10月25日 オフ明け

どうもです

ナビスコカップのファイナリストとして迎える今週

オフ明けの今日、練習午前11時15分過ぎからスタート

気温26度、日向にいれば汗ばむ陽気

額に汗を浮かべる選手達、勝利後のオフをリラックスできたようで、爽やかな表情でした

「よし、行こう!」

「元気出して行こう!」

最初のジョギングからそのような掛け声が自然と飛び交います

その後、フィールドプレーヤー7人1組でのウォームアップへ

行われたのは、いわゆる”とりかご”でした

とはいえ、しっかりと負荷がかかったようです

ボールの数、タッチ数、動き方などバリエーションが多岐に渡ったことから、選手達も楽しみがら汗を流しました

笑顔のベテラン選手からは、こんな声も

「きっちな、これ」

午前11時50分からは、GK陣も合流し、パス&ゴーを反復

ここで、天野コーチが中心となり、選手を指導

どのようなイメージでボールを受けるべきか、どうすることでより良い状況になるかなど、ハッキリとした口調でわかりやすく伝えていました

それに耳を傾け、動きだしやパス交換をリズミカルにこなす選手達もまた、意欲的

基礎的練習でありながら、中身の濃いメニューであった印象を受けました

そして、お昼の12時10分からは、横がペナ幅、縦およそハーフコート、フィールド上に7人×3チーム+GKが入るパスゲームへ

ハーフラインを挟み両面に1チームずつ、もう1チームボールを奪いに行く、壮大な”とりかご”のようにも見えました

まずは半面のみを使い、ボールを奪ったら逆面のチームへ展開

パスを受けたチーム、ダッシュで移動してきた敵チームのプレスをかいくぐり、10回まわせれば、両タッチラインに置かれたミニゴールいずれかにシュートを入れて1点

という流れ

ボール保持側素早い状況判断、守備側連動して相手を追い込むプレスなどが求められていました

最後ジョギングを経て、選手全員で大きな円を作ってのストレッチを行い、練習お昼の12時40分頃に終了

堀監督式練習をユース時代から取り組んでいた山田直輝選手、このように振り返ります

「アップから結構メリハリがあって、良い疲労感が残った練習。厳しい中に楽しさがあるから嫌にならないし、『また明日もこういう練習やってうまくなるために』と思って出来る。笑顔を忘れずにやりたい」

と充実した様子でした

なお、今夜7時(再放送23時)からの「You’re The REDS」で、山田直輝選手のインタビューを届けします

山田直輝選手、2003年の決勝戦をバックスタンドから観ていたとのこと

すなわち、

「(試合前のビジュアルに参加!?)はい。何色のを持ったか忘れたけど、『すげえなぁ!』と思いながら」

それを見られるのは、スタメンに名を連ねた選手の特権

「ビジュアルを見ながら入場したことがありません。ナビスコ決勝でそれが出来たら最高です。モチベーションが上がるし、楽しみにしてます。決勝進出が決まった時から、『入場から(ビジュアルを)見られるように頑張らないといけない』と凄い思っています」

と目を輝かせていました

また、番組後半で、レッズレディース 村松監督のインタビューを届けします

レッズレディースも今週末、ビッグゲームに臨みます

・「(INAC戦)何としてでも、僅差でも良いから勝って終わりたい。(一泡!?)ふかしてやれるように、一丸となって、総力戦で戦いたい」

お楽しみに

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