7月9日 We are quite ready

どうもです

興奮でなかなか眠れなくても、目覚めは良い

そんな日々が帰って来つつありますが・・・

20200709_112416-仙台での勝利から一夜明けたきょう、大原での全体トレーニングは午前11時頃に始まりました

一旦集合した輪からは大きな拍手が沸き起こります

それを受けたのは興梠選手

チームスタッフ全員からのプレゼントとなる100番の背番号ユニホーム(KOROKIではなく親しみをこめてSHINZO)を着用していました20200709_113634-ウォームアップ、ボール回しのあとは、サイドでのトライアングルの連携を意識してのセンタリングシュートを反復

快音が沢山聞こえてきました20200709_113638-その後は7対7でのゲーム形式(縦はフル横はペナ幅)を実施

「縦に早いゲーム!チャンネル意識!」(大槻監督)20200709_114537- オープンな展開のためチャンスの応酬が繰り広げられます

「強く当てろ練習から!休むな!」(大槻監督)20200709_115143-その中で武藤選手、伊藤選手、長澤選手が精度の高いシュートでゴールネットを揺らしていました 20200709_114519-20200709_114521- 全体練習はお昼の12時15分頃に終了しています

「ナイストレーニング!お疲れ様!」(大槻監督)

激しい息づかいの選手達は充実した様子

みんな、準備OKでしょう!

REDS WAVEでは明治安田生命J1リーグ 第4節 浦和レッズvs 鹿島アントラーズの模様を実況生中継しますのでよろしくお願いします

では

7月5日 翌日

どうもです

明治安田生命J1リーグ 第2節 vs 横浜F・マリノス(ONE HEART MATCH)から一夜明けたきょうの午前、チームは大原での練習を行いました

きのうの試合にスタメン出場した選手はリカバリー

時に強めの雨が降りしきる中、それ以外のメンバーは約1時間15分、みっちりと汗を流しました20200705_120028-終盤のゲームがキリッとしたムードで、見ていて気持ちよかったです20200705_120356-昨年王者との接戦に刺激を受けたのでしょうし、チーム全体としての手応えもあったはず

迷いのない感じでした20200705_120455-

今年は試合毎に多かれ少なかれメンバーが入れ替わるはずなので、この中から次は誰が活躍するか20200705_120455-「ゴールがないゴールが!決めよう」(大槻監督)

 

まさに”そういうこと!”

きょうは伊藤選手の左足シュートがゴール右隅を鋭く射抜いていました

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3日後は果たして

では

7月1日 膨らむ想像

どうもです

明治安田生命J1リーグ 第2節 vs 横浜F・マリノス(ONE HEART MATCH)を3日後に控えたきょうも練習は報道陣に公開されました

午後3時30分過ぎ、選手達は徐々に姿を現し、午後3時45分頃に全体練習がスタート20200701_153602-

ステップワークやストレッチなどで入念なアップを行うと今度は3人一組でのパス&ゴーを反復します

どの選手も動きが軽快で、フィジカルメンテはバッチリな様子

山中選手の右足フィードも好印象です

20200701_160049- 20200701_160346-午後4時15分頃からは5対5でのポゼッションゲームを実施

縦のエンドラインにはキーパーが待ちかまえることで、方向付けがされていました

「前から行った時、背後を取られることもある。その時に強度を上げる」(監督)

加えて、コーチングにも強度は求められます

西川選手の短いセンテンスでのハッキリした声は助かるはずです

さすがキャプテン

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このゲームでは、途中から黄色ビブスの選手がどちらかのグループに入り、数的有利と不利の関係性が生まれます

その選手は自陣にいるか相手陣内にいるかという2パターンがあり、各選手の距離感やバランス、リスクマネージメントの度合いを図るのに良いアクセントになっていました

午後4時30分、続いて行われたのは、ハーフコートよりやや広めのエリアにおける”カウンター合戦”20200701_163820-

「早く攻めろ!」(大槻監督)

サイド攻撃の5対3にはじまり、

「切り替わったら早く戻る!」(大槻監督)20200701_163823-

奪われたら2対4奪い返したら(もしくはフィニッシュされたら)、

「落ち着き、精度」(大槻監督)

3対3へと推移する流れです20200701_163839-カウンターを受けた際、ただ単にがむしゃらな戻り走りをするのでなく、オフサイドラインを意識するよう求められていたのも、駆け引きに面白い要素でしょう

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午後4時45分からは仕上げのゲーム形式へ

フルコートでの11対11でした

「シュート欲しいなシュート!シュート大事な!」(大槻監督)

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お互いに手の内がわかっているだけに、そんなにうまくは行きませんが・・・

《よくここまでの状態に来た》

そんな感情も抱きます20200701_170353-

左から杉本選手、興梠選手を経由したボールをペナルティエリア内右45度の位置で受けた関根選手が、右足を一閃

地を這うライジングショットがゴール左のサイドネットに突きささりました

やっぱりゴールは気持ちいい!

20200701_171513-ゲーム後は追加で4(守り)対6(攻め)での連携確認が行われ、

全体練習は、夕方5時10分過ぎに終了しています

どんなメンバーでどんなゲーム展開で何が待ち受けているのか、ラジオ中継は大丈夫なのか

未知との遭遇にドキドキもします

ただ、勝敗はminnaの心をひとつにすれば、どうにでもなる

そう信じて、また一刻と再会へ近づいた、きょうの大原でした

では

6月30日 久しぶりに大原へ

どうもです

明治安田生命J1リーグ 第2節 vs 横浜F・マリノス(ONE HEART MATCH)を4日後に控えたきょうの練習は、報道陣に公開されました20200630_091053- 20200630_091605-

午前9時頃に始まり、まずはステップワークや軽めのスプリントなどでの体起こしを実施20200630_092137-

つづいて、「スイッチを入れてくれ!頭にアイデアを持って!」(大槻監督)というポゼッションゲームを行うなどして、午前9時50分頃からは11対11でのゲーム形式へ

エリアはフルコートの約3分の2ほどでした20200630_093303-

武藤選手が右足インフロントでのオシャレなスピンシュートでネットを揺らせば、杉本選手は右足インサイドで狙い澄まし弾、レオナルド選手は得意の間合いでPKを決めるなど、フォワード陣がゴールを加算します

さらには長澤選手が抜群のボディバランスから右足で押し込んだシーンも秀逸でした

次の試合で特にポイントになりそうな”声”もそれぞれがハッキリと発信

「グップレイ!グップレイ!」(大槻監督)

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ゲームは午前10時25分頃にクールダウンへと切り替わり、キーパー陣はその後、ハイボール処理&フィードを反復していましたが、迫力満点でした

どの選手も試合で見たい!

 

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20200630_103558-20200630_103041-

実際は本番にならないとわからないことだらけですし、答えはその時が来ないとわかりません

けど、今できることを意欲的に取り組んでいる選手達の逞しい表情を見ていると、ワクワクしてきました

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強い雨と風に見舞われた午後は、室内調整を中心としたメニューで終了しています

久々に練習を見て気付いたことなどは、4日の試合中継でも伝わるように伝えたいです

Do Our Best!

では

3月1日 再開

どうもです20200301_103239-

4日間のオフを経て、練習はきょう、再開しました20200301_103225-20200301_105612-9時30分頃に始まった午前の部では、ハーフコートよりやや広めのエリアにおける11対11が行われるなど約90分間、実戦に近いメニューで精力的に汗を流す選手達  20200301_110459-

20200301_110522-レオナルド選手はきょうもまた、ゴールを決めていました

「レオ、ベレーザ!」(大槻監督)

20200301_111806---

みんなで再び会えると信じて今は、その日のために、その時に備えて

では

2月24日 「浸透してきている」&「そこでずっと長く結果を」

どうもです

私はお茶になりたい・・・

発想もさることながら、将来本当にそうなってくれた

とても素敵なお話に、感謝

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[JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第2節 vs 松本山雅FC]2日前の練習は、非公開で行われました

◇◆◇長澤選手◇◆◇

――先日の練習試合

「うんまあ、試合形式が連戦の中でもできるとコンディションが上がっていくかと思います」

――プレー面での手応え

「相手はユースでしたし、まずはしっかりとコンディションを上げることにフォーカスしました。シーズンは始まったばかりですし、ここからここからどんどん上げていかなければいけないという状況です」

――今の戦い方を通じて感じること

「公式戦にはまだ出ていないですけど、チームとしてキャンプから取り組んでいるところが浸透してきているかと思います」

――特に浸透している部分

「攻撃の部分でしっかりとゴール前で得点を取るというところはフォワード2枚がルヴァンでもリーグ戦でもできていますし、そういった意味でもチャンスができている部分は多いかと思います」

――中盤のオフェンシブに入った際は逆からのクロスにどう入っていくか、面白い部分も

「そうですね、まぁ前の選手なのでゴール前に絡んでいく機会は多くあるので、そこでしっかりと結果を残していかないといけないと思います」

――オフェンシブもボランチもフォワードも長澤選手はできるでしょうから、強さの伴う多彩なプレーが楽しみ。次の松本山雅戦へ

「勝利が続いているので、しっかり勝てるように良い準備をします」20200224_123720-

◇◆◇武田選手◇◆◇

――開幕して感じること

「ここ2試合で連勝していて、凄い練習も試合が続く中ではありますけど集中力を持って良い雰囲気でやれているというのはありますね。あとは自分が試合に早く出られるようにと思っています」

――勝つと盛り上がる

「まあ、勝つことに慣れている選手が多いからかわからないですけど、意外と変わりない感じですね(笑)凄い経験の多い選手ばかりなので」

――次、あるかと

「可能性的にはゼロじゃないと思っているので、しっかり準備してメンバーに入れたらいつ呼ばれても良いようにして、出た時にしっかりと結果を残せるようにしていきたいなと思います」

――《こういうプレーを》と描いているイメージ

「ホームなので攻撃的にガンガン自分で仕掛けていったり、スルーパスだったりどんどん狙っていって得点かアシストの結果を残せればと思っています」

――インスイングキックで巻き込んで

「そうですね!キックを武器としているので、そこを見せられれば良いなと思います」

――松本山雅

「何か凄い、頑張るチームという印象があります」

――そこでは負けられない

「自分も運動量というのは多い方だと思っているので、そこは走って、走り勝ちたいなと思っています」

――高校時代からあれだけ多く埼スタでプレーした選手もそう多くはない

「はい」

――武田選手にとって埼スタはどういった場所

「高校の時は憧れのピッチというか、夢の舞台で、あそこに行くために3年間努力してきたので、そこがホームになって凄い・・早くあの応援の中でプレーしたいし楽しみです」

――相性良い

「そうですね!6試合ぐらいしましたけど、4勝1分け1敗。得点は先日の決勝で」

――プロならではという部分ではナイトゲームというのは

「あー、そうですね、初めてになるので、また違った雰囲気を味わえるかと思います」

――楽しみにしている方々へ

「冬の選手権もあって凄く周りからは期待されている声が聞こえてくるので、しっかりとそれに応えられるようにいち早く試合に出て結果を残す姿を見せられればと思います」

――埼スタといったら武田選手となるように

「はい、そうですね(ニコリ)高2の時からお世話になっているスタジアムなので、そこでずっと長く結果を残していけるような選手になりたいなと思います」

長澤選手と武田選手のインタビューは、あすの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

2月22日 「ケガをした期間に」

どうもです

【浦和レッズ2020 ~Restart~】は”何より”な幕開けでした

湘南での勝利から一夜明けたきょう、大原ではレッズユースとのトレーニングマッチが20分×3本で行われ、トップチームが合計5対0で勝利

そのうち4得点は、背番号9による ものでした20200222_141836-

◇◆◇武藤選手◇◆◇

――復帰後初の実戦

「そうですね、まあ長いこと11対11のサッカーができていなかったので、しっかり60分できたというのは大きいと思いますし、その中でも相手は高校生でしたけど、自分の今のできることをしっかりやろうと思っていたので、ゴールを獲るところなどしっかりと運動量を伴わせてきょうのゲームにしっかりと入れたと思います」

――順調

「そうすね!まあ順調に来ていると思いますし、肩の不安というのもきょうのゲームで僕自身は感じなかったので、さらに公式戦に向けた自分の準備というのはできていると思いますし、あとはより練習の中でもっともっと良い状態を作れたらなと思います」

――きょうの結果がそれをさらに加速させてくれる

「そうすねー!気持ちとしてもやはり大きかったと思うので、次は相手がJのチームになると思うので、そういう中でしっかり結果を出せるように、自分のプレーを出せるようなところを目標にやっていきたいなと思っています」

――やはり1点目の感覚が一番嬉しかったのでは

「そうっすねー!まあやっぱり、どんな相手であってもゴールを決めるということに喜びを感じますし、押し込むだけでしたけど、今年は2トップで出る機会というのも多くなると思うので、ゴール前にいられる機会というのは増えてくると思うので、そのあたりでしっかりと駆け引きしながら、なかなか最近は出せていなかった自分本来の良さというところを出せるようにチームにフィットしていければと思っています」

――色んなパターンからの4ゴール

「ほとんどが1タッチゴールでしたけど、そういう自分のゴール前に飛び込んでいくような良さを出していけるようにまた日々、次はレベルの高い相手にそれができるように頑張りたいなと思います。ゴール前にいれば色んなパターンからのゴールというのは増えてくると思うので、そういうシーンを増やしていきたいと思いますし、そういう中で駆け引きに強い自分の良さを出していければと思っています」

――このリハビリ期間を通じて感じたこと

「そうっすね・・まーあのーきょうはサッカーをできる喜び、みんなと一緒にサッカーのできる楽しさというのを感じましたし、そういう気持ちの部分もあれば、ケガをした期間にしっかりと体を見つめ直して体幹という部分の強さやバランスっていうのは自分の中でしっかりと整えてきたつもりなので、それがまた自分のレベルの向上につながっていくのではないかと思っているので、『良い期間だったな』と言えるようにしたいと思います」

――ACLの決勝の時には《武藤選手がいれば》とか、今も4バックシステムのサッカーを見ていると《武藤選手がいたらどうなるか》と考えて、思い出すことが多くて

「まあそういうふうに思ってくれるのは嬉しいですし、いざ自分がピッチに立った時に期待をかけてくれる人というのはいると思うので、そういったみなさんに応えたいと思いますし、昨年なかなか結果が出なかった悔しさを今年はぶつけたいと思っているので、今、チームの前線の選手がしっかりと点を取っているので、そういうところに僕もチャンスをもらえたら続いていきたいと思いますし、そういったチャンスを活かしながら、競争にしっかりと飛び込めるようにしたいと思っています」20200222_142322--

――きょうの晩ご飯は

「フハハ・・こんなんじゃねーダメですねー!(笑)練習試合で点を取ったぐらいでね、僕自身ももちろん満足していませんし、僕のことを応援してくれているみなさんからは『埼スタでのゴールを待っている』という声をよくかけてもらえているので、そういった方々の期待に応えたいですし、ゴールを決めてね、お寿司をもたらせたらなと思っています(寿笑)」

武藤選手のインタビューは、来週の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

2月18日 「その力はあると思います」

どうもです

晴れたり曇ったり、北と西からの風でヒンヤリしたり、時には小粒のみぞれがふったり、にぎやかな空模様でした20200218_111334-〔明治安田生命J1リーグ 第1節 vs 湘南ベルマーレ〕を3日後に控えたきょう、ピッチ上でのトレーニングは午前10時40分過ぎにスタート20200218_111307-

全体的に軽めの調整でしたが、選手によっては4(攻撃)対3(守備+GK)でもう一汗かきました    20200218_111916-

◇◆◇エヴェルトン選手◇◆◇

――リーグ開幕を前にしての心境

「しっかりとトレーニングを積んできていますので、良いスタートを切れるのかなと思っています」

――良いトレーニングで養えた部分

「新しいプレースタイルにみんな慣れてきましたし、そのスタイルを実行するためには良いフィジカルコンディションが必要だと思いますけど、その部分も整ってきていると思います。インテンシティの高いゲームを行いたいと思います」

――新しいプレースタイルで戦うメリット

「前線の枚数が1つ増えるというのがメリットだと思います。昨シーズンは5バックになるという形もありましたけれど、今年はそれが4バックになります。ただ、すでに5バックでもプレーした経験がありますので、両方ができるチームだと思います。状況に合わせて対応できればと思います」20200218_112049-

――きのうの練習試合でもパスの選択肢が増えていたように見受けられます。エヴェルトン選手がパスを出して、3人目の動きでもう一度受けてのゴールというのも増えるかと

「もちろん(ニコリ)そのようなチャンスがあれば狙っていきたいと思いますけれど、一番大事なのはチームが勝つことです」

――どういったプレーで勝利に貢献してくれますか

「バランスを取ることですね。守備の時にはしっかりと相手のプレーにフィルターをかけて、攻撃の時はボールをキープする役割を担いたいですし、味方が良い状況でボールを受けられるようにしたいと思います」20200218_113715-

――色々と面倒を見てあげているであろう、レオナルド選手がデビュー戦で2ゴール

「とても嬉しいですね。このようなデビューを飾れて。僕が面倒見るだけでなく、お互いがサポートし合っているので、非常に嬉しかったです。今季、彼のゴールが沢山見られることを願っています」

――エヴェルトン選手のパスからのゴールが見られると

「ありがとうございます(笑)その回数が沢山になるように自分も頑張りたいと思います」

――リーグ開幕へ、意気込みを

「昨年より確実に良い結果を残さないといけなですし、その力はあると思います。日本でもトップクラスのビッグクラブですから、それに見合う結果を残したいです」20200218_113721-

きのうの練習後に行った伊藤選手と渡邊陽選手、きょうの練習後に行ったエヴェルトン選手のインタビューは、このあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

2月17日 vs 筑波大学

どうもです

シーズン開幕戦から一夜明けたきょう、試合に長時間出場した選手はリカバリー

それ以外のメンバーは筑波大学との練習試合に臨み、2対0で勝利しました

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◇◆◇伊藤選手◇◆◇

――2トップの一角として出場した試合を振り返って

「終わってみれば勝てたから良かったけども、相手も相手だったのでもっと内容で上回らないといけないなと思いますし、J1リーグでこれからもっと厳しい戦いが続いていくので、そこに出場して結果を出すにはきょうのプレーじゃまだまだ物足りないかと思います」

――きのうの試合を見ていても、フォワードにうまくクサビが入れば全体が良くなる

「そうですね、間で受けるのもそうですけど、僕自身けっこう最近は背後の動きを意識して取り組んでいるので、きょうも何本がセンターバックやボランチの選手から良いボールが入ったのですが、そこを決めきれなかったのでそこがフォワードとしてまだまだダメなところかと思います」

――伊藤選手はトップスピードでもファーストタッチがきれい

「まぁそうですね、でもきょう1回、浮き球のパスがあったのですが、そこをうまく納められずに外へ流れてしまったシーンがあったのでそこをもっと練習していきたいですね」

――大槻監督もきのう評価していましたが、ケガなく良い練習が出来ている手応えはあるのでは

「そうですね、良い練習ができていますし、日本のトップクラスの選手達と普段練習できているので、そこは本当に自分にとって良い刺激になっているのかと思います」

――改めて日々感じていること

「そうですね、このチームの偉大さは常に感じていますし、本当にトップレベルの選手達の中で自分が試合に出ることによってさらに自分のサッカー選手としての成長につなげられるかと思うので、“良い経験”で終わるのではなくて、そこで結果を残し続けていきたいです」

――プレーも見た目も逞しくなった

「そうですね、レンタル移籍で出る前よりかは成長しているとは思いますけど、早くその姿を練習試合や紅白戦だけでなく公式戦のピッチで披露したいですね」 20200217_122716-

――きのうの試合、ベンチからの風景

「やっぱり埼玉スタジアムは良い雰囲気でしたし、満員ではなかったけどもサポーターは熱かったですし、本当に熱い声援を試合が終わるまで届けてくれていたので、自分のプレーで埼スタを湧かせたいとより一層、強い気持ちが増しました。僕はずっと水戸と大分にいる時から浦和でプレーしたいと思っていましたし、浦和の選手達とプレーしたいと思っていたので、そこを意識しながら日頃の練習に取り組んでいきたいなと思います」

――今のサッカーはパスの選択肢が2つ以上あるように全体が動き出している

「そうすね!それは自分のポジショニングなどで色んな選択肢があった方が良いので、それを考えていますし、周りの選手も非常に良い動き出しをしてくれていますので、きょうは多少のミスもありましたけど、段々少なくなってきているかと思います」

――よく言う「トライアングル」の関係性どころかダイヤモンドのような意図取りと距離感

「そうですね、きょうはフォワードっぽいフォワードの選手はいませんでしたけど、エヴェルトンであったり武田であったりがフォワードでないのに本当に良い動きをしてくれたので、そのおかげで多少はボールがうまく回ったかと思います」

――Jリーグ、開幕

「そうですね、チームとしても個人としても本当にこの2020シーズンが《良い1年だった》と終えられるように、まずはそこに向けてあしたからまた良い準備ができたらと思います」

――高卒で入団して最初の取材では東京オリンピックを目標に掲げていましたから

「そうですね!まだ可能性はゼロではないので、ここから、開幕から自分の調子をどんどん上げて結果を残し続けて、もし呼ばれるチャンスがあるのであれば、そこで全力自分のプレーを出すだけだと思っています」

――きっかけをつかめば、行けますから!

「そうですね!このチームなので(涼笑)」20200217_122802-

☆★☆渡邊陽選手☆★☆ ※レッズユース出身

――毎年お世話になっております

「毎年来てますね(笑)」

――鍛えた感が

「いや今、筋トレはやっていますけど、上半身をやっています」

――上半身が大事

「いや、下半身は何か、2年前ぐらいにけっこうやってその時あまり体が動かなくなったので、上半身をやろうかなという感じです」

――効果は

「まだあんま感じられてはいないですけど、少しずつ太くなってきたというか(笑)それは感じますね」

――強そうに見える

「本当っすか!?」

――それだけでも相手にプレッシャーをかけられるし

「フハハ(笑)」20200217_124954-

――きょうの試合

「トップレベルのレッズを相手に個人的には何もできなかったというか、安パイなプレーしかできなかったので、そこはまだまだ差を感じたというか、もっと違いを見せられるようなプレーができればと思います」

――最近そのあたりで特に意識しているのは

「次の選手とつながってワンタッチで出すというのは意識していて、きょうもそれは何回か出せて良いシーンになりそうだったのもありましたけど、それをもっと増やしていきたいと思います」

――シンプルなプレーほど相手に効果的になるような

「そうですね、シンプルなプレーをけっこう心掛けていて、なるべくというか、中盤だとあまり時間がないので、ワンタッチツータッチでどんどんテンポを上げられるようなプレーを意識しています」

――レッズの4-4-2はどうでしたか

「そうですね、普段の大学チームと違って嵌めにくいというか、やっぱり剥がされるところも何回かあって、けれども良い形で奪えた部分もありましたし、相手のミスを誘える部分もけっこうあったので、そこは良かったです」

――大槻監督は

「今までもお会いはしているので新鮮な感じはしなかったですけど、スタッフも知っている方が多いので、トップチームというよりも、懐かしい感覚も少しはありました。大槻監督とは特別な話はしていませんが、会うといつも『頑張れ』と言ってくれます」

――法政大学の松澤選手は「もう一回大槻さんの指導を受けたい。高校の時に言われていたことが大学になって理解できたことも少なくなかったので」と言っていました

「ホントっすか!?それはみんなけっこう言ってて、特に僕の1個上の代はメチャメチャ言ってて、守備の部分はあんまり大学では教わらないというか、そんなに指示はないので、必要なことを高校時代に教われていたと思います」

――特に役立ったのは

「僕はボランチでプレーしているので、逆サイドにボールがある時の“中締め”というか、どこまで絞るかというのはユース時代も凄く言ってくれていて、それは凄い大事かと思っています」

――進路

「進路はまだまだ全然決まっていないので、ラスト1年になってしまったので、アピールして・・行きたいところというかどこかに行ければと思っています」

――もちろんプロで

「はい。プロ1本です」

――声はかかるでしょうから

「いや、頑張らないと、もっと。これじゃぁダメだなときょうは感じたので、またあしたから頑張りたいと思います」

――そのように気付けたことをポジティブに

「そうですね!」

――改めて抱負を

「大学ではラスト1年、結果を残せるようにということと、個人では自分の目標であるプロになるということ、なおかつなるべくレベルの高いクラブに行きたいので、しっかりその目標を達成できるように頑張りたいと思います」

――みんな期待していますので、次インタビューさせていただくのは、入団が決まったときかな

「頑張りまぁす!(陽笑)」

P.S 大川圭為選手のシンガポールでの活躍も楽しみにしています!

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伊藤選手と渡邊陽選手のインタビューは、あす以降の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

REDS WAVE 87.3 FM