8月7日 「とにかく回数ですね」

どうもです

オフ明けのきょうは、午前中にトレーニングを実施

ポジションや出場時間によって各選手が用意されたメニューに取り組み、コンディション調整を行いました20180807_105017-

◇◆◇荻原選手◇◆◇

――昨日のオフはどうのようにして過ごしましたか?

「昨日は、撮影をして、ご飯を食べに行って1日が終わりました」

――髪もそれに合わせてすっきりした感じですか?

「切ってないですけどね。横だけ、自分で刈ってるんで」

――何㎜ですか?

「6ミリです」

――ちょっと消極的

「いつも、やってもらうときは3㎜なんですけど。まぁ、いっかなぁっていう位、、痛い!(榎本選手の襲撃を受ける)哲さん、痛いっす!」

――きょうは涼しかった

「そうですね、今日は涼しくて。台風近づいてるみたいなんで」

――そういう日の方が、やっぱ体としては

「楽ですね。かなり。練習の負荷も」

――で、きょうは練習後に呼ばれたんですか?

「そうですね。いつも大槻さんとは右足の練習を毎日やろうねっていう話をしている中で、ルイスさんが組んでくれて右足の練習出来たんで良かったです」

――そこで伝えられたことってありますか?コツだとか

「まぁ、『パワーあるからあとはテクニックの要素で、しっかりボールにミートすることを意識してやれ』っていう指導を受けながらやってました」

――右足のその精度で意識していることってどうですか?

「いや、僕はもうボールコンタクトですね。もう、コンタクトの瞬間しっかり集中してどれだけボールに当てられるかなんで。まぁ、右足を“置きに行く”ではないですけど、なんっていうんですか、しっかりとボールに当てることをまず意識して」

――あと、立ち足。開いちゃうと体が。

「どれだけ右足と左足のフォームでどれだけ右足で蹴れるか、フォームですね。フォームだ、フォーム」

――鏡で見れば逆になるからそれをイメージして。

「そうですね、腕とか。上半身使い勝手が、右になるとこんなん(ぎこちない動きに)なる人もいるし」

――確かに堅くなっちう。よくあの少年の指導とかでは逆足で蹴るとき、腕を回しながらだとタイミングが取れていいとか言いますけど

「そうっすね、腕使えない人が多いんで、逆足になると一気に」

――改めてそういう、ルイス式じゃないですけど、指導受けられてどうですか?

「まぁ、なんか日本は“量より質”みたいな、そういう風習というかそういうのがあるんですけど。ルイスさんは“質より量”みたいな、とにかく量、回数重ねてやるみたいなそういうイメージありますよね」

――反復に反復を重ねて、とにかく染みこませる

「そうですね、そういうイメージありますね。本当に、確かに練習の時間も長いですし回数も多いし、そういう感じです」

――例えばこないだの長崎戦もそうですし、次の鳥栖戦もそうかもしれないですけど横からのクロスの質が大事になると思って、こないだも練習で何度もクロス上げる形を反復してたじゃないですか。あの精度が求められる局面も増えてくるかと

「そうですね、まぁ、サイドで打開してクロス上げるシーンとかってあんま無いんですよ。試合中。だから自分が試合出たらとにかく近くて良いボールを配球する、それによって得点が生まれたら完璧だと思うし、とにかく回数ですね。回数をどれだけ増やせるかだと思うんで、まず試合出れるように頑張ります」

――3パターン。ニアかファーか、とみせかけてシュートか。

「そうですね。やっぱそれをやるためにボールを置く位置が一番大事なんで。どこにも蹴れる位置に置くことによって、キーパーも難しいシチュエーションになりますし。自分も幅が広がるんで、本当にニアしか蹴れないだろうみたいな置き位置とかもあったりして、とにかくボールの置き位置、大事なのは」

――なるべく左足でトラップした方が良い。そうなると

「そうですね、出来るだけ左足でトラップしたいですけど、局面によっては右で運ぶシーンもあると思うんで。そういう意味でも両方使えた方が良いですよね。それは今取り組んでいるところです」

――なるべく遠い方の足でトラップした方が、アングルが

「そうですね、相手に対しての。そうっすね」

――リーグ初ゴール、右足から生まれるかもしれない

「まぁ、あるんじゃないですかね。ほんとに」

「あとこの間、オリベイラ監督から『勢いで上げるのでなく、蹴る前にもう一回相手見てから上げよう』って言われてました

「言ってましたね。僕はいつも見てるんですけどね」

――それでも、プロはスピード感とかでコンマ何秒でポジション変わってたりっていうところも、また感覚も大事になってきて

「そうですね。こっちから見てみて上げるっていうよりかは、本当にここに来いっていう意図を込めた質の高いキックをするタイプなんで。中見てみて、見て、っていうよりも自分の形を持っていってクロス上げてそれに対して中が合ってたら一番理想だと思います」

――よく、クロスの質とか言われますけど、中の選手がどういう合わせ方を出来るか含めてのサイド攻撃

「そうなんですよね」

――次への抱負を一言お願いします

「まずは、試合出られるようにまず練習から全力でやっていきたいと思います」

荻原選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

では

RED A LIVE 2018.8.5 VS V-VAREN NAGASAKI

 ☆浦和レッズ戦を実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で行われる、明治安田生命J1リーグ 第20節「 浦和レッズ 対 V・ファーレン長崎 」の模様を実況生中継します。

RED A Live 2018・・・8月5日(日) 18:30~21:15

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◇◆◇武藤選手◇◆◇
――上位相手に2連勝できた大事な試合では、非常に良い形での先制点をアシスト
「中断明けからセットプレーが多かったので、流れの中で点を取るという部分で狙いもありましたし、それが出たシーンだったと思うので2試合とも。またしっかり決められるように動きの部分でみんなで連動性というのを高めていければと思います」
――その連動の中で、チームが点を取るために必要とするプレーの判断が非常に優れている印象です
「チームのみんなの意思というのが徐々にあってきた部分もあると思いますし、サイドを起点に狙いとしている部分があるので、そういう中で、うまく橋岡との関係性であったり、右サイドを起点として攻撃というのをもっともっとうまく運べたらと思っています」
――力強さも伴って
「中断明けからしっかり動けているというか、キャンプで走ってきた部分というのが出ていると思うので、あとはもっともっと精度であったり、僕自身もあれだけゴール前に入って行って、チャンスというところで絡めて行ければと思っています」
――あれだけキツイ練習をしたから大丈夫という思いも
「そうですね、結果も出ていますし、キャンプでしっかりやってきたという部分があると思うので、それらがこの暑い中でも最後まで相手よりしっかり走れているんじゃないかとは思っています」
――長崎戦、勝利へのカギ
「川崎戦とは違って、ボールを持てる時間というのが長くなると思うので、その中で良い崩しというのを狙っていくのもそうですし、川崎もあれだけボールを持っても決められずにっていう部分があるので、次僕たちがそうならないように、カウンターのケアであったりとか、ボールを持っている中でも集中して試合を進めて行くことと、決めきるというところが重要かと思います」
――リスクもしっかり頭に入れて
「そうですね、やはりボールを持って攻め続けられても僕たちが勝ったというのが川崎戦だと思いますし、もちろん僕たちもボールを握りたいという思いがあるので、次の試合はそうなると思うし、そこで何が見せられるかだと思うので、攻守において広島と川崎を叩いた部分で浮かれるのでなく、また謙虚に自分たちのサッカーというのを見せられれば良いと思っています」
――狭い中でいかにスペースを見つけたり、作ったりの作業を得意とする武藤選手が次もうまくできれば
「やはり、動くこと、動き直すということが凄く重要だと思うので、今度はスペースがない分、連動性であったり、味方との関係性が重要になってくると思うので、練習でやっているようなトライアングルのコンビネーションを出せたら良いと思っています」
――相手の気になる選手などは?
「チーム全体としての連動した攻撃というのも凄く見えますし、ファンマ選手を起点に連動性のある攻撃っていうのは前回のアウェイで戦った時にもあったので、新しく外国からセンターバックも入ってきましたし、力強さが後ろにはあると思うので、その辺で負けないように、僕自身は力というよりは、動くことで相手を上回っていけるように頑張っていきたいと思っています。お寿司に関連したサポートもいただいて、僕自身も嬉しく思っていますし、サポーターのみなさんが盛り上げてくれた結果、このようにつながったと思うので(笑)なかなか最近はゴールを決められずにいますが、あしたはなんとか決められるように頑張って、みなさんにお寿司を食べてもらえるように頑張りたいと思います(ニコリ)」20180804_104620-

Come On!REDS・・・17:00~17:55

REDS After The Match・・・23:00~23:55120205_150003_M

協力

【 社会福祉法人良心会 川口木曽呂ゆたか保育園 】

 ユナイテッド・インシュアランス 】

【 美楽温泉 スパ ハーブス 】

【 ケンタッキーフライドチキン 】

これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
・16:00~16:55 スタンドバイユー・再放送(時間変更)

・17:00~17:55 Come On!REDS
・18:30~21:15 RED A Live 2018
・23:00~23:55 REDS After The Match
休止:フォークスクランブル/ラジオキャンパス/ほっと、ひと息/ドラミューアゲイン/NY H&B Station

8月2日 「フランスと対戦できたことは素晴らしい経験になった」

どうもです

川崎戦での勝利から一夜明けての大原

川崎戦スタメン組はクールダウン、それ以外のメンバーはゲーム形式を中心としたトレーニングで実戦感覚を養いました20180802_104818-

◇◆◇アンドリュー ナバウト選手◇◆◇

――日本はとても暑いですが、久々に帰ってきて仲間と会うなどして感じることはいかがですか?

「日本に戻ってこられて良かったと思っています。本当にチームメイトにも一日も早く会いたかったですし、あとこの環境にすぐ慣れるためにも一日も早く戻ってこれて良かったと思っています」

――川崎戦のケガから本大会によく間に合ってくれたと思ったサポーターも多いと思いますが、ワールドカップを振り返っていかがですか?

「本当、ロシアで素晴らしい経験ができたと思っています。サッカー選手としてワールドカップでプレイするのは誰もが夢見るものなんですけど、自分の出来ることをしっかりやったことによってワールドカップでプレイできて本当に良い経験ができました」

――その経験の中で特に印象に残っていることはいかがですか?

「代表チームでプレイするっていうのは常に自分にとって感情が高ぶるようなものなんですけど、その中でも今回大会で優勝したフランスと対戦できたことは素晴らしい経験になったと思っています」

―――プレイの面で自信がついたところはいかがですか?

「沢山の自信をもたらしてくれました。今プレイしていないんですけど、あぁいったプレイができるもっとこういったプレイができるっていうのが、より強い自信をもってプレイに臨むことができるんじゃないでしょうか」

――ワールドカップ経験したことで、今後の目標として抱けたこととかいかがですか?

「新しい目標というか、当然の目標なんですけれども、もちろんリーグ優勝、なるべく高い位置まで上り詰められるのがチームの目標・個人の目標だと思っているので。自分がプレイする時間が短いと思うんですけど、チームの助けになれればなと思っています」

――サポーターもみんなのケガが治ることを祈っていると思いますが、復帰を心待ちにしている方々へメッセージをお願いします

「彼らのためにも、本当に一日も早く戻って来られるように頑張りたいと思いますし、いつっていうのはしっかり分からないんですけど、その日のためにも期待して待っていてください」20180802_105542-アンドリュー ナバウト選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では