5月9日 「凄いサッカー純粋に楽しめた」&「荻原拓也っていう存在価値を」

どうもです

昼はやや暑くて、夜は肌寒くて

となると、この時期はきょうの練習開始時間ぐらいが一番過ごしやすく感じられます 20190509_153905-20190509_153909-ブリーラム戦2日後、名古屋戦3日前の練習は、午後3時頃に始まりました

ブリーラム戦スタメン組はリカバリーで調整

それ以外のメンバーは8対8のゲーム形式を中心としたメニューで実戦感覚を養います

ファブリシオ選手は右足での鋭いシュートをネットに突き刺すゴラッソ!

全体練習は、夕方5時頃に終了しました

20190509_155929-

◇◆◇岩波選手◇◆◇

――タイの遠征はいかがでしたか?

「そうですね、勝ち点3を持って帰ってこられたので凄いポジティブには捉えています」

――あの暑さはどうでしたか?

「久しぶりにああいう暑さでプレーしましたけど、きつかったなという印象があります。けどACLで戦えているっていうか、ACL独特の舞台というかでやれているのは凄い良いことだと思うし、何とか苦しい試合になりましたけどまあ勝ち点3取れたのは良かったし、良い状況をホームに作れたのは良かったとのかなと思います」

――早めに点を奪えた部分だとか、今後へポジティブに持ち込めそうな部分っていかがですか?

「相手の守備のやり方が、まあひとつの理由ですけど良いボール回しが前半からできて、久しぶりにこう良い感覚というかボールつないでいく感覚はチームとしてできたので、点が入ったこともそうですけど、凄いサッカー純粋に楽しめたというのがあります。けれども失点の部分はね、少しミスからやられましたけど、なんとかできたなっていうのも個人的にもあるし、そこは切り替えてやっていくだけかなと思います」

――ペドロ ジュニーオール選手の実力は知ってはいたでしょうけど、あの隙間を決められるのはACLらしさなのかなというか

「そうですね、決めるとしたらペドロかなというふうには思っていたので、そこにやられたのは少し残念というか僕も一緒のチームで戦ってきた仲間だったペドロにやられたのは少し悔しいですけど、あのあとすぐに点を取れたっていうのもまた良かったと思うし、なかなか点がなかった武藤くんとか得点ができたっていうのは武藤くん自身も凄い乗ってくると思うし良かったのかなと思います」

――前半のうちにユニフォームを替えるのは予定通りだったのですか?

「いや、まあ後半試合終わってからっていう話はしていたのですけど、前半が終わってペドロが近くにいたので、そのタイミングの方が良いかなと思って多分ペドロもペドロから言ってきたのでタイミングは僕自身凄く嬉しいし、ペドロとは神戸でも凄く仲良かったので、ああいう舞台で戦えるのは凄いなにかこう感じるものがあったかなと思います」20190509_151718-

――先ほどからチームのこととかよくわかりやすく語ってくださって、改めて岩波選手は良い人だと思います。メンバー表を見たときに岩波選手の名前が目にとまって「頑張れ!」っていう思いで勝ちに結びつけられて良かったです。ご自身はどのような思い出ピッチへ?

「今は凄いもどかしいというか、悔しい気持ちはありますけど自分自身なんとかメンタル的にも耐えている部分もあるし、自分がこう悪いプレーが続いている中で出られていない状況ではないので、そういう意味では少しポジティブに捉えつつ、チャンスを伺っている状況ですけど、出た試合は必ず勝ちにつなげないといけないし、そうやってやり続けることが、またポジションが自分に戻ってくるチャンスなのかなとは思っていますし、それでも自分の中でまだまだ色んなことを考える部分もあるし、それは選手としてはつきものなので、とにかく結果を出せるように準備するだけですし、自分もひとつ歳を重ねてふたつ歳を重ねて、こういう状況が理解できる状況になってきたし、そういう意味では次のチャンスをまた待ちたいなと思います」

――次、名古屋も強力なフォワードがいますけど、負けじと

「そうですね、名古屋は今年凄い良いチームですし、間違いなく優勝争いをするチームだと思いますし、今までは良い選手がいるものの守備でやられたりとかもありましたけど、今は本当に守備も良い選手が入って、ボランチも今年から入ったふたりですけど、凄い良い選手たちですし、強力な外国人がいるのでまあそこは難しい試合になることは間違いないと思いますし名古屋は得点力があるチームなのでどれだけウチの守備陣が耐えられるかが勝負のカギかなと思います」

――勇気をもらえましたけどまだまだできると思っているのでこれからもっと楽しみにしています

「そうですね、まだまだやらないといけないと思います。ありがとうございます」20190509_151722-

◇◆◇荻原選手◇◆◇

――よろしくお願いします

「よろしくお願いします」

――シャープな感じの髪型からも決意が

「いやーちょっとやり過ぎたっていうのがあるんですけど、まあ自分の中でタイミング今だなと思って験担ぎとしてやりました」

――そのタイミングとか験担ぎ、どんな背景が?

「まずはU-20ワールドカップのメンバーに入れなかったっていうその部分と、やっぱ今チームで久しぶりに試合に出られたり少しづつ積み上げられている中で、流れに乗りたいっていう気持ち込めて形に見えることをしました」

――シャキットしてて

「今後もっと色は変わっていますけど」

――多彩さがキックにも。七色の左足というか

「んー、この前の試合はファーストタッチでしたけど、あれを決められたらまあ持ってるなじゃないけどいやー決めたかったです」20190509_165646--

――ただあのようにして出た試合でインパクトは残したと思いますけど

「久しぶりに試合に出られた中でどうしても爪痕を残したかったですし、荻原拓也っていう存在価値をあのプレーで少しは見せられたかなと思います」

――そこで気合い入りすぎると空回りしてしまうところを、上手くその辺りバランス良くというかできたのではないですか?

「そうですね、1点差で残り僅かで決めにもう1点取るというより、守りきるっていう方がタスクとしてあったと思うので、あそこで変に前に出てボランチのスペースを相手に渡してしまうっていうのは凄いリスクがあるプレーなので、あんまりそういうふうに出て行かず、気持ちを抑えて勝利を持ってこられたかなと思います」

――ずっとなかなかベンチにも入れずっていう中で、いろんな思いを抱えながら努力は重ねていたかと

「そうですね、ベンチに入れなかったりケガしたり今シーズン思うように試合に絡めない部分はあったのですけど、その中で練習でやれることもありますし、練習から常にアピールした結果が、おとといみたいに出たのではないか思うので、これを続けてもっともっと試合に絡めるように頑張りたいなって思います」

――その辺りで自分だかからこそ出せるところってどうですか?

「自分しかできないプレーっていうのは絶対あるのでドリブルで1枚2枚を剥がしてシュートを打ったりゴールに直結するようなプレーだったりができたら一番嬉しいですけど、チームに貢献できるプレーをしたいなと思います」

――そういう意味で名古屋とのアウェイっていうと、スタジアムが違えども思い出深いゲームかなと思って期待も込めて今マイクを向けていて

「凄い懐かしいですけど、まあ名古屋アウェイであのときみたいに躍動できたら、別に点決める点決めない関係なくまずピッチに立ってチームのために走りたいなと思います」

――では改めて今後への抱負をお願いします

「まずはしっかり試合に出てゴールに直結するようなプレーっていうのをどんどん出していけるように頑張りたいと思います」

――ちなみに何色ってオーダーしたのですか?

「シルバーアッシュっていうちょっとシルバーがかった色頼んだのですけど、まあパープルをちょっと入れた方が良いってなってて、ちょっとチームメイトからは・・・って言われていますけど、どんどん色抜けて良い感じにはなると思います」

――髪洗ってたくさん拭いたりすると変わっていくので、だんだん金ぽくなっていくかな

「そうですね、1回ブリーチして髪の色バッて抜いたのですぐ、金髪になると思いますけど、それはそれでイキらせてもらいます」

――輝き続けてもらえれば

「はい、ありがとうございます!」

20190509_165652-

岩波選手と荻原選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

5月4日 「ちょっと強引にでも自分が仕掛けることで」

どうもです

昨晩ぐらいからでしょうか、5月らしい薫風の気配は

きょうの午前はほぼ無風でパキッと晴れ渡り、今はちょっと肌が焼けたようにも感じられます20190504_113916-磐田戦から一夜明けたきょうのトレーニングは午前10時過ぎにはじまり、きのうの試合にスタメン出場した選手達はリカバリー

それ以外のメンバーは5対5対5の変則的ゲーム形式を行うなどして、精力的に汗を流しました

◇◆◇汰木選手◇◆◇

――きのうの試合を振り返って

「そうですね、まあ・・1試合通してずっとうちのペースで、なかなか点が入らなくて、点さえ取れればという試合だった思いますが、なかなか最後まで点が取れず、自分を含めて交代選手が3人入っても点を取りきれなかったというのが悔しいです」

――まさに、ゴールを求められての投入で

「そうですね、やっぱり流れを変えるために入ったわけですけど、正直きのうはあまり流れを変えられなくて、どこかでやっぱり仕掛けるプレーでチームにアクセントを加えようと思って入りましたが、どうしても仕掛ける場所が見つけられなくて・・・・、ちょっと悔しいというか・・もうちょっと強引に行けられたのかなっていうのは思いました」

――今後は強引さがカギに?

「そうですね、やっぱりずっと前から『違いを見せなければいけない』って自分で言ってて、きのうはそれが見せられなくて、自分のところでしかゴール前で違いを見せられる選手がいなかったので、自分がその役割をできたのかって言われたらちょっと微妙だったので、ああいう結果になってしまったのだなと思います」

――失点に至るまでの流れをどう振り返りますか?

「そうですね、自分のところでボールを拾って仕掛けられていれば、ああいうシーンにならなかったのですが、ちょっとトラップがずれてしまったのでキーパーに下げて、そこから相手のプレッシャーを受けたので・・・あそこで下げないでドリブルでもう1回前をむき直してというのがちょっと無理してでもできれば良かったのですが、リスクもあったので安全にキーパーに下げたつもりでした。けど、ちょっとチームとしてそれが後ろ向きのプレーになってしまったのがあったので・・・」

――これからこれから!ただ、あの5万人を越すサポーターの前でプレーできた感覚は

「そうですね、本当に今までの自分が経験してきたJリーグの試合とは比べものにならないくらいの雰囲気の中でできて、気持ちが凄い高ぶったというか、ずっと目標にしてきた、昔から目標にしてきた舞台のああいう大観衆の中でできたのは嬉しかったですし、ああいう雰囲気を毎回作ってくれるサポーターは本当に凄いなと改めて思いましたし、自分のプレーでもっと、恩返しではないですけどみんなが出るのを楽しみにしてくれたり、期待してくれるようなプレーは見せ続けなければいけないと思うので、そういう意味ではきのうは物足りなかったと思うので、そういう姿でみんなに応援してもらいたいなと思いました」

――ああいうところに立つには、チームとしてそういった舞台に勝ち進んで行く必要がありますので、まずは次の試合。帯同する場合はブリーラムも汰木選手のプレーを嫌がっているでしょうから

「そうですね、まあもちろんブリーラム戦でアシストしたシーンもありましたが、ブリーラムだけでなく、自分が前を向いて仕掛けられればどのチームも嫌がると思うし、チームとしての武器になると思うので、それはやっぱりきのうみたいな姿勢でなくて、ちょっと強引にでも自分が仕掛けることでやはり相手は嫌がるので、そういうのは毎試合、出場時間が何分であろうと出せるようにしたいと思います」

――きのうみたいなこともあるのがサッカーでしょうから、次も楽しみにしています

「ありがとうございます!」

汰木選手のインタビューは、あさって月曜日の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

RED A LIVE 2019.5.3 VS IWATA

☆浦和レッズ戦実況生中継!


埼玉スタジアム2○○2で行われる、[2019明治安田生命J1リーグ 第10節 浦和レッズ 対 ジュビロ磐田]の模様を実況生中継します。


RED A Live 2019・・・5月3日(金) 13:30~16:15


IMG_4446--◇◆◇西川選手◇◆◇
――爽やか!
「そうすね~(キラリ)もうシャワー浴びてスッキリとしたので、爽やかです」
――現状、手応えをどう感じていますか?
「そうですね、多少なりともこの連戦の中で間はしっかりとしたトレーニングをしていて、連戦だからといって休むのではなくて、しっかりとしたトレーニングができているというのは良いコンディションでやれている要因かと思います。あしたは非常に難しい相手と試合するので、そこもやっぱり集中力というところは保ちながら試合に入っていきたいです」
――休むだけではなく、バランス良く
「試合前日のきょうまでしっかりと自分の体に負荷を掛けながらできたので、非常に良い感覚でプレーが出来ていますし、やっぱりチームが苦しい時間帯もあるかとは思いますけど、そういった時にしっかりと声を出して自分が守れるように、みんなで守れるようにやっていきたいです」
――きのうの紅白戦でも疲れているのか普段元気なのにあまり声の出ていない森脇選手のようなフィールドプレーヤーもいたので
「まぁわかりやすい選手もいるので、そういった時に背中を押してあげる一言を、前向き、ポジティブになれる一言を出せるような声がけをしていきたいです」
――浜野キーパーコーチからは最近、どのようなアドヴァイスを受けていますか?
「非常に良くなっている、というところとそこのクオリティというのをもっともっと突き詰めて行くというところでは、試合後、必ず浜さんが編集してくれた映像を見ながらディスカッションをしているので、1試合1試合出た課題、反省というのを次の試合で意識しながらプレーできてイルのいうのもひとつ、良い感じでできているひとつの要因かと思っています」
――最近、「良くなっている」と褒められた部分は
「ジャストで構えるのでなくて、アジャストする、自分が先にシュートを打たれる前に良い状態でいるというところ。そこのスピードだったりクオリティというのがかなり上がっているというところ。自分もやっていてプレジャンプというところで非常に意識していて、今はできるだけコンパクトに構えて、状態をできるだけ低く構えるように、常にその姿勢を意識しながらできているので、クロスに対してもそうですし、シュート打たれるときもそうですけど、自分の感覚も大事にしながら浜さんと良い関係で仕事が出来ているのではないかと思っています」
――クロスに対して、行く時と行かない時の判断。行くときはハッキリと、行かなかった時としてもその体勢が非常に良くなっているように
「うん、はい。そこは僕自身も非常に良い感覚でできていると思いますし、それをあとは継続するというところが一番本当に難しいですけど、できるだけ長く良いパフォーマンスを保つことでチームも良い順位にどんどん上がっていけると思っているので、苦しい時こそゴールキーパーの質っていうところにこだわって行きたいです」
――磐田について
「ひとつ言えるのは、目に見える結果としてあまり勝てていないというところで、だけど1人1人のクオリティは非常に高いですし、前線はロドリゲス選手、アダイウトン選手といった個のところでやれる選手が揃っているので、あしたはどういう状況になるのかわからないですし、ボールを持てるのか持てないのかわからないのもありますし、その時、どちらでも大丈夫なように、自分としては想定しておきたいと思います」
――相手には個性的なフォワードが多いので、笑顔プラス迫力でそこは
「そうですね、まずはあした、5万人越えになる可能性が高いということも聞いていますし、選手としては沢山の方々の前でプレーできるということで、ホームですし相手の方が間違いなくプレッシャーというのは感じていると思うので、自分達のホームで後押しを受けながらサポーターの方々と一緒に戦いたいと思っています」
――では良いゴールデンウィークを引き続きよろしくお願いします!
「そうですね!頑張ります!!(スマイル)」IMG_4449-


 

協力:
ユナイテッド・インシュアランス
~あなたに寄り添う保険代理店。全国9支店のネットワーク~
美楽温泉 スパ ハーブス
~1日まるごと楽しめる!新感覚温泉~20190501_125733-


・13:00~13:28 Cone On REDS!
→選手・監督の意気込みをたっぷりと!
・13:30~16:15 RED A Live 2019
・19:00~19:55 REDS After The Match
→試合後のコメント満載!いち早くお届け!120205_150003_M


 〔編成変更〕
12:00~12:55 つながるさいたま(短縮)
→こんにちはイオンです・・・12:15
17:00~17:55 スタンド・バイ・ユー(時間変更)
18:00~18:55 ウィークエンドパス(短縮)
→ホットステージウラワケイバ・・・18時台
→まるごとアストライア~会いにいけるラジオ(収録)
→のびのびシティさいたま市・・・18:45
20:00~21:00 You’re The REDS Friday 2nd Half(通常通り)
〔休止〕
アフタヌーンパラダイス

5月1日 「そういうところをチームとして意識していければ良い」

どうもです20190501_124149--トップチームの練習開始前にはレディースの朝練(非公開のため佐々木選手インタビューのみ)も取材

雨上がりで新鮮な空気、穏やかに晴れ渡る空、それはもう清々しい、令和最初の朝でした

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2019プレナスなでしこリーグ1部 第6節 vs INAC神戸レオネッサが行われるあすの浦和駒場スタジアムには、『レッズランドpresents どこでもランドwithレッズレディース~Happy Mother’s Day~』ブースが出展されます

ちょっぽり蒸し暑い大原にて、磐田戦2日前の練習は、午前10時20分頃にスタート20190501_102217-11対11での紅白戦を中心としたメニューが約90分間に渡って行われました20190501_111500-

◇◆◇武藤選手◇◆◇

――令和もよろしくお願いします。

「お願いします」

――どんな風に迎えましたか?

「家にいたので、まあはい、普通でした。テレビ観ながら、やっぱこういうときでも渋谷とか盛り上がっているのだなって。時代は変わったのだな、と、のほほんとテレビで観ていました」

――埼スタを熱狂で包むべくですけれど、今のコンディションどうですか、中4日で前節より1日多いと違いますか?

「そうですね、オフも挟みましたし、連戦の中でみんながしっかりコンディションを整えているっていうことは大事なので、僕も全力ってところを尽くしたいと思いますし、まだまだチームとしても走っていかなければいけないと思います」

――青木選手に癒されるのもその一環ですか?

「癒されます?どうですか?」

――ふたりで走ることはなかなか最近

「なかったんでね!まあたまにはふたりの時間を過ごしましたけれど、サッカーの話を。青木はサッカーの話が好きなのでね、もっともっとチームを良くしていくために、またふたりで頑張っていければと思いますけど」

――武藤選手もサッカーが好き

「そうですね!僕もサッカー好きな方だと思いますけど、青木はね、いろんな試合も海外もチェックしながらサッカーのトレンドも詳しいと思うので、聞いてあげてください」

――どんなアドバイス、というかトレンドをもとに

「まあでも、チームの状況であったり、考えながらこうしようこうしようとか言ってくれますし、青木がアンカーというポジションでチームの軸として戦っていく中で、彼の指示を聞きながらチームっていうのは、色んな攻守においてまとまる部分もあるので、ああいうポジションにしっかりとした選手がいるのは助かるのではないかと思います。僕のポジションであったり、守備の嵌め方であったり、今も僕が2トップ気味に前に残ったりですとか、僕が下りて4枚で守備ブロックを形成したりですとか、形っていうのを相手や流れによって変えている部分もあるので、そういう中で青木からの指示っていうのも良くあるのでそういうところの話し合いですかね」

――ふたりとも3月の最後のゲームからというので、試合勘もというのも含めての良い感じに来ていますか?

「復帰してから試合に5、6試合くらいは出ていますかね?もう少し出ているか。出ているので、その辺っていうのは上がってきていると思いますし、ただ自分のプレーには満足できていない部分もあるので、もっともっと良いプレーを見せられたらなと思っています」20190501_120527-

――そのためにもというところで、次のホームゲームは良い弾みになるかと

「今、チームが連勝しているのでその流れっていうのをどんどん続けていかなければいけないと思いますし、次のジュビロ戦もたくさんのサポーターのみなさんが来てくれるというふうに聞いているので、そういった中で良いプレーっていうのを見せてもっともっとみなさんに熱くなってもらえるように頑張っていけたらと思います」

――そのためには相手との戦いっていう部分でジュビロに対してはどんなふうに思い描いていますか?

「相手は前にパワーがある選手外人選手がいるので、そういうところをしっかり今までの継続で抑えながら次にいかに攻撃にするかというところで、大事なのはどれだけ人数をかけられるかというところが攻撃において大事な部分であると思うので、前回の清水戦も鈴木のところで少し上がって来たりですとか、そういうちょっとした良いところっていうのも増えつつあると思うので、かけるべきところで人数をかけて相手を崩せるようなシーンっていうのが試合の中でもう少し見られれば、ゴールっていうのは生まれてくるのではないかと思います」

――きょう、興梠選手が長澤選手のスルーパスで抜け出したように、あとは西川選手のフィードのように走っているボールの状態に走って受けられるようにっていうのはオリヴェイラ監督からアドバイスを受けているかと。その、スペースを如何に見つけるかっていう動きがゴールにつながる

「相手の裏を取っていくっていうことが凄く重要だと思いますし、自分たちがボールを保持している場所っていうのがどんどん上がってくれば、フォワードも裏を取れる回数も増えてくると思うので、そういうところをチームとして意識していければ良いと思いますし、なかなかスルーパスからのゴールですとかそういうシーンを今年はあまり見せることができていないと思うので、そういったシーンをどんどん作り出せれば見ている人ももっともっと楽しくなると思うので、ゴールを決められるように頑張りたいと思います」

――令和初ゴールを埼スタで背番号9が全部揃ったら最高です

「そうですね、同じ時間に試合あります?もう1試合あるのですね、じゃあ早めに決めないとダメですね。この間、興梠さんが一番ベストなタイミングで締めにかかったので、なかなか今年前半で点を取るとかあまりないと思いますけど、チームを乗せていく意味でも意味があるのか分からないですけど、早く決められたら良いと思います」

――名前が残るから、こういうの大事ですよ、プロ選手にとって

「そうですね、僕も負けじと頑張りたいと思います。興梠さんにね、はい」

――期待しています

「はい、頑張ります!(粋笑)」20190501_120922-武藤選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

20190501_125438-
Happy Birthday!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

では

4月30日 「試合の中で親父の言葉が今でもあって」&「僕の信じるもの」

どうもです

平成最後の仕事が、この日記の更新です

平成最初になりますが、「平成における浦和レッズ」のビッグトピックスをこちらの主観で挙げてみます

切りがないものの、あえて3つに絞るのであれば、時系列順に、

・”野人”岡野が日本代表をW杯初出場へ導くVゴール
→日本サッカー界の歴史を変える値千金の得点を浦和レッズ所属の選手が決める

・埼玉スタジアム2○○2の誕生
→6万人越え収容のアジア最大規模スタジアムがチームのサポートはもちろん、クラブの財政面でも大きな後押しに

・”ミスター レッズ”福田正博の引退
→Jリーグが開幕(元年)した当初、福田選手のいない浦和レッズなんて想像できませんでした

番外でもうひとつ、REDS WAVEの存在がこれからもより多くの方の助けとなれば、何よりです20190430_105209-磐田戦3日前のきょう、練習は午前10時過ぎに始まりました

清水戦にスタメン出場したフィールドプレーヤーはリカバリー調整

先に姿を現したキーパー陣はシュートストップなどで汗を流し、それ以外のメンバーは午前10時50分頃からピッチ上での練習をスタートします20190430_110452-

正規ゴール2つを用いた4対4対4+キーパーの変則的ゲーム形式を中心としたメニューに励みました

「ピッ・ピッ・ピッ・・ピーーーー」

いつもよりひとつ多いオリヴェイラ監督の笛と共に、全体練習は午前11時55分頃に終了しています20190430_115524-

◇◆◇エヴェルトン選手◇◆◇

――勝利して、きのうオフを迎えましたが、リラックスできましたか?

「もちろん最高のオフを過ごすことができました。全然違いますよね、勝つと負けるとでは全然違う状況の中で、まあゆっくり何も重みを背負っていない状況でリラックスできるし、本当に楽しいオフを過ごすことができました」

――どんなことをしていましたか?

「嫁と一緒にレイクタウンの方へ遊びに行きました」

――人が多くてビックリしませんでした?

「もの凄く多かったです。ゴールデンウィークだっていうことを忘れちゃって(笑)」

――清水戦で得られたものってどんなことがありますか?

「完全にゲームのコントロールをすることができたのではないかなと思います。基本的に自分たちがやろうとしていたことをすべてできたと思うし、リードもすることができて、そのチャンスをしっかりと活かすこともできたと思うし、本当に自分たちが狙っていたペース通りのゲームにすることができたと思います」

――最近、練習で監督が「サイドチェンジ活かすように」とよく言っていて、エヴェルトン選手のパスの種類にも長いボールが増えたように感じますが、意識はいかがですか?

「監督の求めるものっていうのは、ひとつのゲームに対するレシピだと思いますし、重要な要因がたくさんあると思いますけれども、最近彼からよく要求されるものの中でお互いの距離感をしっかり保つことプラス、サイドチェンジを上手くこなすことによって我々のやろうとしているコンビネーションが生まれるということに関して、やっぱり上手い形で清水戦はできたと思いますし、ひとつひとつゲームが変わることによってレシピが変わることもありますけど、自分たちが狙っていた今回の試合ではそれを上手く見せることができてとても良かったです」

――あとは試合終盤に得点につながる素晴らしい粘りのカウンターを見せてくれて、ああいうプレーがもっと多く出ればより勝利も増えると思います

「自分の中で小さいときから親父から言われていたことがあって、『どんな状況であっても自分のベストを常に尽くす』っていうことです。試合の中で親父の言葉が今でもあって、どんなプレーの中でもどんな悪いシチュエーションの中でも自分のベストを尽くすことが、そういったひとつひとつのプレーの違いが生まれると思うし、どんなに苦しい状況の中でも90分間戦うっていうことは、それを意味するものだと思いますし、チームのために最後まで自分の汗を振り絞るっていうことが、きっと何らかの形でチームのためにとって良いプレーにつながると思うし、このシャツユニフォームを着ている以上、自分のすべて、自分のベストを出すことが自分の義務だと思います」

――次、短い間隔の中、ホームで磐田と対戦しますが意気込みをお願いします

「もちろんこの連戦を上手く乗り越えるためにもJリーグでまた勝利を挙げるためにも、チームとして一丸となって戦うのはもちろんですし、ポジティブに、できたことはそのまましっかりと続けながら、そしてできなかったことを修正しながら、ジュビロ戦でも必ずチームとして勝利挙げるような試合を見せていきたいと思います」

――エヴェルトン選手のプレー好きです。ありがとうございます。

「オブリガード、ありがとうございます」20190430_120926-

◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――平成最後のサッカーに励みました

「きついっす。平成であっても令和になっても多分きついっす」

――ただ変わらずできていることを実感するというか?

「そうですね、やっぱりもう怪我しないでこうやってプレーできているのが一番だと思います」

――きょうも変わりやすい天気で、先週も暑かったり寒かったりできついとは思いますが、そういった中、人一倍気を吐いてプレーしているのが宇賀神選手かと

「出ているときも出ていないときも同じプレーをすることが大切だと思いますし、特に苦しい状況のときこそ本当の人間性が出ると僕は思っているので、今が一番チームを盛り上げるためにやらなきゃいけないと思いますし、出ていない選手がしっかりとプレーして出ている選手にプレッシャーをかけられるチームが一番強いチームだと思うので、こういう練習が非常に重要だなと思います」

――平川コーチも現役時代にそういうふうにしてっていうのが受け継がれているというか

「ヒラさんは声を出したりとかというタイプじゃなくて、背中で引っ張るタイプでしたけど、僕は僕で場を盛り上げながらまた自分が声を出すことによって自分を追い込むことになると思うので、しっかりとやっていきたいなと思っています」

――にしても、練習のゲーム中も全体の空気とか読めてと状況も良く見えていて

「まあそういう年齢ですし、そういう経験も自分はいろんな経験をしてきたので、こういうときこそ、こういう長くてきつい練習のときこそ、どういう練習態度が取れるかっていうところが凄く重要かと思うので、そこは人一倍気を遣ってはいるつもりではあるし、自分はそういうところが見られる人間だと思うので」

――それが支えになってきて

「まあそれがチームの結果に反映すれば良いと思いますし、また自分が試合に出てチャンスが来たときに結果を残すためにも、そういうところが必要なのかなと思います」

――その今のチームの状況とかベンチから見て感じることとかどうですか?

「・・・・すべてOKではないと思いますし、結果が出ているからといってすべてOKではないというのが率直な意見として、ただその内容を求めていかなきゃいけないっていう部分は選手としてもっともっと・・・なんだろうな・・試合を支配してっていうような勝ち方がベストだといますが、ただこういう勝ち方をしていけるのも監督のサッカーなのかなっていうところもあって、やっている方もこうもどかしさだったり、見ている方ももどかしさもありつつ、ただこの結果を残しているという部分でシーズン終盤に向けて徐々に上がっていくのではないかなと今は思っています」

――それは日々の負荷をかけているものもつながるでしょうし

「そうですね、やはり信じるものが無ければこれだけの練習をやってもつらいだけなので、僕はこういう解釈をしながらやっています」

――信じるものってどういうものですか?

「優勝するために最後は内容も結果も伴ってくるサッカーをするっていう形ができることが、僕の信じるものだと思いますし、実際に昨シーズンそういう形で天皇杯で優勝していますし、今年はリーグ優勝とACL獲りにいくっていう部分で最終的に優勝っていう部分に向けて、内容が伴った試合ができるようになるっていうことを信じています」

――そこで頼られる存在として自分がいる

「そうですね、もちろん試合に出ない時間が長いとやはりその試合に対しての意欲っていうのはどんどん強くなってきますし、結果が出た中でもね、ピッチに立てていないとその喜びも半分か半分以下だと思うので、今は1試合でも多く勝利に貢献したいと思うし、優勝したときに自分がピッチに立って充実した優勝をしたいなと思っています」

――そのためにも、令和ファーストゲームはもうチケットも5万枚以上売れているそうです

「やっぱゴールデンウィークそうですね子供の企画もあるっていうのも見ましたし、そういう子供たちのね、夢を与える立場の人間として“埼玉スタジアムで勝つっていうのはこんなに素晴らしいっていうことなんだぞ”っていうのをしっかりと見せないといけないと思いますし、今シーズンホームでの結果っていうのもあまり良くないのでこの間の勝利をきっかけにしっかりと次の試合も勝って勢いに乗っていけるように、またそしてACLブリーラム戦もあるので、そこはもう絶対負けられない、負けてしまったら終わりの試合なので、そこに向けてもチームとして良い方向に持っていけるようにしたいと思います」

――その一歩一歩で、令和でぜひ今のスクールの生徒たちと同じピッチに立つことを信じているので

「そうですね、頑張ります(ニコリ)」

宇賀神選手とエヴェルトン選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では、良い令和を

 

4月26日 「平成生まれなので」

どうもです

気分は10連勤!

20190426_111035-全北現代戦2日後、清水戦2日前のきょう、練習は午前10時頃に始まりました

全北現代戦に長時間出場した選手はリカバリー、それ以外のメンバーは8対8でのゲーム形式を中心としたメニューを実施

宇賀神選手が超精力的な動きで雰囲気を活気づけていました20190426_111519-

◇◆◇鈴木大輔選手◇◆◇

――全北現代戦はスタメンフル出場

「そうですね、予選突破に向けて勝ちが必要な試合だったので、結果は凄く残念です」

――内容としては

「前半はロングボールで相手が対応してきて押し込まれる時間が続きましたが、後半は自分達の時間を長く作ることが出来て、攻撃に転ずることが出来たという試合だったと思いますけど、まあ全体的に見て前半の立ち上がりでの失点というところと、後半の立ち上がりでの失点というところが痛かったかなと思います」

――ロングボールに対して、“跳ね返すだけ”でなく、先を見越して“どう跳ね返すか”までできるのが鈴木選手の強みかと

「この前の相手に関しては、自由に跳ね返せるような状態を作るのが凄い難しかったので、相手に自由に競らせないというところと、1人競ったあとのカバーリングというところでセカンドボールのところをいかに自分達が取れるかというところ、相手が割り切ってロングボールを上げてきたとき、セカンドボールを拾いに来るのが中盤を含めて相手の選手は早かったので、それに対して自分達がセンターバック、サイドバック、ウイングバック、ボランチを含めてどのようにボールを回収して自分達の時間帯につなげていくのかみたいなところは、意識していましたけど、それができていなかったときに押し込まれたと思います」

――レッズが押し込んだ時間帯は、鈴木選手も流れに応じて非常にスムーズな攻撃参加と関わりができていたように

「後半からは左(ストッパー)になりましたけど、山中選手とのコンビネーションのところとか、持ち方というのは、ある程度わかっているところだったので、スムーズにやれた要因だと思っていますけど、あとは前に出て使われなかったとしても、スペースに走り込むことによって、次の誰かのスペースを空けたりとかがあるので、サポートの距離が遠くならないようにというのは意識していました」

――すぐにリーグ戦がありますが、ケアなどで心掛けるべきこととしては

「そうですね、移動もあったので、しっかりとコンディションに全てを注ぐ必要があるかと思います」

――そうすると、頭でどのようにイメージするかが大事になるかと思われますが、清水に対してはいかがでしょうか

「最近、好調なチームなので、勢いもありますし、もともとボール扱いの巧い選手が多くて、しっかりパスを繋いで崩してくるというイメージを自分は持っているので、相手の立ち位置であったりとか、それに対して自分達のやり方っていうのは、全体で練習する時間を作るのが連戦だと難しいので、映像を見ながらとか、スタッフや選手間で確認しながらというのは大事になってくるかなと思います」

――IAIスタジアム日本平の印象は

「久しぶりに行くので、今はどうかわかりませんが、自分のイメージとしては非常に芝生の状態が良くて、サポーターの距離が近くて雰囲気の良いスタジアムです」

――そういったスタジアムでプレーし慣れているかと

「そうですね!長くそういったスタジアムでやって来ているので、楽しみです」

――4月1日の練習試合では新元号として令和が発表された数十分後に“第1号”としてゴールを決め、今度は平成最後

「平成生まれなので、良い形で締めくくられればと思ってます!」

――ここから何としても上昇を

「そうですね、リーグ戦は好調の中で迎えるので、個人としてもチームとしてもこの流れに乗っていければ良いかと思っています」

鈴木選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS Friday〉再放送でもお聴きいただけます

では

RED A LIVE 2019.4.20 VS VISSEL KOBE

☆浦和レッズ戦実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で行われる、[明治安田生命J1リーグ 第8節 浦和レッズ 対 ヴィッセル神戸]の模様を実況生中継します。

RED A Live 2019・・・4月20日(土) 12:30~15:1520190419_114207-

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◇◆◇西川選手◇◆◇ 
――きょうもパキッと晴れ渡って、西川選手の気分も
「そうですね!気分良く。もう桜も散っちゃいましたけど、非常に良いトレーニングが出来ていますし、過ごしやすい気候になってきたんじゃないかなと。あしたは沢山のサポーターの前でプレーできると言うことを幸せに感じながらプレーしたいなと思います」
――洗車日和でサッパリと
「そうですね!車も凄い綺麗になったので、気持ち的にも凄く良い状態で試合に挑めるというのと、身の回りのことをしっかりとやることで、プレーにも表れるのではないかなと思っています」
――運気を呼び込むではありませんが。そうすることによって
「そうですね、験担ぎじゃないですけど、気分としても非常に切り替えがみんなで出来ていると思いますし、僕自身も良い準備が出来たと思っているので、あしたは思う存分プレーしたいなと思います」
――今季は倍以上失点していても不思議でない中、みんなで守っていることには変わりませんが、西川選手の防いでくれているケースが多い
「出来るだけ複数失点というのはしたくないですし、例え1失点したとしても、続けて失点しないということはかなり意識しながら槙野選手やディフェンスラインを中心にコミュニケーションは取っているので、ホームでしっかりとShut Out!!して気持ちよくリーグホーム初勝利をあした、出来たらなと。あとは、これから連戦が続くので、良いスタートをみんなで切れたらなと思うので、しっかり戦いたいです」
――素晴らしいセーブを出来ている要因はどこに感じていますか?
「シンプルにコンディションが良いというか、ハマさん(浜野キーパーコーチ)のトレーニングをしっかりやりながら、筋トレも今年かなり入れられているというのは、非常に体の状態が良いのではと思いますし、あとはイメージと自分のプレーが一致しているというのは非常に良いことかと思います」
――バネが自然と
「そうですね!若い選手には負けていられないので、30歳を越えてからさらに厳しいトレーニングというのをやっていかなければいけないと思いますし、それを継続的にすることで、良いプレーというのはどんどんどんどん多くなっていくのではと思いますし、非常に自信がついてきています」
――相手の出方というのが監督も代わってわかりづらい部分もあるかと思われますが、ミーティングなどを通じてチームとしてどのようなことを共有して
「そうですね、イニエスタ選手がボールを持つとやっぱり、背後だったり間というところで素晴らしいパスが来るというところはみんな当然ですけど、理解はしているので、そこの出し手と受け手の関係をいかに潰すかというところは、あした非常にポイントになってくるというのはみんなで意識して、確認というのはみんなで出来たと思うので、あしたそれを実行したいと思います」
――前川選手の父、和也さんとは大分時代に関わりが
「あっありますよ!黛也君が今スタメンで頑張っていますし、前川和也が現役の時、僕が一度ユースの頃に練習参加して、基本的な練習とか教えてくれたというのは今でも凄い覚えています」
――5万人越えの埼スタで、西川選手の笑顔を
「そうですね!昨年も神戸戦は満員になって、しっかり4―0という結果を納められて、神戸は今、監督も代わって吉田孝行さんになって、次は守備からしっかりと入ってくるのではと予想されますけど、しっかりとまた全国に浦和レッズのその強さというのを見せるチャンスだと思っていますし、またひとつ勝てば、上位ともどんどんどんどん縮んでいくと思うので、そのためにもあしたは非常に大事な一戦かと思います」IMG_4400--

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・11:00~11:55 Cone On REDS!
→選手・監督の意気込みをたっぷりと!
・12:30~15:15 RED A Live 2019
・17:00~17:55 REDS After The Match
→試合後のコメント満載!

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〔時間変更〕
・18:00~18:55 よくばりママのハッピーサタデー
〔休止〕
・ミューアのミュージックランチ
・AKANE の Catch The Music!

4月18日 「バランスを崩さないことと我慢すること」&「やはり前が決めないとチームとしては乗っていかない」&「自分たちも経験していますけど監督が代わった次の試合っていうのは」

どうもです

この”暑さ”の影響でしょうか・・・

至るところから若草の香りが漂ってきて、それはまるで5月の薫風でした20190418_105820-

神戸戦2日前の練習は、午前10時20分過ぎに始まりました

パスゲームを経て、午前11時頃からは約15分間、セットプレーの守備から「カウンターリアクション」(オリヴェイラ監督)に結びつける練習を実施20190418_112804-

その後は11対11でのフルコートゲームへと移ります

「沢山のサイド攻撃」(オリヴェイラ監督)

スペースの送出と相手のマークを安定させぬよう、サイドチェンジと素早いサポートが強調されていました

午前11時40分頃、練習終了前、監督は選手を集め、力説

「練習でリラックスしない。それが本番に反映される。だから実戦に近いメニューを行っている!」

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◇◆◇槙野選手◇◆◇

――暖かくなってきてチーム先日無失点で勝利できてというなかでのトレーニングはいかがですか手応えは?

「勝つと負けるとでは全然練習内容も雰囲気も違うと思いますので、こういう時間を長く保たせるためにもしっかり勝つことは大事だと思います」

――監督の話を聞いていると攻守に槙野選手が次はよりキーマンになるかと

「いやー後ろの選手として声をかけることと盛り立てることは僕の大きな仕事だと思っていますので、良いときはみんなできますけどチームの状態が悪いときとか、苦しいときそういうときに流れを変えられるようなプレーとかね声かけをできればと思っています」

――声掛けで思いましたが、ボールを持っている選手を呼ぶとき、たとえ来ないとしても呼んでいると相手は槙野選手にパスが行くかもしれないって思って、さきほどそれでマウリシオ選手が武藤選手に良い縦パスを送り出して、槙野選手も「ベレーザ」と声を

「ひとりのボールを持っている選手に対していろんな選手がサポートすることで、パスコースできると思いますし、ただいるだけじゃなくてダミーとしても使えると思います。攻撃のところでもやっぱりよりちょっと前に出ることっていうのは必要かなというふうには考えています。出れたらなと思っています」

――あとは相手の状態など考えて次、気を付けなければいけないところはいかがですか?

「まあバランスですよね。ボールを持たれる時間はあると思いますけどそこでバランスを崩さないことと我慢することはね大事かな」

――その我慢というところでラインの設定ですとかひとつは

「そうですね。誰がボールに行くのかとどこで行くのかというのをハッキリさせないといけないですね」

――そこも声に結びついている?

「がんばります」

――5万人超えというなかでの雰囲気で次できるという中での

「そうですね、なかなか今年ホームで勝てていませんので埼スタに来てくださる方々対して来て良かったって思えるような結果と笑顔で帰ってもらえるように今季初のWe Are Diamondsを歌いたいなと思います」

――「イニエスタ選手をサンドしよう」というふうに監督が言っていたかと

「上手いし経験ある選手なので、そういうふうにできれば良いですけど彼から出るボールはしっかりと防がないといけないと思います」

――次槙野選手のサッカーの引き出しのその豊富さというか見させていただければ

「はい、がんばります!」20190418_111624-

◇◆◇武藤選手◇◆◇

――ガンバに勝利してまた間隔開いた中でトレーニングに打ち込めていると思いますけどいかがでしょうか手応えは?

「ガンバに勝ったということでみんなの気持ちっていうところでね、また次に向かって良い状態で臨めると思うので、今年はホームで勝てていないのでそういう意味でも本当にたくさんのサポーターの皆さん次も来てくれると思いますし、良いプレーをして勝利できたらと思います」

――あの1対0で得られたもので次に結びつけられそうなものっていかがですか?

「やはり球際であったり攻守の切り替えだったりそういうところを徹底してできたというところで、相手をゼロに抑えることができたと思うので、そういうところっていうのはこれからも常に継続していかなければいけないと思いますし、狙いとしているセットプレーで取れたってところは良かったと思いますけど、もっともっと攻撃の形っていうのを作っていかないとこれから長いシーズンていうのを戦っていく上で難しくなってくると思うので、次は守備の良さっていうところを継続しながら攻撃でもう少し良い形を作れれば良いかと個人的には思っています」

――そういう意味で監督もサイドチェンジなど様々なアイディアを提供していましたが、イメージは

「オリヴェイラ監督が来てから左右を起点に攻撃をしかけていくってところはあるので、そこにトライしている部分はありますけど、片方のサイドだけで終わってしまう形も多いので、そういうなかでサイドチェンジを使いながら相手を揺さぶれれば、チャンスというのは広がって来ると思うので、そういうところに練習からトライしていますし、試合でそういう形というのをたくさん出せればゴールっていうのは生まれると思います」

――そういった中、揺さぶっているときにマウリシオ選手が縦パスをパンって武藤選手に通したシーンあったじゃないですか、あれが一気にゴールにつながるのかなと

「サイドに振るっていうところで相手のスライドが間に合わなくなってきて、そういうところが開いてくるっていうところがあるので、今のウチの現状としてあまり縦パスっていうのが入らないシーンが多いというか、あまり入ってはいないと思うので、そういう意味でもサイドチェンジを多くすることで、逆に真ん中っていうのも攻略できる形というのが出てくるとは思うので、そういったところでバリエーションをどんどん増えていければ良いと思うので、ポジショニングだったり引き出し方だったりっていうのが大事になってくると思います」

――昨日監督が「なぜ松本が神戸に勝てたのか?」ということを力説されていたと思いますけどそういった情熱的なミーティングなどから感じるところはいかがですか?

「オリヴェイラはいつも情熱的というか熱く問いかけてくれますので、そういうところで選手のモチベーションを常に上げてもらってますし、そういうところが試合に出ればこの間のような僕達も締まったゲームができると思うので、次の試合も相手が力のある選手っていうのがいますけど、そういうところをしっかり抑え込めるように、みんなで戦っていければ良いと思います」

――スター選手が注目されがちですけど神戸の守備に対してはどんな印象ですか?

「失点数は多いと思うので、スカウティングなどを見ていても、隙間があるなっていうところが見えるので、僕達もしっかりとした守備からそういうところを突いていければと思いますし、スター選手達がそこまで前からハードワークしてくるっていう形ではないのでそういう意味で僕達がボールを持つ時間っていうのも増える可能性もあると思います」

――9番のゴールが見たい。ホームの勝利もそうですし

「今シーズンまでゴールを決められていないので僕自身も早く決めたいと思っていますし、やはり前が決めないとチームとしては乗っていかないと思うのでゴールを決めてチームの勝利に貢献したいと思いますし、皆さんと一緒に喜び合えたらなと思います」20190412_124811--◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――どんなことを意識しながら高めていますか?

「チームとして前節ガンバ大阪戦でしっかりと守備でまとまって、またセットプレーのこぼれからでしたけど、まとまってしっかりと耐えてそこから非常に良い攻撃もたくさん出てきていたとは思いますし、またそれを次節もできるように継続した守備でコンパクトにしてカウンター、そしてサイドチェンジをするところがチームとして落とし込もうとしているところだと思うので、それをきょうも若干短い紅白戦気味な練習でしたけど、両チームとも非常に意識して練習できていたんじゃないかなと思います」

――速いサポートとかサイドチェンジのとかオリヴェイラさんが言っていることって全部、宇賀神さんが得意とするプレーだなって思って

「自分はそこでね、ワイドで受ける選手ですし、そこから仕掛けたり時間を作ったりとかチームのリズムを作るポジションだと思うし、自分でもそういう選手だと思っているのでそこでしっかりと監督のやりたいことをピッチで表現するだけかなとは思います」

――この間大学生と練習試合をしたとき、彼らの野心とか出てくる声で懐かしい気持ちになりませんでしたか?

「そうですね、ウォーミングアップから元気で元気があってプロの選手とまた浦和レッズの選手と試合できるっていうのは非常に楽しみにしていたのを思い出しました」

――今度の対戦相手が神戸というところで、昨年宇賀神さんは9月の試合を「完勝」と表現していましたが、相手の監督が代わって難しい状況にっていうのでどんな印象ですか?

「自分たちも経験していますけど監督が代わった次の試合っていうのは、誰もがアピールチャンスだと思うので、もう一回仕切り直しの部分でも非常にテンションも高いと思いますし、ウチとしても本当に難しい試合になるかなと思っています」

――いつも配られるメンバー表の宇賀神さんの名前の横には「HG」ってホームタウン出身者として埼スタでしばらく勝てていないし、次、宇賀神さんがピッチに立ったときにどんなプレーを勝利のために見せてくれるか楽しみです

「やはりホームで勝てていないっていうのは自分たちもそうですしサポーターの皆さんも歯痒い気持ちだと思うし、自分たちも勢いに乗るためにはホームでの勝利っていうのは必須だと思うので、ホント勝利だけを考えて戦わなければいけないと思うし、またそれに向かって勝利に向かってプレーするっていう気持ちを全面に押し出して見せなきゃいけないなというふうには毎試合そうですけど、よりそこの気持ちをね、非常に強く持って見ている人がそういうところを感じてもらえるようなプレーをしたいと思います」20190418_123339-

槙野選手&武藤選手&宇賀神選手のインタビューはこのあと23時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

では

4月17日 「還暦までだったら27年」

どうもです

柴戸選手はただ1人半袖でした

あと数週もすれば、それが真逆になるのでしょう20190417_104739-神戸戦3日前のきょう、練習は午前10時30分頃に始まりました20190417_105927-

午前11時頃からは、サイド攻撃のイメージ共有を図る、複数人が絡んでのセンタリングシュートの練習へ

「ダイナミックに早いプレーを!」(オリヴェイラ監督)

「阿部ちゃん素晴ら!(しい)」(槙野選手)

「プレースピード!プレースピード!」(オリヴェイラ監督)

「オギ!(荻原選手)、1回深呼吸!」(槙野選手)

午前11時25分からディフェンスが4枚入り、10分後にはさらに2人が加わります

「ゲームだと思って!攻めはトライアングル!」(オリヴェイラ監督)20190417_115458-その後、ガンバ戦のスタメンが過半数を占めるビブス組がキーパーを含めた10人が11人を相手に守備をして、奪ったらじっくりとつなぐハーフコートでの戦術確認を実施

「眺めてないで、しっかりマーク」(オリヴェイラ監督)

お昼の12時頃、練習終了前に監督は選手を集めます

20190417_115754-

・G大阪戦のようなゲームを続ける
→どこが良かったのか。ボールを失ったときの規律、《止めよう!》と思っての守備

・なぜ松本は神戸に勝てたのか
→能力のある選手をフリーにさせない。チームで抑えることができれば、イニシアティブを取れる

・イニエスタ選手のプレーを見ようと思ってしまっていたら負けてしまう
→息つく間を与えない。数的優位な状況を作る

・G大阪に勝てたからといって神戸に勝てるわけではない
→きょうの練習で取り組んだことをすれば必ず勝てる。意識しないと勝てないから、みんなで集中しよう

といったニュアンスの声がかけられていました20190417_121108-

◇◆◇森脇選手◇◆◇

――33歳初勝利、おめでとうございます

「そうでしたねっ!完全に忘れていました!年齢のことは。でもまあ勝利はね、どんなときだって嬉しいですね」

――トップスピードになるまでの・・・いつもこの話になりますけど

「ねー!よくいろんな選手とだいたい、だいたい岩波選手、柏木選手、山田直輝選手、僕でねよく話しするのが『この中で誰が一番足が遅いんだ!?』と。だいたいそれぞれの選手は『誰々選手、誰々選手、誰々選手』って言いますけど、この間、足が遅くないっていうのを僕自身証明できたかというふうには思いました。きょう練習のときもそれをいつも足の速さを競っている3人に『足が速いことを証明したよ!』と言いましたけど、誰ひとりそれに対して頷く選手はいなかったですね!残念ながら(汗)『いやあれはちょっと違う』と『あれはちょっとお前の方が有利だった』というね、そういう話でしたけれど」

――33歳なら一番年上で・・スパイクとの相性が良いから!?

「いやー実はねインソールの部分に特殊な・・・なんてねっ!」

――さきほどまで監督も終わり際、いろいろお話していましたけれど、こちらはけっこう一生懸命メモしたので答え合わせというか、どれだけ覚えているか話してもらえますか!?

「いやーちょっとそれは止めてください!あの勉強も苦手だったので、そういう聞くところも若干苦手なので、『本当頑張ろうよ、みんなで勝とうよ』という話だったんで・・・大雑把過ぎるね!大雑把すぎる!キーとなる選手がいるので、そういう選手を抑えるのは大変ですけど、まあしっかり組織で守っていきたいなっていうのは感じています」

――そのキーとなる選手の技術もそうですが、レッズについては誰を推薦したいって言われたら

「いやいや、誰いきます?」

――・・・・

「やっぱ森脇良太しかいないっすかぁ?できたら」

――え?そうなんですか!?

「違う違う何~!?反則反則!言わせようとしておいてね!」

――前も話したけれど、以前クラブワールドカップを取材して、バルセロナが来たときにこういった中でも“止めて蹴る”がきちっとできるっていったら森脇選手だなって思いまして

「いやーでもね、そうやっていってくれるのはひとつのモチベーションになるというか、僕にとって希望の言葉ですけど、しっかりそれをピッチの上で表現したいなとそういう部分に関してはやっぱりどの選手にもこう負けたくないなって思いがあるので。試合でしっかり発揮できるように頑張りたいなと。またイニエスタ選手のプレーを間近で見て、もちろんバトルもするけどその中でも得るものは得たいなと感じています」

――神戸の監督が契約解除に

「えーっ、本当ですか・・・シビアですね」

――本人の申し出もあってのことだそうで

「ちょっとビックリというか・・サッカーの世界では起こりうることだというふうには思ってはいますけど、残念な気持ちも多少あるかなと。ただ神戸の選手も監督が代わってどの選手もモチベーション高くやってくるとは思っているので、そういう相手に対して強い気持ちで臨まなければ、足下をすくわれるなっていうのはありますね」

――次の試合については吉田孝行さんが

「戻るんですか。身近に起こるというか森脇良太も契約で何か起きないように、しっかり1年間戦いたいです。『ダメ!』っていわれたらお願いしますね!ラジオの方に。戦力としてちょっとマイク持ちくらいはできると思うのでお願いします」

――まずは自分のコメントを自分でテープ起こしできるように文字にできるように、聞きながら

「ちょっとやりたいですね。まずはね、ちょっと機械の操作を覚えなくちゃねいけないですけど、喋るの上達しなきゃとダメだね、まずは」

――でも以前に「還暦まで」って言っていたので。まだ先の話

「還暦過ぎたらREDS WAVEさんにお世話になっていきたいなと思っているので、是非そのときはお願いします!推薦してください!1番に」

――次の試合、5万人を超えるサポーターの前でっていうのは森脇さんにとって久々になるだろうから

「そうですね、レッズのサポーターっていうのはいつもたくさんのサポーターが後押しをしてくれるんで心強いとは思っていますけど、プラスアルファしてもっとサポーターが入ってくれる中でプレーするっていうのは、僕らにとってこの上ない幸せなので、レッズのスタイル、森脇のスタイルっていうのをしっかり発揮していきたいなと『サッカーって楽しいね』、『森脇良太って楽しいね』っていうそういうところを見せていきたいなというふうには思います」

――まだまだこれからサッカー人生長いですから

「長い!あと還暦までだったら27年ヤバイ膝がもうもうポキポキでね、もうヤバイかもしれない」

――良いスパイクを見つけておかないと

「そうですよ!ちょっとなんかあったらお願いします。そのナイキのエアフォース格好良いじゃないですか~?」

――いやいやいやっ随分長いこと履いています

「そうなんですか!???なんか、オイルかなんか」

――そうですね

「やっぱり」

――普通の黒なので、靴クリームで磨いてツヤを出しています

「テカ☆って!?良いな僕のスパイクとチェンジしたら還暦までいけるかもしれないですね!いざとなったら貸してくださいね!そのエアフォース」

――そんな感じで、これからもよろしくお願いします

「どんな感じか!?ハハハッよろしくお願いします!んもぉグーダーグーダー!(笑)」20190417_121111-

・きょうの練習後、森脇選手のインタビュー完全版
・きのうの練習後、レッズレディース 乗松選手インタビュー
・ラジオ関西『GOGO!ヴィッセル神戸』のパーソナリティ 宮川陽香さんのお話
・法政大学体育会サッカー部の4年生でレッズユース出身の松澤彰選手インタビュー

は、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

4月16日 「そこは練習試合だけじゃなくて公式戦でも」

どうもです

昼間はポッカポカでしたが、レッズレディースの練習を取材した夕方は、顔だけで言えば強めのドライヤーに当たっているような風を浴び続けて、寒かったです

寒暖差注意・・・20190416_112909-

法政大学との練習試合は2本トータル110分という長丁場で行われ、5対0でレッズが勝利しています

◇◆◇柴戸選手◇◆◇

――きょう振り返っていかがですか?

「そうですね、最初守備がうまく嵌らないなかでチームとしてどう改善していくかっていうコミュニケーションの部分も含めて少しずつ修正できた部分とできなかった部分ともう少し修正する時間を早くしたいなというのを中でやっていて思いました」

――相手が法政だと柴戸さん的な意識はどうですか?

「いや、あんまり意識はないですね」

――相手は意識しているかも

「まあ、でもそういう選手にはなりたいというふうに思っているんでそれは嬉しいことなんでありがたいです」

――さっきの修正っていうところ少し詳しく聞かせてもらっていいですか?

「ちょっと引くのか前から行くのかっていう部分でファーストディフェンスが決まらなかったので、そこのファーストディフェンスを決めることや誰がどこのマークを付いてどこで受け渡してできるだけ楽にといったらあれですけど、賢く守るかっていう部分が立ち上がり、特に前半10分から20分くらいできていなかったので、そこのファーストディフェンスを決めることと、ポジショニングとマークの受け渡しっていう部分は改善できたかなと思います」

――どういう声をかけ合うのが良いのか、いろいろ考えられたのではないですか?

「そうですね。後ろの選手と前の選手は意見が合っていればうまくいっているときだと思うので、そこの前と後ろのその試合の中でのそのときの感覚だったり、その思っていることっていうのを合わせるっていう意味でも僕なんかはボランチで特に前の選手を動かしたいので、そこのアンドリューだったりマルちゃんの動かし方っていうのは練習試合で組むことも多いので、そこは常に意識してやってます。あとは後ろの選手の声は絶対だと思うのでそこは声を出してもらえれば意識してやるようにはしていますし、自分自身も後ろのコースを消しながらファーストディフェンスになれるようにっていうのは心掛けていました」

――プラスでゴールもきょうは

「シュートは意識して練習試合では打とうと思っているので、相手に当たりましたけど、打ったことが良かったと思いますし打たなきゃ始まらないと思うのでそこは練習試合だけじゃなくて公式戦でもやっていきたいなと思います」

――そのあともアンドリュー選手のゴールをアシストする良いパスを出してっていうところも感触は良いのでは?

「そうですね、体も動けていましたし味方のフィットもあったのでより高い質を求めてやっていきたいなと思います」

――先ほど声の話になどにもいろんなきょうはポジション(ボランチ&CB&WB)やったことでまたお互いの気持ちとかそういうときに発見とかもあったんじゃないですか?

「いろんなところをやるとそれぞれの立場でいろんな物事が見えてくると思うので、そこに入ったときだったり違うときに入ったときには周りの選手を意識しながらまたそこに入っている選手がどういう特長なのかっていうのを含めて考えながらできればもっともっと良くなるかなと思いました」

――次は神戸戦

「タレントが多くいるチームでかなり攻撃的なチームだと思いますけど、しっかり守れればカウンターだったり付け入る隙はいくらでもあると思うので、自分が出たときのことを考えながらしっかり次に向けて準備してやっていきたいと思います」

――ご自身、思い出深い試合では?

「そうですね、Jリーグのデビュー戦だったので思い入れがありますし、メンバーは代わっていますけどまた自分の良さをもう一回思い出しながら出せたらなと思います」

――あの5万人の中での勝利は

「良い印象というか鮮明に覚えているのでそれをまたもっともっと貢献していろんなファンサポーターに来ていただいて一緒にまた喜べたらなと思います」

――おとといは入れなかったけれど次は楽しみにしているので、またよろしくお願いします。

「よろしくおねがいします、ありがとうございます」

柴戸選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

REDS WAVE 87.3 FM