け引きの部分はツボさんの方が百戦錬磨で、一歩も二歩も上を行くと思いますけど、そこで上回ったりとかすることによって、自分の成長も確認できると思いますし、チームの勝利にもそこがキーポイントになると思うので、ツボさんとの対戦は非常に楽しみにしています」

――駆け引きというところで、練習でも色々と周り活かしたプレーが見えます。この間の甲府戦の2点目の高木選手もそうですけど、あともう一つ、カットイン、ウガゾーンも久々に炸裂するかなと…

「そうですね。周りを使う余裕プラス自分の個の部分出していかないといけないと思うので、そういう、周りを使うことプラスシュートを打ったりとか、ゴールに絡むプレーをより意識していかなければいけないと思いますし、自分個人としてリーグ戦初アシストなので、ここまでなかったというのは情けないことですし、ゴールもまだ1つしかないので、もっともっと後半戦、グッとギアを上げていけるようにしたいなと思います」

――次、ホームで多くの方の前でプレーするのもそうですが、日々の練習で練習生が参加していて、彼らにとって最も身近なお手本が宇賀神さんになってくると思います

「ユースの選手は今回2人来て、少し長い時間練習参加するということなので、そういう練習の中からプロの厳しさだったりとか、もちろん言葉で伝えてあげるのも大事だと思いますけど、肌で感じ取ってくれるということが一番重要だと思うので、3年生は一人ですけど、プロ行くにしても行かないにしても、確実にこの1ヶ月というのは財産になると思うので、そこを何か感じ取ってもらえるようなプレーというのを意識したいなと思います」

――次も期待しています。

「頑張ります!」

きょうは生放中の更新とさせていただきましたが、宇賀神選手のインタビューは、このあと23時からの「You’re The REDS」再放送でお聴きいただくことが出来ます

では

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