4月27日 「今は連戦なので、すぐに切り替えないといけない」

どうもです

柏での競り負けから一夜明けてのきょう、大原での練習は午前10時過ぎから始まりました

スタメン組はクールダウン

それ以外のメンバーは6対6でのゲーム形式を中心に汗を流しました

練習はお昼の11時20分頃に終了

川崎、柏とここ2試合はいずれも接戦でした

1勝1敗で、手にした勝ち点は3

もし、どちらも引き分けていたのであれば、勝ち点は2でした

そう考えれば、悪くない数字とも捉えられますが、今は次から次へと試合が待っています

敗戦を引きずり、課題を少しずつでも修正できない限り、勝ち点はあっという間に手元からこぼれ落ちていくでしょう

また、経験豊富な選手の牽引も必要不可欠

那須選手は、柏戦を冷静に振り返りつつ、すぐ2日後をメラメラと見据えます

「柏戦は厳しい試合になるとは思ってたけど、その通りになった。ガマンしながら1点取って、後半を迎えた。後半、相手の良いシュートもあったり、もうちょっと自分たちのボールを保持する時間を長くできれば、良かったのというのはあったし、結果的には負けてしまったけど、相手が引いている中で、崩せるというのがレッズの強みだと思う。その崩し方によってはカウンターを食らってしまう。そこら辺は今後の反省材料としてやっていかなければ行けないかと思う。やっぱ、今は連戦なので、すぐに切り替えないといけないので、良い部分はしっかり継続しないといけない。精度を上げて、反省するところは次に切り替えたい」

試合中に那須選手が見せた、スペースへの効果的なフィードは、今後への楽しみな材料です

「そうですね、特に後半はスペースが無くなってから難しくなったけど、まあ、スペースが空いてたり相手が食いついてくれるとうちの両サイドは速いし、トップも流れてくれる。そこら辺は有効的に使おうかと思ってた」

–芝生がかなり短く刈り込まれていたように見えましたが!?

「水をまいてなくて渇いていたのもある。あとは固かったので、多少は違いがあった」

今度は、慣れた環境である”我が家”でのビッグマッチです

Fマリノスには、そろそろ移籍後初勝利が欲しいでしょう

「言っても3試合目なので・・・まあまあでも、今うちは自分たちらしく我慢しつつ、攻撃の面を出せれば、勝利は結びつくと思うので、特に相手がどうこうということでないと思う。勝利へとしっかり頑張ります!」

背番号4には、午後4時キックオフの4月ラストゲームで今季初ゴールと、勝利後の雄叫びに期待

那須選手のインタビューは、あすの「You’re The REDS」でお届けします

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連戦だからというわけでもなく、いつ出番が来ても良いよう、練習後も居残りで入念に準備を進める控え組の選手達

トレーニングルームやピッチでの肉体強化、天野塾、走り込み、などなど

中でもわかりやすいのが、有酸素部です

ところが最近は、それぞれがそれぞれのタイミングでパートーナーを見つけ、部長であるはずの関口選手以外のところでも熱心に活動が行われています

「キャプテンは俺だから!」

とは、有酸素運動に力を入れた”元祖”であり、部長を名乗っていたはずの関口選手

一足先に走り始めていた阪野選手と濱田選手を横目に、次のブーム到来を狙ったわけではないでしょうが、きょうは何と・・・

「俺は歩く!」

と言い放ちます

ピッチをグルグル、天野コーチと共に約30分間のウォーキングを敢行

クラブハウスへ引き上げる際、

「腰張った・・・」

と苦笑いの天野コーチに対して、

「俺は腹筋割った!」

と部長?キャプテン?はニターッとしていました

最近のゲーム形式では、鋭い突破はもちろんのこと、フィニッシュワークの精度も格段に向上している印象を受けます

また、前線からのチェイシングでも力強い動きを見せていました

それに加えて、きょうの練習後のような、ほほ笑ましくて”クニくん”らしい、いたずら心

1ヶ月半ほど前、まだ金髪だった頃、ツンツンヘアで顔面を突っつかれていた森脇選手は、このように言っていました

「ケガとかは全然大丈夫(笑)。スーパーサイヤ人に刺された?あれはスーパーサイヤ人というか、リトル本田というか、本田圭佑の真似をしているんじゃないかなと。目から上だけを見ると本田圭佑かなと思う。けど、ちょっかいをかける子どもっぽさは本田圭佑ではない」

その後、ベンチ外も経験した背番号11は黒髪に戻り、より精悍に

このタイミングで出番が来たら、ポジティブな意味で、何かしてくれそうな雰囲気を醸し出しています

では

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