どうもです
ナビスコ初戦から一夜明けたきょう、雨の大原で練習は午前11時から始まりました
柏戦スタメン組はクールダウン
それ以外のメンバーは、6対6のゲーム形式を中心としたメニューをこなしました
ウォームアップまでは、青木選手が部分合流
「スパイクを履けただけでも良かった」
と安堵の表情を浮かべると共に、完全復帰へ前進しています
きのうの試合について、
「個人的に何もやらなかったかなという感じで、もう少し何か残したかった」
と消化不良気味に振り返るのは、濱田選手
後半から出場し、相手の左サイド攻撃をある程度、沈静化させました
「でも特に指示はされていなかったけど、前半は橋本選手が相手の攻撃のキーになっていたので、そこをやらせないのが自分の役割だと思っていた。森脇くんと声を出して、うまく守れていたかはわからないけど、前半よりは相手の存在感を消せたのでそこは良かったと思う。でも、もうちょっと。攻撃のところでもっとサポートできたらなという感じだった」
森脇選手との連携にも手応えを感じています
「鳥栖戦では、最初うまくいかなかったので、そこは気をつけて僕が上がりすぎて森脇くんとの距離を詰め過ぎないように意識した。攻撃よりも守備にメインということでポジション取りもそんなに高くしなかった。守備ではもっと声を掛けることを意識していた。何度かセンタリングを上げられてしまったけど、特に問題はなかったと思う」
良いイメージと共に、清水戦へ臨めそうです
「清水戦は森脇くんが出場停止なので自分にもチャンスはあると思うし、まだ出るかどうかはわからないけど、相手は若いチームで、高木選手や大前選手といったボールを持てるドリブラーの選手も多いので、自分がもし出るとしたら右のストッパーになると思うので、ドリブラーが集まるところで自由にさせないのがキーポイントになると思う」
やはり、名前が出てきました
07年高円宮杯で敗れた、苦い記憶があります
レッズユースは準決勝で流通経済大学付属柏高校と対戦し、大前選手の2ゴールもあり1対4で敗れました
「あの時は自分のプレーが全然良くなかったので周りがよく見えなかったけど、あの時からうまいなとは思っていた。でもあの時と今都は全然違う。あの時はストライカーみたいな選手だったけど、今はゲームメイクもするし点も取るしドリブルもできるという感じなイメージ。ボールを持たせると厄介なので、入ったところに強く行けるように。そういうところを意識すれば自分の良さも出ると思う」
今度は違う結果を
そのためには、セットプレーにおける自身のゴールも期待されます
「昨日も狙っていたけど、あんなにセットプレーがあったのに入らないというのは、ちょっと問題かなと。チームとしてもっと良い入り方をしたい。昨日は動きがかぶっちゃったりしていたので、もっとパワーを持って入っていけるようにもっと練習したい」
と意気込みました
そして、
「無観客試合はやったことないのでどうなるか全然わからないけど、それでも応援してくれている人はたくさんいると思うので、しっかり結果を残したい」
観客からのリアクションが無いスタジアムでどれだけ集中を保てるか、そこもカギになりそうです
集中・・・
濱田選手には、きのうの試合での経験があります
「失点したセットプレーは自分のマークではなかったけど、その前にチームが審判に抗議したりして集中が切れているなという感じはしたし、『集中して体を寄せろ』と声は掛けていたけど、結果としてやられてしまって残念だった」
以前から、「自分は、細かいところでもディフェンスラインを統率することが出来ると思っている」と話していました
目の前に仲間達がいなくても、後押しの声援が直接聞こえてこなくても、背番号”12”がサポーターの思いを背負い、プレーはもちろん、声でもチームを支えていく構えです
「苦しい状況だけど、チーム一丸となって頑張るので、サポーターの方もサポート、応援よろしくお願いします」
濱田選手のインタビュー、柏戦終了後の選手コメントは、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
さらには番組後半、あす開催される「さいたま市ノーマライゼーションカップ」に向けて、大会実行委員長の井口健司さんに電話出演していただきます
お楽しみに
では