きょう行われた天皇杯準決勝・柏レイソル戦の情報は、夕方4時からの「REDS After The Match」でお伝えします。
12月28日 前日
どうもです
天皇杯準決勝を翌日に控えたきょう、練習は午前10時から始まりました
中2日の日程に配慮し、約40分間、ジョギングやボール回しといった軽めの調整で終了しています
あすの対戦相手は柏
であればやはり、高木選手を連想します
「自分は割と公式戦という部分では間隔が空いているので、まだ出るかどうかわからないけど、コンディションはもちろんフレッシュで良い方で問題ない。あとは気持ちを持っていくだけ」
――まずは目の前の試合。そして決勝までを考えれば6日間で3試合を闘う過密な日程です。であれば総合力が大切。高木選手のように2つのポジションをこなせる選手の存在はチームにとってありがたいし、相手にとっては疲れた中でそのスピードに応対しなければならないのは脅威なはず
「まあ、僕だけというか、チーム全体としてそれは言えること。サブとしてもそうだし、サブに入っていない選手もケガや出場停止に備えて全員が良い準備をしていくことが必要。その辺でひとつになれるチームが元日に勝利を手にすることが出来ると思う」
――同じくサブの立場にいた李選手の活躍は刺激になってますか?
「そうですね、自分がやっぱり出たときに結果を出せるように良い準備をしたい」
――李選手もそうですが、高木選手だって練習のゲームでゴールを量産しています。特にラストゴールを決める率が高い印象です
「そうですね、まあ特にそういった勝負所にはこだわって練習をしている。やっぱラストゴールを決めて練習を終えられるというのは凄く気分が良いので、意識して狙っているので、それが元日のラストゴールにもつながればと思う(ニヤリ)」
――柏戦といえば、ぜひ再現を
「まあ、あのゴールはラッキーな要素もあったので(苦笑)またスッキリしたゴールを決めたいというのもあるし、良いイメージを抱ける相手に対して、しっかりと継続して良いイメージを持てるように。勝利が一番だけど、フォワードとして大事なことなので点を狙っていきたい。チャンスがどんな形で来るかわからないので、特にフォワードとしてその辺はアラートにして常にやっていきたい」
――味スタで2試合というのも、高木選手にとっては良い巡り合わせでは?
「まあ、ホームみたいなもの。というか慣れてはいるので、割とやりやすいんじゃないかな(笑)」
浦和の大洋・高木選手のインタビュー及び試合前日監督会見の模様は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
そして、第95回天皇杯準決勝・浦和レッズ対柏レイソルが開催されることに伴い、REDS WAVEではあす火曜日の番組編成を以下のように変更します。
試合直前情報をお伝えする「Come On! REDS」、試合後には監督及び選手のコメントを中心にお届けする「REDS After The Match」でお楽しみください。
11:00-11:55 くらしプラザ(短縮)
12:00-12:55 Come On! REDS
15:00-15:55 アフターヌーンパラダイス(短縮)
16:00-17:55 REDS After The Match
18:00-18:55 Evening Pass(短縮)
※実況中継はありません
では
12月26日 試合後
きょう行われた天皇杯準々決勝・ヴィッセル神戸戦の情報は、選手・監督のコメントを織り交ぜながら、このあと夕方4時からの「REDS After The Match」でお伝えします。
RED A Live 2015 12.26 VS 神戸
ヤンマースタジアム長居で行われる、「第95回天皇杯準々決勝・ヴィッセル神戸対浦和レッズ」の模様を実況生中継します。
RED A Live 2015
「ヴィッセル神戸 対 浦和レッズ」
…12月26日(土)12:30-15:15(延長の場合あり)
提供/ポラスグループ
Come On! REDS…12:00-12:30
REDS After The Match…16:00-17:55
・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!
・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
12:00-12:30 Come On! REDS
12:30-15:15 RED A Live 2015(延長の場合あり)
16:00-17:55 REDS After The Match
18:00-19:55 RED A Live 2015(再放送)
・以下の番組は休止します。
12:00-12:55 REDS Supporter’s EYE
13:00-14:55 AKANEのCatch The Music
12月24日 「集中力の問題なので、そこは」
どうもです
きのうの寒さから一転、目にも体にも温かい晴天に恵まれた大原
天皇杯準々決勝・神戸戦(※REDS WAVEでは実況生中継します!)2日前の練習は、午前10時から始まりました
ウォームアップを経て、午前10時45分からは、ゲーム形式へ
ハーフコートでの12対12でした
人数が多い分、さらに狭くなったプレーエリア
そういった中で細かなタッチ制限なども設けられ、選手達はより難易度が上がる状況で精度を高め合います
気温の高さも相まって、どの選手も汗、汗、汗
監督の指導にも熱が籠もっていました
「ナガーターーー!!!」
といった感じに
迎えたゲームの終盤の午前11時15分、ラストゴールは何とも感慨深いものでした
きょうは阿部選手、鈴木選手、那須選手がビブスなし組で共にプレー
那須→阿部→啓太→那須→阿部とワンタッチでつなぎ、縦パス→「啓太、行こう!」と那須選手がプッシュアップを促します
その後、前線で混戦状態となり最終的には李選手が左足で強烈に突き刺してゴール
3人が間接的に絡んだフィニッシュまでの流れは、ビルドアップにおけるトライアングルの何気ない間合いが秀逸でした
言葉なんて入らない
声を通り越した次元での以心伝心フラッシュパスからは、苦楽を共に味わい、共に成長を続けた81年組の確かな絆、歴史が醸す深みが滲み出ていました
もうすぐ見納め・・・だったら1日でも長く
練習後は、16日の練習からビブス組でのプレーが続く、永田選手にお話を聞いています
――良い汗
「はい」
――きのうあんなに寒かったのに
「そうっす、きょうあったかいっすね」
――どっちが良いですか?
「いやっ、どっちでも良いっす」
――体調管理が難しいのでは?
「そうすねでも、あーのー、変なことしなかったらフフッ風邪引かないと思うので」
――規則正しく?
「はい(ニヤリ)体調面だけはしっかりしてる」
――1ヶ月空いたというのは?
「難しかったすけど、FC東京戦とかはチームとしてやろうとしていることが出せたと思うし、次が本番だけどそこで良いプレーできるようにしたい。いつもやっているメンバーだし、僕は久々だけど、やることは変わらないので問題ない」
――切り替え早くするところ、前から嵌め込むとか・・・
「その辺の行くところと行かないところを後からハッキリさせようかと思う。行きすぎても、けっこうカウンターとかを食らってるイメージがいつもあるので、そこは注意したい」
――ゲームを見ていて気になるのが、両サイドのCBと永田選手との内側の隙間を突かれているような感じのところです
「うん、それはまあ修正できると思うので、別に何ともない」
――頼もしいすね!
「いやいやいやいや(ニヤニヤ)」
――この期間の取材を通じて印象に残っていることのひとつが、かつての永田選手と同じく、膝の大ケガをした石原選手とのお話。永田選手のアドバイスが「助けになった」と言っていたことです
「ないっすよフフフッそんなこと(ニヤリ)まーまーまー、リハビリの時は言っていたけど・・・僕・・2.5回ぐらい膝をケガしているので、前十字。『その恐怖感だけ払拭できれば絶対できる』それだけは言った」
――「永田さんは凄い頭の良い選手だ」とも
「フフッフ良くないっしょ(ニヤニヤ)絶対嘘でしょそれ!フフッ」
――本当に言っていました(※隣りにいたオフィシャルメディアさんも承認となる)
「マジっすか!?(ニンマリ)」
――やはり、経験豊富な分どんどん頼られる選手に・・・
「いやいや、まあそうなっていけるように・・フッフッフッ(笑)」
――このブレイク期間はビブス組に入る日々が続いていて、それは監督の期待のあらわれとも取れます。きのうも杉浦コーチとコミュニケーションを取っていましたが、どう感じながらプレーしていますか?
「そうすねまあ、コンディションも別に悪くないし、試合で使ってくれればやれる自信がある(キリッ)」
――今年はあまり試合に出られなかった分、来季を考えても非常に重要な大会に
「そうすね、ACLをとりあえず獲得できるので、そこをチームとして目指さないといけない。負けてしまうとプレーオフからになってしまう。やっぱりこの大会で獲得したい」
――じっくり調整してリーグ開幕を迎えた方が?
「そこもあるし、やっぱり早めに決めたい」
――永田選手自身にしても、来シーズンはさらにライバルも増えるので、この大会で良い印象を与えておくことが本当に大事
「そうすね(キリッ)」
――凄く期待しているのですよ!
「フフフッそうすね(ニヤリ)最後、今まであまり試合に出られていないので、ここで少しでもアピールできればと思う(キリッ)」
――ちなみにこないだのクラブワールドカップを観ていて思ったのですが、ピケ選手と永田選手が重なって見えて・・・
「ほんとっすか!?ほんとっすか!?髭具合?(ニヤリ)まあ・・ピケ選手みたいなプレーしたいすね・・フフッ(笑)」
――どんなプレーヤーかわかります?
「あんまわかんないっす(笑)フォフォッ」
――次の対戦相手である神戸とは、前回の対戦で失点につながるプレーもあって、非常に悔やんでいたのが印象的です
「そうすね、同じ相手だし、イメージはあるので、闘いやすい」
――とあるチームメイトが、「1試合に1回ぐらいは永田選手にそういったプレーがあるので支えたい」と言っていたので
「フハハッ」
――FC東京との練習試合の終盤にもあったのようで?
「そうっすね」
――そういったイメージを払拭する機会に
「そうそう、まあそうっすね、集中力の問題なので、そこは。しっかり最後まで集中してゼロで抑えたい(キリッ)」
――これからは、頭の良い頼りになるプレーヤー像をより一層強めていければ
「はい!そうします!フフッ(ニヤニヤ)」
――サポーターも年末の闘いを楽しみにしています。改めて、意気込みを
「今年はタイトルを取れていないし、手の届くところまで来ているのでしっかりものにしたい」
――ちなみに今宵はクリスマスイヴなので、娘さんとかに・・・永田選手がサンタクロー・・・
「きょう子どもは風邪引いているのでなしっす(苦笑)」
――うつらないように、寂しいですけど
「そうっすね、まあしょうがないっす」
――その分も良いゲームをして、気持ちよく年越しを
「はい!頑張ります(ニヤリ)」
”浦和のゆるキャラ”なだけじゃない!
永田選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
先日行われたレッズランドでのクリスマス会の模様もあわせて、ぜひ!
では
12月23日 「ここまで来たからには」
どうもです
今にも雪の降りそうな?いやまさか!それは大げさにしても、冷蔵庫の中に閉じこめられたかのようなヒンヤリとした曇り空の大原
天皇杯準々決勝・神戸戦(※REDS WAVEでは実況生中継します!)を3日後に控えた(もうそんな時期になった!)練習は、午前10時から始まりました
入念なウォームアップを経て、午前10時45分頃からは、フルコートの4分の3ほどのエリアを用いた通称”ペナペナ”での11対12(ビブなし組が数的優位)、ゲーム形式へ
「展開を予測して!早く!!」
この期間、もしかしたら最も多く聞かれた監督の言葉かもしれません
”早く”
トレーニングマッチはともかく、互いに1か月以上も本番から遠ざかっていることを考えれば、勝敗を左右しそうな大きな要素が、試合勘です
練習の中でもそのあたりを錆び付かせず、研ぎ澄ますにはやはり常に緊張感を緩めず、スピード感を持ったプレーを徹底するのが一手でしょう
消極的な横パスやバックパスが数度回れば監督はすかさず注意
3日後、どんな試合への入りを見せるか、興味深いです
午前11時40分、柏木選手によるキーパーとディフェンスラインの裏への縦パスを起点に、飛び出したキーパーのこぼれ球をひろった李選手が左足での華麗なチップキックでネットを揺らし、ラストゴール
きょうは得点こそあまり生まれませんでしたが、味方同士で”同じ次の展開”を予測したプレーが数多く見られました
そういった中、フィニッシュまで完璧に決めたシーンも当然あります
柏木選手が右のスペースへ早いタイミングでパスを送り出すと、そこにはボールが来ることを信じてスプリントしていた関根選手
グラウンダーでの折り返しをペナアーク付近で武藤選手が右足一閃、得意インフロントキックによる鋭い弾道が、ゴール右上へと突きささりました
関根選手はこのように手応えを口にします
「本当に、自分たちのサッカーができればどこにも負けないと思いますし、そこは自信を持って1人ひとりがやっているんじゃないかなと思っています」
頼もしい限りです
――この寒さの中でのプレーはどうでしたか?
「まぁ、止まるとやっぱり寒いなって感じはしますけど、動いているとだいぶ暑いですけど」
――練習後も武藤選手とずっと走り込んでいましたが、きっちりとうまく調整を重ねている印象を受けます
「まぁ、ほんと、この1週間、まぁ、いつも通りやって試合に臨みたいですし、ここまで来たからには最後まで行けないのは凄い悔しいので、しっかりそこも調整してきたいなとは思います」
――この期間を振り返って
「モチベーション保つの難しいですし、この1週間からまた1個ギアを上げてやっていければいいかなと思います」
――工夫したことは何かありますか?
「まぁ、オフの時はなるべくサッカーのことは考えないようにしているというか、まぁ、体も心もリラックスするようにはしていますし、サッカーが始まった時にはまたスイッチが入れられるように、そういうオンとオフの切り替えというのは意識してやっていかないといけないなとは思っています」
――経験積んで、その辺もプロ選手らしくというか…
「そうですね、この1年すごいそういったところを経験できましたし、そのメリハリというところが凄い大事だなというのは感じているので、そういうところが見習う選手がこのチームにいっぱいいるので、そういう選手の行動だったりを見ながら学ばせてもらってはいます。それぞれ役割はあるので、そこの責任というか、自分が任された分はしっかりやりたいですし、なおかつチームのためになるようなプレーができればいいかなと思います」
――神戸と対戦するにあたって、以前よりももう少しバージョンアップしていそうな部分、感触とかはどうでしょうか?
「まぁ、本当にこのサッカーをやり続けてそれを本当にこの1年間、まぁ、1年以上になりますけど、本当精度が高くなっていますし、そこの守備でも浦和らしい攻撃的なサッカーがみせられればいいかなと思います」
――今、こうやって話しをしながら、今年の始め頃を思い出しましたが、“2年目のジンクス”とかっていう言葉もあったりかなんかで…
「そうですね(笑)」
――結果的には…
「まぁ、3年目のジンクスにならないように頑張ります、はい(ニヤリ)」
――元日に大勢の前でサッカーをすることへのイメージは?
「1月1日にそういった試合をしたことはないんで、すごいそこでまたサポーターと皆さんと喜びたいですし、そういったところ…何か、景色が違うのかなと。1月1日サッカーをして、気持ちよく年を迎えたいなと思います」
――そういえば、景色という話で、「武藤病」って明かしていましたけど…
「そうですね。いまだに病気は治らないです(苦笑)はい(ニヤリ)」
――武藤選手は先日、「他の選手も見えるようになってるんじゃないか」って言っていましたけど、その辺で、パスの判断とかが本当に今年は早くなったし、良くなったと思えます
「まぁ、そこがやっぱり課題ではありましたし、1つのパスコースが見えてないシーンが数多くあったんで、そこら辺の判断というのがもっともっと高くなっていけば、もっとうまい選手になれますし、もっともっと成長できるんじゃないかなって思います」
――パスもそうですけど、関根選手はシュートもうまいですからね、ゴールも…
「そうですね、アシストの方が今年は多かったんですけど、もっとゴールも取れればよかったかなと思います」
――1年目の頃、「俺はパスで生きていく」なんて言っていましたけど、覚えてます?
「もう、ポジション的に、そう、必然的になっちゃいますけど(苦笑)ゴールの方が気持ち良いんで、まぁ、絡めることが1番すけどね(ニコリ)」
――最近は、関根選手のチャントがあまり…今年のうちにまた沢山聴きたいし、サポーターも歌いたいでしょう
「はい、そうですね(ニコリ)まぁ、ちょっと、チャント、難しいのかなって思いますけど(苦笑)まぁ、自分が良いプレーして歌ってもらえるようになれば、もっとうまくなっていくのかなって、だから自分も頑張ってそういうプレーをしたいなと思います」
――なるほど、歌う機会がないと…
「そうですね、はい、うまくならないんで…はい(ニヤリ)」
――レッズのサポーター含めて、みんな関根選手が良い選手ってことよく知っていますので、この意気で突っ走って…ってもらえばと思います。本当に期待しています
「はい、そうですね、また天皇杯、まだあるんで、頑張っていきたいなと思います(ニコリ)」
この時期を過ごすにあたって、多くの選手から共通して聞かれる、「”ここまで”来たからには」という言葉
目標は一緒です
また、関根選手個人について評せば、《”ここまで”活躍しているのであれば》という思いが拭えません
サバイバルレースを確かな脚力と突破力、そして今年さらに磨きをかけた展開力で生き残り、その先の舞台へ突き進むべし
大丈夫、味方はたくさんついていますから
インタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
では
12月22日 「バブリーになりたい」&「きっと良いゲームが出来る」
どうもです
この季節にしてはさほど寒さも感じられず、抜けるような冬の青空が心地良い大原
天皇杯を控えた今週のトレーニングが午前10時20分から始まりました
オフ明けのきょうは、恒例のフィジカル系メニューが中心
選手達のムードは明るく、FC東京との練習試合での感触も良かったようです
中でも、李選手は有言実行のバースデーゴール(※18日の日記参照)
「ありがとうございます。いやいや、30のね、点とってスタート切ることができたし、気分はいいですけど」
――どんな形でした?理想的でしたか?
「1点目は3人、前3人だけで崩した得点だったんで、武藤が良いパスを出してくれたし、はい、シュートも良かったし、あれでFC東京に1点取られてからバランスが崩れたんで、まぁ、3点取れてないですけど」
――天皇杯が楽しみでしかたないですよ、もう…
「コンディションが良くなってきているので、自分たちでも楽しみにしていますけど(ニコリ)」
――来年のクラブワールドカップを考えても、もしかしたら誕生日のタイミングで迎えるかも知れないですし、縁起が良いです
「まさか…。それはそうですね(苦笑)まだまだ先のことですけど、縁起が良いというか、ゴールで飾れてスタートきれたのは素晴らしいことなんですけど」
――あと、ちょっと素朴な疑問なんですけど、誕生日プレゼントとクリスマスプレゼントってどうなっていましたか?子供の頃
「別々になっていました(ニヤリ)まぁ、1年に1回ずつ来ることがしっかり来てくれてるから、まぁ、バブルの子だし、みんなお金持ってたからね、うちのパパ、ママがね。みんな仲良いんで」
――では、李選手もどんどんバブリーになってください。点決めまくって…
「そうですね、バブリーになりたいです!(ギラリ)」
――良い30代を。おめでとうございます!
「ありがとうございます!」
こちらも上々、武藤選手にもお話を聞いています
――いよいよ今週末に再び公式戦を闘うことになりますが、心境はいかがでしょうか?
「そうですね、まあ少し休みはあったけど、また気持ちをみんなでしっかりと高めているところだし、まあ今年最後の大会なので、リーグ取れなかった悔しさというのをぶつけて、タイトルを獲って終われればと思う」
――昨夜を通じても気持ちは高まったのでは?(※Jリーグアウォーズに出席)
「そうですねやっぱりあのような場に呼んでいただけることは嬉しいことだし、またああいうところに行った時にはベストイレブンに、あそこまで行ったら入りたいなと思ったし、頑張らなければいけないとも思った」
――タキシードを着たりした経験というのは?
「初めて、多分(笑)フフフ、はい。タキシードもそうだし、ああいった場に行ったのも含めて身が引き締まる思いだった」
――Jを代表する選手が揃う中、そこに武藤選手がいたのは今年きちっと活躍したからこそ
「そうですね、本当に沢山の素晴らしいJリーガーがいる中、(優秀選手に)選んでいただいて本当に光栄。ああいう場にいられたことでさらに《頑張りたい》という気持ちが強くなった」
――他チームの選手とコミュニケーションは取りましたか?
「中村俊輔選手が隣りにいたんすけど、けっこう気さくに話しかけてくれて、凄い良い人だと思った。ハハハッ(笑)あのー初めて会話したんすけど、凄く良い人で優しいな、と思った(ニコリ)」
――武藤選手が子どもの頃から活躍していた存在
「いや~そうですねーテレビで観ているような人だったので、そういう場で隣りにいられて幸せだったし、なんか・・・嬉しかったっすね!はい(ニンマリ)」
――地元のスター
「そうですね、神奈川の桐光の中村選手といえば有名だったし、海外でプレーしていた時も観ていたし、素晴らしい選手ですから」
――中村選手は認識していました?
「そうっすねー…多分認識していてくれたと思う(苦笑)まああのーそうっすね…はい」
――Fマリノス戦でもゴールしましたから
「覚えてくれていたなら良いですけど(苦笑)」
――掛けられた声とかで印象に残っていることは?
「他愛もない会話だったけど、『キャンプどこ行くの?』とか(笑)特に深い会話ではなかった。ただ、そうやって普通に会話するのも昔では考えられなかったので。そこに出席できなければないことだったので、嬉しかった」
――現在トレーニングを重ねている中で、チームとしてより良くなりそうな部分における手応えとしては?
「まあやっぱり、切り替えをもっと早くすること。あとは攻守のバランスであったり、やっぱりトーナメントだしそういった部分は凄く重要になる。こないだの練習試合(FC東京戦)でも凄く良くできていたので、そういうのをまた公式戦でも出していければと思う。あとは、僕は前の選手なので、3人のコンビネーションはさらに、ギリギリまで試合までに高めていって、本番で出したい」
――お話の通り、先週木曜日の練習では、前線からのファーストディフェンスについて監督がかなり強い口調で指導していましたが?そのあたりは武藤選手の持ち味でもありますから
「そうですね、練習の中から凄く言っていたし、それを試す場としてFC東京戦でもうまく出来たことで、みんな自信になった。また、“無理に行きすぎない”というか、“下がる時は下がる”という部分で、チームとして声をかけながら出来たので、そういうところを本番でも出せれば、きっと良いゲームが出来るとこないだの試合で確信した」
――クラブワールドカップに取材へ行ったのですが、スアレス選手が歯を食いしばって必死になってチェイシングをしていました
「そうですね!あんだけゴールを決められる素晴らしい前線の選手が、やっぱりああいってディフェンスをしていて…メッシ選手の分も走っているような感じなので(ニコリ)やっぱり《それぐらいやらなきゃいけないんだな!》と思い知らされた。ああいう世界の選手でもしっかりやっているのだと。僕も観に行っていたので、それを目の当たりにして、感じる部分もあった」
――ほんと、凄かった
「そうですね、寒かった(笑)」
――今年の冬は例年に比べれば・・・?
「そうっすか!?いや~なかなかスタジアムで観戦するというのはプロ入ってからなかったので、あのー、3位決定戦からずっと観ていたんすけど、途中…寒くてきつかった(苦笑)でも、MSNのプレーを見てたらやっぱり、観る価値は凄いあるなという感じなので、行って良かった」
――武藤選手が味わったように、サポーターも普段からそのような中で声援を送っています
「そうですね、本当に凄い寒いので、みなさんには防寒対策と共に、常に立ち上がり、声を出して、温まりながら応援してもらえれば良いなと思う。僕は座ってたからダメでした!」
――武藤選手のゴールが“俺たちを熱くさせる”
「そうですね、熱く、みんなが立ち上がるようなプレーを魅せられればと思う」
――そういえば、先ほど槙野選手にアウォーズに関連したお話で、「自分以外でチーム内のリーグ戦MVPを上げるとすれば?」と聞いたところ、「前期についていえば、武藤君」と話していました(※「後期は柏木選手、そしてやはりトータルでは大黒柱の阿部選手」と槙野選手)
「そうすか、凄く嬉しいし、天皇杯でも同じような活躍ができれば、天皇杯でも『MVP』と言われたい(ニコリ)」
――私たちからもそう呼べるように、期待しています
「ありがとうございます!」
よっ!粋な浦和の点取り屋!!
李選手と武藤選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
では
RED A Live 2015 12.19 VS 仙台レディース
ユアテックスタジアム仙台で行われる、「第37回皇后杯準々決勝・ベガルタ仙台レディース対浦和レッズレディース」の模様を実況生中継します。
RED A Live 2015
「ベガルタ仙台レディース 対 浦和レッズレディース」
…12月19日(土)13:30-16:15(延長の場合あり)
提供/ポラスグループ
Come On! REDS LADIES…13:00-13:30
REDS After The Match…17:00-18:55
・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!
・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!
・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
13:00-13:30 Come On! REDS LADIES
13:30-16:15 RED A Live 2015(延長の場合あり)
17:00-18:55 REDS After The Match
19:00-20:55 RED A Live 2015(再放送)
・以下の番組は休止します。
13:00-14:55 AKANEのCatch The Music
12月18日 「良いスタートを切れるようにしたい。ゴールで(ギラリ)」
どうもです
非公開での練習試合を翌日に控えたきょうの練習は、室内でのミーティングを経て午前10時30分頃から始まりました
主にハーフコートでの11対11、ゲーム形式を実施
「顔上げて、しっかり周り見よう!切り替え早く、意識して!」(監督)
きょうは練習後にファンサービスが予定されていたこともあり、集まった見学者は約230名でした
最も会場が湧いたシーンは、橋本選手の左足から生まれます
左サイドスペースへのフィードに駆け上がり、絶妙なトラップで深くまで抉ると、”折り返す”という目線と体の向きで左足を振り抜きます
センタリングを警戒した守備陣を欺くボールは、ニアサイドに立ちふさがった西川選手の股間を抜き、ゴールネットに突きささりました
拍手喝采
やはり背番号33の左足は、魅力的です
あすに向けて、
「東京は知っている人だらけで楽しみ」
と話すのは李選手
あすはバースデーマッチです
――このタイミングで
「そうですね、30歳になるしね…あんま関係ないすけどね!非公開じゃなきゃ、それこそもっと面白かったのに、と思っているんですけど、それはね、いろいろ関係してくるし。まぁ、《李はどうなんだろう》って多分、FC東京の人達は思っていると思うので、しっかりアピールしたい」
――誕生日にゲームって、イングランドの時はともかく、なかなか日本だと…
「ないですね。あんまりね」
――何か、思い出っていうか、その辺は?
「あんまないですね(苦笑)」
――じゃぁ、また30になることをを機に良い思い出と良いスタートを…
「そうですね!確かに、良いスタートを切れるようにしたい。ゴールで(ギラリ)」
――あしたはレッズレディースの中継があるので試合を見られないんですよ…
「そうなんすか!?結果だけ見ておいてください(ニヤリ)内容よりも(ニコリ)」
ストライカーとしてありのままの本能を放ち、燃えよ!RED LEE!!
では
12月17日 「僕自身も全力で《全うしたな!》って思えるようにしたい」
どうもです
☆あさって土曜日に行われる皇后杯準々決勝・ベガルタ仙台レディース戦をREDS WAVEでは実況生中継します☆
さて、暖かかい陽がさし込んだきのうから一転、気温が下がったことに加えて気にならない程度の小雨ぱらつく大原で、練習は午前10時頃にスタート
メインのメニューとして行われたのは11対11でのハーフコートゲームでした
「3人目で受けることをもっと!次の展開を考えて!!」(監督)
きのうと同じく、先を読むことへの意識付けがなされます
そしてきょう特に語気を強めていたのは、ビブス組が相手の前線にボールが入った際に、寄せの甘い守備を見せたときのこと
その瞬間、監督は顔を真っ赤にして声を荒げます
「意識的に早く!切り替えを早く!!(怒)」
全体を押し上げ、「スプリント!!」、「ボールサイドに絞り込んで!」、「パスが出たらポジションを取り直す!!」というように前から嵌め込む守備を徹底させていました
中でも、永田選手は刺激を受けたか、キリッとハッスル
岡本選手に強烈なスライディングタックルを見舞えば、すかさず的確なパスで攻撃の起点になり、その後は李選手と交錯し顔を痛めることも
ちっとも”ゆるく”ありませんでした
しかし午前11時35分、ラストゴールではズラタン選手を捕まえきれず、残念
練習後、声をかけると
「きょうは疲れたから・・・フフッ」
また、きょうの練習ではゲームが行われていたもう一方のピッチでメンバーに入れなかった選手が天野コーチ指導のもと、シュート練習に励みました
斎藤選手、茂木選手、伊藤選手、もうひとりは鈴木選手
これは間違いなく、来季からレッズの一員となる”希望の星”にとって良い経験になったはずです
閑話休題
練習後、森脇選手はテレ玉さんが編集した自身の2015年名シーン集的な映像をパソコン越しに見て、興奮気味でした
その後、マイクを向けると・・・
「すべってるか、顔がデカいかのどちらかでしたねっ!(汗)ハハハ~イもおー」
――自打球、○○○―、・・・※ネタバレになるので、あとはGGRを(ラジオはREDS WAVEで!)
「いろんなシーンがあったので、テレ玉さんは本当にお世話になっているので、本当に僕のメンタルがやられそうになった時は、GGRを観てかなり助けられた。も~~ぉ僕ん中で、切っても切り離せない関係っすねっ、家族みたいなもんっす!勝手にそう言ってんすけどね!!本当に(汗)」
――これ、そのまま流しますけど、今は何のインタビューをしているのか(笑)・・・(テレ玉さんのHプロデューサーも横で目を細める)
「確かにねっ!ホンッとぉ~はい!」
――そして今の森脇選手はビジュアル的に、口の周りが・・・
「そおなんす、ちょっと、あーの~、えー…リーグ戦が終わって、ヒゲ剃る元気もなくて、ココまで伸びてきたけど、みんなからは賛否両論っていう感じ。『似合ってるね』って人もいれば、『汚いね!』っていう人もいる感じっすね、は~い。どうですか?」
――ヒゲよりも、鼻の下のそこが気になる
「これね!デキもんがね、できたんで、ちょっとこれは早く治さないといけないなという風には思っている」
――ヒゲはズラタン選手みたいで・・・
「なんかちょっとね、精神的に幼いので、ヒゲを伸ばして見た目を老けさせようかなと思ってやっている」
――映像でもご自身の“この1年”を振り返っていましたが、漢字一字であらわすと?
「今年っいー1年、何ですかね~出てこないすね!今年1年・・・何があります?ハッフッフフー(笑)」
――さんずいに骨だと?
「滑る!アハッハッハ(笑)それありですね!さんずいに骨それで行きましょうか?」
――でもそれって、毎年とも・・・
「そうですよね~、“滑”ったりトークが“滑”らかだったりしたこともありましたもんね!?何がありますかね?」
――滑るだと“今年感”が・・・
「う~~~ん・・・なんすかね、なんだろう、出てこないな、出てこない!!」
――レッズ全体だと、「二」かと
「確かにそうすね、2ステージ制でセカンド取れず、勝ち点2差でリーグ年間は2位から3位へ・・・そうすね。僕の一字あらわすとなんすかね?」
――もしかしたらこのあとの天皇杯で勝つことによってハッキリするかもしれないので。それに向けて、今は選手として非常に難しい期間を過ごしていると思いますが、日々の手応えはどうですか?
「やるべきことはやっぱり、日々の積み重ねだし、なんていうのかな、ファーストステージ出た課題というのを空いてる期間でしっかり詰めていきたいと。やっぱ、来年に向けてしっかりと準備する期間とも捉えているので、天皇杯を獲るためだけにするのではないので、来シーズンも見据えて取り組まなければいけない。こんだけ密に濃く、トレーニングを出来るというのはシーズン中にそうはないので・・・非常に有意義に過ごさせてもらっている」
――来年につなぐ意味で、進化を止めないと
「いや~もおほんと、ねえ?昨年以上に間違いなく今年も進化したと思っているし、進化しなければ勝ち点72を取れなかったとも思っているけど、ただ進化しても最終的には王者にはなれなかったので、そこは来年さらに進歩して、勝ち点72でチャンピオンを獲れないのであれば、またその上の勝ち点を目指して闘いたいな、という風には思っている」
――今年の漢字が決まったじゃないすか!?
「なんすかああ!?」
――すすむで“進”
「進む良いすねえええええ!じゃあ“進”むでお願いします!!!全部言われるがまますけどね(汗)」
――他の選手に比べて、一ヶ月のインターバルは慣れてるじゃないですか?
「そおすねえっ!先月も空いたんで(汗)慣れてますけど、ね?その調整の仕方も慣れているので、しっかりと26日にいければと思っている」
――コツは?
「いやまあ、何も考えずに1日いちにちを全力でやる!全てを出す!」
――そういう意味ではきょうも練習前、2時間前にクラブハウスに来て・・・
「もちろんっす!身体の準備は大事なんで、やっぱりケガが一番もったいないので、しっかりしなければと、森脇のルーティーンをしっかりしていきたい」
――“風呂場で全身をゴシゴシ”までする必要ってあるのでしょうか?
「なんで知ってるんすかああ!?(驚)いやもう、まずは来てからしっかりトレーニングをして、そこから汗をかくので、そこから汗を流してピッチに出たいな、というところはある。1日2回は体を洗う!」
――家でお風呂を使わせてもらえないとかではないと、良かった
「それはないすねー!はい、そしたらもう、奥さんどんだけ怖いんだって話になる(恐)」
――沢さんの件についてもコメントが?
「やっぱレジェンドが引退していくというのは寂しいけど、自分自身もいずれは必ず来ると思っているので、その時に後悔がないように、やり抜きたい。多分、沢さんも後悔なく全力でやったと思っているけど、僕自身も全力で《全うしたな!》って思えるようにしたい。ただ、浦和でタイトルを獲れないで引退をするというのは最大の後悔だと思っているので、そういうことがないように頑張りたい」
――たしか、還暦まで続ける予定ですから、あと30回ぐらいはチャンスが・・・
「そうでしたね!たしかに!チャンスはあははっあるかと思うけどね!」
――それで思い出しましたが、昨年は坪井さんの退団について「新聞を通じて知った」と言っていましたが、今年の鈴木選手は事前に伝えてもらえていましたか?
「いやっ!全く知らないッスよ!啓太さんの引退も、僕は埼スタでサポーターと同じタイミングで知った。『あっ啓太さん引退するんだ!(涙)』って思った。まあ大事な話はだいたい僕には、あー、みなさんしてこないすよ!(悔笑)」
――元日まで、連れてってくださいよ!
「いや~メディアの皆さんとも1月1日まで仕事がしたいという風には思っている。しっかりそこで勝ち上がって、そこでメディアの皆さんにとってウザイぐらいにしゃべり倒したいなっていう強い思いある」
2016年は、森脇選手にとって“叶”う、の1年になりますように
燃える赤やけん!バッファロー’46!!
――あのー全部流すので、たまにはラジオも聴いてもらえれば
「いやっ聴いてますよ!ヒャハハハハハァー!!(大笑)・・・っで、何時からすか?」
You’re The REDSは19時(再放送は23時)からです
では