4月10日 「過去の自分よりもっと成長したい」&「自分が勝たせる気持ちで戦わなきゃいけない」

どうもです

きょうは、2024-25 SOMPO WEリーグ 第17節 vs セレッソ大阪ヤンマーレディースを3日後に控えたトレーニングがメディアに公開されましたIMG_2992-◇◆◇安藤選手◇◆◇

――ずっと見守ってきたので、嬉しいです

「あーありがとうございます!(ニコリ)」

――(全体練習に部分合流できるようになり)ご自身のお気持ちは

「そうですね、やっぱりピッチでみんなと一緒にボールを蹴れるというのは、凄い嬉しさもありつつ、毎日の練習をやっぱ集中してやって、一日一日凄く良くなっていくので、集中して試合に出られるようになるまでやっていきたいと思います」

――みんなと一緒だと、よりサッカーをしている実感が

「そうですね、やっぱり外から見てたんですけど、中に入ってみんなと実際にパス交換したり対人したりとかっていうのがあると感覚も全然違うんで、はい、やっぱりサッカーは楽しいなって感じはします」IMG_2968-――サッカーしてるなって特に感じる時って

「でもなんか、やっぱり長年やってたので、パッてサッカーやったらすぐにスイッチ入るなっていうのは自分でも、ケガで休んでた期間は長いですけど、そういうのは思いました、はい(ニコリ)」

――安藤さんがそうおっしゃるとさらにカッコよさが増す

「いやいやそんなことないですけど(焦笑)でもちょっとした自分の膝との感覚とかっていうのは、気を付けながら・・本当はもっとやれそうな気がして、もっとやりたい、ゲームs形式も入っていきたいみたいな気持ちまでには体はなれてるんですけど、でも一個ずつちゃんとクリアして、我慢しながらやってるっていう感じです」

――解放感が出てくるのをうまくセーブして

「そうですね!それは自分の中でちゃんと膝と話し合いながらっていうか膝だけじゃなくて自分の体とも相談しながらやっぱりちょっと無理し過ぎずに進めていきたいなあと思います、はい」IMG_2988-――ここまで、自分の体と向き合った日々はどういったものでしたか

「あ~・・・そうですね、なんかもう、長かったです(苦笑)かなり長かったんですけど、こんなに自分の膝と向き合うこともないなっていうぐらい(笑)毎日向き合ってきたので、でも、なんか、サッカー選手としてピッチではできなかったですけど、やっぱリハビリのところでやらなければいけないことっていうのは自分の体をちゃんと作り上げていくっていうところは毎日毎日、集中してやれて来れたので、それをちゃんとピッチの上で表現できるところまで持っていくところをまだもっと集中してやんなきゃなっていう感じですね、はい」

――試合で得点を決めて、勝って、歌うところがひとつのゴール

「そうですね、まあ、なんかそこがゴールって感じもしないですけど、やっぱりちゃんと復帰して過去の自分よりもっと成長したいっていう気持ちもあるので、チームにそれで長い期間休んでしまっているので、ちゃんとプレーで表現して、チームに貢献していきたいなっていう気持ちが凄い強いので、なんか・・ゴールっていうのは決めずにもっともっと上げていきたいなっていう感じはします」

――人間的にも心が広くなったというか

「あー・・・どうなんだろう?(笑)よく言いますもんね、“ケガしたら”みたいな。でも、まあのー今まではサッカーを、限界を越えながらやっていくというところが、やっぱり膝の時は頑張れない辛さというか、やっちゃいけないというか(苦笑)上げていけない辛さみたいなものは自分のサッカー人生の中で初めてだったので、でもなんかまた新しい、そういう難しい局面を自分も経験できたなぁっていう感じはしますけど、それがどう活かされるかはまだわからないですけど、それがなんか、今後の人生とかサッカーの中でも活かされたら良いなっていう感じですね、はい」

――見てる側は、大けがをした安藤さんが戻ってくるだけでも多大なる勇気やパワーをもらえるし励みにもなります

「あーありがとうございます!同じようなケガをした方とか、同じ年代の人(笑)とかにもやっぱり勇気を与えられるように、自分もしっかり復帰したいなと思いますね(ニコリ)、はい」IMG_2985-――辛いことがあってもリハビリを続けられた原動力

「まあでもやっぱり、みんなとサッカーしたいっていう仲間がいるっていうのが自分にとっては大きかったなと思います、はい」

――一般の方が膝を大ケガしても、ここまで多くの方が復活を待つことは、そうない

「はい!ありがたいです。クラブもですし、ファン・サポーターも待ってくださってるっていうのはありがたいことなので、ちゃんと復帰して期待に応えて良くプレーをしたいなって思っています」

――1人でのリハビリでなく、猶本さんがいたというのは

「いや、私にとっては凄い大きかったですね(ニコリ)あのぅやっぱ、ケガが同じタイミングだったので、当たり前に一緒にリハビリしてきたんですけど、光が先に復帰して、室内でリハビリを一緒にやってたのが、1人になった瞬間に光の大きさを感じて(笑)なんかすごい寂しくなっちゃったんですけど、だから逆に寂しかったんですけど光が復帰してプレーで活躍していく姿は自分も同じリハビリしてたので凄い励みになったし、彼女と一緒にリハビリで色んなことを言いながら励まし合ってやれたのも凄い大きかったので、2人でしっかりピッチに戻りたいっていうのが目標です」IMG_2977-

――励まし合った時によく使った言葉などありましたか

「いや~・・・いゃっ、言葉っていうか光はもう、何て言うかな・・私の動作が悪かったり一回一回の回数でちょっと甘い負荷さがあったりするとビシバシ言ってくれて、『浅いよー!』とか『もっと深くー!』とか言ってくれるので(ニコリ)そういうのが、ありがたかったです」

――そっと押されるというか

「そうですね、そっとじゃないですね、ビシバシ押しくれてるんで、自分にもそういうトレーニングを凄い光も自分自身に凄い厳しいし、そういう目で私のこともちゃんと見てくれて『もっとこうした方が良いんじゃないの』とか言ってくれるんで、聞いてました(笑)色々。『見て見てー』とか言って、やってました(笑)」IMG_2980-――【切磋琢磨】と辞書で引いたら「リハビリでの安藤さんと猶本さん」と出てきても不思議でない

「(大笑)はい、そうですね、本当に励まし合ってやれてるので、はい」

――焦らすつもりはありませんが、“どの辺りに”というので描いているものがあれば

「いや~どうですかね、自分としてはなるべく早くって思ってるので、今月のどこかで出たいなっていう、そういう目標はありますけど、はい、やりながらなのでわからないんですけど、はい」

――水谷さんから教わったのですが、“頑張りすぎないで”そこは

「あっ!はい(ニコリ)それはやっぱり・・自分の体とちゃんと話し合いながら無理しないぐらいでやりたいと思います、しっかり、はい」

――優勝に向けて、トレーニングにおける姿勢もそうですが、チームに対して何か働きかけとして意識していることは

「いや、どうだろう・・まあ、もうみんなが、当たり前ですけど、私が言わなくてもみんなが、チームみんながもちろん優勝っていうことが常に頭にあってずっと戦ってきているのでそれに対しては改めていうことはないですけど、プレーで気づいたこととかを自分が外から見てわかったこと、思ったこととかを個人個人に言うとかそのぐらいで、はい、それぐらいです、そんなにみんなが頑張っているので、そこにちゃんと自分が入っていって貢献したいなっていう感じです」IMG_2990-――そういう安藤さんがいるのがこのチームの強み

「いや全然、何もしてないですけど(焦笑)」

――みんな見て学んでる

「いや、ちゃんとプレーで貢献したいなっていうので自分で必死です、今」

――もの凄いみんな、楽しみにしています。そういった方々へ

「そうですね、また、走って戦ってゴールを決める姿っていうのをやっぱ応援してくれる方達に見てもらいたいっていう思いでリハビリも頑張ってきているので、しっかり復帰できるまで期待して待っていて欲しいなと思います、ありがとうございます」 IMG_2964-◇◆◇石川選手◇◆◇

――疲れ、大丈夫ですか

「はぁーい大丈夫です!(ニコリ)ふふ」

――その笑顔見ると

「ふははー、はい(笑)」

――体のケアはしっかりしてもらえればですが、どうしてますか?その辺は

「あっそうですね!まあ、あの~終わってから1日オフもらえたので、そこで回復して、あの~このあと日曜日すぐ試合があるので、そこに向けて取り組んでいる状態です」

――どんなふうに過ごしてリラックスを

「アーー基本、もう、お家でゆっくり、寝てます」

――一番良い!

「はい!」

――代表で受けた刺激

「はい、えっとー、今回ニルスさんが監督になって初めての代表だったんですけど、新しいことをやり始めたサッカーを頭にしっかり入れて、あのー、こう・・チームの力になれるように取り組んでました。で、やっぱり、なんだろう?そういう、つなぐ、失わないようにボールをつなぐさっかーをやっているんですけど、そんな中で自分の足りないところだったりに、また新たに気付くこともできたので、そこはまたこのチームでも取り組んで、また選んでもらえるように頑張りたいなと思います」

――まさにこちらの戦いにも活きるでしょうが、足りない部分

「はい、えっとーやっぱ、ビルドアップのとこでの立ち位置だったり相手を見てボールを運んだり、そして開いた時にスパンッって入れるパスだったりっていうのはまだ自分の、こう、なんだろう?パターンっていうのは持っていないと思うので、そこは色々試してやっていって、自分の得意なパターンを作れるようにしたいなって思います」

――面白そうじゃないですか

「フハハハハハ(笑)はい、ありがとうございます」

――試合の様子を見てても、物凄い“考えてる”というのが表情に出ていて

「(笑)」

――レベルアップの良いきっかけに

「そうですね、サッカーもそうですし、海外の監督さんになったので、そこも初めてなので、そこはやってて楽しいなって思います」IMG_2971-――戻ってきて、チームの雰囲気をどう感じるか

「そうですね、今行われているようなゲーム形式もそうですし、試合で堀さんが求めているポジショニングだったりサッカーっていうのがこういう練習でもわかるなっていうのが、外からも感じます」

――堀さんのサッカーをどういうものと理解

「そうですね、フォーメーションも前回から少し変わったりというのもあって、なんだろう?どこまで言って良いんですかね?(苦笑)」

――抽象的に

「そうですね・・全員で崩すようなサッカーかなって思います」

――そこに加わっていけば、先ほどのビルドアップにおけるチャレンジもうまく活かされて

「そうですね(ニコリ)」

――次のセレッソ戦

「はい、えっとーー自分たちのチームは本当、勝たないと、勝ってかないと優勝は見えてかないと思うので、そこは本当、勝つことだけを考えて、試合したいですし、このセレッソは全体的に若い選手が多かったり、勢いのある選手も多いと思うので、そこは自分達がスタートから相手のペースに載らせないことだったり、前線に得点を取れる選手もいるので、そこはしっかり対応できたら良いなと思います」

――日頃、堀さんから個人的に言われていることはありますか

「まだ特にはないですね(笑)あまり」

――これから

「うんうん」

――裏にパスを出しても石川さんに止められてしまうって相手に思わせるぐらいの存在感が

「ふはは本当っすか!?そうですね、まあ、自分の得意なところでピッチの中で活躍できたら良いなって力になれたら良いなって思うので、そこは本当、その背後の部分であったり一対一のところでは負けたくはないですね(ニコリ)」

――石川さんのプレーを観ていると、ディフェンスって面白いんだよっていうのが示されて

「あっ本当ですか?それはめっちゃ嬉しいです(ニッコリ)」IMG_2967-――先日の試合でセンターバックを組んだ南さんや前のポジションの清家さんもチームの状況はご存じかと。お二人からエールは

「そーですね!まあこう、色んな状況もわかってくれてて、今回そういう先輩も会えたので・・(含笑)そうですね、優勝目指して頑張るしかないです」

――清家さんからは

「貴子さんが海外に行く時はもう・・『レッズ任せたよ』みたいなことを言ってもらったりしたので、今シーズンは本当、自分が勝たせる気持ちで戦わなきゃいけないという気持ちです」

――今回の合宿では

「色々話したけど、、、って感じですね(含笑)」

――南さんもそんな感じで、「成長してるね」、とか

「ふっはっはー(笑)そんな、そういう話はあまりしてないかもしれないです」IMG_2963-――それも力に、次も勝ち点3を

「はい!ありがとうございます」

安藤選手と石川選手のインタビュー全容は、きょう木曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

 

4月9日 「次の日良い誕生日にできるように」&「常に誰よりも上を目指して」

どうもです

FC町田ゼルビア戦を4日後に控えたきょう、練習が公開されましたIMG_2262- ◇◆◇長沼選手◇◆◇

――大原の桜

「キレイですね、はい、キレイです、メチャクチャ」

――なかなかお花見に行く時間もないでしょうから調度良い

「(笑)そうですね、散ってきちゃってますけど・・はい、キレイです」IMG_2955-――長沼選手の清々しい表情も似合って

「いやいや・・・え!?これサッカーのあれじゃないすか?」

――いやもちろん、それは

「前振りね?でもはい、キレイです」IMG_2956-――春うらら、練習前、監督のお話でどのようなことを共有できましたか

「一番僕の中では、『ここにいる選手は良い選手が多いから、もっと自信持ってやっていこう』みたいなことは言っていましたし、こないだのゲームの振り返りの話も多くしていましたけど、そこは・・一番ですかね、まあ”自信持ってやる”っていうところは・・うん、強く言っていたかなと思いますけど、はい」

――ご自身は福岡戦に長い時間出場して感じられたこと

「そうですねまぁ、ゲーム展開も悪くなかったですし良いシーンも数多くあったと思いますけど、勝てなかったのが全てですね、はい。勝ちきれなかったというか、セットプレーでやられたっていうのは、うん、痛いなっていう感じですかね」IMG_2261-――外から見ていてというのと、実際に試合に出たことで気づいたことなど

「出てる選手でね、もちろんプレーが変わったり展開が相手によっても違うと思いますけど、まぁ、自分が出たらこういうプレーをしようっていうふうにはベンチからの試合が今年は多いですけど、思ってたことはこないだの試合はできたと思いますし、まだまだのところもありますけど、うん・・自分が持っているもの、できることっていうのは表現できたかなと思っていますけど、さっきも言いましたけど勝てなかったことが全てなので、うん、もったいなって感じですけどね」

――日々成長で、ご自身の良かったところ、手応え

「ボール保持は僕の得意なところだと思うので、ビルドアップの手助けだったり、自分のところからっていうのは良いシーンが何個かあったと思うので、そこは続けていくのとその先の・・・チャンスをゴールにねじ込むっていうところをもっとチーム全体として大事にしていきたいと思いますし、そういうシーンをもっともっと増やしていけられればというふうには思っていますけどね」

――同サイドのオフェンシブハーフとの連携でより良くなりそうな部分

「まぁ前の選手によって違うとは思うんですけど、外取ったり内取ったりというところを変えながらよりもっと良くしていけるんじゃないかなと思ってますね、はい」

――個性的な選手が前に多いので長沼選手が1つ後ろの列で安定しているのは、前の選手も信頼してゴールへ迎える

「いゃっ、そういうふうにしていけるように僕は、そういう気持ちで後ろに入っています。前の選手が気持ちよくできるようにサポート、バランスを見ながらっていうふうには考えているので、僕の前に入る選手はそういうふうに活き活きしたプレーができるようにしていきたいなっていうか、させてあげたいなっていうふうには思っていますね、はい」

――なかなかそういうことをできる選手は多くないからこそ、長沼選手に期待してマイクを向けさせていただいています

「そうですね、はい、まあ、まずは自分がね、試合に出続けられるようにアピールしていくところからだと思いますけど、ここで出られたら前の選手の良さを活かしていけるようなそういうサポートだったり自分の良さも出していければと思っていますし、そこですかね、はい」

――そうしているうちに、長沼選手は得点力があるわけで自分に還ってくる

「そう信じたいですね、はい。ゴールも取りたいですし、そうっすね、自分のところ、自分がチームの勝利を決めるようなそういうプレーも出していけたらなと思っています、はい」IMG_2260-

――次、国立での町田戦というのでモチベーションは

「そうですね、町田は今、首位ですし、きょう監督も言われてましたけど、やっぱ首位を倒して自分達の良い波に乗れるような、まぁ連戦にもなりますし、チャンスだなっていうふうには捉えているので、今週の一週間良い準備をして町田戦にのぞみたいなっていうふうには思っています」

――町田のストロングな部分に対抗できる長沼選手の良さもあると思います。印象は

「うーん・・そうですね、町田はけっこうラフなボールを入れてくるイメージはありますので、そこを跳ね返して自分達のボール保持の時間をね、長くできれば、良いかなっていうふうには思っていますし、ボール保持はね、自分も得意なところだと思っているので、そこを出していけたらなって思っています」

――長沼選手は両足を器用に使えるからこそ、相手の届かないところにボールを置いたキープをすれば敵も嫌がるでしょうし・・というイメージが湧いてきました

「そうですね、はい、そこもしっかり出していきたいです」IMG_2259-――ぜひ、良い27歳の締めくくりというか

「(笑)そうですね、はい、誕生日前日だったかな!?そうですね、次の日良い誕生日にできるように、勝ちたいですね、はい」

――改めて抱負を

「そうですね、ここから連戦が4月5月と続くので、今首位の町田にしっかり勝って、浦和が良い波に乗って、勝ち続けられるようなそういう連戦にしていきたいなと思いますので、応援よろしくお願いします」

――鍵を握っているので、終わったあとに2つのおめでとうを

「はい、頑張ります」 IMG_2256-◇◆◇二田選手◇◆◇

――21歳お疲れ様です

「ありがとうございます」

――居残り練習でのラストプレー、スッキリしましたか

「スッキリしました別にそんな考えてないですけど、はい、きょうは良かったかなと思います」IMG_2959-――(縦パスを受けてターンしながら指定されたミニゴールを判別してそこにボールをおさめる)どんなイメージで取り組んで

「まあいつも、課題に取り組んでいるので、自分は間で受けるところだったりとかサイドに張って1対1とかはけっこう得意なんですけど、間で受けて前向くとか細かいトラップだったりとか苦手なんで、そこをああいうふうに、元気さんとかと一緒にやったりとかすること多くて、そのイメージを持ってやっていました」

――考えるよりも先に体が動くような、そこら辺まで突き詰めて

「そうですね、やっぱクセつけることって凄く大事だなって思うので、本当、首振るとかにしろ、本当、毎日自主練で練習後にやっていたら練習でも《あっ!認知できてるな》って感じることはあるので、もっとそこは突き詰めていきたいなって思います」IMG_2252-――昨シーズンの早い段階で原口選手とよく一緒にいることは気づいてお話を聞かせてもらっていますが、改めて一緒に高め合えていることについて

「そうですねまぁ本当、自分にとって、いてくれると全然自分のこうなんだろう?《負けたくないな》っていう気持ちがより高まるんで、もともと自分は負けず嫌いっていうのもあるんですけど、元気さんも負けず嫌いだし、自分は本当、元気さんよりもやりたいって思うので、練習だったりとかを多くやりたいって思うので、本当いてくれると凄いそういう・・自分をより高められる感じはあるので、いてくれると凄く、良いッスね、チームの雰囲気としても」

――ここから負けないぞって自信を持てる部分

「まぁプレーだとスピードだったりチャンスは作れなっていう自信はあるので、そこは負けたくはないですね」

――いかにそれを試合に出せるか

「本当そうですね、練習ではけっこう良い形で自分のやりたいことだったりとか、だいぶできるようにはなってきているので、あとは試合でこれを途中から流れ変えるのか、そういう、最初は短い時間でも何か起こせたら徐々に出場時間が延びて、本当スタメン取りたいって思っているので、そこは目指してますね」IMG_2253-――ところで、大原の桜は初めて?

「初めてですね!メチャクチャ良いですね、やっぱ晴れててこうやって桜も咲いてて、凄く気分上がるんで、やっぱ雨の日よりかは気持ちも良いですし、凄く良いですね」

――比較的、ベンチにいる時間が長い状況で感じていること

「まあ、ずっと自分は何も変わってはないので、メンバー外だろうがベンチだろうが、やろうとしていることは何も変わらないので、常に誰よりも上を目指して練習に取り組んだりはしているので、特に気持ち的なあれはないですね、変化っていうのはいつも通り変わらずやっている感じなので今も・・まぁそれがでも徐々に自分の感覚的にも《あぁ良くなってきてるな》っていうのは凄く感じるので、あとは本当、試合でどれだけ自分の良いプレーを出せるかっていうか、これからもっと試合に絡んでやっていきたいなって思います」

――チームについて、歯がゆさを感じる部分やポジティブに捉えている部分

「う~ん、まぁでも、対戦相手でやること変えたりだとかはしてるんで、でもみんなやっぱ自分のストロングを出したいっていうふうには思ってるんで、そこをどう周りとコミュニケーションを取りながらやって行くかっていうのが凄く大切かなって思っていて、今はこう自分はビブス着てやってるんすけど、でも本当、ビブスの方はみんな色々話ながらやれてて凄く良い雰囲気でやれてるので、自分個人の部分では凄く今、成長できてるなってメチャクチャ感じているので、あとはそれを自分がよりチームに貢献できるようにあとはしたいかなって思っています」IMG_2254-――国立での町田戦、思い入れも強いかと

「まぁでも本当、相手が町田で国立だからって別に自分がやることは変わらないと思いますし、練習でいつも通りやってメンバー入れば本当自分の良さを出して、普段と変わらないモチベーションでやっていけたらなって思うので、変に昂ぶったりしても、またなんかこうおかしくなっちゃったりするので、調子が。だからそこは昂ぶることなく落ち着いていつも通りやりたいなと思います」

――(明日誕生日)良い22歳に

「一番は得点を決めて勝てたらなって思うので、そこが一番ですね、応援お願いします」

――迷わずどんどん突進!

「はい!ありがとうございます」

長沼選手と二田選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

4月6日 「ワクワクさせられような、そういうプレーをできるようにもっと」&「堀さんのやりたいサッカーは自分に合ってる」

どうもです

三菱重工浦和レッズレディースはきょう日曜日、Jrユースサッカー クラブ与野とのトレーニングマッチを45分×2本で行いました

IMG_2952-◇◆◇丹野選手◇◆◇

――フル出場、疲れました?

「そうですね、疲れましたアハハ(笑)」

――見えてきたことなど、振り返って

「きょうの試合、前半は良い形が何個かあって、得点はなかったですけど、チームとして良かったかなと思います」

――良い形

「練習でやった、ワンタッチで、はがしてはがしてとか、そっからクロスからシュートとか、自分もクロスの場面が何回かあったので、一本は得点につなげたかったなというのはあるんですけど、そんなところです」IMG_2848-――より周りと連動しようという意識が

「そうですね、INAC戦の前まであんまりというか、全く試合に絡めていなかったので、練習でも試合でも、試合に出ている選手達と合わせるとか周りを見るとか、コミュニケーションを取るとか、そういうのは意識してやっています」

――ボール求める声もよく出ていたように

「そうですね、自分の良いところをどんどん出していきたい、アピールしていきたいというのもあるので、はい、どんどん呼び込んでいます(ニコリ)」

――周りを上手く使えば自分に帰ってくる

「はい、まぁまだ周りを活かすとかそこまでの余裕はないんですけど、周りの先輩方に支えられながら自分の良さを出していきながらというところです」

――前回、埼スタのサブグラウンドでクラブ与野と対戦した時も思ったのですが、丹野選手のドリブルは男子相手にも活きていて、見ていて面白い

「あーそうですね、もっと縦に仕掛けて自分にしかできないというか、自分が評価されているところをもっともっと本当は出したいんですけど、そう思って、はい(ニコリ)見ていただけたら、嬉しいです」

――なだけに、きょうの前半の周りとの距離などを意識したプレーは今後に活かされる

「はい、試合で出る課題とかもあるので、きょうはボールロストが多かったとか、クロスの質がとか課題も出ましたけど、それをまた練習で改善していきたいと思います」IMG_2849-――後半は途中まで左サイドバックでプレー

「えーなんか、レディース来て初めてサイドバックやったんですけど、初めてとかは関係ないので、出られるならどこででも最善を尽くすというところで、本当は前にいた選手をもっと活かしたかったなというのはあるんですけど、でも『サイドバックでもどんどん攻撃に関わって行け』っていうのがあったので、そこは数回ですけど出せたかなと思います」

――サイドバックに入ったあとにドリブルで相手をかわしかけるシーンもあり、らしさが

「そうですね、もっとアタッキングサードで自分がボール持つ回数とか前向きで良い形で受けるとか、そういうのはどんどん増やして練習でも要求してて、やっていきたいなと思いました」

――サイドバックの動きを感じられれば、前でプレーした時にも参考に

「はい、後半途中でまた前に行ったので、そういうところでもサイドバックを助けるとか、そういうのは良く勉強できました・・アハハハ(笑)」

――良かった良かった!

「はい、勉強になりました(笑)」IMG_2850-――今シーズン、出番の少ない時期とどのように向き合いながら

「まあ、なんかメンバー外とかは試合の日に練習で、フィールド2人とか3人とか、そういう時もあったんですけど、みんなそれなりにというか、そのメンバーメンバーでみんな頑張っていたので、特にINACの試合に出た時は、メンバー外だった自分がポンッと出たのもあって、《やっぱり、できないな》とか思われたくなかったので、メンバー外の選手も全然出ても遜色のないというのを証明というか、そういうのも見せたかったので、いつでも出られるというか、練習組のメンバーでもそういう話はしていました」

――特に印象に残っている言葉

「でも、例えばこっちに残って練習試合に出るとか、そういうときは『ここで結果残したら来週変わるよねっ!』みたいなとか、『今から呼ばれても全然いけるように準備しようね』とか、ハッハッハそういう、とこです(ニコリ)」

――そういうの大事

「そうですね、はい、どうしても、けっこう暗い時もあるんですけど、全体的に、はい、まあ、なんとか頑張ってます(笑)ハッッハッハ、頑張ってました!(笑)」

――堀監督に求められていることなど、コミュニケーションは

「あーでも、けっこうワイドに張って、そっから背後とか、どんどん仕掛けるとか、そういうところですね、だから自分はそこからクロスとか自分の良さというか、出しやすいかなって思います」

――クロスと見せかけて、ニアサイドをぶち抜くシュート

「はい、(笑)久保選手みたいな」

――観る側は、左サイドで前向いた状態の丹野選手にボールがおさまってからの時間というのが楽しみの1つ

「はい、ワクワクさせられような、そういうプレーをできるようにもっと頑張りまーす」IMG_2954-――シーズン終盤、優勝への抱負

「まだ試合があるので、必ず優勝できるように、みんな、チーム一丸となって頑張ります!応援よろしくお願いします!」

――どんどんドリブルで抜いて

「(笑)ありがとございます」 IMG_2946-◇◆◇竹内選手◇◆◇

――きょうの練習試合、途中出場

「前半の方は凄い、今週先週と練習でやったことが凄い出てて、その中にうまく馴染むことがまずは大事だなと思ってやってました」

――やったこと

「縦、前の選手につけて、前向き3人目とか、選手間での動きとか距離感を意識して練習で取り組んでて、守備は『そのまま良いものがある』と堀さんがおっしゃっていたので、それは継続してたので、そこは自分も同じように入れたらなって思ってました」

――「愛未、ナイス」という声も聞こえてきました

「本当ですか?・・・まぁ、自分的には全然、何もできなかったし、逆にチームを良い方向に持っていけなかったなというのがあるので、それはもっと練習で良い方向に持っていけるように頑張りたいです」

――男子との練習試合で得られるもの

「フィジカル面の方でスピードも、年は全然違いますけど、スピードも力も全然相手の方が強いなって自分的には、自分対相手で思ったので、そこはまぁ、フィジカルの面も強化していきたいです」IMG_2909-――高い位置で相手のボールが流れてきて、ダイレクトでロングシュートを放つ惜しいシーンが

「あんま覚えてないんですけど(苦笑)そういうボールで、うちのボールでもないとこでいかに自分達のボールにつなげるかっていうのが凄い大事だし、それがまだ自分はできてないという風に凄い感じたので、ボール奪取のところはしっかり目を向けてやっていきたいです」

――もうちょっと強ければとか、風に乗ってればとか、いずれにせよシュートという発想をすぐできるところが竹内選手らしくて良かった

「(照笑)まあ、立ち上がりを見ててシュートがなかったのと点が入っていないというので、あのシーンはキーパーが前に出ているなというのも思っていたので、あとは精度のところを高めていきたいです」

――良く全体が見えている

「いやいやいやいや全然全然・・」

――今シーズンここまで、どのようなところを高めながら

「うーんまずは自分の良さっていうのを自分でもう一度確認して、監督も変わって全員にチャンスが平等にあると思うので、チームのために貢献できてるなって思われるようなプレーをしていきたいです」

――堀監督になっての変化

「堀さんのやりたいサッカーをまだ確実に自分が表現できてるってわけではないですけど、堀さんのやりたいサッカーは自分に合ってるなっていうか凄い動きながらコンビネーションとか自分的には好きなサッカーだったので、それはうまく早く取り入れて、あとは先輩達とスタメンの方達とかとうまく息を合わせられるようにしていきたいです」

――合うなと思うところをより詳しく

「3人目のところの動きとか凄い個人的には流れるようなサッカーがやってて楽しいなと思うので、それはトップ下とかに関わらず、3人目は意識していきたいです」

――次受けられる人が良い状態で受けられるように竹内選手が良い受け方と配球をして、もう一度自分が受けてフィニッシュ

「はい、そうですね、はい、あとはフィニッシュのとこで、仕留められるようにしたいです」IMG_2912-――前に南野選手と言いましたが、清武選手に近い

「はい、そうですか?先輩だったら柚歩さんとか光さんのプレーを良くい試合では見ているので、良いところを自分のものにしたいです」

――最終ラインと最前線の間で気の利くプレーができて、なおかつゴール前で迫力を見せられるのが竹内さん

「そう言っていただけるように、もっと多くの言っていただけるように、頑張りたいです」

――きょう、菅澤さんと近い距離でプレーして

「今週から全体練習に合流していて、初めてではないですけど、久しぶりに一緒にプレーして、もう本当に《うまい》しか出てこないし、優衣香さんが点取れるような動きを自分が距離感を近くしたりあとはまあ、優衣香さんがプレーしやすいように自分がラストパスを出したりということはしたいなぁ思ってました」IMG_2922-――シュートはなかったにせよ、タイミングでサッと動き出すなど

「凄いですよね、自分でも考えてないですし、そんなことは、考えられないですし、凄いもう《うまい》しか出てこないです本当に、凄いなぁって」

――相性が良いかと思ってるので

「ありがとうございます」

――終盤戦への抱負

「まだ優勝を狙える位置ですし、みんなでもう一度あのタイトル、あの景色を見られるために、試合に出る出ないとか関わらず練習でチームのためにできることもあると思いますし、自分が試合に出ることもしっかり意識してやっていきたいです」IMG_2949-――何でお話を聞かせていただいたかというと、最近よりメラメラとしている感があるので

「ありがとうございます(ニコリ)みんな頑張ってるので、負けないように、頑張ります」

――ただケガには気をつけて

「ありがとうございます」

丹野選手と竹内選手のインタビュー全容は、今週火曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

3月27日 「やっぱり、おっきな応援がほしいです」

どうもです

きょうは、2024-25 SOMPO WEリーグ 第16節 vs INAC神戸レオネッサを3日後に控えたトレーニングがメディアに公開されましたIMG_2768◇◆◇角田選手◇◆◇

――神戸戦へ集中しているところ恐縮ですが、今回の監督交代についてどう受け止めているか

「そうですねやっぱり、自分自身初めて監督が交代するっていうところで、うー・・まあ、《こういう感じか》っていうのは率直に思ったんですけど、やっぱりチームとしての目標は変わらないという中で今週末は試合、大一番があるので、そこに向けてやるだけかなっていう気持ちです」

――楠瀬さんからみなさんへ挨拶があったそうですが、印象に残っている言葉は

「うーん・・『愛してる』って言われました。全体への挨拶の時に」

――角田さんも色んなポジションで使ってもらうなど、可能性の幅が広がったような

「そうですねやっぱ、自分がユースの時、高校1年生の時に楠瀬さんが浦和に来て、まずユースで1年監督をやってて、そこで自分は初めて出会ったっていう感じだったんですけど・・やっぱりなんか、凄い、何て言うんですかね・・愛があるというか、全部にっていう印象ですかね」IMG_2769-――楠瀬さんも応援し続けてくれるはずですが、堀監督の印象は

「うんと・・まぁ強化で2月から入ってやっぱり練習とかも・・・凄いしっかり近くで見ていたし、例えば居残り練があったとしても、最後までそれを見ていたりとかっていうのがあったので、まぁやっぱり選手のことは見れているのかなっていう印象です」

――指揮官が代わって心掛けていること

「柔軟な頭、ですかね。なんか多分色々と整理しなきゃいけないこととか多いと思うんですけど、やっぱり勝つためにやるべきことっていう点で物事を見た時は、柔軟な頭がないと先には進んでいけないかなと思うので、練習の中でもやっぱり監督は、『自分達が今まで最少失点とか、守備が良いとかそういうところをやっぱり残しつつ攻撃をさらに』っていうことを伝えてくれてて、やっぱり自分達の守備のやり方とかそういうところは尊重してくれているので、そこにプラスで何かできればっていう感じです」

――自分のしたいことと監督の求めていることと、試合の状況などがちょうど合致する部分を見つけながらというイメージですか

「そうですね、はい、どこかで自分がチームに何ができるかっていうところを模索しながらっていう感じです」IMG_2770-

――きょうを見ていていると、動きすぎないというか、全体を見て凄いバランスを取っていて、他の選手との中間地点にはいるようなポジショニングが

「そうですね、やっぱり攻撃になった時の立ち位置というか、守備はやっぱり今まで通りの作りっていうところなんですけど攻撃の立ち位置がちょっと変わったところで多分みんなの立ち位置も変わってるので、そこでバランスを取りながらっていう感じです」IMG_2802-――大人ですね~

「いやその、立ち位置的に(苦笑)」

――ちなみに、山田直輝先輩も堀監督のもとユースで輝いたので

「はい(ニコリ)」IMG_2772-――最近気になるのが、試合前の儀式というか

「儀式・・・あー、やってます」

――どういった意図というか

「あれは、うー・・・お願いって感じです。別にその、絶対にやりたいとかはないです。なんかできなくても良いんですけど、”お願い”って感じです」

――願いはその都度変わるのですか

「いや、だいたい一緒です、はい、まぁお願いの内容は内緒ですけど(恥笑)」

――チームのためにというイメージで、きっと

「はい(ニコリ)」

――10何年前、大原で那須さんがシュート練習中にそのような仕草をしていたことがあって、ドラゴンボールは

「わかんないです」

――話を聞いたところ、「自然から力をもらう」と

「あーはい!(笑)似てーるかもしれないですね(ニコリ)」

――パワーを統一させるというか

「そうです」IMG_2777-――神戸戦、良いイメージがあるはず

「そうですね!昨シーズンはやっぱり初ゴールっていう対戦もあった中で、その前の皇后杯は負けてたりとか、けどやっぱお互いが強い気持ちで多分、臨む試合なので、面白いかなって思います」

――前も伝えましたけど、2024年の皇后杯決勝の角田さんが一番良かった、好きな印象なので

「ありがとうございます(ニコリ)」

――それを越すようなゲームを重ねて欲しく、勝ち点3が必要な状況、どういったところを大事に

「えーっとまぁ、やっぱりこうやって色々、今週あった中で、けどそれでも結果を残すことが自分達に今できる最大のことというか、勝たなきゃいけないんですけど、とにかく結果にこだわっていきたいかなと思います」IMG_2783-――これまた前に伝えましたが、視野の広さを活かした局面変えるロングパスも好印象で

「ありがとうございます(ニッコリ)」

――相手がガーッときたときにスペースへ出すなど、そういうのも先ほどの”柔軟性”で

「そうですねやっぱそういうボールはけっこう、自分としては出せる場面が多いんですけど、それもやっぱ味方とスペースを共有した上でのパスだと思うので、やっぱり、お互いの気持ちを合わせてって感じです」

――そこにメッセージがあれば、絶対につながるので

「はい、そうです(ニコリ)」IMG_2808-――3連覇への正念場、共に頂点を目指す仲間達へ

「AWCLでやっぱり負けてしまって、でも自分は絶対にまたこの大会に出たいって思ったし、それをサポーターの方も思ってくれたら《同じ気持ちだな》って思うし、けど自分達は結果が求められる中で結果が求められる上にさらに良いサッカーというか、見たいサッカーをみなさんの前で披露できるように今、みんな目の前のことに取り組んでいるので、やっぱり、おっきな応援がほしいです」IMG_2767-――レッズレディースの攻撃は角田さんのセカンドボール回収から始まるので

「んーふふふう、頑張ります(佳笑)」
IMG_2818-角田選手のインタビュー、なでしこジャパンへの選出を受けてJFAハウスでメディア対応を行った遠藤選手と高橋はな選手のコメント全容は、きょう木曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

3月26日 「だいぶお待たせしているので、もうちょっと待っててもらえれば」&「クスさんが私達に残してくれたものを勝利という形で絶対に返したい」&「久しぶりに浦和で仕事をできることに幸せを感じています」&「ぜひ結果で恩返ししたい」

どうもです

きょうは、2024-25 SOMPO WEリーグ 第16節 vs INAC神戸レオネッサを4日後に控えたトレーニングがメディアに公開されましたPXL_20250326_014039950-◇◆◇水谷選手◇◆◇

――ゲーム中にフリーマンで質の高い動きをしている選手がいて《あれ!?》と思ったのでテレ玉さんがカメラをズームインしたら、水谷さんだ!やったぁぁーーーー!!ってなって

「(ニコニコ)あーなるほど!久しぶりすぎてどうしましょう(笑)」

――焦らすつもりでマイクを向けるのではなく、”近況を”という意味です。メニューによっては全体練習に合流するようになってきましたが、お気持ちは

「そうですね、チームに貢献できてないことをまぁ、悔しく思う日々もありますけど、できることも増えてきて、最近では凄く楽しくやらせてもらってます」PXL_20250326_013642392.MP-――できること、どの範囲まで戻ってきてますか

「どの範囲っていうと、どうやって言ったら良いんでしょうかね、まあなんか、みんなに気ぃ使ってもらいながら、”中に混ざれるぐらい”って言ったら良いんですかね、伝わりますか!?」

――フリーマンであれば

「あー!フリーマンぐらいです、はい、なんか、守備とかはあんまできないんですけど、みんなの中に入って、ちょっとボール回しぐらいな強度だったらできますって感じです」

――それだけでもサッカーしてる感は

「本当に周りに相手がいて味方がいるだけで凄い景色変わりますし、それだけで《サッカーしてるなぁ~》って感じます(ニコニコ)」

――一生懸命、リハビリで向き合ってきたらこそ

「本当にみんなのおかげで。応援してくれたり励ましてくれたりスタッフの皆さんも関わってくださってここまで来れているのでそこにしっかり結果で還せるように自分ができることはちゃんとやらなきゃいけないなと思います」PXL_20250326_013621777-――リハビリ通じて学べたこと

「そうですねやっぱ外から見て感じることもあれば中でしかわからないこともあるよなって、外から観てる分には簡単だよなっていうのは凄く感じます」

――レッズのサッカー?

「レッズのサッカー観てて、そとからしか見れないので、《あーだこーだ》思いますけど、中でやってた時もあるので、《そうもいかないんだよなっ!》っていう発見です」

――いちファン・サポーター的な目線というか感覚

「まぁそう、やってる人にはやってる人なりの景色があって、感覚があって・・だよな!っていうところがあります」

――ご自身、体と向き合って

「えとぉケガする前から、『お尻の使い方がイマイチだ』ってことはずっと言われてたんですけど、別になんか、ちょっと逃げてきてたというか(苦笑)そういうところを今回はもう、改善せざるを得ない状況になったので、そこはしっかり取り組んできたので、そこはパワーアップしていけるかなと思います」

――サッカーできる喜びを改めて気付けた

「そうですねやっぱり・・・あのー自分がケガしてない頃にやっぱケガしてる人に対してもっと声掛ければ良かったなとか、やっぱ声掛けてもらうと本当に嬉しいので、《声掛けてあげれば良かったな》って思いましたし、これからはそこを、こう声掛けたら大丈夫だっていうところはわかったので、そういうところで関わっていきたいなって思います」

――どういう声が心に響く

「『頑張りすぎないでね』が一番、嬉しかったです(ニッコリ)『頑張ってね』っていうのはみんな言うし、簡単ですけど、そこが・・」

――頑張ってる人に「頑張って」と言っても。ただ言う側も・・

「そうですね、そこに気付けたのは良かったです、はい(しみじみ)」PXL_20250326_013626091-――プレーを見ていても、短いセンテンスでの伝わる声を出すタイミング、短い歩数で効率の良い動き、やはりIQ高い

「(笑)そうですねやっぱり、あんま動けないからこそ、本当に準備大事なので、正しいポジションを取ろうと思ったら首を振る回数も増えるし、味方と目を合わせる回数も増えるので、やっぱそこは改めて大事だなと思ったので、そこは動けるようになっても絶対大事なとこだと思うので、そこは大事にしたいなと思います」

――テレ玉さんとも、これまで試合を観ていても《水谷さんいれば》と思うことが何度あったか・・焦らすわけではないですが

「(ニコニコ)もちろんです!」

――イメージの膨らんでいる部分はあるはず

「そうですね、勝手にイメージだけは、いっちょ前に、整えてはいるので(ニコニコ)そこがイメージとの差が埋まるように・・頑張っていきたいなと思います」

――その断片を聞かせていただけると

「やっぱり、凄く思うのは、やっぱ得点につながるというか、クロスもそうですし、ラストパスを出す人に出す人がいないなっていうのは感じてて、そこにボールが入らないとっていうところが《そこ、自分の役割だな》って思うので、そこはラストパスを出すであろう人に良いパスを、プレッシャーのない状態で自分が色んな工夫をして、フリーでボールを届けたいなっていうイメージは、いっちょ前です(照笑)」

――そういうプレーをできる水谷さんが大好きなんです、みんな

「(ニコニコ)」PXL_20250326_013745395-――これぐらいまでにできれば、と描いているか

「そうですね、今シーズン中に試合に行けたらなという目標で進んでます」

――楽しみに待ってる方々へ

「そうですね、だいぶお待たせしているので、もうちょっと待っててもらえればと思えますし、ピッチに立った時には”楽しそうにやってるな”っていう姿を見せられるように、しっかり準備していきたいなと思います」

――楽しそうにもそうだし、サッカーの楽しさを教えてくれるのも水谷さんの良いところ

「ハッハ・・ッハ(ニコニコ)こっちは楽しんでるだけなので、フフッ」PXL_20250326_014037887-――これからもイメージと実際のプレーとのギャップなどというのは当然出てくるとは思いますけど、「頑張りすぎないで!」そこは

「アッハ(希笑)ありがとうございます、ありがたいことに先輩がいっぱいいるので、絶対みんな通ってきてると思うので、みんなに助けてもらって、力を借りながら、差を埋めていきたいなと思います」

――慌てないで、ご自身が納得いくまで準備して、必ず良くなりますから

「ありがとうございます(ニッコニコ)」

PXL_20250326_024435609-◇◆◇遠藤選手◇◆◇

――先ほど、リリースがありましたが、選手の立場としてはどう受け止めて

「いやーまぁ、けっこうビックリはもちろんなんですけど、ショックというか、うーん・・・なんか私達のひとつのプレーで誰かの進退がかかってるんだなっていう・・改めて自分達はプロっていう世界にいて、そういう立場にいるんだなっていうのを痛感しました」

――楠瀬さんに成長させてもらった部分もあり、振り返って

「楠瀬監督には、私をサイドバックにコンバートして、そこから3年で、自分で言うのはあれですけど、みるみる成長して周りからも『代表入れるよ』とか、『レッズになくてならない存在だよ』って言ってもらえるようになれたのは本当に楠瀬監督のおかげだと思っているし、それで今の私があるので、本当に感謝しかないです」PXL_20250326_024356253-――お話はできましたか

「いや、きょうはできなくて、すぐ練習に入ったので、もしまだクラブハウスにいたら声掛けてお話したいなって思うんですけど、まだ話はできてないです」

――どんな言葉をかけたいですか

「うーん・・まずは、『ありがとうございました』っていう言葉と・・・『すいませんでした』はちょっと違うかなって私は思うので、『一緒に戦えて、凄い幸せでした』っていうことを伝えたい・・」PXL_20250326_024327827-――「すいませんでした」ならファン・サポーター、地元メディア含めてレッズなので、選手ばっかりがそこは背負わないで欲しい

「うーんそうですね、まあ本当に多分、選手達もSNSとか見てもらったらわかると思うんですけど、けっこうみんな謝っていて、私も本当、申し訳ないなって気持ちでいっぱいだったんですけど、そういう投稿にも『謝る必要はないよ』とか『私達の応援が足りなかった』とか、みんなあったかい言葉をかけてくれて、周りの人がいるから、もう1回こうやって前向いて頑張れるんだなって改めて感じます」PXL_20250326_024317953-――堀監督の印象

「堀監督は強化担当として入ったんですけど、もともと凄い温厚な方で、割と森(栄次)監督に雰囲気は似ているかなと・・声を荒げて何かを伝えるよりかは、淡々と自分の思っていることを『こうしたら良いよ、ああしたら良いよ』ってピッチ上で話してくれる印象です」

――堀監督が選手時代の94年、右サイドバックでレギュラーでした。生まれる前なのでご存知かは・・

「そうでした!?(笑)いやぁでも堀さんは、今回、監督になる前からもけっこう気にかけてくれてて、多分同じポジションだったかはわかんないんですけど、クロスの上げ方とか、私が自主練してるとこに歩いてきて、『もうちょっとこうしたら良いんじゃない?』とかアドバイスはくれてたので、良い関係は築けてると思うし、今回のクスさんの、楠瀬監督の件を私達も重く受け止めて、ここからまた新しい監督と一緒にさらに強いレッズレディースを作り上げていきたいなと思います」PXL_20250326_024317353-――コンディションは、練習後も居残りで負荷かけ過ぎなのではって心配してしまうぐらいですが

「でもまあ、個人的にはケガもなく痛いところもなくトレーニングできてて、でも・・そうですね、やっぱ、ふとした時に疲れが溜まっているというか、気ぃ抜いたら、《あっ、けっこう疲れてるかも》っていうことはあるので、ちょっとそこは自分でちゃんと調整しながら、きょうはやりすぎかもっていうことで自分でセーブしたりとか、もうちょっとできるところはもうちょっと踏ん張ってやったりとか、自分で調整しながらやっていきたいと思います」

――ストイックな面があるので心配してたけど、今の聞けて安心しました

「はい!大丈夫です(ニコリ)」PXL_20250326_024322740-――神戸戦といえば、前回対戦時の活躍で、遠藤選手をさらに警戒してくるでしょうが、大一番への意気込みとしては

「直接対決、1位との直接対決で絶対に負けられない戦いではあるし、何しろ、クスさんが私達に残してくれたものを勝利という形で絶対に返したいので、もう勝ちしか見てないです」PXL_20250326_024433613-――一緒に勝ちを目指す方々へ

「アジア1位はなれなかったんですけど、本当に残されたリーグでもう一回アジアへの切符をつかむしかないと思うし、まずは直接対決で絶対に勝って1位にしがみついていきたいと思いますので、また熱い応援をよろしくお願いします」

――いつも熱くさせてもらってるので、次もよろしくお願いします

「はい、お願いします、ありがとうございます(優笑)」PXL_20250326_021425510-◇◆◇堀監督◇◆◇
※囲み取材にて結び頃のタイミングにREDS WAVEがいくつか質問せていただいたことを紹介

――お久しぶりです。よろしくお願いします

「アハッ、よろしくお願いします」

――オファーを受けた時、どんな気持ちになりましたか

「どんな気持ち?・・引き受けるべきか、そうしないでどうしようかっていうことですね」DSC_9389-――決断の理由

「本当に、浦和には自分自身色んな経験をさせてもらって、育ててもらったっていう部分もあるので、それに対して恩返しとかっていうとちょっと恩着せがましいですけど、何かできることがっていうこと。あとは強化に入ってくる時もそうでしたけれども、旧知の仲である人達が沢山、同じところにいる中で、そういう人達と一緒に働けるということは凄い自分にとって幸せなことだと思ったので、今回もそういう意味で決断しました」

――様々なクラブでお仕事をされて、レッズに対する思いなどをどう感じていたのか

「まぁ、色々なクラブに行って、どこのクラブにも良いところと課題があると思うのですけど、改めて浦和に帰ってきて思うのが、選手達も含めてですけど、人間が良いなっていうのは凄い感じます」DSC_9378-――その選手達には最初どのようなことを伝えましたか

「監督を引き受けることになったので、しっかりと切り替えてやっていきましょう、と。自分の経験をしっかり皆さんと一緒に共有して、さらに一緒にトレーニングなどで経験して良いものを作っていきましょう、と伝えました」

――このチームにどのような可能性を感じていますか

「いやっ色々と変わってアカデミーの方とかもこの前までそっちの方の担当してましたし、アカデミーが変わってきたりとか、過去を否定するわけじゃないですけども、新しいものへ挑戦したりとかしている部分もあると思うので、どうにかそれを良い方向に持っていく少しの力を僕が貢献できればと思っていますけど」PXL_20250326_021654669-――力を与えてくださる方々へ、今お伝えしたいこと

「選手達はしっかりと切り替えて、次の戦い、次の目標に向かって戦ってますので、久しぶりに浦和で仕事をできることに幸せを感じていますので、また、よろしくお願いします」 DSC_9391-◇◆◇工藤スポーツダイレクター◇◆◇
※囲み取材にて結び頃のタイミングにREDS WAVEがいくつか質問させていただいたことを紹介

――楠瀬さんもこのチームに強い思いがあり、託されたもの、工藤さんがかけられた声

「いやっ本当にクスさんの方も『ここで仕事ができて幸せだったし、歴史の一部になれて』っていうことを言ってくださって、本当に感謝しかありませんし、僕もこのクラブで長く仕事をして1回出て戻ってきましたけど、このクラブで仕事をできるって改めて特別なことだと思っているので、ただ一方、私自身もそうですし、選手もそうですけど、クラブは残っても人は変わっていくので、本当に未来にどうやってつなげていくか、良い仕事をしていかなきゃいけないなと思っています、はい」

――監督を支えていく立場として、ケガをしてしまった選手がいた中での補強など、今後に活かせそうな教訓は

「そうですね補強のところで言うと、やはりなかなかそれぞれの立場、クラブによってスムーズに行かないことも多いので、そういった選手補強というところは難しさも感じました。ただ一方、スタッフを補強したことによって、現場がスムーズに回っていたり、今はそういう段階だと思うので、引き続き、総合的な補強っていうのを考えながら、サポートの仕方も含めて、今後また考えていかなきゃいけないなとは思ってます」

――選手も少なからず動揺しているでしょうが、そのあたりのケアは

「そうですね、きょう最後、クスさん話をしてもらって、動揺している選手もいたと思いますけど、彼女達もプロとしての振る舞いをきょう見せてくれたと思っています。切り替えて一生懸命取り組んでくれて、週末にもう気持ちは向かっていると思うので、はい」

――攻撃で言うと、2008年のレッズユースが堀監督のサッカーとして印象的ですが、あのイメージをカテゴリーが違えど・・

「まぁあの時のユースは強かったですね、高円宮杯の決勝で圧倒的な良いゲームして、そのあとまた複数のクラブで仕事をしてそれこそうちでもミシャさんと長くやられてたのもありますので、そこら辺のエッセンスがまたは言っていると思いますね、で実際にヴェルディの時もベガルタの時も良いシーンを沢山作りだしていて、やっぱりコンビネーションプレーになってくるとそんな簡単にはいかないこともあるんですけど、そこが共有されてくれば良い形はできると思うので、期待しています」

――女子のスタイルに合っていそうな

「まぁそうですね、実際に距離感を近づけてとか男子ほどのダイナミックな展開っていうのは少ないのかもしれないですけど、良い距離感とその中から展開してというので使い分けたサッカーができるんじゃないかとは思っています」

――例えば山田直輝選手のような動きが伊藤選手に重なるなど、主観になってしまいますが

「あーまぁ確かにそうですね、よく走りますし、ちょっと小柄だし、言われてみればそうかもしれないです、はい」DSC_9395-――「人は変わっていく」とありましたが、サポーターは変わらず応援し続けます

「そうですね、本当にファン・サポーターの人が沢山来てくださって、いつもあの雰囲気を作りだしてくれるし、僕はトップのコーチの時にも1回コメントを残したこともありますけど、本当にベンチで聞いててもACL2019年決勝のあとかな?言ったのは・・特別なもの、あの【We are REDS!】とかは本当に特別なもので、勝手にモチベーションが上がるっていう、そういったファン・サポーターの人達の前でプレーできる選手は幸せですし、そこを指揮執ったりコーチしたり、また今もそうですけど僕もこうやって携われる身として本当に幸せに感じているので、ぜひ結果で恩返ししたいなと思っています」

水谷選手と遠藤選手のインタビュー、堀監督と工藤スポーツダイレクターの囲み取材コメント全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

3月24日 「調子が良く、体の強さも感じている」&「楽しみですね、率直に」

どうもです

セレッソ大阪戦を4日後に控えたきょう、練習が公開されましたPXL_20250324_023117911-◇◆◇グスタフソン選手◇◆◇

――開幕してからここまでの手応え

「良いキャンプを過ごせました。そして神戸との開幕戦もかなり良いパフォーマンスが表現できたと思います。ただし、そのあと数試合あまり良い流れが作れなかった試合が続きました。柏戦の後半からは自分達の形をしっかりと取り戻してフットボールを行えましたね、ホームで。そのあとの岡山戦でそれが結果にむすばれて鹿島アントラーズ戦では我々の今シーズン今のところベストパフォーマンスだったと思います。やっと自分達の形というところを徐々に取り戻して良い流れに乗ってきているところだと思います」PXL_20250324_022502557-――自分達の形、ストロングポイントとしてどういったところを見せていきたいか

「我々の形というところはもちろんフォーメーションだったり戦術的な部分、そして個々のお互いの関係性というところがドンドンドンドン構築されて、良い連動性が生まれてきていると思います。そしてその連動性というところが自信につながり、シンプルな質だったりパフォーマンスにかなりつながっていると思うので、そういうところをドンドン充実させて行きたいと思います」

PXL_20250324_022526602-――安居選手との連動性

「間違いないですね、そこはやはりお互いピッチ上での時間を共用することによって良いコミュニケーション、良い関係性が築けるので、そこは継続してやっていきたいと思います」PXL_20250324_022829801---――グスタフソン選手の“スマート”なプレーはチームを落ち着かせるし、攻撃に良いものをもたらしてくれていますし、最近は“タフ”という部分も寄り感じられて頼もしい

「まぁそうですね、やはり自分はチームからの要求だったりタスクをしっかりと聞いて表現する前ですね、もちろん様々な意見は僕の耳には入ってきますし、ただし、それよりも自分が何をするべきか、どのようにベストを尽くすか、というところを常に重点的に考えています。僕の周りにも様々な手助けをしてくれる仲間達がいるので、そして、スタッフ達もいるので、それらの話をしっかり聞いて、ベストな方向に向かっていくだけですね。それはチームと共に同じことです」PXL_20250324_022443951-――ここからの連戦に向けた抱負

「そうですね、やはり試合が沢山、ハードなスケジュールが始まりますが、それは私達にとって良い機会、チャンスでもあるので、その流れをしっかりとつかんで良いチームの流れを作っていきたいですね。そしてもちろんファン・サポーターのみなさんと共に、その後押しがなければ簡単なことではないので、一緒に上がって行きたいと思います」PXL_20250324_022450486-――欠かせない存在なので、ケガなく過ごしてもらえれば

「調子が良く、体の強さも感じているので、継続していきたいと思います(ニコリ)」PXL_20250324_025310259--◇◆◇松尾選手◇◆◇

――春休み、多くの方が観に来てのトレーニング

「はい、あっそうですねまぁ、とても良いトレーニングだったと思いますし、強度の部分も高かったので、みんな割と動けてるなと思いながら練習していました」

――練習から多くの方に観てもらえるというのもモチベーションになり、レッズらしいというか

「そうですねっこんなに多くの方に足を運んでもらえると、まあ、観られることは良いことだと思うので、それでピッチ内外で色々ね、楽しんでもらえたら良いなと思います」

――サインとか写真とか、松尾選手は少年時代にそういう思い出は

「ないっすね~、僕、あんまりなかったすね、やることの方が好きだったので、あんまり・・サインしてもらえる時間があったら自分でボールを蹴っている方が好きなようなタイプの感じだったので、まぁ根っからのプレーヤーっすね」

――だからこそ、今がある

「と、信じています・・ハッハッハッハッ(涼笑)」PXL_20250324_024536327-――腰の状態

「あっ!だいぶ良いと思いますし、今のところ・・んーなんか、問題ないので、このまま僕自身のコンディションも上げて、チームの力になれればというふうに思っています」

――チームの力になれると確信しているので

「まぁチームの力になれる可能性のない選手はここにはいないと思うので、やっぱみんなで、他の選手も僕が引き上げていきたいですし、僕もそういう選手達に寄って引き上げられたなっていうふうに思います」

――ここまでの戦い

「まぁ苦しい試合は多かったですけど、少しずつきっかけのようなものをつかめている試合も多くあると思うので、次の試合がチームとしても待ち遠しいと思いますし、とてもモチベーションが高くトレーニングから取り組めていると思いますし、そのトレーニングが試合に出ると思うので、チームの調子は悪くないなというふうに思っています」

――きっかけとして浮かぶこと

「まぁ苦しい時でも諦めずしっかりこう、やることを続けて、きっかけを自分達でつかんだのは僕達なので、それが少しずつ自信になってきていると思いますし、それをまぁ、次は長く続けるっていうフェーズに入っていけたら良いなっていうふうに思っています」

――長く続けていくこと、強調する部分

「まぁ、Jリーグ優勝っていう目標を掲げている中で、Jリーグ1、2試合勝ったって優勝できませんし、カップ戦とはまた違ったレギュレーションなので、っていう中でやはり勝ち点3をチームとして多く取っていきたいですし、そのためには波があると思いますけど、その波をできるだけ高いところで維持しつつ、続けて行けるっていうのがやっぱ優勝には必要になってくるので、そういうところを意識して、僕自身も常に一定のパフォーマンスを残せるように、自分で要求して行きたいなって思います」PXL_20250324_025002373-――前線の選手としても失点が少ないというのは貢献という意味でも良い感覚は

「まあ、チーム全体が守備に関してはとてもハードワークしていると思いますけど、個人的にはアタッカーなので、チームとしての数字も増やしていきたいですし、そうすることによって僕自身のチャンスもまた多くなると思うので、次、もう少し攻撃的にもプレーしていきたいなっていうふうには思いますね」

――そういう意味では、先日の練習試合でゴールを奪えたのも

「そうですね、チームとしてアタッキングサードで焦りが出てるシーンが開幕間もないというのもあるとは思いますけど、あったので、そういう中で自分もゴール取りたいですし、他の選手もゴール取りたいと思ってますけど、チームとしてどうやってゴールを取っていくかっていう絵が少しずつみんなで共有できてきているので、それをちょっとずつ、ちょっとずつ得点数とか、どこに自分がいれば良いのかとかいうのが見えてきているので、それはとても良いことだと思います」PXL_20250324_024658115-

――松尾選手のスピードに乗った突破ももちろんですが、前でおさめてタメをつくるプレーも表現する時間が増えれば

「そうっすね、まあなかなか僕がやりたいこともありますけど、まずはチームの勝利から逆算して僕がやることは決まってくると思うので、そういう意味ではまぁ、最近の試合はとても落ち着いて、昔だったらちょっとね、“イケイケ”だったんですけど、少し落ち着いてゲームの流れを読めるようにはなってきているので、途中交代というのもありますけど、ここからさらに長い時間で、僕の良さをさらに出して行けたらなっていうふうには思っています」

――試合の途中から流れの中に入っていくのは松尾選手でも簡単じゃない

「そうっすね、やっぱり途中交代で、この前は28分ぐらいですかね、出ましたけど、その前の60分、70分で試合をチームが作ってくれて、僕達がそこに入っていくという形なので、そこで僕が好きなことをやってチームを崩してしまうっていうのは、チームとして一番やってはいけないことだと思いますし、そこにしっかり入ってチームが60分、70分の流れで何をするべきかっていうのを自分自身はとても理解できてそれでゲームに入って行けてると思うので、失点こそしてしまいましたけど、ほぼほぼの場面で僕自身は問題なくプレーできたかなと思います」

――コツは

「ま~、僕ももう、プロ始まって4年とかやってるので、海外にもいっていましたし、そういう中で色々な学びがあって、僕自身も色々勉強して、まぁあとサミュエルとかやっぱ話すことが多いので、そういう選手の感覚っていうのを色々聞いたりとか話したりとかして、僕自身の考え方も少し変わってきていますし、今チームとして何をやるべきかっていうのがなんか、とても今は深く考えられていると思います」

――高いレベルでのボールを通じた会話みたいなの、カッコイイ

「あー、まぁなんか、海外にいたのもありますし、英語も話せるので少し、それが個人的には大きかったかなと思います。コミュニケーションを取れるので、よりサッカーの話っていうのは僕自身も楽しいですし、色々な考え方があるなっていうふうに思います。グスンッ」

――花粉症?大丈夫ですか

「あぁ大丈夫っす」

――さすが、それは良かった

「はい、だいぶ、おさまってきました」PXL_20250324_024558241-.MP

――ここから、過密日程

「まぁ、個人的には中3日とかの試合の方が好きなので、沢山試合があればあるだけ僕のプレー時間も増えると思うので、楽しみですね、率直に」

――セレッソの本拠地で勝てていない

「あーあーあー、はい、んまぁあんまり気にする必要はないと思いますよ。引っ張られる必要はないと思いますし、そういった周りの声をいかにこう、チームに集中できるかが大事だと思うので、あんまり言い過ぎると、本当にそれを想像してそのような結果になってしまうので、そういうことはあんまり考える必要はないですし、ポジティブな言葉を発言してその考えがポジティブになるように僕自身はチームに要求していきたいなと思います」

――だからこそ、松尾選手が勝利に導けば、弾みに

「そうですね!個人的にはそれがベストですし、そういった選手に価値があると思うので、もしね、僕がそれになれたら、とても良い一日にできると思います」PXL_20250324_024605638.-jpg

――引き続き、良い状態でケガがないことを

「そうすねっ、僕も本当にこういう時こそ慎重にと思っています(ニコリ)」IMG_2752-IMG_2753-

グスタフソン選手と松尾選手のインタビュー全容は、あさって水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

3月18日 「山郷さんはそういう選手だった」&「”レッズは凄いぞ”というのを世界に見せられたら」

どうもです

きょうは、AFC Women’s Champions League 準々決勝 vs 武漢江大を5日後に控えたトレーニングがメディアに公開されました
IMG_2748-◇◆◇池田選手◇◆◇

――大宮戦の勝利、どう振り返りますか

「さいたまダービーっていうことでやっぱ私達は《絶対に負けられない》っていう思いでのぞみましたし、リーグ優勝のためにも1つも落とせないっていうところで凄く集中して試合に入って、結果、しっかり3点取って勝てたっていうのは凄く自分達にも自信になったと思います」

――相手にはレッズゆかりの選手が沢山いて、そのあたりの意識は

「いやっ本当にみんな上手な選手が多くて、私自身、齊藤選手は同期でずっと若い時から一緒にやって来た選手なので、凄く対戦は楽しみでしたけど、やっぱ《やられたくない》っていう思いがあって(ニコリ)しっかりゼロで抑えられて良かったです」

――2011年が懐かしく感じて

「フハハハ(笑)いやっ中学生の時、齊藤選手と2トップとかフォワードを一緒にやってたりしてたので(懐笑)そういうのもちょっと思い出しました」

――齊藤選手も各ディヴィジョンから上がってきてというので感慨深いものが

「うん、本当に活躍をずっとSNSとかで見てましたし、いつかまた一緒にWEリーグでやれたら良いなっていう思いもあったので、それが、同じチームではないですけど、対戦相手として実現したのは嬉しかったですし、同い年でまだまだ30歳を越えても(笑)一緒に活躍できる仲間がいるっていうのは本当に刺激ももらえるので、もっともっとこれからお互い頑張りたいなと思いました」

――終わったあとは話しましたか

「いやっ会えなくて(苦笑)LINEとかでちょっと喋りました。『本当楽しかったね』って、久しぶりに同じピッチでプレーできたことが本当に嬉しかったし、さいたまになってまた近くなったし、『またご飯行こうね』みたいな話とかもしました(ニコリ)」

――何を食べに行きたいか

「フハハハ(笑)いやっ前に1回、さいたまで家に来てくれたので、『また家でみんなで色んな選手達とご飯食べたいな~』って話をしました(ニコリ)」

――以前より料理の腕は上がっている

「ハッッハッハッハ(笑)いや、そんな、振る舞えるものはないですけど(焦)」

――池田さん、得意料理は

「いや~もう本当、なくて~味噌汁だけは胸張って、出せます!」

――具は

「いやけっこう具だくさんが好きなので、豆腐とかワカメとか茄子とかタマネギとか本当に色んなものをけっこう入れます」

――シンプルだけどこだわりが強そう

「ハハハ(笑)本当になんか、お味噌汁だけは、いつもみんなで選手達と集まる時もお味噌汁だけは自身持って出してます(笑)ハッハ、ハッッハ、ハッッッハ」

――スタジアムでも

「ぜひ、みなさんに振る舞えればなと思います」

――池田さんプロデュースで商品化されても

「はい、確かに(笑)」IMG_2721-――リーグ再開から無失点というのも良い手応え

「うん、やっぱり自分自身も無失点には凄くこだわっていますし、でも自分だけで守っているわけではないので、やっぱディフェンダーとかもっと前の選手とかとも本当に協力して無失点が続けられていると思いますし、無失点が続いているからこそやっぱ、良い守備を良い攻撃につなげたいという思いもやっぱあるので、そこでもうちょっと得点の部分でも攻撃の起点になって貢献したいなっていう思いはあります」

――逆に、良い守備は良い攻撃からというので、悪い失い方をしないように、ビルドアップでの池田さんが凄い親切で助けになっている

「うー本当みんな、90分走り続けてくれて、やっぱ私は後ろで指示出したりしていることが多いので、そういう難しい局面でみんなの助けになれるようにというのは、いつも意識しています」

――長嶋さんにも話したのですが、バックパスというより横パスに近いような感覚もあり、深みが出ている

「まぁ本当に、チャンスがあれば自分のところから一発で背後を取れるボールとかというのも、もっともっと供給したいですし、ディフェンスの人達も自分を使ってビルドアップしてくれるので、そこに応えたいっていうのもありますし、まぁでもリスクもあるプレーなので、しっかり引き締めながらみんなで頑張りたいなって思っています(ニコリ)」

――ペナルティエリアの外に出るというのは気持ち的にもなかなか・・見てる側は簡単に見えても

「あーはい、でも自分の良さだと思いますので、そこは恐がらずにチャレンジしたいし、そこを求めてもらってるので、ビビらずに前向きにチャレンジを続けていきたいなって思っています」

――本当に気が利くので

「いやいやいやいや(笑)」IMG_2749-――次、アジア

「本当、やっぱ普段とスピード感とか多分、パワフルな選手が多いと思いますし、そこをいかに早い時間でチームとしてしっかり慣れていくかっていうのも大事だと思いますし、その中でも自分達でやってきたことをしっかり出せるような試合にしたいですし、やっぱみんな優勝を狙ってるので、まず1個1個しっかり目の前の相手に勝つっていうのを1つひとつやっていきたいです」

――楠瀬監督も練習が終わる際に、この週末にWEリーグを代表してアジアの舞台で試合をさせてもらえるのはレッズレディースだけ、といったニュアンスの言葉が

「本当に幸せなことだと思いますし、毎年リーグで優勝することがこういう大会に出場することにもつながりますし、私達がAWCLで活躍したり優勝したりって結果を出すことでまた日本のWEリーグだったり女子サッカーが世界に観てもらえるそのきっかけにもなると思うので、WEリーグだったり日本を代表して戦うというつもりでしっかり優勝を狙って1個1個、戦いたいです」

――池田さんが失点しなければ。プレッシャーをかけるわけではないですよ

「いやっ本当に、本当にそうだと思います(ニコリ)そこがベースだと私自身も本当に思っているので、そこができればみんな点取ってくれると思うので、まず自分はそこに集中したいです」

――相手も鼻息荒く来るでしょうが、雰囲気で決めさせない。池田さんの出すオーラで。その辺も最近良くなっているように

「ハハハハッありがとうございます(笑)まぁ本当に、それができたら最高っていうか、相手に《このキーパーから点取れないな》って思わせられるキーパーっていうのは私自身がずっと目標にしている山郷さんはそういう選手だったので、もっともっとそういうところにいきたいなとは思っています」

――日本を代表してというので、皇后杯での活躍後に発表された、なでしこジャパンのメンバー表を見た時に2、3回ぐらい見直して・・・

「うーん、まぁ本当に1個1個確実にプレーして積み重ねていくことが色んな部分につながっていくと思うので、自分らしく(ニコリ)練習からしっかり準備してやりたいなと思っています」

――次、選ばれたら嬉しいですし、ピッチで活躍するところまで思い描いているので

「はい!本当そうやって言ってもらえることは本当に幸せですし、自分も応えたいという思いは強くあるので、そこはずっと選手である以上は目指して頑張ります(ニコリ)」

――今週末、期待している方々へ

「駒場ではできなくて、でも熊谷でやらせていただけるってことで本当にサポーターの方をはじめ、沢山の方がご尽力していただいているおかげだと思うので、その方達への感謝を表すのは結果だったりプレーのところどだと思うので、まず自分達は良い準備をして、試合にのぞんでしっかり勝利する準備をするので、ファン・サポーターの方達も本当に作ってもらえたら私達も嬉しいので、ぜひ、応援よろしくお願いします!」

――池田さんが熱くさせてくれるから、よりそういう雰囲気に

「ハハハ(笑)そういうプレーも、まぁない方が良いですけど、できるように頑張ります(ニッコリ)」

――池田さんのプレーも見たいので、何ともその辺は

「ありがとうございます!」 IMG_2747-◇◆◇長嶋選手◇◆◇

――リーグ再開してからの手応え

「そうですね、チーム的には引き分けっていう悔しい思いもしましたけど、無失点っていう形で守備の選手としては無失点の試合が3試合続いているのは凄い良いことだなと思うのと、まぁでもチームとしては攻撃のところで得点が少ないっていうのが少し課題かなっていうふうには思っています」

――大宮戦は2トップが

「そうですね(ニコリ)まぁ強くて速い、パワーのある選手だったので、そこは絶対にやられないというのは意識して入りましたし、速い選手というのはわかっていたので、予測でいつもよりラインを下げるっていうところを意識して取り組みました」

――普通に渡り合うのもそうだし、頭脳プレーというか、クレバーさが感じられました

「そうですか(ニコリ)でも、そうですね、足もとに入ったところには相手の選手も強いので自分も強く行って前を向かせないということをまず意識して、背後を取られそうな時は早めにラインを下げるっていうところを凄い意識しました」

――そういった駆け引きもセンターバックの楽しさ

「そうですね、無失点で終われるというところは凄い、やっていて楽しいというか、やりがいがあるなっていうふうに思います」

――西尾選手も立ち上がりからガガガッと来て

「そうですね、葉音は一歩のパワーっていうか、一歩のストロークが長いので、ドリブルをさせないことをまず意識してボランチの選手もそうですけど、一緒に取りきるというところを意識しました」

――齊藤選手は何でもできるし

「そうですね、前線に張るだけじゃなくて落ちてボランチのポジションでプレーして納めるとか守備もゴール前まで戻ったり、攻撃の面では背後に抜けてきたり何でもできる選手だなというのは凄い感じました」

――相手の特徴をしっかりと捉えて説明できるのが素晴らしい

「そうですね、前線の選手は試合前にどういうプレーをするのかっていうのは映像を見たりしてそれを思ったことを一緒にセンターバックをやっている璃音とかとも伝え合って警戒し合ったりはしていますね」

――きょうの練習を見ていても思ったのですが、ビルドアップにおけるファーストタッチの置き所で可能性を広げているように

「そうですねまぁこの前の大宮戦の前半立ち上がり20分ぐらいは、まぁちょっと前線の選手が速いというのもあって、横にドリブルする傾向が凄い増えてしまって、クスさんにも『もうちょい縦にボールを入れて欲しい』ということを言われたので、後半からは縦にドリブルを運んで相手とのギャップを閉めさせたり、そこで来ないならそのギャップにボールを通そうっていうのは凄い意識して取り組めたんですけど、そこが映像を見ていても改善点だなと思ったので、きょうの練習はそこを意識して取り組みました」

――先制点は奪えたものの、あの時間帯はなかなか縦に入れられず、センターバックとしても、もどかしさというか

「そうですね、上手く前にボールを運べていないと自分の中でも感じていて、自分の中でもちょっと怖さがあって、そこを仕掛けられてなかったので、次の試合は海外の選手ですけど、そういうところを恐れずに挑戦していきたいなっていうふうには思います」

――そうですよ!やればできるのですから!

「フハハハ(笑)頑張ります(ニコリ)」IMG_2726-――きょうは、このあと池田選手にもお話を聞くのですが、ゴールキーパーを含めたビルドアップの楽しさ

「そうですね、まぁサッ子さんは凄い足もともあって、ロングフィードも凄い得意としている選手なので、サッ子さんと石川選手の3人を含めてビルドアップっていうのを上手くできれば凄いビッグチャンスになると思うので、攻撃の面でもそうですし、守備の面でもサッ子さんと3人で声をかけ合いながらしっかりクリーンシートで終われるように次の試合も頑張りたいです」

――”戻す”バックパスというより、”つなぐ”横パスぐらいの位置取りをしてくれていて

「そうですね、やっぱそのバックパスをするのも恐くないですし、サッ子さんなら何かしらやってくれるという信頼感が凄いあるので、そこはレッズの良いところとしてこれからももっと増やしていきたいなっていうふうに思います」

――長嶋さんも預けたあとすぐにポジションを取り直すので、あれは助かるはず

「そうですねやっぱ、サッ子さんのパスコースも”1”増やしたいというのもありますし、相手がそれで食いついたら他のところが空くというのもあるので、そこはサボらず意識したいなというふうに思います」

――本当に、何でもできる長嶋さん

「そんなことないですけど(照笑)頑張ります」

――器用なところからどう自分らしさを出すか、シーズン開幕前のお誕生日にも聞きましたが、何か見えてきたものは

「そうですね、その時は多分、『ビルドアップで攻撃の起点になれたら』と言ったと思うのですけど、まだ自分からのアシストとかあんま起点がそんな作れていない感じがするので、センターバックからのアシストはもちろんですけど、引き続き、このクリーンシートで試合を締めくくれるように頑張りたいです」

――チームが今、”こういうことできれば”というのを実践してくれるのが長嶋さんの良さ

「フフッ、そうですね、得点がちょっと少ないですけど、そこに関われるように自分もセットプレーとかで決められるように狙っていきたいなって思います」

――そうですよ、今までも決めてますから。コンディションさえ良ければ大丈夫!

「全然、決められてないので、ちっと・・決めたいなっていうふうに思います」

――ヘディングよりもボレーシュートが決まりそうな

「格好良く決めたいです(ニコリ)フフフッ」IMG_2745-――楠瀬監督も、この週末にWEリーグを代表してアジアの舞台で試合をさせてもらえるのはレッズレディースだけ、といったニュアンスの言葉が選手にありましたが、その戦いに向けたモチベーション

「そうですね、レッズのエンブレムを背負っているのはもちろんですけど、日本を代表して戦う大事な試合なので、絶対に負けられない戦いって言いますが、これが準決勝、決勝って続けられるように絶対に勝って、そこでも絶対に無失点で”レッズは凄いぞ”というのを世界に見せられたらなというふうに思います」

――チームスタッフの方も一生懸命、情報を集めているでしょうが、対戦経験のない選手と相まみえる時に意識したいこと

「そうですねやっぱ海外の選手は強さだったり速さだったりっていうのが凄いあると思うので・・やっぱ勝てない部分というのは予測とかで引き続きやっていきたいなっていうのと・・・日本の選手だったら追ってこないところも諦めずに追って来るという部分もあるので、この前の決勝戦ではそれで悔しい思いをしたので、そういう1つひとつのミスをしないように、集中し続けて90分戦いたいなっていうふうに思います」

――同じタイミングでトップチームの公式戦がない分も、レッズファミリーがより注目する試合。応援してくれる方々へ

「そうですね、駒場スタジアムではなく、熊谷のスタジアムなんですけど、1人でも多くの方にレッズレディースの良さというのを伝えられるように頑張るので、応援よろしくお願いします!」

――クールで良いなぁ、でも、熱いものも感じられて

「(玲笑)」

池田選手と長嶋選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

なお、きょう火曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉では、2024-25 SOMPO WEリーグ 第14節 vs 大宮アルディージャVENTUS終了後に行った、高橋選手と藤崎選手のインタビューをお届けします

では

3月12日 「前節のやってきたことの続きをやっていかないと勝利はできない」&「レッズの選手として初めて聞いたので、あの回数を増やせられるように」

どうもです

鹿島戦を4日後に控えたきょう、練習が公開されました-image0-◇◆◇ボザ選手◇◆◇

――笑顔がまぶしい

「ハッハッハッッハ(明笑)」

――初勝利もありチームの雰囲気も明るくなったように見えますが、ご自身のお気持ちは

「そうですねサポーターの目の前での初勝利をつかむのがやっぱり責任感がありましたし、初勝利できたことでやっぱりチームとしても雰囲気が良くなりましたし、そして継続にもっともっと成長できるようにこれからもチームとしてやっぱ頑張りたいというふうに思いますし、そして初勝利したことで自信持って戦えるということがあったので、もっともっと成長していきたいとふうに思っております」

――5試合戦ってJリーグの印象など、感じていること

「そうですねブラジルと違ってダイナミックなサッカーですし、そしてボールへのプレッシャーが早いですし、そして考える時間が少ないですね。で、日々の練習でやっぱりその面では成長していけたら良いかなというふうに思っております」-image2――ご自身の手応え

「試合毎に慣れてきています、という感じは自分でもしますし、振り返ると前節の方が1試合目より自分の調子が良かったというふうに思っておりますし、まぁ自分にとって全てが新しい経験ですね、初めての日本ですし、初めてのJリーグですし、1試合1試合うまくなっているというか、調子が良くなっているという感じはしています」

――どんなプレーも高い水準ですし落ち着いているので安心してみていられるし信頼しています

「そうですね、自信があれば良いサッカーができると思いますし、監督からもやっぱり『自信持ってプレーしても良いよ』ということも言われているので、やっぱりそれは選手にとって非常に大事なことですし、やっぱ自信を持ってプレーできれば調子が自然と上がっていくのでこれからも頑張っていきたいというふうに思っています」

――このチームの守備のコンセプトをどう理解しているか

「非常に固い守備だと思っていますし、安全なプレーをしなければいけないと思っていますし、それっていうのが練習からやっていかないと試合で出せないということを思ってますので、引き続きの練習で頑張っていきたいというふうに思っています」-image0――レッズサポーターの後押しを受けながらのプレー

「非常にモチベーションが高くなりますし、素晴らしい雰囲気でやることで非常に良い経験になりましたし、もちろんホーム開幕戦では残念ながら負けてしまいましたけれど、でもこの前の試合で勝利ができて非常に良かったと思いますし、やっぱり日本一のサポーターが味方として戦うことができることが、やっぱり非常に嬉しく思っていますし、力になっています」

――鹿島との対戦。レオ セアラ選手と面識などは

「存じ上げてはいなかったです。もちろん、スカウティングビデオではやっぱりレオ セアラ選手のプレーを見たりとかしていますけど」

――連勝していて勢いのある鹿島に勝つために必要なこと

「やっていることを引き続きすることが大事だと思いますし、特に前節のやってきたことの続きをやっていかないと勝利はできないと思いますし、この間の姿勢、プレーをやっぱり継続できれば良い結果できるんじゃないかと思っています」」-image3

――次の試合はとてもサポーター同士も、とても熱くなる試合

「練習して2日目なんですけど、きのうきょう、非常に良い練習できているので、僕思うのがやっぱり試合だけではなくて練習をしっかりできれば、準備をしっかりできれば試合になると結果が出ると思いますし、そしてアウェイになりますけど、勝ち点3を取れるように頑張りたいっていうふうに思っております」

――期待しています

「オー、アリガトウゴザイマス!」-image1-――トップガン(1986)の頃のトム・クルーズさんに似てる

「(大受け)オブリ―ガードアリガァトー」

-image3-----◇◆◇松本選手◇◆◇

――先日の岡山戦、勝因など

「やっぱ全員がハードワークしてましたし、交代選手を含めてみんなが試合に勝つっていう思いが強かったのかなっていうふうに思います」

――ただ走るだけでなく、ハードワークにおける大事なことというのをどう心掛けているか

「やっぱ守備の面では穴を空けないこと、セカンドボールだったりっていうのはトップ下に入ってる僕とかがやっぱ意識することだなっていうふうには思って入っていましたし、あとは攻撃の面ではやっぱ背後。相手が走られたら嫌なところに走るようには意識していました」

――背後取れなかった時に足もとで受けて、そのあとに一列後ろのグスタフソン選手や安居選手といったボランチが前を向いた状態でボールを受けられるようにつなげていたのが良かった

「そうですね!やっぱサミュエルは特にやっぱゲームコントロールが上手い選手なので、僕は足もとで受けた時は、すぐにはたくっていうのは意識していたので、海渡も含めて中盤は凄い試合をコントロールしてくれたかなっていうふうに思います」

――性格が良くないとあそこまで走れない

「そうですか!?(ニコリ)そうですかね、まあ、はい、チームのために頑張りました(照笑)」

――良い人だ

「ありがとうございます(笑)」-image0---

――レッズの一員として、堪能した[We are Diamonds]。勝利後の余韻

「いや凄ーい嬉しかったですし、僕はレッズの選手として初めて聞いたので、あの回数を増やせられるようにまた頑張れればと思います」

――勝利まで5試合。この経験は

「うーん・・まぁこれだけやっぱ選手層が厚い中で勝てなかったっていうのは自分達自身も焦りとかは沢山ありましたし、こないだ1勝したことで少しはホッとしましたけど、次また鹿島など強敵と対戦するので、そこは連勝を伸ばしていけるように、はい、勢いづけられるような1勝にしたいかなって思います」

――1勝したことで5試合の収穫と課題にも冷静に向き合える

「そうですね、まぁ岡山戦勝ったことで自分達のやるべきことだったりが明確になりましたし、その前の勝てなかった・・まぁ神戸戦は良かったですけど、あとの3戦はやっぱ自分達のやりたいこと、個人のストロングっていうのはやっぱ自分自身も見失う部分もあったので、こないだの岡山戦は良かったなって思います」-image----2――チームとして自信を持てたこと

「ハイプレスをかけながらもやっぱ、組織的な守備というのはやっぱ凄いこのチームとして約束事だったり良いとこだと思うので、そこを意識しつつ攻撃はアイデアを持ってやれれば良いかなと思います」

――レッズと鹿島との対戦のイメージ

「なんかそこまで意識したことなくて(苦笑)”宿敵”みたいな感じで取材の人達も言っていたので、そこは僕も意識して頑張ろうかなと思います」

――昌平高校出身の選手も鹿島にいることが多くて・・何か聞いていることなど

「いや~後輩もかぶっていないので、みんな。なんで連絡先も持っていないし、連絡取らないのでわからないですけど、まぁ、ピッチの上で一緒にできればなと思います」-image1--――鹿島の印象

「今年の鹿島はやっぱボールを取られたあと切り替えが凄い早くて、そこからショートカウンターに持ち込んでゴールだったりセットプレーでゴールっていうのがやっぱ多いので、やっぱそこには気をつけないといけないですし、個人個人でやっぱ球際だったりバトルのところは避けられない闘いなので、そこは相手を上回れるようにチーム全員でやっていけたら良いかなと思います」

――鹿島戦やカシマサッカースタジアムでの思い出として浮かぶこと

「うー・・昨年、点取ったことぐらいですかね(苦笑)」

――良いイメージ

「まぁまぁまぁ、でもその試合も勝ってないので、次は勝てるように、レッズで勝てるように頑張るのが良いかなと思います」

――サポーターへ

「次節、鹿島戦、チーム全員で頑張りますので、沢山のファン・サポーターに駆けつけて欲しいです!応援よろしくお願いします!」

――髪の色は、しばらく?

「しばらく、この色すかね!?(照笑)」-image---3 ――松本選手が昌平高校の1年生で冬の選手権に出て米子北高校と対戦したあとに、このマイクでインタビューさせてもらった音声が見つかって

「マジッすか!?米子北、何もできなかったな、あん時、、1年生の時」

――私にインタビューされた

「そうなんですかっ!?」

――鮮明に覚えている!?

「覚えてます!(嘘笑)」

――今、おっしゃったような内容でしたけど、当時にお話を聞いていたことが確認できたのと音声があったのが嬉しかったです。これからも

「これからも沢山、取材受けられるように頑張ります(ニコリ)」-image1-------ボザ選手と松本選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

3月11日 「やっぱりレッズが一番集められるようなサッカーをしたい」&「しなやかな感じのプレーは自分の良いところ」&「もちろん勝たないといけない」&「逆に自分がそういう立場になって」

どうもです

きょうは、2024-25 SOMPO WEリーグ 第14節 vs 大宮アルディージャVENTUSを4日後に控えたトレーニングがメディアに公開されましたPXL_20250311_021229268-◇◆◇島田選手◇◆◇

――先日、2万人を超える中での試合

「まぁアウェイっていうところで・・うーん、凄い、盛り上がった中でサッカーすることができて・・楽しかったのが一番にあって、この2万人という観客の方をやっぱり駒場でも集めてその中で試合したいなっていうふうに強く思いました」

――どうすれば集まるのか

「まずは・・選手が魅力のあるサッカーをすることが一番だと思いますし、それ以外のところでも、まぁ広島産は凄い企画とか多くのことをした上でのああいう観客の方が来てくださったと思うので、やっぱりそういうところの取り組みっていうところも選手からしっかり発信していきたいなというふうに思っています」

――[2024- 25 ALL WE ACTION DAY]の時も同じようなことを聞いたのにすみません、目のあたりにして実感するとまた違う

「そうですねやっぱりああいうプロジェクトをしている中でああやって2万人のかたが来てくれるっていうところで、うーん、まぁ広島さんだけでなく、クラブ全体がそういう盛り上げ方ができればドンドン観客動員数というところは増えてくるとは思うので・・”負けじと”ではないですけど、やっぱりレッズが一番集められるようなサッカーをしたいですし、もっと結果を残していきたいなっていうふうには思いました」PXL_20250311_020537182-――0対0

「うんとー、まぁゲームは支配できてたんじゃないかなっていうふうに思ってて、もちろん課題はありましたけど、ここまで出ていなかったような崩しのところだったりそういうところはポジティブに捉えては良いと思うんですけど、やっぱり決めきるところとか自分自身チャンスは沢山ありましたし、そういうところで自分自身の実力不足なところは凄い出てしまったと思うので、そこはしっかりトレーニングをもっと積みたいなと思いますし、後ろの選手は無失点で守ってくれてるので、それに応えられるようにしたいなというふうに思います」

――惜しかっただけに・・

「惜しいじゃダメだっていうふうに思っていますし、自分自身が決めてればああいう試合にはならなかったなっていうふうに思ってたので、そこは凄く責任を感じていますし、しっかり切り替えて次に向けてしっかりやりたいなと思います」IMG_2666-――ウィンターブレイクを経て、ホームとアウェイで1試合ずつを戦って見えたこと

「無失点のところは継続的にできてることは凄い良いと思いますし、切り替えの部分だったり球際の部分ではしっかり戦えてるんじゃないかなというふうに思っていて、やっぱりあとは得点のところを決めないと試合には勝てないので、そこはしっかり・・きょうも崩しのトレーニングとかやりましたけど、やっぱりそういうところでひとつひとつの質を高めていきたいなとは思います」

――動きが軽快になっている気が

「そうですね!・・・コンディションは良いかな!?っていうふうに思っているんですけど、まぁ試合とかでは守備の部分だったりそういうところは2度追いとかそういうところは徐々にできてきてはいるので、コンディションは良いのかなっていうふうに思っています」PXL_20250311_020610251-――いつもこの話になって恐縮ですが、あとはシュートを打つ時に体力が残っているように

「そうですね、やっぱり攻撃のところで良いパワーの使い方ができるように、うーん、緩急がやっぱり大事だなっていうふうに思うので、そういう一瞬のスピードとかを意識してやっていきたいなと思っています」

――行くと行かないとこ、メリハリ

「はい。やはりチームとしてどこでどう守備しに行くかっていうところは合わせて行っているところではありますし、そういったところで良い守備ができているところが増えているとは思うので、継続していきたいなというふうに思います」PXL_20250311_020618137-――次はダービー

「やっぱり、さいたまダービーは、特に負けちゃいけない試合だと思いますし、沢山の方が来てくれると思うので、そういうみなさんに良い結果と良いプレーを見せられるようにやっていきたいなというふうに思います」

――大宮への意識

「うーん・・・そうですねやっぱり、レッズから行った選手も何人かいますし、そういう選手に負けないようにそこは頑張りたいなっていうふうに思います」

――あのスタジアムでのゴール量産のイメージが

「そうですね、昨シーズンも2点決められたので、NACK5スタジアム大宮は得意な方だなっていうふうに感じてるので、点決められるように頑張りたいなと思います(ニコリ)」

――一緒に闘う方々へ

「ここまで、前節は引き分けでしたし、ここから優勝を狙うためにはやっぱりひとつも落とせないので、しっかり良い準備して熱いプレーを見せられるように頑張りますので、応援よろしくお願いします!(ニコリ)」

――ゴールで熱く!

「はい!頑張ります(ニコリ)」 PXL_20250311_022913884-◇◆◇平川選手◇◆◇

――まずはデビューおめでとうございます

「ありがとうございます(ニコリ)」

――そこからの2試合で感じられていること

「えーとデビューした駒場の試合は緊張しすぎてタッチミスしちゃったんですけど、広島戦は前回よりは落ち着いて少し自分のプレーも出せてもっと、もっと試合で自分のプレーを出せるようにしていきたいです」

――監督に呼ばれた時のことを覚えてますか

「いや、覚えてはいるんですけど、めっちゃもう、緊張して(汗)ほぼ記憶ないぐらいです(照笑)デビュー戦は」

――先ほど聞いた楠瀬監督の話だと、他の仕事を頼まれたかと勘違いしていたようで

「ふふ(笑)広島戦の時、名前を呼ばれて、そのあと何も言われなかったから何か違うのかなって思ったら『普通に出るよ』って言われて、ちょっと緊張がやばかったです」

――出たい気持ちは強い

「はい、もちろん」PXL_20250311_022820984-――プレーを見ていると、楠瀬監督も視野の広さを挙げていましたがご自身も長所と捉えて

「はい、自分はボールを持った時の展開力とか組み立てたり得点になるようなところは武器だと思っているので、もっと発揮したいです」

――姿勢が良い、ピンッと

「はい」

――意識して・・ない

「意識してないです(笑)昔からけっこう言われることは多いかもです」

――難しいプレーを簡単にするさりげなさも格好いい

「あー特に、意識とかはしてないですけど、まあ、技術の練習とかは、ちっちゃい時からいっぱいしてきました」

――特にその中で、実際に通用する、手応えを感じた部分

「ボール持った時とか受けるとかの動きとか、スペースを見て動く、プレーするとかは通用するなとかあったんですけど、まだ試合になれていないところもあったので、どんどん慣れてってチームに貢献できるように頑張りたいです」PXL_20250311_022508582-――2万人を前にしてのプレーはどうでしたか

「でも、2万人は凄い緊張したんですけど、ああいうピッチでやるのが凄い夢だったので、そういう舞台で試合に出られて嬉しかったです(ニコリ)」

――緊張している感じがしない

「ふふっ、いや、けっこう、内心というか心はめっちゃ緊張しているんですけど、あんま・・なんだ?プレーとかには出にくいかもしれないです(照笑)」

――もちろん、多くの方に観られてる方が、よりモチベーションが上がるタイプということで

「はい(ニコリ)」

――舞台に立った実感も湧いた

「はい、そうですね、憧れてたそういう、大勢の人達の前でプレーできて凄い幸せでした(ニコリ)」PXL_20250311_022508030-

――先輩達の凄さも改めてわかった

「はい、ああいう緊張感ある中でパワフルなプレーっていうか、凄いアグレッシブなプレーを見てて、凄いなって自分もそういうふうに90分間通して戦い続けられるような選手になりたいです」

――その辺の強度にどう向き合っていくか

「筋トレとか自分的には頑張ってカラダ作りのところはもっともっと頑張りたいです」

――あんまり思いっきりぶつかって勝とうとするのではなく、上手なトラップみたく、いなすような身のこなしを

「はい、全部、ガーンッ!っていうよりかは、そういう、しなやかな感じのプレーは自分の良いところだと思うだと思うので、そういうところはもっともっと、です」

――優雅って言葉がピッタリ

「(照笑)嬉しいです(ニッコリ)」PXL_20250311_022533715-――次は、ダービー。下部組織時代からの思い

「ダービーはもちろん特別だと思うので、そういう試合で自分も試合に絡めるように頑張りたいです」

――楽しみ

「『ダービーは絶対負けられない』っていうのは言われてきているので、そういうのをトップチームでも絶対勝ちたいです」

――大宮の印象、仲の良い選手や意識している選手

「あ~っ、同い年の選手もいるので、自分も試合に出てそういう選手と対戦というか、自分も越えていけるように頑張りたいです」

――デビューはして、次の目標設定

「今は出場時間をもっと伸ばして自分のプレーを出せるように。あとは得点に絡めるとか結果を出せるように頑張りたいです」

――どんなゴールの形がイメージに

「どっからでもシュートを狙えるような選手になりたいので、遠くからでもどんどんゴール狙っていきたいです」

――ペナーアーク付近から右足インフロントでゴール右下におさめるようなシュートが浮かんできます

「ふふっ、ふふっ、それオーストラリア戦みたいな形、決めたいです(陽笑)」PXL_20250311_022911381-――NACK5スタジアム大宮でのプレー

「試合を観に行ったことはあるんですけど、プレーしたことはないので、そういうところでもやってみたいです」

――より近くに感じられるはず。その存在へ

「いつも応援してくれているサポーターさん達がいて、試合でもめっちゃ頑張れるので、これからも応援よろしくお願いします(ニッコリ)」

――緊張していなかった!

「いや、緊張しました・・(焦笑)」
PXL_20250311_021316476.MP-◇◆◇楠瀬監督◇◆◇

――平川選手を実際に使ってみて感じられるポテンシャル

「あっ!やっぱりできるなぁと、あとは、彼女の気持ちとプレーを合わせるというか、この前も、ベンチに呼んだら『何ですか?』って何か仕事を頼まれると思ったみたいなんですよね、『いやいや交代』っつったら『ええ!?』って着替えだしたので(苦笑)その気持ちをちょっとちょっと、最初は2分しか出られなかった、この前は15分、じゃあ次30分出たいなっていう”欲”。30分出たいなじゃなくて、早く先発で出たいなっていうぐらいやってくれると、良いのかなと。でもそういう気持ちの割には堂々とプレーできてたので、だからそのギャップが埋まってくれば、そうとうやると思います」

――もたらしてくれそうなもの

「うーん、やはり、そのぉ3年後、そんな先じゃないかもしれないけど、やはりこのチームを背負って立つ中盤になるんじゃないかなとは思っています」

――プレーではどういったところが好みで

「いやー奪われないし、良いとこ見てますし、だからそのぉ先発で出たい!っていう気持ちと共にスケール感を上げてってくれたら、もちろん、なでしこジャパンも夢ではないと思いますし、見てるところとパスの質、ミスパスは、この前もたまたま遠藤と行き違っちゃったパスぐらいしかないんですよ、うん、それまでは本当にしっかり止めてしっかり渡せてるので、質は高いなと思ってます」PXL_20250311_021300166-――ちなみに、監督は現役時代などでNACK5スタジアム大宮での思い出は

「アーアーアーッ!昔、昔ね、今の名前がつく前ですけど・・でも本当にあそこは凄く、サッカー専用でね、非常に観客の方と近いし、好きなスタジアムなので、あとは結果をしっかりと、はい」

――ゴール決めたとかは

「いやぁぁぁー、そこでは痛い思いしか、痛いっていうか、ぶつかってぶつかってっていうね、そういう肉体的に痛かった思い出しか・・そういうポジションだったし、点までは行ってないですけど、相性は悪くないところです、はい(ニコリ)」

――次も

「もちろん勝たないといけないです(キリッ)」 IMG_2680-

きょう火曜日、西川選手が、さいたま市立美園北小学校を訪問しました

◇◆◇西川選手◇◆◇

――西川選手が小学校6年生で卒業を迎えた時の感情などよみがえってきたことは

「僕が卒業する時っていのうは本当に時期的にもサッカーに夢中になっていた時期なのですけど、やっぱりプロの選手と接する機会ってその時はなかったので、逆に自分がそういう立場になって、招待していただいて来れたっていうことはやっぱり嬉しかったですし、実際に自分達が応援してもらってる身として応援してくれている子供たちを目の前にした時にやっぱりパワーをもらえるっていう、そこは本当に、きょう感じられたことだったので、これで次の鹿島戦もしっかりと勝つことで『西川選手がこの前、約束してくれた!』っていうふうに子供たちが思ってくれたら良いなって思います」IMG_2692-――いつも試合前にバスで通っている小学校

「そうですね、そうですよ!本当に試合の時にそこの道路を通っていますし、これから少し意識して、見るようにもしたいなって思っています(スマイル)」

島田選手、平川選手、楠瀬監督のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)から、西川選手の小学校訪問の話題については、後日〈You’re The REDS〉でお届けします

では

3月10日 「長く続けていれば武器になる」

どうもです

きょう月曜日、岡村選手が、出身小学校である東京都江戸川区立北小岩小学校で、卒業を控えた小学6年生約50人の質問に答える形での授業を行いましたPXL_20250310_032905671-《サッカーで有名に》と決めた小学生時代、努力を重ねたことで10回もできなかったリフティングは「無限。体力が持つ限りできる」ようになり、練習のない日はパーソナルトレーニングに通い走力や筋力アップを行うなどその頃から既にプロを意識していたという、昇格2シーズン目の19歳

「お父さんに『世界一のサッカー選手になってね』って言われていたので、それは凄い記憶にあります」

小学校生活では、毎日練習した南中ソーラン、〇〇リレーでの活躍といった思い出話などで距離を縮めれば、近所の施設におけるほろ苦いエピソードや放課後のお楽しみなどを明かすことで共感を呼んでいましたIMG_2643-小学校で一番楽しかったのは運動会、中学校で大変だったのはテスト・・・

「勉強は集中力がないから(苦笑)サッカーの集中力しか教えられない」と言いつつも、「今のうちに、計画的に勉強するやり方を覚えたら中学は乗り切れます!」と前向きな方へと導きます

中学へ進学後、友達を作るためにしたことは、

「入学したては朝早く来て、絶対みんなに『おはよう』って言おうとしてたりして、自分から話しかけるのが大事かなって思います」

と、誕生花が向日葵の目映い背番号22らしい”秘訣”も披露しましたIMG_2652-常に抱くは、感謝の気持ち

「独り暮らしを最近始めて、自分でご飯を作らないといけない、自分で洗濯をしないといけない、掃除もしないといけないとなると凄い大変。ご飯が出てくるのが当たり前じゃないということに気づきました」

だからこそ、身近な人に「ありがとうって言ってね」とアドバイスします

ちなみに、体を強くすべく、

「大人になったら鬼ごっこはやらないから、今のうちに鬼ごっこをいっぱい、やった方が良いよっ!」

春の訪れを前にした教室は、温かくもあり、ピュアでナチュラルな空気が流れていましたIMG_2656-◇◆◇岡村選手◇◆◇

――岡村先輩!

「いやいや(照笑)」

――いかがでしたか?きょうは

「凄い、みんな生徒の子達も凄いうなずいて聴いてくれてたりしてたので、凄い楽しかったです」

――特に印象に残っていること

「写真を撮る時に、生徒の子達が話しかけてくれて、凄い、全然人見知りとかしないで気さくに話しかけてくれたのが嬉しかったです」

――岡村選手が逆に6年生だとしてもそのように接していた

「そうですね、自分もけっこうグイグイ話しかけに行っていた子だったと思います(ニコリ)」

――特に伝えたかったこと

「そうですね、やっぱ最後に言った『長く続けていれば武器になる』というは自分が大事にしてきた言葉で、やっぱサッカーもここまで続けてきたからこそ、今があると思っているので、小学校の時から好きなことを続けて頑張って欲しいなって思います」

――学校へはいつ以来

「こないだ式典に参加したので、何ヶ月前かには来たんですけど、だから意外と早いスパンで小学校に来ています(ニコリ)」

――来た瞬間によみがえってくるものなどは

「そうですねやっぱ校庭とか見たら昔よく遊んでた遊具とか、教室の中とか懐かしいなって凄い思いました」

――岡村選手にとってこの学校を卒業したということはどのようなものとして

「やっぱかけがえのない思い出とか、けっこう色んなことを学んだところなので、凄い楽しい思い出とかあるから・・・なんだろう(焦)、凄い良いところだなって思いました」IMG_2663-

――お父さんから「世界一の選手に」と言われたエピソードが印象的で、そういうのはここの生徒達も楽しみに

「はい、なんかきょうみんな生徒達と会って話したりして、《自分ももっと頑張んなきゃ》っていうのも思いましたし、もっと有名になってまたこの学校にお邪魔したいなって思いました」

――特別な存在でないと卒業生として呼ばれない

「そうですよね」

――自分を見つめ直す良い機会にも

「はい、そうですね、凄い良い機会になりました」

――今後への抱負を

「はい。もっと、もっと試合に絡めるように、日々の練習から頑張っていきたいと思います!(キラリ)

この話題については後日、平日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

REDS WAVE 87.3 FM