10月12日 「今こういうトレーニングの期間があったので」
どうもです
神戸戦2日前のきょう、練習は非公開で行われました
――中断期間、手応えはいかがですか
「連戦の疲労はありましたけど、空いた分コンディションも整ったし、自分の中の足りない部分をチャレンジすることが出来たかなという風に思います」
――どんなことにチャレンジしましたか
「割と攻撃面でのバリエーションが少なかったので、そういったものに少しトライしました」
――持ち上がってアタッキングサードに入って、そこでもう一度周りを確認するようになっているようにも見えますが
「そうですね。そこからまたサイドの深い位置をどのように取っていくかという・・・。今までは結構早めな、特に切り返して右足でのクロスというのが多かったので、それだけだと相手も読みやすいだろうし、そういうのはやっぱり試合でいきなりチャレンジするというのは、自分にはそういうクセがあるので難しいので、練習の中で出来るようにと思って、少しやってみました」
――先週土曜日、練習試合があるかなとも思いました、連戦が続いていたことを考えると、むしろあれぐらいでコンディション的にも、あのようにガチの紅白戦をするぐらいが・・。ある意味有意義に過ごせたのかなという感じでしょうか
「そうですね、僕は特に試合も連戦中は出してもらえていたので、出ていた選手からしたら、あのくらいでちょうど良かったと思います」
――ただ、ビブなし組の突き上げというのも感じつつ
「はい。まぁ、チームとしてはすごく良いことだと思うしだいじなことだけど、自分はその逆のチームにいたわけで、あまり気持ちの良いゲームではなかったですけど」
――終わった瞬間、かなり感情を露わにしていたシーンが凄く印象的だったのですが、サイドチェンジのボールが来るか来ないかでちょうど終わったんじゃないですか
「そうでしたっけ? 忘れちゃって・・・(笑)」
――かなりカーッとなって終わった印象が強かったです
「まぁ、ゲームはゲームだし、いつも常に練習で紅白戦というかゲーム形式があるので、どんなときでも負けちゃいけないと思うし、負けるのはやっていても気持ちよくないから・・・。勝つためにやってるので、そういった部分の感情は多少なりとも出るくらいが良いのかなって自分は思っています」
――次の神戸戦に向けて、相手に対してどんな印象がありますか
「直近5試合だと失点も1とか、少ないし、かなり堅守な感じでやってきていて、前で起点となるポドルスキ選手とかも結構頑張って守備したりとか、結構意外な部分もあるし、それに加えてこの力もあると思うから、恐いのはカウンターとか自分達の苦手とする部分で、守られて速攻でやられないようにしないといけないなという印象があります」
――ポドルスキ選手はある意味、テレビの中の人・・対戦にあたりどんな感覚、どんな楽しみがありますか
「まぁ、僕もいろいろJリーグやってくる中でそういう助っ人外国人で結構凄い選手っていうのは自分のチームに来たり相手のチームにいたり・・・。この間だとACLですけど、上海上港でフッキとか、そういう選手とやりますけど、何か最初はどうしてもちょっと少年っぽい気持ちで『わあぁ』となってしまうかもしれないけど、でも結局プロとして同じ土俵に立っている身なので、そこは負けちゃいけないと思うし、何も物怖じすることはないというか、チャレンジする気持ちでやっていきたいと思います」
――神戸戦というと昨シーズンのルヴァンカップで、ひとつ得意とする形からシュートを決めた印象も強いのではないですか
「そうですね。でも正直、去年は去年かなと思うし、また同じチーム、同じ形ではないとは思うので、あんなにうまくいくとは思っていませんが、イメージが良いことは確かなので、ああいう良いイメージを持ちながら、今こういうトレーニングの期間があったので、そこで少し出せた部分をプラスαとして出していけたら良いかなと思っています」
――ホームでの連戦、改めて意気込み、抱負をお願いします
「一個一個、一つずつ勝っていくというだけだと思うので、最後の最後に良い結果が出せるように、全力で戦いたいと思います」
高木選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます
では
10月11日 「やっぱり試合に出て活躍したい、喜びを提供したい」
どうもです
神戸戦3日前のきょう、練習は午前10時過ぎにスタート
ウォームアップ後は、11対11でのゲーム形式へ
フルコートに対して、五分の四ほどのエリア(3本目はペナペナ)で選手達は連携を高めると共に、実戦感覚を養います
「基本は前から行く」(堀監督)
約束事の確認に加えて各々の状況に応じた、
「ピッチ内でのしっかりとした判断」(堀監督)
が求められていました
◇◆◇森脇選手◇◆◇
――先日は・・
「何ですか?」
――とある路上で
「いやいやんもぉ気付いてくれないかと思った。気付いてくれて良かった!」
――見覚えのある・・
「でしょ?オ、オーラ放ってた!?いやまさかあんなところで会うとは、運命っすね!」
――運命といえば・・・おめでとうございます!
「いんやありがとうございます!は~い、もぉきのう、那須選手が誕生日で、監督からの『那須選手きょうは誕生部なのでおめでとう』でみんな拍手して、そのあと僕のアニバーサリーに監督は触れてくれるかなと思ってたら、そのまま無言でスルーされたので(汗)僕がみんなを引き止めて、『ちょっと一言良いですか』と。『重大なお知らせがあります』と。『きょう森脇家、結婚記念日だ』ということを伝えたら『ぁ、みんなお疲れ~』とかいって、そのまま誰も拍手も何もないというな、誰もお祝いはしてくれなかったですね(苦笑)」
――きのうお声がけしようかと思いましたが、翌日の方が、その日のことをうかがえると思いまして
「いや~ね、そうやって気に掛けてくれて嬉しいなっていうね、あーのー、何ていうんすかね、結婚から4年、そして5年目がスタートということで、一区切りじゃないですけど、ちょっと良いレストランをね、頑張って予約して、奥さんと2人で楽しい楽しいディナーを過ごしてきました」
――料理は何を?
「えーっと、フレンチでしたね!は~い(ニンマリ)ちょっとぉ頑張りましたね!ちょっと強がって(汗)でも最高に奥さんも喜んでくれたので、良かったかなという風には思っています。やっぱそういうところでは、普段は役に立っていないからね、少しでも美味しいご飯を食べてもらいたいなという、それぐらいしかできないですけど、奥さんはしっかり喜んでくれたので良かったかなという風には思いましたけどね、ちょっとサプライズも入れてね!」
――サプライズ・・
「あ~の~、手紙を書いたっていう・・はは恥ずかしいぃぃぃね!(赤面)」
――16小節のラヴソング?
「そこまでではないですけど、簡単にちょこっと書いて、あ~のぉ簡単な文章だけど、濃い内容の、奥さんへの感謝が伝わる文章になったんじゃないかなという風には思いますけど、まあ喜んでくれたので良かったですね!直筆で書きましたよ!」
――・・?
「いんやもぉ、あぁのぉ・・『大好きだよ~』と!恥ずかしいよ恥ずかしい、恥ぁずかしいー!(赤面)いや嘘嘘っ!『いつも感謝している』と。普段なかなか言葉でね、伝えられていないので、手紙で書きました(キリッ)」
――僕らも感謝しています
「ホントっすかぁ~!?でもこうやって、結婚記念日を覚えていてくれたのがね、嬉しいなあと思いますよね」
――1年前は「これからも仲良くしてね」と伝えたのに対して、「今後の良太次第」と言われたと話していました
「はーい。今年は何もなかったですね、あーのー『どんなことがあっても、あんたしっかり働きぃよ』と(汗)それはきのうきょうに始まったことじゃないすけど、そうやっていつも尻を叩かれるので、《まだまだ頑張らなくちゃいけないな》という風には思いましたよね」
――そのためにもサッカーで結果を出すことですが、きょうのようにほぼフルコートのピッチでゲームをすることで、特に守備面でより実戦に近い感覚を味わえるのでは?
「より実戦にちかいので、試合で起こりうるシチュエーションがこういう練習でも起こるということで、より実戦に近い分、やってる質は、クオリティーは高くなっているなと。やっぱそこでサボってしまえば、練習でもサボってしまえば、決定的なピンチ、得点まで結びつかれるというシーンもあるので、そういう部分でしっかりそこのやらなきゃいけない部分をきっちりと確認する上では、非常に大きなトレーニングになっているなという風には思いますけど、ただ、ハートの体力的な部分ではキツイ部分がありますけど、良いトレーニングになっていることは間違いないです」
――白いヘアバンドにも決意が現れていると
「ねー!似合ってますぅ?みんなね~『お前ヘアバンドいらねぇだろ!』って言うんすけど、前髪が気になるときもあるので、着用していますけど、はい」
――ここ2試合、スタメンでないので、目立ちたい意味も
「それもありますね!いや~全然、くゎ考えてなかった(笑)でもやっぱり悔しい思いをしているので、どっかでアピールしなくちゃいけないんじゃないかと。もちろんプレーでアピールすることも大事ですけど、ヘアバンドで目立って、少しでも監督の気をこっちに向かせる、その作業も大事かと思っています。監督もこれを見たら『モリ、ヘアバンドいらねえぞ』と。『ヘアバンドするぐらいなら髪を切れ』と。ごもっともなことを言われているんですけど、もしかしたら、アピールとしては逆効果かもしれませんね・・でも続けます!」
――神戸の印象
「良い選手が加入して、やっぱり前線には良いタレントが揃っているなという印象があるので、やっぱり攻撃は出来ると思うんですけど、守備のところで90分を通してリスクマネージメントをしないと、一瞬のスキを突かれてしまうなと。神戸のゲームを見ても、ひとりで何にもないようなところからも決定的な仕事をする選手が揃っていると思うので、そういう相手にはリスクマネージメントが重要になってくるのかなと思います」
――バイタルエリアでアンカーの両脇のところで持たれると、こないだのフッキ選手のシュートもそうだし、大宮戦でのポドルスキー選手の初ゴールのような・・
「よーく見てますね~!まさにね!やっぱり、もし相手がアンカーシステムできたときは、どのようにそこの脇を突いていくかっていうところがありますけど、ただ、レッズはそういうシステムを採ってもそういう弱点というところが見つからないようなサッカーを、スタイルを採っていると思うので、そこを埋める作業というのを全体で、前線の選手だけに任せるのでなく、後ろの選手も声かけして、そこを埋めなければいけないんじゃないかなと。神戸もそこを突くことのできる選手が揃っていると思うので、そこを簡単に突かれていると、何回か練習でもありましたけど、簡単にゴール前まで行かれるシーンというが増えるんじゃないかという風に考えています。そこをどれだけしぼって、リスク管理するかというのが大事ですね」「」
――ファミリーであるサポーターのこともぜひ幸せにして
「そこだけは頑張らなければいけないです!(息荒)サポーターが悲しんでいる姿を見るのは嫌だなと思っているので、サポーターが喜ぶシーンというのは僕ら浦和レッズが勝利することだと思っているので、そこで少しでも手助けできるように、まずは自分も試合に戻らなければそういうところも・・もちろん試合に出なければ出ないで、違うところでも頑張るところはありますけど、やっぱり試合に出て活躍したい、喜びを提供したいというのがあるので、しっかり試合に出て自分も貢献できるように頑張っていきたいなと。またきょうから、アピールは始まってますね!大丈夫すか?“尺”は!?(焦笑)」
森脇選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます
では
10月10日 「情熱は成長し続けられる」
どうもです
オフ明けのきょうは、午前10時頃にトレーニングが始まり、選手達は体起こし系のメニューで約80分間調整しました
◇◆◇那須選手◇◆◇
――きょうはカラッと熱くて、何だか那須選手のような天気です
「ハッハ、そうっすね!(笑)気持ちよく、良い天気で迎えられました」
――おめでとうございます
「ありがとうございます(ニコリ)全然意識がないというか、数字が36っていうだけで、ハハハッ(笑)そういう感じっすけどね、はい(ニコリ)」
――今季始動前のサッカー教室では「年男なので!」と話していました
「まぁでも、変わらないすねあんまり、フッフ(笑)全く。まぁとにかくより一層努力してね、良い1年にできるように、良い1年というかね、これからの1日1日、良い日々を迎えられるようにっていうことだと思いますけど」
――練習終了前、チームの輪からは大きな拍手が沸き起こっていました
「あっそうすね、みんなから祝福していただいたので、より一層精進しないとなと思いました」
――みんなが復帰を待ちわびていますが、この間、どんなことを考えていましたか
「自分が入ったときもそうでしたし、自分が戻ったときに何が出来るかっていうところを考えながら、チームのコンセプトをね、ミシャの時と堀さんの時とで変わった部分があると思うので、それを目で見えるところで吸収しようとしていました。っていうのがありました」
――特に“ここは”というのは
「まぁでも、監督が変わろうが変わるまいが、やることは変わらないというか、自分がその…システムが変わろうが、やることは変わらないので、良い声をかけながら、良い連携をしながら、チームとしての戦う形を形成出来ればというところは変わらないので、ただ、システムが変わったりすれば、多少なりとも動き方が違うので、スライドのしかたもそうですし、距離感も多少変わってくるので、そこは実戦の中で合わせていかないとなっていうのはあります」
――あのケガをした瞬間を見たときは、本当に・・
「まあでも、本当にケガはつきものですし、自分がやった結果がね、ああいうことなんで、全く後悔もしてないですし、むしろね、まだあれで出来るんだったらやりたいぐらいだったので、はい。でも本当、良い・・16年目にして夏休みをもらって(苦笑)色々、心身共に色々と自分を見つめ直す時間というのができたので、本当にありがたい時間をもらったなという風にも捉えていますし、その分やっぱ復帰してからチームに還元しなければいけないと思っているので、本当、大分迷惑は掛けていると思うので、その分しっかりとチームに還せるように、日々頑張っていければ良いと思います」
――ポジティブ・・。今なお、優勝を狙うチームに欠かせない存在としてプレーを続けられている原動力
「まあでも、何ですかね、もちろん、36という年齢から見れば、経験は周りよりもあると思うんですけど、やっぱり、経験があるが故にその自分の限界を作ってしまったりだとか、僕はそういうのは嫌なので、常にどの年齢に関係なく成長は出来ると思っていますし、情熱という意味では成長し続けられると思うので、だから僕は、二十歳の僕に負けたくないし、二十五歳の僕に負けたくないので。今の僕が一番輝いて存在しているというのを結果で証明しないといけないので。そのためには日々頑張らないといけないし、うん。若い奴に負けてられないので(メラ)《負けてたまるか!》と思っているので(メラメラ)こうやって話していると、熱くなるので!すみません!!(メラギラメラ)ハッハッハッハッハーー!(ニッコリ)」
――ぜひ、サポーターもスタジアムでの“雄叫び”を待ちわびていると思います
「本当に、レッズの沢山の熱いサポーターがいて、声援があって、僕たちは力をもらいながら出来ているので、それを結果として返さないといけないと思っていますし、ケガの期間に、沢山の人に支えられて僕たちがいるんだっていうのを凄く感じられて、本当に見つめ直す良い時間もできたので、そのね、充電できた分をピッチで発揮して、勝利という形でね、みんなに返せればと思っています!(熱笑)」
燃える闘魂・那須選手のインタビューはこのあと夜7時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお聴きいただけます
では
10月6日 「凄く刺激になりました」
どうもです
曇り空の大原で、練習は午前10時頃はじまりました
きのうと同じく、メインメニューとして行われたのはゲーム形式
ただ、きょうは興梠選手と柏木選手が合流し、11対11でした
2日連続でラインズマンありの中で進行
コンパクトな陣形が保たれ、数多くの”局面”が起きやすい状況の中、選手達は切磋琢磨しました
練習は午前11時20分頃に終了しています◇◆◇菊池選手◇◆◇
――中断期間、3日目の練習を終えての手応え
「そうですね、本当に良いリフレッシュができて、また新たな気持ちで、気持ちよくプレーできているので、凄く良いので、これを維持していけたら良いと思います」
――2連休
「若手とご飯行ったり大阪に旅行に行ったりとか、そんな感じです」
――あのテーマパークへは
「・・行きました!フハハハハ(笑)楽しかったです」
――若手というのはレッズの
「はい」
――ということは、兄貴分として、男気を
「自分が一番年上だったの、長澤と俺が一番上だったので、はい。しょうがなく・・連れてきました(苦笑)」
――独身だとお金を持っていると思われて・・
「はい・・いや~本当はないんすけどね(汗)一応年上なので、そこはちゃんとしました(苦笑)」
――トレーニングで意識している部分
「ここ最近は試合に絡めていないので、しっかりと競争しなければという思いでいますし、やっぱり練習を見られているという意識はみんな持っているので、練習で調子の良い選手だったり、試合で何かやりそうな雰囲気の選手を堀さんも使ってくれると思っているし、それを信じている状況です」
――4-1-2-3のようなシステムになって、きょうは左サイドバックでプレー。どのような自分の良さを
「う~ん、そうですね、サイドバックに入ることもありますが、自分は前の選手だと思っていますし、サイドバックをやるにしても、守備をしっかりとしなければいけませんし、ハードワークする中で前に出たときの関わりであったり、シュートであったり、そういったところに絡んでいけるようなプレーを増やしていければと思っていますし、チームとしても大きいと思いますし、自分にとっても出場機会が増えてくる要因だと思っているので、そこは意識して取り組んでいきたいと思っています」
――きのうもきょうもゲームにラインズマンが入っていましたが、“コンパクト”という意識は強い
「いやもちろんそれは、4バックになる前から、堀さんになってから凄くそこは意識して、言われてもいますし、取り組んでもいますし、センターバックの選手、前線の選手を含めてコミュニケーションを取りながらやっていければ、良い形でオフサイドも増えると思いますし、相手もなかなか裏を狙いづらい部分やコンビネーションでもしっかり自分達が先手を取って奪いにいける部分も増えてくると思うので、そこは意識していきたいと思っています」
――素早く切り替えてプッシュアップするのは、しんどい作業だけれども、そこで菊池選手が頑張ることが出来るので、チームにも良い空気をもたらせる
「はい、そうですね!そこは自分の持ち味だと思いますので、前目のポジションと違ってサイドバックに入ったとしたら、やっぱりもっともっとラインのコントロールに付いていったりとか、苦しくなったときはもちろん、ラインを高くする中で、裏を取られたりとか、相手に良い形で抜け出されたりとかっていうのも何回かあると思うので、個々がどれだけそのあとで踏ん張れるかが大事だと思うので、頑張りたいと思います」
――攻めているときが一番楽しいでしょうが、それ以外のところで頑張ることのできる選手が大事
「そうですね、それは自分の中で当たり前の部分というか、基礎として、基本の部分でもありますので、そこはブレさせずにやることで、あとはもっともっと攻撃のところでなかなか点に絡んだりとか、前線で自分の良さを活かしながらシュートに持って行く部分だとかは出せていないので、そこはもっともっと出していかないといけないと思っています」――“今だ!”と判断したとき、直線的に、ダイナミックに走るプレーが好きです
「はい!ありがとうございます(キラリ)そこが自分の持ち味なので、まぁただ、持ち味でも出せないと本当に意味がないので(苦笑)出せてないので、出せるように頑張りたいと思います」
――古巣の試合で、山田直輝選手が開始数秒で決めたゴールを見て感じたことはありますか?
「湘南はああいうのを狙いとしてやっていますし、キックオフからも前に行こうという思いの強いチームなので、自分はあんまり驚かなかったっていうか、ずーっとここ何年かやり続けてきた成果っていうのがあの1点に詰まったのかと思います。でも、凄く刺激になりました」
――菊池選手の良さがチームの中でより一層出せるようになったとき、どんな光景が見られるか、楽しみにしています!
「はい!ありがとうございます(キラリ)」
菊池選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS Friday〉再放送でもお聴きいただけます
では
10月5日 「そういうところでもっともっと精度を上げていかないと」
どうもです
連休明け2日前のきょう、爽やかな空気の大原で、練習は午前10時に始まりました
主に行われたのは、10対10+フリーマンでのハーフコートゲーム
フリーマンは攻撃側に加勢するため、数的優位な状況での「的確な判断」(堀監督)に磨きがかけられました
練習は午前11時20分頃に終了しています◇◆◇駒井選手◇◆◇
――2日間のオフの後、練習再開となりましたが、状態はいかがですか
「まぁ別に、ぼちぼちかなと思いますけど」
――オフはどんなふうに過ごしましたか?
「家族と一緒にテーマパークに行きました」
――そこは定番になりつつあるのかなと
「いや、まぁ、どうなんですかね(苦笑)まぁ子どもが好きになってくれたら嬉しいなと思うんで。まぁ奥さんも好きですし、奥さんも子どもが好きになって欲しいみたいなんで、まぁ行きましたけど楽しんでくれて良かったです」
――お子さんが段々大きくなると、引率も大変?
「いや全然、そんな手がかかる子じゃないんで、まぁ他の子はわからないですけど、でもウチの子は比較的、いろんな方の話を聞く感じでは、まぁ良い子なのかなと・・・親バカですね(照笑)まぁ手がかからないなとは思いましたけど」
――きっと、駒井選手に似たんでしょう
「いや僕がちっちゃかった頃は“怪獣”やったみたいなんで(笑)似てもにつかないと思うんですけど、まぁ奥さんに似たんじゃないですかね」
――気分的にリフレッシュして本当に良い状態
「そうですね。自分のリフレッシュも大事ですけど、子供たち・・・家族と一緒に過ごして、家族に楽しんでもらうことで、自分の身体も、メンタル的なところもリフレッシュになったので、ものすごく良かったなと思いました」
――もうお父さんのドリブルの良さとか・・・
「いや、絶対分からないでしょ!(笑) でも、なんかレッズのポスターとかがあったら指差してアピールするみたいなんで、まぁ僕がレッズのユニフォームを着ているのは理解してきたみたいです」
――子どもがほしくなる
――空いている期間、きょうはゲームがありましたが、チームの雰囲気はいかがですか
「変わらず良いと思いますし、先日の仙台戦も、最後は少しひやっとしましたが、なんとか逃げ切って久しぶりに白星を付けられましたし、残り6試合、あとは上位との戦いが残ってるんですが、そういう相手にもドンドン勝っていけばACL圏内に入れる可能性もまだ全然あるとおもうので、まぁ目指していければいいなと思います」
――きょうは中央寄りのポジションだったと思いますが、状況判断の速さなども光っていてように見えますが、ご自身の手応えはいかがですか
「いや・・・。真ん中をやるんやったらミスが少なくないといけないですし、まぁバイタルに入ってのミスは仕方ないんですが、でも自陣でのミスとか、してはいけないところでのミスもあったし、そういうところでもっともっと精度を上げていかないとなと思います」
――そうするとまたドリブルに、っていう好循環が生まれて
「やっぱり自陣ではシンプルにやりながら、バランスを見てチームの攻撃が円滑に進むようにというかね、相手を押し込めるようにしっかりとポジションを取りながら、バイタルに入ったら自分の良さを出していければ良いと思うし、自分もやっぱり縛られるより自由に動いてリズムをつかんでいくタイプだと思っているので、真ん中は凄く楽しいですし、そういうところでもアピールしていければ良いかなと思います」
――柏戦から今のシステムが始まりましたが、インサイドハーフで駒井選手を使うのではないかと、あの位置でどういう変化をもたらせるのか、見てみたいです
「今の4―3―3ではやってないので分かりませんが、可能性はなくはないと思うので、どこのポジションでも準備していければいいなと思います」
――もうひとつ、「○○の秋」で連想するものはありますか
「え、やっぱ“食欲”じゃないっすか。ぼくは梨が好きなので、いまは季節なんで毎日食べてるんですけど、すごく美味しいですね」
――取り寄せですか
「そうですね、送ってもらったりとか、ふるさと納税したりとか、そういうところで(笑)まぁスーパーで買ったりもします。今、無くてはならないですね」
――お子さんも梨なら一緒に
「もう大好きなんです。二人して大好物ですね」
――良い判断が出来るよう糖分をうまく摂取してもらえればと思います
「そうですね!甘いの、好きなので、上手く摂りながら、ハイ」
――リーグ戦再開に向けてまた、良い過ごし方ができることを願っています
「ありがとうございます!」
駒井選手のインタビューはこのあと23時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます
では
9月29日 「自分の良さを出せるサッカーだと思うので楽しみです」
どうもです
仙台戦2日前のきょう、練習は午前10時から約1時間に渡って行われました
練習後、宇賀神選手は仲間と共にリフティングゲームを始め、森脇選手をほどよく手玉に取るなどエンジョイ
午前11時40分頃になると、「よしっ!走ろう!」と矢島選手と天野コーチに合流
その後はストレッチを含めて約25分間、入念に調整していました ◇◆◇宇賀神選手◇◆◇
――2日前はピッチレベルから見ていても随分とイメージも膨らむというか、これまでと違ったと思いますが
「非常に激しい戦いだったかなと思いますし、まぁ外から見ていて出たくてウズウズしていました」
――数秒はピッチに
「はい。まあ数秒でもねピッチに立てる選手は交代枠含めて14人しかいないので少しでも感じることが出来て良かったかなと思いますし、1ヶ月間離れていて公式戦から離れていたので出られたというのはまあプラスになるかと思います」
――思ったより時間がかかったので、久々に見られて嬉しかったです
「まあ、僕個人としてもよかったです」
――堀監督はどんなことを言っていたのですか?
「いやもう『最後しっかり締めてくれ』と言われましたしその一言だけです(笑)」
――準決勝まで登り詰めたのも、宇賀神選手のビラ配りだって力に
「まあそうですね、それが力になったかどうかは分からないですけれど、武藤がね、そういうことをやると言っていたのでただたまたまやっただけですけれど」
――みんなの力をひとつにして何かを成し遂げる喜びは、レッズだから味わえる部分とかも感じながらかと思いますが
「まあ、それも自分達がしっかり結果を残してこそだと思うのでまあ次も勝ち上がるチャンス十分にあると思いますし、またホームで第2戦できるっていうことでそういう雰囲気を作って一緒に次の舞台に進みたいなと思います」
――第2戦までにこのチームがさらに強くなっていく必要と、可能性があると思いますが、堀監督のサッカーに宇賀神選手はどのように入っていくイメージですか?
「まあ、堀さんになってから4バックになってなかなかこうサイドバックっていう選手はあのいないと思いますし、自分はそこで少しサイドバックの経験もありますしオーバーラップしたりだとかいう攻撃の部分でも少し厚みを出していけるのかなというふうには思っています。自分自身も堀さんになってからは2試合しか出ていないので4バックのプレーというのを大分していないですし、早くそういうところで感覚をつかみたいなとは思いますし、自分の良さを出せるサッカーだと思うので楽しみです」
――次は仙台戦
「アウェイではなかなか自分達結果を出すことがなぜか出来ていないのでしっかりと…昨年は勝つことができたので今年もしっかり勝ってこの連戦をしっかり締めくくりたいなという風には思いますし、残りの試合をしっかりと勝てばACL圏内というのもまだ可能性としてあると思うので非常に重要な1試合だと思います。僕は選手会として何回も復興支援にも行かせてもらっているし、何年経っても起きてしまったことは風化させてはいけないという気持ちを抱きながらのプレーも必要だと思いますし、武藤だったりとか体験した選手もいるのでそういうことを想いながらやることも大切なのかなと思います」
宇賀神選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます
では
9月28日 「何とか食らいついたことでまたチームにいいスイッチが入った」
どうもです
上海で熱戦から一夜
帰国した選手達は大原にてリカバリー系メニューをこなし、コンディション調整につとめました
◇◆◇槙野選手◇◆◇
――きのうの試合について
「まぁ、厳しい戦いでしたけど、まぁ次に繋がる試合になったかなと思うし、済州と川崎の第1戦目に比べると、学べた中での試合運びが出来て、絶望的な苦しい状況の中で第2戦を迎えなくて済んだかなと思います」
――違いという点で、まず試合の入り方という点で気をつけた部分はどこですか
「もちろん先制点を取られてしまいましたし、前半はゼロに抑えたいというのがチームの中での決まり事としてありましたけど、ただ今までとの大きな違いは、アウェーの中国の独特の雰囲気の中で、その雰囲気に呑まれることなく、自分達がやろうとすることが明確に出た内容だと思うし、いつもアウェーの中国、まぁ韓国もそうですけど、いつも自分達のサッカーが出来ず押し込まれる時間帯が長い中でも、シュートまで行く形はあまり無かったんですけど、ボールを保持する時間が長く取れたのは良かったなと思います」
――序盤でバンとフッキ選手を
「あ、はい、はい」
――なんかアレで観ている側も「行けるんじゃないか!?」と
「ふっふっふ(笑)そうですね。ビデオの分析の中で僕のサイドに彼が来るというのも充分分かっていたし、監督をはじめスタッフからも、そこがキーになるということも分かっていて、上海の攻撃を引っ張る選手を抑えることが上海全体の攻撃を抑えるということにも繋がっていたので。まぁ、何度かやられた部分はありますけど、何とか食らいついたことでまたチームにいいスイッチが入ったかなと思っています」
――本当に驚異的な選手である分、毎回大変ではあるんだろうけれどもマッチアップの時に楽しんでいるようにも見えましたが
「ははは(笑)まぁJリーグではなかなかいないような相手だし、Jリーグでやっている以上のものを逆に引き出してもらうきっかけにもなったし、僕自身も楽しみながら出来たというのもありますけど、ただ全てが全て抑えられた訳じゃないですし、まだまだ第2戦が残っているというのは僕にとっても救いかなと思っています」
――アンカーの青木選手の両脇にボールを入れられていたのが気になりましたが、だんだん長澤選手も…柏木選手もという中で、本当にみんな頑張って・・・
「そうですね、みんなアウェーの雰囲気に呑まれることなく、自分達のボール保持の時間も長くできたし、ひとり1人がやっぱり球際で戦えていたことはかなりの成長があるのかなと思っているし、春先にやったアウェーの上海上港戦よりもよりタフに戦えることが出来たので、やっぱり第2戦はしっかりとホームで、次の決勝に進むべくしっかりとした結果を出せればいいかなと思っています」
――気持ち的には、油断は禁物ですけど、やっぱりビハインドからの第2戦ではない分・・・
「そうですね。済州と川崎とは全く違った展開になっていますし、気のゆるみは命取りなので、どちらにせよやっぱりゼロゼロの内容は僕たちは想定していませんので、また同じような仕事をしっかりとすることが大事かなと思います」
――リーグ戦もまた控えていますが、仙台での試合という意味でも槙野選手の想いは強いと思いますが
「やっぱりACLを戦っている以上、来年もそのステージに立ちたいという想いは強いし、リーグ戦はいま不甲斐ない結果で本来いる位置にはいないですが、残りの試合を全部勝つつもりで臨めれば良いかなと思っています。月日は経ちましたけど、スポーツやサッカーを通してたくさんの人に希望を与えられるという意味では、やらなければいけない、続けていかなければいけないことはたくさんあると思うし、1人でも多くの方にスタジアムに来てもらえる良い試合が出来ればなと思っています!」
――話題が豊富で、もうひとつ。代表に選ばれました
「ありがとうございます。まぁ代表は、チームでの結果だったり色んな部分があると思います。まだまだ満足できる結果を出し続けているわけではないですけど、ずっと呼んでもらえているということに対して自分の責任と覚悟をしっかり持たなきゃいけないし、今回はキリンチャレンジカップなので、チャンスがあればやっぱり自分の持ち味だったり・・・を最近出てませんので(苦笑)そういう意味ではしっかりと、いつもは赤いユニフォームを来ている姿を見せることが出来ていますけど、違った青いユニフォームでの走っている姿、闘っている姿も見せられればいいかなと思っています」
――いつも取材に行って、「あぁ、今日も最後の交代枠・・・、あー・・・」と・・・。
「はっはっはっ(笑)まぁ、1人でも多くの浦和の選手が選ばれるよう、まずはチームで結果を出し続けることが代表への近道だったり、結果に繋がると思いますので。まずはやっぱり仙台戦でしっかりと勝って、弾みをつけてのぞんでいければいいなと思います!」
槙野選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます
では
9月24日 「より良い状態でホームに帰ってこられるように」
どうもです
鳥栖戦から一夜明けたきょうの午後、長時間出場組はリカバリー、それ以外のメンバーはゲーム形式を中心としたメニューで調整しました
ここ数試合を欠場している選手数名も全メニューをこなすなど、上海遠征を控えたチームは、活気があって良い雰囲気です
◇◆◇高木選手◇◆◇
――痺れるような戦いが次に控えていますが、その前に、きのうの鳥栖戦から得たものなど、どのように振り返りますか
「やっぱり不用意な失点が多いし、何となく、フワッと失点してしまっているというか、別に全体的に試合を通して守備がずっと悪いという訳ではないと思うんですが、どうしてもああいう瞬間がまだあるので、そういうところはちょっと気になる試合だとは思いますが、得点としては一応2点取れているので、あの守備を相手に2得点できたのは良かったと思うんですけど・・・。やっぱりその分失点が悔やまれるのかなというふうに思います」
――相手が中盤のスペースを消し、サイドの高木選手としては中に絞ってくるなど、色々な工夫もあったと思いますが、少しシステムが変わった中で、心がけていることなどはありますか
「特には・・・。まずは自分が開いて、仕掛けて何かチャンスメイクするというところは絶対的な自分の仕事だと思っているので、まずはそこを一番に考えてやろうと思ったんですけど、でもやっぱりそれをするためには、周りの選手との連携が大事になってくるし、空いたスペースでボールをよりフリーで受けると、より自分がやろうとしていることもやりやすくなってくるかなと思うので、余計に3人のローテーションなどの部分が大事になっているので、今、試合を追う毎にそういう連携も取れてきていると思うので、多少自分の中でもそういうバリエーションが増えて、やっていてすごく楽しくなってきているかなという感じです」
――左サイドから右足でインスイングのボールを強めに蹴るシーンが多いですが、少しでもコースが変わるなど、普通に折り返しているようでありながら、可能性とこだわりを感じさせてくれますが
「まぁ、そうですね。よりゴールに迎えるボールが蹴れるから、相手にとっては速いボールが来ると対処しづらいだろうし、それが何か当たってコースが変わって入るとか、そのまま誰か中に入っている選手に合わせても良いと思うし、何かあのボールで起こそうとしているっていうのは、まぁ、狙ってますけど」
――きのうは高木選手のボールが速すぎて権田選手も飛び出すのが難しそうに見えました
「そうですね、常にキーパーに直接取られるというのはやっぱりカウンターにつながってしまうので、それだけはやっぱり避けるために、速いボールを意識してキーパーが出られないようなボールを意識して蹴っています」
――次、180分の内の90分が始まるわけですが、特に“ここは”というところで意識していることはいかがですか
「やっぱり何としてでも勝ち点は取りたいですよね。1でも。でもその内容が0対0なのか、1対1なのかで全然違うと思うし、もちろん1番は、勝ちに行くんですけど、でもやっぱりACLのアウェーって本当に、僕が浦和に来てから何度か経験させてもらってるんですけど、やっぱりただのJリーグの、リーグ戦のアウェーゲームとは全然雰囲気が違って、環境も全然違うので、やっぱり勝ち点を取るということが本当に難しいので、できればやっぱりアウェーゴールをできるだけ取って、プラス勝ち点も、ベストなのは3ですが、3というか、まぁ、勝って次を迎えたいですけど」
――金曜日の練習のあと、槙野選手と話をしていたじゃないですか。先ほど連携という話になりましたが、そのあたりも上積みというか期待できる
「そうですね!やっぱり槙野くんは、特に試合中でもそうだし練習や空いた時間でも常に自分たちの連携の話をすごく細かく言ってくるので、『・・・どう?』みたいな(笑) すごく気にしてくれているから(照)、まぁ、いいですけどね。徐々に、今年出たての頃よりはすごく合ってきているというか、お互い分かりやすくなってきているので、槙野くんもどちらかというと多分前に出てきて何かこう、したいんだろうなというのもあると思うから(笑)、今もオーバーラップしてくれているけど自分が使い切れていないという部分があるので、そこもまた話し合ってちょっとずつ槙野くんに出しながら、逆に出していた分、自分が中に行って、クロスを上げたり、シュートに行きやすくなると思うんで、もうちょっと使ってあげたいなという部分はあります」
――今朝、TBS系列の「サンデーモーニング」、観ました?高木選手のACLでのゴールシーンが、お父さんのコメントと共に・・・
「あはは(笑)まぁバカ正直って言うか・・・。だってサッカーやっている人だったら絶対に分かるじゃないですか。あの角度で、蹴り方を見ても、狙っていないな、ミスキックだな、みたいな。まぁシュート狙ったとしても、あれを100%狙っているとは多分思われないだろうし。ちょっとバレバレな感じがしたし、得点後の自分のリアクションもそんな感じになっちゃっていたので、今さらバッチリ狙っていましたとは言えないし(笑)僕の性格上(笑)認めざるを得ないというか」
――良い育ち
「良い育ちなんですかね(笑)」
――他にも親心を感じさせてくれるような・・
「ふふふ(笑)そうですね。そこはまぁ自分にもプレッシャーになるし、あんまりそういう目立ち方は、まだしたくないかなというか。もっと結果を出して、自分自身で目立ちたいっていうのはありますけどね」
――では次も、良い勝ち点3というか・・良い結果で満足のいくものをお土産に、楽しみにしています
「そうですね。勝てるように本当に頑張って、今度こそ良い状態で、ホームで試合をしたいので(笑)逆転も逆転で良いのですが、やっぱりああいう試合をするのは大変なので(苦笑)だからより良い状態でホームに帰ってこられるようにベストを尽くしたいと思います!」
高木選手のインタビュー全容は、あす以降の〈You’re The REDS〉でお届けします
では
RED A LIVE 2017.9.23 VS SAGANTOSU
☆浦和レッズ戦を実況生中継!
埼玉スタジアム2○○2で行われる、明治安田生命J1リーグ第27節「浦和レッズ 対 サガン鳥栖 」の模様を実況生中継します。
RED A Live 2017…9月23日(土)15:30~18:15(延長の場合あり)
提供:ポラスグループ
15:30~ ラジオドラマ ポラスストーリー 「マチエ見沼代親水公園」をご紹介!
◇◆◇槙野選手◇◆◇
「今のチームの状態などを考えれば、『疲れた』とは言っていられないですし、試合に飢えていますしね。天皇杯敗退も受けて、自分たちに残されているものというのはリーグでしっかりと3位以内、もしくは4位以内ですね。そこに入ることが今の自分たちの目標のひとつでもありますので、近い順位の相手にはしっかり勝ち点3を獲らないといけないと思っています。やっぱり試合は試合で返さなきゃいけないし、それで返すことが出来ないし、そういう意味では、敗退を受けて短い間に試合があるというのは、選手としては幸せなことでもあるし、とにかくあすの試合でぶつけなければいけないと思います!
4バックは試合をやる毎に、もちろん課題もいろいろ出てくる中でも、少しでも前進している姿や結果も出していかないといけないと思っていますので、いつまで経っても不安要素が見えるような戦い方を、そして結果を出していくようだったら良くないですし、チームとしてうまく機能できるように、まとまっていければなと思います。
今5試合連続で先制点を喰らっていますので、そういう意味では自分たちが思い描くゲームプランの中で、やっぱり先制点を取って、楽にという言い方も無いですけど、自分たちが落ち着いてゲームを運べる展開に持っていきたいなと。そのためにはやっぱり(失点を)ゼロに抑える。ただゼロに抑えるということは自分たちが引いて守るんじゃなくて、いつものようにしっかりと攻撃を意識したプレーを続けていくことが大事かなと思います。
鳥栖は前線に非常に質の高い選手が揃っていますけど、ウチのほうが状態は良いかなと思っています。厳しい戦いをここ1、2週間でたくさん経験してますので不利な状態からの逆転劇もあったり、そういう意味では自分たちの方が、いまはやるべき事がハッキリしているし、目標もしっかりしているし、ましてやACLが残っていますので、弾みをつけたいという思いもあるし、あとはホームですしね。そういう意味で自分たちの方が状態は良いし、あすに懸ける思いは強いです。セットプレーが鍵を握っていると思います。きょうもしっかりとトレーニングできましたし、高さのある選手が揃っていますけれども、我慢強く戦うこと、そして跳ね返すこと。またセットプレーの攻撃に関しては自分たちにとってもチャンスなので、狙っていければ良いかなと思います。良い日に出来ればと思っています!」◇◆◇マウリシオ選手◇◆◇
「ケガから復帰して何より嬉しいのは、自分がそういった形で出させてもらった試合で、チームに自分が持っているポテンシャルが、良い形で貢献できていると思いますし、求められていることなど全て含めてしっかり出来ているんじゃないのかなという良い感覚を感じています。非常に嬉しく思っています。やはり4バックのディフェンスラインに関して、日に日に求められていることがしっかり自分たちの中でハッキリしてきたものもあると思いますし、日に日に良くなっているものも間違いなくあると思います。
ここから先、もっともっと良くなっていく要素があると思うので、しっかりと継続してやっていきたいです。特にこういった連戦で、チームとしてしっかりと(メンバーを)固定する場面が多くなってくると思いますし、同じメンバーでお互いのプレーの特徴をしっかりとピッチの中で把握しながら、こういった難しい連戦を乗り越えるためにも、お互いを日に日に知ることによって、もっともっと良くなっていく要素があると思うので、そういったお互いの特徴を知ることが一番の鍵になると思います。
天皇杯鹿島戦は2点ビハインドの状態で、もう一度ゲームを作り直すことが出来て、希望を感じましたけれども、残念ながら3点目、4点目と取られてしまい、自分たちでまた試合の中での難しい状況を作ってしまったと思います。確かに、相手も非常に良いチームですし、自分たちも良い試合は出来ていたと思いますが、残念ながらそういった結果になってしまい、悲しい気持ちになりました。
まだ私は鳥栖とは対戦したこともないですし、まだ相手の特徴ははっきり把握は出来ていませんが、これからミーティングをするにあたって、相手の良さやウィークポイントを知ることが出来ると思うので、浦和として自分たちとして、何が出来るのかをまずしっかりと考えていきたいと思います。相手のストラングポイントである空中戦など、危険なプレーを避けるためにも、チャレンジ&カバーリングが一番重要だと思いますが、それを避けるために自分たちのボールポゼッションを大きく保つことがゲームの鍵になると思います。できるだけ自分たちがボールをコントロールし保持することが出来れば自分たちのゲーム運びが出来ると思いますので、そういった形のゲームにしていきたいと思います」
Come On! REDS…14:00~14:55
REDS After The Match…20:00~20:55
・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!
・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
13:00~13:55 AKANE の Catch The Music!(短縮)
14:00~14:55 Come On! REDS
15:30~18:15 RED A Live 2017 (延長の場合あり)
20:00~20:55 REDS After The Match