7月15日 「「いやいや、『夏が好き』っていうフレーズ、生きてて1回も言ったことない(苦笑)」」

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どうもです

リーグ再開へ

きょうの練習、午前10時15分頃からスタート

オフ明け恒例、人工芝ピッチでの体幹トレーニングを経て、午前10時45分頃からは天然芝ピッチへと移動します

キーパー陣、土田コーチに熱くナビゲートされながらのシュートストップ、足元でのバックパス処理といった専用メニューに取り組みました

フィールドプレーヤーについて、ステップワークや坂道ダッシュで足腰に負荷をかけます

午前11時15分からは、

「メリハリつけて!」

堀コーチ主導でパス&コントロールを中心とした基礎練習を反復しました

練習午前11時35分頃に終了

暑さに負けず、青々としたピッチを踏みしめながら、選手それぞれ精力的に汗を流していた印象です

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練習後もピッチに残る選手が数名いました

阪野選手と李選手、岩舘選手を相手にシュート練習を繰り返し、決定力向上に磨きをかけます

濱田選手、矢島選手、関根選手らも楽しそうにボールタッチ

西川選手と青木選手、約20分間のジョギングで、もう一汗流していました

そこで、最近気になっていることをひとつ・・・

柏木選手馴染みですが、もう1人、練習でいつも長袖の選手がいます

それが、青木選手

ということでここからは、”低反発マット”のような感触の続く、癒し系ボランチのインタビューを紹介します
(※「You’re The REDS」の生放送を聴き逃した方、23時からの再放送を是非!)

――暑くなってきましたが、調子いかがでしょうか?

「暑いっすけど、毎年毎年やっているので、まあそこ何とか行けると思う」

――長袖で練習している理由

「いやなんか、変な風に焼けるのも嫌だし、やっぱTシャツ着るじゃないですか?夏、普通の時・・・・っていう理由」

――以前、「夏のためにサッカーしてる」と言ってましたが、“俺の季節がきた”という感じですか?

「そんなこと言いましたっけ!?」

――言ってました

「いやあそれ多分、嘘っす。ハハハ(笑)」

――夏をエンジョイするために、サッカーを頑張るという意味だった?

「そんなこと言いました!?全然覚えてない。心にないことを言ってましたね、その時。ハハハハ(笑)」

――青木さんが嘘をつくとまさか・・・(苦笑)

「いやいや、『夏が好き』っていうフレーズ、生きてて1回も言ったことない(苦笑)」

――で逆手に取って話してたということで

「そうかも・・・しんない(笑)」

――夏の対策!?

「いや、特に対策無いっす(苦笑)」

――きょうも居残りでの走り込みなど、意識の高さを感じましたが?

「いやこれもうずっとしているので・・・ちょっと最近走ってなかったか。キャンプから戻ってきてからは、走ろうと決めて取り組んでましたね」

――キャンプなどを通じて、中断期間の手応え

「そうっすね、キャンプを終えたというのもひとつあるし、まあそういうのは良かったと思う」

――特に向上したと思えたこと

「やってるサッカーをもっとわかってきたし、わかっているからこそ、もっと考える部分とかもあるんで、そこをもっともっと今から向上させていきたい」

――自分が出来ることとして気付いたこと

「いやまあ(笑)そんなまあ、説明してっていうのはあんまりあれだけど、味方と一緒にプレーする時間も長くなってきて、えとポジショニングだとかを学べた」

――感覚的なものとして、こういうときにこういう場にいれば、味方が助かる。ここに上がっていけばチャンスでボールが来る。といったイメージ?

「まあそうすね!そこもっと考えて・・・痛っ!!(※李選手にボールを軽く頭にぶつけられる)やってかないといけない・・・かなと思えた」

――天皇杯初戦で攻撃参加がよりスムーズになった印象を受けました。戦術理解が深まったということですか?

「まあ、そのタイミングね、もっともっとという気持ちありました、昨年までそこを自分のストロングポイントにしていた部分もあったので、そういうのも出せて行ければ、良いかなと思う」

――これからも引いてブロックを作ってくるチームとの対戦もあるでしょうが、3列目からの飛び出しもそうですし、ミドルシュートのアイデアなどいかがですか?

「そうすね!点取りたい気持ちもあるし、まあだけど、チームが勝ってくれれば良いので、まずは本当に、飛び出すにしてもミドルシュートにしても、1つの武器じゃないすけど・・・にしてチームが勝つように意識してプレーしたい」

――古巣との試合でデビューし、あそこで点を取った快感というのは、今の青木選手にとっての原動力になってますか?

「まあでも、点を取ったとき、いつでも嬉しいっすけどね(笑)」

――そりゃそうですよね!(笑)

「フハハ!(笑)」

――あのシチュエー・・・

「あのシチュエーションだから一番盛り上がったけどね(笑)復帰、デビュー戦、古巣、全部が重なったからね。しっかりまたチームの力になれるように頑張りたい」

――チーム首位ですが、再開後への意気込みをお願いします

「まあやっぱ、首位だけど、僕の中にはそんなにそこを意識せず、一戦一戦を勝ち続けないと行けないと思うので、『絶対勝つ』ことを条件に闘っていきたい」

――今も話中、李選手にボールを当てられたり、関根選手に至近距離でジーッと見つめられたり、チームメイトを癒す重要な役割をきっちりと担っている印象です

「すんげえ・・・関根とかはもう、なめてるんすよ!(苦笑)俺を」

――どうしてなのでしょうか?

「いやどうなんすかねえ、僕のキャラじゃないんすか。これも変わらないんでね、このキャラ。昔から(苦笑)大宮の時からもそうだったので、後輩から(笑)・・・だから全然僕、普通っすけどね、ハッハ(笑)」

――これからも楽しみにしてます。ありがとうございました。きょうもヒーリング系の曲を流させてもらいます

「え!?(食い気味に)曲流すんすかぁ!?」

――ラジオなので、インタビューのあとに・・・

「あはいはい」

――もし何か希望があれば?

「特にないっすハハ(笑)“良いやつ”をかけといてください!“良いやつ”を!」

――良いやつ!?

「そこセンスっすへへ(笑)」

――で、涼しくなる感じを選んでおきます

「そうっすね!○○の音とかで良いんじゃないすか!?お願いします」

青木選手が提案した”涼しくなる音”とは何だったのか!?ぜひ、番組でお楽しみいただければと思います

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