5月9日 3日前

どうもです

オフ明けの練習、午前10時頃からスタート

使用されるコートが今日からクラブハウス向こう側へと移動しました

曇り空のもと、まずは鳥かごやパス&コントロールで体を起こし、午前10時40分頃からはゲーム形式へ

正規、縦”ペナtoペナ”での1111でした

といっても、赤、白、黄、緑とピッチ上に4色の組み合わせでフィールドプレーヤーが並ぶことに

「今までにない特別な練習」(槙野選手)

2チームのマッチアップに変わりませんが、両チームとも守備陣(3バック+ボランチ)と攻撃陣(それより前のポジション)が色分けされ、ハーフウェイラインを隔てて攻守のプレーエリアが区切られる、変則的形式でした

ただし、「出したら前へ!」(監督)

相手陣内にボールを運んだ際、守備側から必ず1人がハーフウェイラインを越え、攻撃に参加するルールも

すなわち、数的優位な状況(6対5)での攻めとなります

「次の展開を予測しつつ、ボールを持っていない選手が早く動き出すように!」(監督)

ビルドアップから適切なタイミングで縦パスを入れ、それに呼応するように3人目4人目、そして全体が連動する組み立てを確認しました

時には、

「出したあと止まるな!」

監督の怒号がピッチにこだまします

さらに、「前へ!前へ!!」と何度も強調

それだけ徹底させたかったことなのでしょう

一方、守備に置き換えれば、数的不利な状況になるだけに、ここ数試合の失点パターンを踏まえ、マークの受け渡しや間合いなど、守備陣課題克服に励んでいました

午前11時30分頃、ゲーム形式から2度目の給水タイムで、監督が選手を集め、

・サイド攻撃の意識

・練習の中でもしっかりと状況を把握した守備

・新潟のウィークポイント

等を説明

午前11時35分頃からは、プレーエリアの限定が解除されての1111が行われました

ここで一際存在感を放ったのは、水戸との練習試合で約2ヶ月ぶりに実戦復帰を果たしたエスクデロ選手

「一生忘れない恩人」と慕う柱谷哲二さん(現水戸監督)からの教えの一つ、

「試合に出られない時こそ、一番試されている時」

その言葉を胸に、主力組に入りゴールを量産するなど、存分にアピールしていました

最後に監督、チームが克服すべき課題などを選手に改めてしっかりと説明し、練習午前11時50分頃に終了

「ああいうゲーム形式、感覚を戻す意味でも楽しかった」

約7週間ぶりに全体練習へ合流した岡本選手、清々しい表情で振り返りました

こちらとしても、嬉しい限りです

試合で活躍したあと、マイクを向けさせてもらう時が来ることを楽しみにしています

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また、練習後にファンサービスが行われました

両手一杯にサポーターからのプレセント携えて戻ってきた原口選手、今日が21歳の誕生日です

「また成長した姿をどんどん見せられるように、より一層の努力をしたい」

そして、3日後に控えた21歳初ゲームへ向けて

「景気づけに一発いきたいと思う。ゴールを決めて乗っていきたい」

インタビューの詳細、今夜7時からの「You’re The REDS」
でお届けします

さらに、今日はゲストとしてレッズユース関連の有名ブログ管理人・ブクメさんがご登場!!

”赤いダイヤの原石”レッズユースの思い出話に花を咲かせます

 

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