きょう行われた横浜Fマリノス戦の情報は、夕方4時からの「REDS After The Match」でお伝えします。
4月8日 「だって、こっちきてから10年ぐらい経つので」&「イエスマンになっては個性がなくなってしまう」
どうもです
Fマリノス戦2日前のきょう、練習はミーティングを終えた午前11時過ぎから始まりました
ウォームアップ後はハーフコート(横は正規より5㍍ほど狭め)での11対11へ
3-4-2-1のビブス組に対するビブスなし組は、横浜FMと同様の4バックフォーメーション
「前3人、オフザボールの動きは凄くいいから、あとはパス」(監督)
広州戦の勝利で得た自信を胸に、選手達はポジティブなプレーを数多く見せていました
お昼の12時34分、右から梅崎選手が対角線に大きなサイドチェンジを送り出します
左サイドライン際ギリギリで追いついた宇賀神選手の折り返しをキーパーが弾くと、そこを興梠選手がつめてラストゴール
昨年の日産スタジアムで喫したまさかの0-4完敗劇を払拭する良い機会にしましょう
きょうは2選手、スタッフではロドリゴ通訳が誕生日を迎えました
まずは大谷選手です
――おめでとうございます
「ありがとうございます」
――誕生日を迎えて
「わかんないす(ニコリ)」
――先日、現状などについてはお話ししてもらったので、その辺はよしとて・・・良い表情していますよ
「いやいいっすいいっす・・・」
――新しい1年への抱負を
「なんだろうな~でも本当に抱負というより、しっかり自分がやらなきゃいけないこととかを整理して、しっかり続けていかないといけないので頑張りたいと思います」
――平成元年生まれ?
「そうっす。一年生、27っす」
――もう27歳に
「やばいっすねー(苦笑)」
――まだなのか、もうなのか
「わっかんないすけど、“もう”っすねハハハ(笑)」
――レッズ歴は長いですから
「長いっす!みんなで『いくつになったの?』とかって話になって『27です』と伝えると、『嘘でしょ!?』ってなる(笑)『7なの!?』って。長くいるから・・・だって、こっちきてから10年ぐらい経つので(ニコリ)」
――大人になったと思うことは?
「ないっす(苦笑)全然ない!10年前とは全然違うけど・・・《大人になったなあ》って感じは全然ないっすね~」
――きょうは自分へはどんな曲を贈りたいですか?
「俺にですか?なんだろう・・・(ニンマリ)じゃあ、ももクロの最新アルバムに入ってるんすけど・・・」
どの曲をリクエストしたかは、番組をお楽しみに
――おめでとうございます
「ありがとうございます」
――23歳。毎年早いタイミングで誕生日を迎えることになります
「そうですね、入学式が来て、そのあと誕生日が来るというのが僕のイメージですかね」
――桜の季節に迎えられるのも良いのでは?
「そうっすね、名前的にも春樹の“春”っていうのは“春”なので、季節の“春”なので(ニヤリ)そういうのもあって、いつもこの季節ですね!」
――そう考えても、本当に良い名前。樹が育っていくというか
「そうっすね、あんまり名前の由来を親に聞いたことはないけど何となくは」
――すくすくと今、プロ生活はいかがですか?
「この浦和レッズというみんなのレベルが高いチームの中で出来るというのが今の僕にとって・・・練習が今の僕のすべてなので、そこで結果を出して試合に絡んでいけるかというのが僕の生命線だと思うので、やっぱり練習で出来ることをしてアピールしていかないといけないと思う」
――練習を通じて、プロと学生とで違いを感じる部分は?
「なんといってもミスが少ないのが一番大きくて、ミスがなければ良いところにボールをおいて前を向けたりスルーパスでも縦に早いボールを出せたりよりスピーディーになっていくと思うけど、その中でもミスが全然なくて、少し油断したら直ぐに失点してしまうのがイメージの中にある」
――見ていると、“隙を見せたら負け”という意志のもと、常に堂々としていようという印象です
「そうっすねやっぱり、なんというか、プロサッカー選手というのは個性が強くなければいけないのかなと凄く感じて、忠君にも同じようなことを言われて、その中で自分が先輩に『はいはい』と言ってイエスマンになっては個性がなくなってしまう。もちろん謙虚な気持ちをもちながら、《もう少し自分の色を出していかなければいけないな》と思いながらプレーしている」
――外国籍選手との食事など、先輩との仲良くなり方がとても上手な感じがします
「そうですね、やっぱりサッカーをしていく上でコミュニケーションであったり信頼関係が本当に大事。キーパーとディフェンスラインの関係もそういった部分で信頼関係をサッカーの面だけじゃなくて普通の私生活でも信頼されていけば、より一層プレーでも頼ってもらえたりする。《ここをこうしてくれたら止めてくれる》と思ってもらえる。信頼関係っていうのは普段の生活から積み上げていかなければいけないと思っているので、みんなとよく接するようにしている」
――良い関係のチームが試合中に些細なことを達成したとしても、それだけで一気に一体感が高まりますし、楽しさも増すはず
「そうですね(ニコリ)今までも僕の学生時代も含めて全部の経験の中でひとつのプレーで成功すると、より相乗効果でどんどん良くなっていくということが本当に沢山あった。そこへ行くまでにひとつやっぱり自分が良いプレーをしなければ、その相乗効果は生まれてこないと思うので、いかにそのチャンスが訪れたときにものに出来るかが大事だと思っている」
――なかなかデビューまでの道のりは・・・
「そうっすね(しみじみ)まあやっぱり周作君であったり幸輝君であったり高い壁がいる中で、自分の色を出して個性を出す。周作君と幸輝君に負けない部分を作っていかなければいけないと思っている。キックの部分で周作君に勝とうと思ったり、セービングで幸輝君に勝とうと思うと少し無理があるかもしれないところなので、全ての面を伸ばしながら、自分のストロングポイントを作っていかなければいけない」
――今から自分を決めつけて可能性を狭めてしまってはもったいないので
「はい(ニコリ)」
――あれが好きです。飛び出しの際に「キーパーー!」ではなく「ッパーー!!」と声を張り上げるのが
「まあ(苦笑)」
――西川選手もそんな感じですが、福島選手は独自に編み出した?
「独自というか、なんていうんすかね~(ニヤリ)キーパーのポジションをやっている以上、どうしても早口で言わなければいけなかったり、瞬間的に言わなければいけなかったりで、『キーパー』というより『パー』の方が早くなるのかなと。イメージの中であったり、そっちの方が言い易かったりするので、それがディフェンスにつながっていないと意味はないけど・・・」
――雰囲気が大事
「そう!雰囲気でわかってもらえるとは思っている」
――あと、味方にわかるだけが声の目的でなく、相手に威圧感を与えるのにも効果的ですから
「そうっすね相手への威圧。そうですね、その意味合いも込めて」
――名前の由来は後日として、親にはプロに“なったからには”の感謝を考えています?
「はい、買うつもり。何を買うかは大体決まっている。あとは見に行って選ぶ」
――大卒ならではの良さも期待しています。昨年はレッズの練習にも参加していましたが
「はい。大学の良いところというのは、試合の経験を積めて、一週間毎に試合があるスケジュールでJリーグとそんなに変わらない日程で出来るというところ。一週間おきに試合が出来る中でドンドンとチャレンジできるのが大きいところ。昨年の1年間、レッズの練習で培ったことを出す場面として専修大学での大会が色々あった。そこで自分で試すことができた大きな一年間だった」
――考えがプロらしく、大人びている
「ありがとうございます(ニヤリ)」
――誕生日の記念に、何か曲をかけたいです
「え~~、僕もこないだ幸輝君と一緒にいったんすけどね。槙野君が盗撮というか、僕が録ったんすけど・・・」
ということで、こちらもまた、ももクロから
大谷選手と福島選手のインタビュー詳細は、今夜7時からの「You’re The REDS Friday」でぜひ
なお、この4月から1sthalfと2ndhalf共に再放送します
23時からの2時間です
よろしくお願いします
では
4月7日 「次のJリーグにも」&「イェイッ三十路!!!」
どうもです
横浜戦3日前の練習は、午前10時頃から始まり、日程とコンディション等に配慮しボール回しやジョギングといった軽めの調整で終了しました
練習後は、2選手マイクを向けさせてもらいました
まずは広州戦で見事に右サイドを制圧した関根選手です
――カメラも回っているので明るいムードでお願いします
「明るいムードですかぁ?」
――みなさん、笑顔に癒されるそうです
「全然です。はい(ニヤリ)」
――広州戦の勝利について
「試合をものに出来たことはチームとしても、本当に良い雰囲気の中でやれたと思うし、浦和のサッカーを魅せられたかと思うので、次のJリーグにもつながっていくかと思う」
――献身的な動きにますます磨きがかかっています
「ただ、このチームはやっぱり結果という部分が求められていると思うし、そこに関しては満足いっていないので、本当に守備で頑張る部分もあるけど、チャンスシーンで決めきれなかったところというのだけを見てしまえば、本当にまだまだだなと思うので・・・」
「関根どこ行った?関根!」(槙野選手)
「フハハ(笑)」
「早くしてもらって良い?」
「はい(苦笑)」
「まあそこをもっと突き詰めていければと思う」
――日産スタジアムでのFマリノス戦は決勝点や大敗など印象深い試合だと思いますが、次に向けて
「本当に良い形で来ているので、本当に広州戦のような試合をコンスタントにJリーグでも出せるように続けて行ければと思う」
――まだ槙野選手がメディア対応をしているようなので・・・ちなみに関根選手は過密日程の時など、リラックス法やオンオフの切り替え方などどうしていますか?
「あんま変わんないすけど、試合前日はホテルに泊まるし、まあ楽しく(ニヤリ)独り暮らししているフハハッ!」
――そうか、寮を出たということで!
「そうすね、料理も時間があれば作るけど・・・得意料理?・・いやっあの~そおっすね(苦笑)・・・目玉焼き!フハハッ(ニターッ)ハハハハッはい!」
つづいては、きのうお伝えした通り、森脇選手
「嬉しいな~こうやって、誕生日に・・・ありがとうございます。天気が良くなくて、残念」
――誕生日当日のきのうは良いお天気で
「だからーそおなんすね!きのうは最高に桜も満開でね、えー天気も良かったんで、あーのーきょうちょっと、おー天気の神様がね、えー森脇良太の誕生日が過ぎて、ちょっと悲しんでいるんじゃないかなーっていうのは否めないすけどねっ!!」
――祭りのあと
「そおすね~寂しいなーと!」
――おめでとうございます!30歳に
「なーりーまーしーたーねー!だからーほんとぉこうなる自分を全く想像していなかったのですけど、まさか自分が三十路の誕生日をね、あーのー迎えるにあたって、逆に不安になりましたよね!なんか、こんなねっあーのーアホな森脇良太を30だいにして良いのかと、何一つ変わっていない三十路を迎えてしまったので、あーのこの先大丈夫なのかなという不安は、かなり大きいすよね!」
――J2での修行などもあり、このようにして今を迎えられていることは、努力がひとつ?
「いやいやいやいやいやっ僕の努力なんてちっちゃなものだけど、でもホントーね?真面目な話をすれば、本当に良い人に出逢えたなと。もちろん、サッカーに関わって、えーきた当初から、あーの色んな指導者のもとでプレーしてきたけど、本当に良い指導者に恵まれたというのもあるし、僕の中では愛媛に行った経験が一番大きかった。それだからこそ、今このようにして日本でもビッグクラブといわれる浦和レッズでプレーできる喜びを感じているので、非常に良いサッカー選手(人生?)を過ごさせてもらっているという風には思っている」
――奥様からのサプライズは?
「いやぁぁぁきのうはもう家で豪華に料理を振る舞ってくれたり、部屋に飾り付をしてくれたりしてくれたけど三十路ということで30歳の誕生日なので、いつもになく盛大にやってくれたけどねっ!ただ僕と嫁さんの2人だったのできのうは。お昼はね、チームメイトが少しランチに連れていってくれて、あーのーお祝いをしてくれたけど、えー夜はもお、嫁さんに盛大に、やってもらいました!!(ドヤ顔)」
――どんな料理が出たのですか?
「いやあああのー、直ぐには思い出せないけど(汗)いやっチキンと料理の名前がわかんないすけど、えー、なんて言うんすかね、あのー蓮根やらコンニャクやら、煮物?煮物っていうんすか、煮物系とか、あと肉のーなんか、あーーーこうした感じっこうした感じ!?ってわかんねええし(自らツッコミを入れ爆笑)」
――何はともあれハッピーだったと!
「そう!もうハッピーだったということすね!!料理の内容に関してはまた奥さんにちょっとあのー『この料理の名前は何?』と聞いておきます!!すいません!」
――横浜戦に向けて
「いやもうここまで非常に良い状態出来ているので、それはねえ、個人的にもそう思っているし、チームとしても非常に良いリズムで来ているので、これを崩す必要はないんじゃないかと。やっぱり一日一日努力をしていかなければいけないし、1試合1試合結果を残さなければこうやって充実した週、日々を送ることは出来ないと思っているので、まあ次の横浜戦、横浜調子良いすけど、浦和レッズも調子があるので、そういうところで見応えのある好ゲームが出来るんじゃないかと。その中でもしっかりと勝利をおさめてこっちに帰ってきたいという思いは強い。もう本当にマリノスと試合するときは非常に難しいゲームになると思っているし、結果を残さなければいけない相手だと思っているので、まあ非常にタフな相手だと思うけど、しっかり勝ってまた僕らも弾みをつけたいという思いがあるので、まあしっかりとした魂を見せてプレーしたいなという風には思っている」
――改めて、還暦までレッズでプレーしたいと話していましたし、ここからの30年へ
「いやー30年ねー、もう膝がボロボロになろうが、あー、えーどこが痛くなろうが、還暦までね、出来ればベストだけど、多分サポーターからのブーイングは今以上に大きくなるんじゃないかという風には感じているので、えーしっかり!頑張りたいなという気持ちは強いな。まあ、あと何年ね、浦和でプレーできるか、ああわからないすけど、できる限り、いーこのチームのために!いー…尽くしていきたいなと。これからもずっとずっとブーイングを浴びたいなと!グシュンッ思っているので、まだまだしっかり頑張りたいなという思いは強いすね。それよりはまあ《森脇は本当に30歳になって大丈夫か?あいつパッパラパーじゃねえか!?》と本当に多くの人が思っているだろうけど、まあ僕もねえ、あのーみんな以上にそれを強く思っている一人でもあるので、まあ今後しっかり成長できるように、また人として成長できるように、いーしっかり、いー行きたいなと。充実した、あー30歳をスタートさせたいなという思いはある!頑張ります!イェイッ三十路!!!(手で30のマークを作る)あーとまーす!すんません、ありとまーす」
「長いよ」(長嶺Aコーチ)
「手汗も凄いよおお!」
「要旨じゃないものを挟むから、これぐらいのものが、これぐらいの長さになるんだよ!」(長嶺Aコーチ)
「嶺さんも喋ったら良いんじゃないすか、俺聞きたいッスよ~」
本当に、いつもありがとうございます
類い希なる超繊細なボールコントロール術を持つ森脇選手であれば、選手寿命は長いはずです
※長嶺Aコーチにはしていませんが、関根選手と森脇選手のインタビューは、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
では
4月6日 「毎年毎年良い誕生日を迎えられるようにしたい」&「まじすかぁぁぁ!?えーーうれしいなぁ!」
どうもです
この上なく程よい陽気と満開の桜に包まれた大原は、まさしく春らんまん
広州戦での勝利から一夜明けたきょう、練習は午前11時から始まりました
スタメン組はリカバリー系メニューでの調整で終了
、サポーターから沢山のプレゼントを受け取っていたのは、きょう30歳の誕生日を迎えた森脇選手です
――あす、テレ玉さんのカメラも来ますのでその時にぜひ、お誕生日記念インタビューをお願いします!
「まじすかぁぁぁ!?えーーうれしいなぁ!あしたに向けてね、しっかルィィ(舌を巻く)とコメント考えておきたいと思いまっす!!ありとまーす!!」※予定は変更になる場合があります
それ以外のメンバーは、お昼の12時からは平成国際大学との練習試合を実施
整列の際、先頭に立っていたのはなんと、伊藤選手でした
「那須さんから『相手は同世代なんだから』と言われて(苦笑)」
試合は、ゴール前への積極的な飛び出しで何度も得点機に絡んだ石原選手の2ゴールで2対0、レッズが勝利しています(※30分×2本での”試合形式の練習”という捉え方が相応しいようです)
きちっとトータル60分間、精力的に汗を流した永田選手はきょう、33歳の誕生日を迎えました
試合後、監督と話し込んでいる山田暢久さんが気になっている様子
「監督がお前のこと『何なんだ!』って言ってるぞ!」(山田暢久さん)
「えー!?(ニヤニヤ)」
――きょうは記念なので・・・
「ほんときょう用事があるんすよ」
――数分、お願いします
「ちょっとっすよ、ちょっと、フフッ」
――おめでとうございます!
「ありざっす」
――33歳
「そうっすね、まあひとつ歳を取ったんで・・・クチャクチャ(ガムを噛む)うー…より落ち着けるプレーをしたいっす(ニヤリ)」
――2.5回に及ぶ膝の大ケガも乗り越え、今を迎えられているのは・・・きょうも見ていて感慨深くて
「いやいやまあまあ(笑)まあそうすね、まあここまで出来るとは思わなかったので、う~ん、まあこう毎年毎年良い誕生日を迎えられるようにしたいすフッけど」
――今は気持ちも良い方向に行っていて、うまく集中できているようですし、それがプレーにも現れているように見えます。あまり気負いすぎていない感じが・・・
「クチャクチャ、ホントですか?(ニヤリ)まあ、そうやって見ていただけるなら良いすけど、まあでももう少しこう、ガムシャラにやりたいところがあるんすけどね・・どうしてもこう・・・落ち着きたいプレーが多いので、何となくそれは自分の良いところであり悪いところでもあると思うので、もう少し行くところはハッキリしたいなってプレーは何個かある」
――一歩間違えれば空回りになってしまう寸前のところで自分をうまくコントロール出来ているように
「そうすね、はい!それはある。メンタルの状態はかなり良いので、あとまあ試合で使ってもらって、あのーその場で表現するしかないので・・・」
――もちろん自信は?
「全然ありますよ!」
――こちらも自信を持って永田選手を見ています
「はい!(ニヤリ)あとはまあ、フフッ監督に使ってもらえるようにアピールするだけっす」
――山田さんもさっき、そのように説得してくれたはずです
「ニャハッハッハッハ!(笑)それだと良いすけどフフッ」
――何歳ぐらいまで続けたいですか?
「うーー・・・まあ、そのー何て言うんすかね、クチャクチャ、第一線で《ちょっとできないな》って思ったらやめる。いつっていうのはわかんないすけど」
――後悔のないように今を精一杯
「そうすねはい!」
――でも38歳まで頑張った選手もいるので
「ヒャハッ!さすがにちょっとそれは無理っすフフッ」
――今だって成長してますし
「ハハッ!(笑)どうなんすかね?フーッまあ成長出来てれば良いんすけど(ニヤニヤ)」
――ガムを噛んでるその雰囲気は変わらない
「フハハッ!まあそうすね・・・」
――ここからまた良い1年を
「そうすね、よりメンタルもプレーも成長できるようにしたいっす」
――レッズランドに飾られている旗にも、後援会の方が書いたと思われる【永田選手ガンバレ】といったニュアンスのメッセージがいくつかあります
「フハハッまあそうすね、応援してくれる方はいるので、その人達のためにも、早くピッチで活躍する姿を魅せたいっすね(ニヤリ)」
――では、良い33歳を
「そうすね、頑張ります!(キリッ)」
――いつもありがとうございます!
「うぃっす~ありざっす!」
ちなみに、フランツ ベッケンバウアー氏も38歳まで現役を続けました
インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
お楽しみに
では
4月5日 試合後
きょう行われたACL広州恒大戦の情報は、このあと夜11時からの「REDS After The Match」でお伝えします。
RED A LIVE 2016.4.1 VS 甲府
埼玉スタジアム2○○2で行われる、「2016明治安田生命Jリーグファーストステージ第5節・浦和レッズ対ヴァンフォーレ甲府」の模様を実況生中継します。
◇◆◇梅崎選手◇◆◇
「相手は非常に固いチームだし、なかなかホームで甲府に勝てていないという印象が強いので、自分らの力を見せなければいけない。何としても勝ち点3を積み上げていきたい」
RED A Live 2016
「浦和レッズ 対 ヴァンフォーレ甲府」
…4月1日(金)19:00~21:45(延長の場合あり)
提供/ポラスグループ
You’re The REDS Friday 2nd Half(時間変更)…16:00~16:55
※メッセージテーマは、「どうなる?甲府戦」です。mail@redswave.com
でお待ちしています。
Come On! REDS…18:00~18:55
REDS After The Match…22:00~23:55
・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!
You’re The REDS Friday 2nd Half(時間変更)…16:00~16:55
※メッセージテーマは、「どうなる?甲府戦」です。mail@redswave.com
でお待ちしています。
Come On! REDS…18:00~18:55
REDS After The Match…22:00~23:55
・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!
・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
16:00~16:55 You’re The REDS Friday 2nd Half(時間変更)
17:00~17:55 ウィークエンドパス(短縮)
18:00~18:55 Come On! REDS
19:30~21:45 RED A Live 2016(延長の場合あり)
22:00~23:55 REDS After The Match
・以下の番組は休止します。
21:00~21:55 やる気マンマンラジオ
22:00~22:55 20世紀ポップスアワー
3月30日 「間違いないですね!まだ、埼スタで披露できていないかなって思っているんで」
甲府戦2日前のきょうは、室内でのミーティングを経て午前11時からトレーニングが始まりました
代表組も合流
なお、柏木選手と槙野選手はフルメニュー、きのうの試合にフル出場した西川選手は別メニューをこなしています
ウォームアップ後は11対11でのハーフコートゲームへ
「判断スピードを上げて!ボールのないところでの動き出し、タイミング、連動」
「アイデアを持って!」
さらには相手が待ちわびているであろうカウンターの機会を防ぐべく、
「奪われたあとの切り替えを早く!特にボールに早く寄せよう!」
監督の声にも力が入っていました
もちろん、選手のプレーにもそれは感じられます
積極的なボールの呼び込み、リズミカルなボール回し、激しい球際、チャレンジ精神
さらにはピッチ内でのコミュニケーションも前向きかつ活発に行われていました
ゲーム終盤、左サイドの宇賀神選手が平川選手との1対1からセンタリングを上げると、中央で永田選手がヘディングでクリア!
かと思いきや、ボールはそのままネットへ吸い込まれ、オウンゴールに
「ブラヴォーフランツ!ベッケンバウアー」
監督はご機嫌な様子でした
それもそのはず、練習はビブス組が相手ディフェンスを左右に揺さぶり、最後は興梠選手のヘディングがラストゴールとなったわけですが、終わり際に選手を集めた監督はこのように伝えたそうです
「きょうみたいな練習は3時間でもずっと見ていられる」
選手を見つけてはハグやハイタッチ、握手をしての「ブラーヴォ」はしばらく続きました
よしっ!この意気で
練習後、高木選手は早めに引き上げてきました
ここ最近は最後の方まで残っていることが多かったので、意外です
――きょうは早い
「そうですね。まぁ、そういう日もあっていいかなって(ニコリ)コンディションを整えることが大事だと思うんで、あまりやりすぎても体が重くなっちゃうと思うので、その辺はメリハリというか、やるときやって休むとき休むみたいな。まぁ、休んでる暇はもしかしたらないかもしれないですけど」
――やり過ぎも良くないんで…。最近、最後の方までいることが多いから逆に心配だったんです。何か、追い込みすぎてんじゃないかって…
「いや、今の自分はもうそのくらいで充分なのかなっていうふうに思うし(苦笑)やっぱりそうやって自分を変えていくようにしないと、まぁ、こういうチームでは残っていくことはできないのかなっていうふうに思います」
――駒井選手のドリブルに刺激を受けませんか?
「そうですね、やっぱり試合であれだけやって効果的になっているのを見て、自分もドリブラーとしてはああいうプレーはしたいなって思うし…うん、刺激になりますね」
※一方の駒井選手に高木選手のドリブルについて聞いてみると、「高木さんの方がスピードがあるし、ドリブルのあとのプレーが素晴らしい。クロス、シュートの精度が高いので」と話していました
――最近見ていると、くさびが入って、落としを受けた選手が次に出すボールのためのフリーラン、言い換えれば3人目の動きに磨きかかっている感じがします
「まぁ、正直、意識して出来ているのかっていうはわからないですけど、まぁ、オフの動きっていうのはやっぱり今大事にして、意識してやっているんで、自然とそういう意識の中で、流れの中で生まれてくるのかなと思います」
――止まった状態で受けることよりも、動きながら受けるときの一つの活路というのを、何か見出しつつあるのかなって、最近、何か頼もしく感じてますけど…
「止まった状態でやっぱり受けると、プレッシャーを受けやすいんで、1回外した状態で受けた方が、自分の次にドリブルするにもそうだし、ダイレクトではたくなり1回ためてつなぐなり、何でも、やっぱり相手から離れた方がプレーがしやすと思うので、そのやっぱりオフの動きっていうのは、続けていきたいなって思っています」
――そういった意味で様々な目的意識を持ちながら中断期間過ごしてきたと思うんですけど、雰囲気とかもダレることなく、非常によくできていた感じもあるのですが、どうですか、チームとして?
「チームとしてはもちろん、調子がいいですし、代表でやっぱり抜ける選手とかもいましたけど、やっぱりきょうの練習見たらわかるように、本当にチームとしてはそういう代表の選手が抜けて帰ってきても、良い仕上がりになっていると思うので、間違いなく次も勝つ準備がしっかりできているなって思っているので、まぁ、自分はいつやっぱりチャンスが来るかってのはわからないですけど、いつかやっぱり、来るチャンスのために続けてやっていきたいなというふうに思っています」
――気のせいか、きのう日本代表がフルパワーのもの凄い勢いで戦った最初の30分に刺激受けて選手もいて、それがきょうに反映された気もするのですが?
「そうですね、まぁ、僕は観られなかったんです。ちょっと…(苦笑)」
――原口選手も活躍しましたが、高木選手も負けずに…
「まぁ、同い年ですし、そこら辺はやっぱり、同じ年に生まれた人間としていつまでも負けてらんないんで、早く追いついて追い越せるような存在にはなりたいかなっていうふうには思います」
――で、次、甲府戦がまず…かなりブロックが厳しい…そんなところで、広州戦と埼スタの連戦が続きますけど
「まぁ、甲府は去年もやっぱり苦しめられた相手だったので、まぁ、やっぱり我慢が本当に必要になってくる試合ではあると思いますけど、その辺、焦れずにどれだけやっぱり自分たちのサッカーを続けられるかってところだと思うので。で、やっぱりしっかりあるチャンスを決めて、試合を早く決めれるようにしたいなって風に思っています」
――5分なのか、10分なのか、与えられた時間でも結果を残すことで一気にチームを盛り上がるでしょう。昨年の金曜柏戦もそうです。高木選手も準備しているのは知っています。日頃から見ているので
「そうですね、やっぱり、自分みたいにまぁ、今なかなか出場機会が少ない選手がまた、結果を出すことでチームの刺激になると思うので、まぁ、やっぱり今は本当にあるチャンスをモノにできるように準備だけはしておきたいなと思っています」
――背番号13を見たいんですよ
「間違いないですね。まだ、埼スタで披露できていないかなって思っているんで、まぁ、やっぱり早く活躍する姿を見せたいなって思います」
――レッズにとって特別な番号ですから
「そうですね。まぁ、あまり重く背負いすぎずに自分らしい背番号13見せたいなって思っています」
――それと、点取るまではヒゲは剃らないとか…と追い込みます? 結構伸びてきたんでね…
「ハハハッ!さすがにそれはだらしないかなっていうふうに自分の中では思っているので(笑)、次試合に出る機会があったらしっかり剃って、スッキリさせて出たいなっていうふうに思います」
――精神的に良い状態で臨んでもらえればと思っているので。ありがとうございました
「ありがとうございました!(ニコリ)」
努力はきっと報われる
壁が高いなら、自らのドリブルで打ち破ればいいのです
行け!浦和の大洋!!
高木選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
では
3月29日 「アニバーサリーです(爽笑)」
どうもです
大原は、コートいらずの陽気
甲府戦3日前の練習は、11対11でのハーフコートゲームを中心に、約90分間に渡って行われました
「常に出して動く!3人目のサポート!次の展開を予測しよう」
という監督の言葉を体現するかのように、最終ラインから効果的な攻撃参加でラストゴールを決めた遠藤選手が頼もしかったです
あすからはA代表組が帰ってきますが、その間に各選手が存在感を示しています
プレーに力強さが感じられるようになってきたイリッチ選手
自然な飛び出しでゴールチャンスに絡む青木選手
キレ味鋭いジャックナイフのようなドリブルのみならず、縦パスの精度も高まってきた駒井選手
すでに夏のような熱さを発する那須選手
チャレンジ精神旺盛なプレーで楽しそうに躍動する宇賀神選手
タイミングの良いオーバーラップから安定の好クロスを上げる橋本選手
力強いキープのみならず、フリックも良いアクセントになっている石原選手
ゴール前の決定力が抜群なズラタン選手
次の展開を予測したフリーランに成長の手応え、高木選手
きょうは半袖でギラギラ、李選手
守から攻へ、素早い切り替えから攻撃に絡む機会の増えた加賀選手
「切り替え!」と声を張り上げることが珍しくなくなった永田選手は、フィジカル強度もアップした印象
などなど、これからが楽しみになる要素がたっぷりでした
練習後は、岩舘選手にお話を聞かせてもらいました
あの大ケガを乗り越え、きのうで1年
「アニバーサリーです(爽笑)アキレス腱がつながっているのはありがたい」
その間、どのようなことを学び、どのような変化があったのか
「寮を出て、自炊する機会も多い。アキレス腱に良いそうなので、フルーツを食べることも増えた(笑)」
というのはごく一部に過ぎず、
「ケガをすることも色々な意味では悪いことばかりではない」
様々な事柄についてじっくりと語ってもらいました
「ダテちゃん、飯行きましょうよ!」(駒井選手)
多くの後輩に慕われる爽やか過ぎるゴールキーパー
「昨年は入院していたので(苦笑)」
努力の甲斐あり、今年は晴れやかな気持ちで桜の季節を迎えられます
岩舘選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」をぜひ!
では
3月28日 「本当に限られた狭い門なので、自分がそういったチャンスの中でやるべきことをやっていくしか方法はもうない」&「ただねえ、お客さんから笑いが起こるっていう・・・」
どうもです
大原の桜はまだ2分咲きといったところでしょうか
オフ明けのきょう、練習は午前10時過ぎから始まりました
曇り空の下、人工芝ピッチでの体幹トレーニング、天然芝ピッチでのキーパー専用メニューとフィールドプレーヤーの”体起こし”といった恒例の流れで練習は終了
Uー23日本代表の遠征から帰ってきた遠藤選手と関根選手は体幹トレーニングまでをチームと共にこなし、その後はジョギングなどの別メニュー調整で切り上げました
なお、締めに行われたシャトルランニングではイリッチ選手が一番最初にゴールしています
練習後、271名が集まってのファンサービスを終えての表情は、とても晴れやかでした
さて、おとといの練習試合で右膝を痛め、途中交代した加賀選手は軽快な動きを見せていた印象です
「加賀大丈夫、大丈夫!調子良い!」(堀コーチ)
「膝?大丈夫です」(加賀選手)
一方、1本目の中盤に相手と接触し、下腹部を強打した森脇選手は・・・
――ワンクエスチョン!
「ワンクエスチョン?ワンクエスチョォ!ン!?」
――2日前の練習試合でかなり痛そうにしていたので心配でした
「やあーばいっすよぉぉ!まぁじで強打してぇー!ただねえ、お客さんから笑いが起こるっていう・・・なかなかそういうあれはないっすけどお、あーれは本気で痛かった(汗)男の感覚として表現しづらいものがねえ、あるんすけど、だけど男として相当大事な部分にくらっちゃったんで、かなりの衝撃的部分があったけど、試合は続いてたんで、これは続けなくちゃいけないなとぉ・・・まああそこでお客さんが笑ってくれたので、ひと笑い取れたのは良かったのかなあという風には思ってる」
――試合後、テレ玉さんと共同でインタビューをしようと思っていたのですが、引き上げていたので相当辛かったのかと
「そおなんすか!そうすかそおなんすよ!すんません!だからもおホントねえ、お腹というよりその下の辺がねえ、『クォォォ!』って感じでねえ、あー、テレ玉さんも・・・」
――そのことというより、試合のことを聞きたかったので・・・
「いやああそれ言いたかったなあちょっとでも、テレビの前で、コメントしたかった(悔笑)けどちょっとバタバタしてたんで~、あれしちゃいました。残念(しょんぼり)多分無事だと思うんすけどね、大事な、大事な俺のぉ・・・大丈夫です!!」
ひと安心です
「おつかれーっす。まあ過酷な状況ではあったので、行きに飛行機が飛ばなかったり・・そういう経験はしようと思っても出来ないことなので、そこの中でどれだけ限られた時間の中で調整して臨むかという経験が出来たことは何より大きかったと思う」
――プレーとしては?
「ちょっとの時間だったけど雰囲気を味わえたことは自分にとってもプラスになると思うし、またああいう代表でプレーしたいなという気持ちがさらに強くなったので、そういう責任感を持っていきたい」
――自信付けた部分はありますか?
「自信付けてはないっすフフフフッ(苦笑)そんなに・・・はい、まあ自分がやるべき事っていうのはもっと出したかったし、状況は状況だったけど、もっとやりたかったというのが率直な気持ち」
――限られた時間とはいえ、色んな選手がいる中で与えられた時間でもありますし
「そうですね、本当に限られた狭い門なので、自分がそういったチャンスの中でやるべきことをやっていくしか方法はもうない。チームに戻ってしっかりアピールできたら良いなと思う」
――先日、上半身のウェアについて話してもらいましたが、きょうのジョギングしている姿を見ると、下半身特にふくらはぎ付近がかなり逞しくなったような印象です
「ハッハハ!(笑)いや筋肉ついてないすよ!・・・武藤君のおけつの方が良いおけつしてるんで(ニターッ)あれを目指して・・あのー、体型はちょっと・・・なところがあるんすけどぉ」
「おい馬鹿にすんな!」(武藤選手)
「ハハハハハ(ニヤニヤ)」
「自信持ってるんだ俺だって!」(武藤選手)
――埼スタでの連戦が控えています
「まあ本当に3日間、調整してJリーグがあってそのあとすぐにACLがあるので、しっかり良い形でそこに向けてコンディションを整えていきたい」
――今年は若い選手が少ないので、その分も関根選手の“若さ”でグイグイと!
「そうっすね!まだ全然若いんで・・・このチームにいたらずっと若いんじゃないかなとも思うんすけど(ニヤリ)ハハハハハッ!はい、頑張っていきたいと思います」
関根選手のインタビュー詳細は、このあと夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
加えて、おととい土曜日のFC東京戦終了後のインタビューを
「やっぱり力のあるチームとの練習試合でモチベーションが高まったし、ありがたかった」(梅崎選手)
「きれいなゴールを決めたけど、きれいなPKも与えちゃった(苦笑)」(駒井選手)
さらには、先週月曜日に行われた、ブラインドサッカーの【さいたま市ノーマライゼーションカップ】の話題もお伝えします
では
3月26日 「あぐらかいていたんじゃね、すぐに自分達のポジションがなくなってしまう」
どうもです
公式戦のない今週末
大原ではきょう、FC東京とのトレーニングマッチが行われました
45分×3本トータル2対2
J1の上位同士、互いに春の陽射しを一身に浴びながら、有意義な時間を過ごせたことでしょう
試合後は、得点を上げた梅崎選手と駒井選手に加えて、李選手、青木選手にインタビューをさせてもらいました
得点こそありませんでしたが、躍動感みなぎるプレーで攻撃を牽引
発せられる言葉からも、ギラギラとしたオーラが滲み出ていました
「FC東京は知ってる選手が多いんでね、楽しみながらサッカーできましたね、はい」
――ゲームとしてはいかがでしたか?
「コンビネーションも良かったし、確認することも出来たんでね、コンビネーションから点も取れたし、次の試合に良い準備が出来たかと思います」
――4バックの相手に対する揺さぶりの中で、中央の選手としての意識としてはどうでしたか?
「まぁ、真ん中が使えればサイドも使えるし、そうするとシュートチャンスもね、まぁ、きょうは俺も慎三もゴール前に飛び込みましたけど、合わなかった部分がありましたけど、センタリングっていう部分でもね、クオリティも高くなってくるんで、やはり真ん中の3枚のコンビネーションが全てかなって思いますね」
――そのあたり、レギュラーに最も近い3人、武藤選手も含めたコンビネーションがもっと良くなるような感触はありますか?
「常にもうクオリティの高い選手がたくさんいるんで、今試合に出ているっていうのにね、あぐらかいていたんじゃね、すぐに自分達のポジションがなくなってしまうんで、そこは常に常に向上心を持って自分をこうアップグレードしていくっていうか、常に進化していかなきゃいけないっていうところがチームの活性化にもつながるし、これから浦和レッズはもっと強いチームになっていくと思うので、その原動力に自分がなれるかなと思います」
――守備での早い寄せというところ、1人だけじゃなく3人でうまく意志疎通が取れているのでは?
「去年からずっとやっていたことですけど、やっとこうチームに浸透してきて、はやさが0.1秒でもね、去年より早くなっている部分がそういう目に見えているんじゃないかって思っているし、まぁ、そういったところからまた得点がこれから増えてくると思うんで、常に『攻めているから』とか、『守っているから』じゃなくて、90分間集中することがこのチームに課せられている監督からの要求なんで、集中していきたいですね」
――李選手が常にゴールを見ているってところが、この間の湘南戦でも感じられて、それがこのチームの強みになっていると思っています
「まぁ、それは自分の良さだしね、やっぱり自分は点を取る仕事についているんで、点を取らなくても点に絡むというその積極性というのはね、自分の一番のウリとして、これからもパフォーマンスとして見せていきたいですね」
――きょう積極性ってとこでハッとしたのが、監督が今週の練習もというか、常々言っていますけど、「次の展開予測、味方が出す前に動く前に動き出す」という意識で、きょうはボールが出てきませんでしたが、1度裏へバッと走っていきましたし、ああいうところが面白いなって…
「ああいうのはね、10回やって10回成功するものじゃないんで、10回やって1回成功するものだと思うんで、だったら100回やって10回成功できるようにね、回数を何回も何回も増やしてその成功数を増やしたいです(ギラリ)」
――何か、良い名言というか、人生にもつながりそうな…
「失敗じゃないですからね(ニコリ)」
――前向きなトライというか
「はい!(ニコリ)」
――このあともゲーム続きますけど、まず、甲府戦ですけど…
「ホームだし、チームもいい感じで勝ててるんでね、Jリーグ、しっかり勝って勝ち点3をホームで積み上げて、またサポーターと共に勝利の歌を歌いながら素晴らしい時間を共有できたらなと思います」
――右眉付近の傷、もうほとんど気にならないので…
「よかったです(ニコリ)」
――その意気で、お願いします
「はい、ありがとうございます!」
0.1秒、10%へのこだわり
それでこそストライカーです
燃えよドラゴン!RED LEE!!
各選手のインタビュー詳細は、来週の「You’re The REDS」で随時お届けしていきます
お楽しみに
では