5月14日 「自分も試合のピッチに立てるように」

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どうもです

約1ヶ月ぶりオフを経て、今日からトレーニング再開

午前大原、立っているだけで汗が出る、厳しい暑さでした

袖を肩まで上げる選手が続出

見て通り、30度越えです→

まずは、オフ明け恒例、フットサルコートで体幹メニューへ

選手達、まぶしい陽射し加えて、ポンテさん視線を受けつつ、汗を流します

山田暢久選手、「ロビー!」と呼んだあと、腕を振り、”走ろうか!?”というようなジェスチャーをしていました

その後メニューよって、ポンテさん本当にピッチに立っていたかもしれません

・・・昨日、浦和で行われたトークショーあと、少しだけマイクを向けさせていただいた時ことを一部紹介します・・・

–もし、生まれ変わって浦和レッズでプレーしてくれますか!?

「ハハハッ(笑)生まれ変わらなくても良いんじゃないか!?」

–先日の試合を観て、今すぐにでも、あのピッチで一緒プレーしたくなったということですか!?

「もの凄くそういう気持ちなった。やっぱり自分肌であの試合を感じることが出来て、自分はピッチ上でチーム全力を尽くしていた人間なので、『もう一度ピッチに立ちたい』という気持ちなった。たくさんサポータースタジアム駆けつけてくれたし、素晴らしい雰囲気だった」

–で明日、大原でアピールしてみていかがですか!?

「ちょっと遊んでみて、まだ出来るということをアピールしてみたい。身体で覚えてると思うからね(笑)」

もちろん、冗談要素含まれますが、実現には至らず・・・

午前10時45分過ぎからは、フィールドへ移動し、ステップワーク、坂道ダッシュでみっちりと負荷をかけ、締めにはシャトランが行われました(その間、GK陣負けじと専用メニューで汗ビッショリ)

練習、午前11時30分頃終了

コンディション等を考慮し、予定されていた午後練習お休み

ポンテさんボールこそ蹴りませんでしたが、クラブハウス内で選手を出迎え、仲間達と楽しい時間を共有していました

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「ポンテさん!?まだ会ってないので挨拶し行かなきゃ!」

と岡本選手

高校3年生頃、ハードマークを敢行した際、「ゼンブファウルダヨォ!!」と日本語で怒られたことありました

「そうですね、よく怒られたので、懐かしい(苦笑)」

再会を前恐縮ですが、先日練習試合について振り返ってもらいました

自分としては、不完全燃焼。また練習からしっかりやりたい」

と納得していない様子

最近動きを見ていると、今まで以上1つ1つプレーを大切している印象を受けます

「プレー出来る時間が限られている。ワンプレーワンプレー丁寧、という思いがある。監督アピールする時間限られているので・・・」

2010年、ポンテ選手と細貝選手カウントダウンが始まった頃には、レギュラーをつかみかけていました

現在というと、日によってゲーム形式メンバー入れず、隣コートで別メニュー励むことしばしば

とはいえ、

「監督毎日声をかけてくれる。『元気か!?』と聞かれて、『はい』と答える。それぐらいですが」

そのちょっとした一声が大切なはず

「本当ありがたい。しっかりプレーで返さないといけない」

岡本選手とって、モチベーション上がる出来事がもう一つありました

20周年アニバーサリーマッチです

「緊張感ある良いゲームだった。あのピッチに立てればと思う」

同じ場所から試合を観ていた小島選手、同じことを感じました

「『ああいうピッチに自分立ちたい』という思いが強まったし、悔しかったし、でもそこ近づくため『また1から頑張ろう!』という気持ちなれた」

2人共通して言えるのは、数年前、”プラチナ世代”と呼ばれていたこと

そして、今はチーム内でレギュラー争い勝てていないこと

あの試合、そのうち一人、柴崎選手がピッチに立っていました

「岳前を走っている存在。追い付いていかないといけない」

と岡本選手が言えば、小島選手

「岳がスタメンで出ていたそうだし、海外で活躍している同世代選手いる。そういう人達刺激を常受けている。『自分ピッチに立たなければいけない』という思いつながる。(小島選手だって出来るはずですよ!?)そこ自信失っていけない。『そこ出たらできる』という自信をつけるため、練習や練習試合がある。大事して、気を抜かずいきたい」

と胸内を明かします

”もう一度埼スタのピッチに立ちたい”ポンテさんがそう思って、プレーヤーとしては、現実的可能性が低いこと

ただし、2人ピッチに立つ”その権利があるです

出場機会なかった春が過ぎ、過酷な暑さが待ち受ける季節へ

「常練習から100%で、常良い準備をして頑張っていく」(岡本選手)

「もっともっと頑張る。自分頑張り次第だと思うので」(小島選手)

いつまでも”若手”とは言っていられませんが、将来性豊かな選手達、地道な努力を続けます

岡本選手と小島選手インタビュー詳細、今夜7時(再放送23時)から「You’re The REDS」でお届けします

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